「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

夏が過ぎれば

2024年08月08日 | お茶三昧

立秋も過ぎましたが、暑さはまだまだ収まりそうもありませんね。
そんななかでも、ぼちぼちと秋の予定が入り始めました。



 

昨日届いた十月四日の靖国神社のお献茶のお茶券です。
とても大きくて、ちょっと笑ってしまいました。
四つ折りくらいにしないと、小さなバッグに納まりそうもないのですよ。
当日はまだお献茶に参加したことのない社中の希望者五名を引き連れて、
六人で出かけることになっています。
靖国神社のお献茶は、鵬雲斎大宗匠が勤められます。
九十歳を越えられた大宗匠のお点前を、少しでも間近で拝見できればと思いますが、
きっと早々と受付に並ぶ方も多いと思いますので、
遠くから駆けつける我々には不利でしょう。
皆さんどこまで早起きをして頑張れるかしら。

その前に九月には、茶道会館のお茶会にも。
まだまだ暑いころですから、単衣の着物でもつらいかもしれません。

それから待ちに待った、
お茶名を拝受された方の引次ぎの式を、
涼しくなったらと思い、十月にすることにしました。
やっと私の元に届きましたので、大切に保管してあります。

他のことでは、どうしようかしらとか、できるかしらとか思い悩む私ですが、
お茶のことになると、やるのが当たり前と、
不思議とエネルギーが湧くのがありがたいです。
もう後がない年ですから、
できることはできる限りして差し上げようと、思っていますよ。

とにかく早く秋らしくなあれ・・です。

 


この記事についてブログを書く
« 暑さを凌ぎつつ | トップ | 夏休み真っただ中 »

お茶三昧」カテゴリの最新記事