「今日はこのお香でお稽古させてください」と
聞香のために沈香をお持ちになった方が。
やはり、白檀の淡白な香りと違って、香りに主張がありますね。
そしていつまでも部屋に漂っていました。
お稽古ではちょっと贅沢ですが。
先日の稽古の時、小学校六年生が、
床に掛けてある画賛の軸の文字を、一~二文字首を傾げましたが、
後は最後まですらすらと読んでいました。
もしかして、「栴檀は双葉より芳し」かしらと。
栴檀とは白檀のことで、白檀の木は双葉の頃から良い香りがするということから、
逸材は子供のころからその片鱗がうかがえるということのようです。
お茶に興味のあるだけあって、さすがでした。
ところで、壊れたと思ったスマホ、
セルフチェツクをしたりして、いろいろ探っていたら、
何とか復活しました。
自分で触った覚えがないのに、時々設定が変わっているのですよね。
困りますが、どうしてかわかりません・・・。