もうすぐクリスマス。我が家の孫たちに届けるサンタのクリスマスプレゼントがようやく大分県日田市から届いた。
二十数年前に知り合った友人とだんなさんが木工玩具の製作をしているので、久しぶりに下の孫の誕生日にプレゼントしようとカタログ送付を今春に頼んでいたのだが、なんと忘れられていて12月初旬に再度依頼して、急いで製作してくれた作品が届いたのである。
今の子供たちは本当に幸せいっぱいで、両親からのクリスマスにプレゼントを「サンタの贈り物」としてもらうことが多いだろうが、お正月には「お年玉」と称する現金収入を見込んでいる子供も多いはずである。
私の子供時代にはクリスマスプレゼントをもらった記憶はほとんどないのだが、ひとつだけ思い出したのが、何年生の時だったかは忘れたが、大好きな野球にちなんだ「野球ゲーム盤」をもらった記憶だけがよみがえってきた。
あのパチンコ玉より少し小さな金属ボールをピッチャープレートの上に置いて、バネ仕掛けの手動のスタートで投球すると、磁石が下に備わっていて、カーブ、シュート、そして落ちる玉を選択して投げられるという、その当時としては画期的な「野球ゲーム盤」で、何年も遊んだ記憶が一番であった。
話は全く変わるが、いい年のおっさんになった今、特にクリスマスプレゼントをもらうあてはないが、今晩テレビで放映された漫才の「M1グランプリ」だけは愉しみにしていた。
昨年の第七回のM1グランプリでは、それまで全く知らなかった「サントイッチマン」の二人が敗者復活戦から勝ち抜いて唯一決勝に出てきて、そのままの勢いで1000万円賞金のグランプリを獲得するという大金星という、スターダムにのし上がったことは記憶に新しい。
今年の第八回は、昨年僅差で準優勝のキングコングかノンスタイルかと下馬評では思っていたのだが、決勝トーナメントというべき九組の漫才を七人のベテラン審査員が点数評価する予選で、なんと「キングコング」は敗退してしまい最後の三組には残れなかったのである。
敗者復活戦を勝ち上がった「オードリー」と「ノンスタイル」と「ナイツ」が最後の決戦の二度目のネタで勝負をして、一番面白かったコンビを七人の審査員が選んだ結果は、「ノンスタイル」が5人、「オードリー」が2人という圧倒的な評価で細身の石田君とちょっとがきっぽい井上君のコンビの「ノンスタイル」が栄冠を獲得した。
どうもオカマっぽくて白いジーンズの細身の石田と頭ボサボサの黒っぽい井上コンビが結成8年目で待望のM1グランプリを圧倒的な勝利で飾ったのである。
昨年の「サンドイッチマン」の様な今後の活躍と「面白い漫才」を続けて私たち聴視者に聞かせてくれるかどうか、早速年末年始のテレビを中心に楽しみたいと思うのである。
「お笑い好き」の私にとっての「ささやかなクリスマスプレゼント」であった。
二十数年前に知り合った友人とだんなさんが木工玩具の製作をしているので、久しぶりに下の孫の誕生日にプレゼントしようとカタログ送付を今春に頼んでいたのだが、なんと忘れられていて12月初旬に再度依頼して、急いで製作してくれた作品が届いたのである。
今の子供たちは本当に幸せいっぱいで、両親からのクリスマスにプレゼントを「サンタの贈り物」としてもらうことが多いだろうが、お正月には「お年玉」と称する現金収入を見込んでいる子供も多いはずである。
私の子供時代にはクリスマスプレゼントをもらった記憶はほとんどないのだが、ひとつだけ思い出したのが、何年生の時だったかは忘れたが、大好きな野球にちなんだ「野球ゲーム盤」をもらった記憶だけがよみがえってきた。
あのパチンコ玉より少し小さな金属ボールをピッチャープレートの上に置いて、バネ仕掛けの手動のスタートで投球すると、磁石が下に備わっていて、カーブ、シュート、そして落ちる玉を選択して投げられるという、その当時としては画期的な「野球ゲーム盤」で、何年も遊んだ記憶が一番であった。
話は全く変わるが、いい年のおっさんになった今、特にクリスマスプレゼントをもらうあてはないが、今晩テレビで放映された漫才の「M1グランプリ」だけは愉しみにしていた。
昨年の第七回のM1グランプリでは、それまで全く知らなかった「サントイッチマン」の二人が敗者復活戦から勝ち抜いて唯一決勝に出てきて、そのままの勢いで1000万円賞金のグランプリを獲得するという大金星という、スターダムにのし上がったことは記憶に新しい。
今年の第八回は、昨年僅差で準優勝のキングコングかノンスタイルかと下馬評では思っていたのだが、決勝トーナメントというべき九組の漫才を七人のベテラン審査員が点数評価する予選で、なんと「キングコング」は敗退してしまい最後の三組には残れなかったのである。
敗者復活戦を勝ち上がった「オードリー」と「ノンスタイル」と「ナイツ」が最後の決戦の二度目のネタで勝負をして、一番面白かったコンビを七人の審査員が選んだ結果は、「ノンスタイル」が5人、「オードリー」が2人という圧倒的な評価で細身の石田君とちょっとがきっぽい井上君のコンビの「ノンスタイル」が栄冠を獲得した。
どうもオカマっぽくて白いジーンズの細身の石田と頭ボサボサの黒っぽい井上コンビが結成8年目で待望のM1グランプリを圧倒的な勝利で飾ったのである。
昨年の「サンドイッチマン」の様な今後の活躍と「面白い漫才」を続けて私たち聴視者に聞かせてくれるかどうか、早速年末年始のテレビを中心に楽しみたいと思うのである。
「お笑い好き」の私にとっての「ささやかなクリスマスプレゼント」であった。