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まほろばの泉

亜細亜人、孫景文の交遊録にある酔譚、清談、独語、粋話など、人の吐息が感じられる無名でかつ有力な残像集です

議員の分別 15 4/04 再

2016-11-08 13:02:06 | Weblog

金沢八景 称名寺の春




分かる人には分かる、分かりたくない人には分からない

だから喋らないと辞任大臣は言う。

一方は、「だから言うべきことを言う」と命を的に大言した。

幕末の横井小楠の言葉だが、だから松陰も晋作も龍馬も共感した。

議員では翼賛政治真っただ中、泥沼化していた日中戦を政府に問うた。

軍は聖戦の美名を・・・・、これが斎藤隆夫の粛軍演説だ。

浜田国松は陸軍大臣に「腹を切れ」と迫った。

いまは賛成しているのか、怖いのか、言わないまでも寝たふりが多い。

期待の小泉進次郎君も思慮分別はあるとみえるが、漂う閉塞感や、ときに慎みのない応答をする国会に意見は見えない。

人はさまざまと老成するにはまだ早い。

あえて我が身を切る言論は「自民党をぶち壊す」と純一郎氏から始まった。

副作用は迎合追従する議員が増殖し、官吏は暴風の過ぎ去るのを待つように軒に佇んだ。

ここに問題意識をもつ議員は少ない。対策と予算付け、そして選挙という身分保障に頭を取られている。

個々を言い募る部分考証は楽だが、国なり民の風を移すことは政治環境の整備であり、

錯誤感のない深層の国力価値を国民に涵養する基となる。

名利や票にならないことは承知しているが、それで困るのは国民の側だ。

コメント
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