ガリバー通信

「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。

コンビニのサービスとは?

2008年12月18日 | 感じたこと
たわい話と言えばそれまでなのだが、今回のお話は「ローソンかセブンイレブンか」なのである。

 今やコンピニエンスストア、つまり「コンビ二」がある風景は町の目印であったり、便利なトイレであったり、ちょっとした買い物場所であるばかりか休憩所にもなっている。

 私が知っているだけでも、大手のコンビ二チェーンは、セブンイレブンを筆頭に、ローソン、ファミマ、サークルKサンクス、AM、PMなど多種多様であり、全国、いや全世界に出店を展開している国内資本のチェーン店もあり、外資の日本上陸も近いかもしれない。

 その「コンビニ」について、たまたま面白い話を聞いた。

 ある中年の奥さんは近くにあるコンビニを何かにつけて利用されているらしく、家の近くの等距離にある、セブンイレブンとローソンを必要に応じてよく利用されているという。

 ある朝、同居されている弟さんが早朝の仕事で家を出られて、近くの最寄の駅へと彼女が車を運転して送ったのだという。

 まだ暗い朝の5時頃だったという。

 駅に送り届けて家に帰られたのだが、あわてて家を出たために自宅の玄関の鍵を持って出てなくて、同じく同居しているおばぁちゃんが物音に気づいて玄関の鍵を内から閉めてしまって眠りについていたというのである。

 なんども玄関のドアを叩いて、家にいる家族に知らせて玄関の鍵を開けてもらおうと試みたが誰も自室に入り込んで眠っているみたいで寒空の下で彼女は困ったのだという。

 当然、お金も携帯電話も持たずに家を飛び出していたので、「そうだコンビ二がある」と気づいて、まず近くのセブンイレブンに行ったのだという。

 24時間営業の店には客はまだいなくて、アルバイトのお兄ちゃんがカウンターのレジの前にいたので、事情を話して「電話を貸してほしい」とお願いしたというのである。

 彼は「お客様には店の電話は貸せません」と断るので、オーナーに尋ねて許可を得て貸してほしいと再度要望すると、彼は奥に引っ込んでオーナーに確認したというのだが、返答は変わらず「ダメだ」とのこと。

 彼女はお得意さんでもある自分が困っている時に、少しでも助けてくれるのがお店ではないかと懇願したが、返事はやはり「NO」であった。

 やむを得ず、反対方向の「ローソン」へと来るまで走って、同様の要望をすると、すぐさま「OK」が出て、自分の家へ電話して家族が目を覚まして鍵が開けられ一件落着したというのであった。

 どうもセブンイレブンの対応が気にいらなかったために、そま後再び足を運んでオーナーに一部始終を話したところ、店主は「申し訳なかった」と謝られたそうだが、困った人をサポートできるのも、コンビ二のサービスではないかと感じた。

 「子ども110番」とか、「緊急連絡所」とか記してあっても、肝心の多様な要望や緊急時に、どの様に対応できるか。

 少しでも困った人を助けられるかが本当のサービスではないだろうか。

 
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