「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

悲しい知らせ

2013年11月06日 | 日記


炉開きには「三部」をといわれます。
織部・福部・伊部ですね。
こうして毎年、織部の香合が活躍します。
伊部とは、備前のことですね。
備前の花入れか、お茶入れを使います。
そして瓢の炭斗を使えば、三部がそろいます。

明日は立冬とか。
このころになると、さすがに炉が恋しくなるのですね。
炉開きのお祝いの、善哉の温かさも恋しいかも。


今日訃報を耳にしました。
友人のお母様がお亡くなりになりました。

ずっとお世話をしてきた様子を知っているので、
また私も三年前に、同じような状況で母を見送りましたから、
その方の気持ちがとてもよくわかります。
いつかはと思って覚悟はしても、
なぜか母親がいなくなることは想像できないものです。

電話に出た声に、私にも悲しみがこみ上げてくるようでした。

ご冥福をお祈りいたします。




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