大鷲の宮最中
鷲を模った大きな最中です。
求肥入りですよ。
お菓子をいただきながら、ふと出た疑問。
「鷲と鷹の違いわかりますか。」
「字が違うから違う鳥ですよね」
「顔つきが違うような・・」
皆さんいろいろおっしゃいましたが、同じ仲間なんだそうですよ。
知っていましたか。
調べてみるとつぎのように出ていました。
「鷹とは、タカ目タカ科に属する鳥のうち比較的小さ目のものの通称である。
タカ科に分類される種にて比較的大きいものをワシ(鷲,Eagle)、
小さめのものをタカ(鷹, Hawk)と呼び分けているが、明確な区別ではない。
慣習に従って呼び分けているに過ぎない・・・・。」
一般的に「わし」と偉そうに言っているほうが、
大きいタカなのだと覚えておきましょう。
このことについては一件落着。
すると、
「この最中は求肥入りですね。
「そういえば先日孫に、求肥ってなあにときかれました。
材料は何でしょうね。餅とは違いますよね。」
これは私は作ったことがあるので、
「白玉粉で作りましたよ。」と。
白玉粉に上白糖を入れて、水を加え、
熱を加えて練っていきます。
餅粉でもよいそうです。
砂糖を加えることで時間がたっても柔らかいのです。
だから和菓子などに使われるのですね。
今日は最中を食べながら、ちょっとした疑問を解決。
お菓子もただぼおーと食べていては、いけないのですね。
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