ガリバー通信

「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。

冬の「牡蠣鍋」最高!!

2008年12月11日 | 感じたこと
 いよいよ師走12月も中旬を迎え、明日から本格的な寒さがやってきて、年の瀬にかけてジャンパーやオーバーコートの襟を立てながら、マフラーや手袋のお世話にもなる季節に突入するみたいだ。

 一年の締めくくり、日本人だけではあるまいが、会社、仲間、友人、サークル、団体、組織などでは、いわゆる「忘年会」のシーズンに既に入っていて、年内に何回となくお酒と食事を賑やかにする「宴会好き」には堪らない季節でもある。

 私の場合は、ほとんど日常的にもお酒を飲む方ではないので、体がデカイわりには、「呑みに行こう!!」と友人や仲間を誘ったことは一度もないのだが、酒の肴や皆で賑やかに食事をするのは大好きなので、よく「飯でも食おう!!」と誘うことはある。

 この寒さを感じる季節になると、私でも忘年会のお誘いは数度はあり、たいていは「冬の定番」の鍋物をメインに飲食店を予約することが多く、なかなか皆の都合や好みを聞いていては決まらないという幹事役をおおせつかったりもする。

 実は、私自身は以前にもブログで「牡蠣三昧」として記したこともあるのだが、なぜか「牡蠣」が大好物で、家でも「牡蠣鍋」をしたいくらいなのだが、我が女房は、あまり好きではなく、一緒に牡蠣鍋をつつくといった経験は皆無なのである。

 だからと言えば、言い訳がましいが、友人、仲間との忘年会などで、一度は「牡蠣鍋」三昧をしてみたいのだが、やはり「牡蠣」の好き嫌いは相当あると見えて、あまり賛同を得られないため、思いっきり「牡蠣鍋」を食したことはないのである。

 世の中、不況、不景気といった風が、世界的金融危機のあおりを受けて、寒い北風だけでなく、財布も会社もさぶーい風が吹いているところが多いと多いと思われるが、どっこい、宴会場や飲食店の忘年会予約はいたるところで満杯である。

 私も会社の忘年会の予約のために数軒の店を当たってみたが、今週では土日や祝日も含めてクリスマスを挟んで、人気のメニューのある手ごろな価格帯の店は、ほとんど予約を入れることができなかった。

 しかし、何とかせねばと、ちょっと地の利はよくないが、結構日頃も混んでいる評判の飲食店をあたってみると、ちゃんこ鍋、うどんすき鍋、海鮮チゲ鍋、牛しゃぶしゃぶ鍋、地鶏きりたんぽ鍋、牛すき焼きなべ、とらふぐ鍋、タラバガニ鍋、アンコウ鍋、豚しゃぶしゃぶ鍋など、多種多様な鍋が盛りだくさんである。

 さて、参加者の食べたい鍋をとリクエストを募ると、絶対にひとつの鍋に決まるわけがないので、十人参加の宴会の場合は、最大公約数?で、二つの鍋を五人前づつ予約することにした。

 しかし、私の大好きな「牡蠣鍋」は、その選択肢からはいつも外れてしまって、待望の「牡蠣鍋」を思い存分、食べることができないままで、また今年も終わるのだろうと残念で仕方がない。

 ぜひ、いつか一人鍋ではなく、楽しい仲間と共に、大好きな「牡蠣鍋」をつつくことができますようにと祈っている。冬の牡蠣鍋は最高です。
コメント (1)
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