A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【第1回解体的ジャケット交歓大会】非常階段/ゆるめるモ!/ニューエストモデル/ふぇのたすetc.

2014年12月20日 01時17分31秒 | 素晴らしき変態音楽


第1回 解体的ジャケット交歓大会

【期日】2014年12月17日(水)~
【会場】全国有名CDショップ、ネットストア
【申込方法】CD『非常階段 featuring ゆるめるモ!/解体的交歓~真夜中のヘヴィ・ロック・パーティ~』を購入すること。
【参加料】TEICHIKU TECH-25423 定価:\2,381(税抜)
【参加資格】時代/ジャンルを問わず名盤・迷盤への愛情のあるジャケットであること。
【競技方法】参加チームを音楽性に関係なく4つのブロックに分ける。各チームでオマージュ度を競い合い、交歓を深める。
【競技規則】タイトル・ジャケット裏のオマージュ度も勘案する。


【公開試合】
非常階段 featuring ゆるめるモ!/解体的交歓~真夜中のヘヴィ・ロック・パーティ~

Hijokaidan are Jojo Hiroshige(el-g)/T.Mikawa(electronics)/Junko(vo)/Futoshi Okano(ds)
ゆるめるモ! are ももぴ(vo & ds)/しふぉん(vo)/ようなぴ(vo & kaoss pad)/あの(vo & el-g)/ちーぼう(vo)
Except:けちょん / ゆみこーん(Absenced)

Live recorded at Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE, Tokyo, 2014



1. JMM! / 非常階段
2. Majiwaranai CAts / 非常階段 featuring ゆるめるモ!
3. スキヤキ / 非常階段 featuring ゆるめるモ!
4. 虎よ / 非常階段 featuring ゆるめるモ!
5. たびのしたく / 非常階段 featuring ゆるめるモ!
6. SWEET ESCAPE / 非常階段 featuring ゆるめるモ!
7. 解体的交歓 / 非常階段

  

結成36年目に向けて新たな合体ライブ!ありえないコラボレーション!
9/26にマウントレーニアホールで行われたイベント「真夜中のへヴィ・ロック・パーティ」をライブ・レコーディング」。ニューウェイヴ、パンク、ヒップ・ホップ、エレクトロニクスを取り入れた異端なアイドルのパフォーマンスに最強のキング・オブ・ノイズが絡み合う、驚愕のライブ・アルバム。






◆非常階段ブロック


主にノイズと主にプログレの交歓。どちらも時代のアウトサイダー的存在ではあるが、ジャケットには細かいこだわりと気配りがあり高く評価される。特にラストのわたせせいぞう風イラストと世紀の駄作の交歓には温かい拍手が寄せられた。

●非常階段『VIVA ANGEL』vs FAUST『SO FAR』


●非常階段『TAPES』vs FAUST『TAPES』


●非常階段『MODERN』vs PETER HAMMILL『NADIR'S BIG CHANCE』


●JAZZ非常階段『MADE IN JAPAN』vs DEEP PURPLE『MADE IN JAPAN』


●非常階段 featuring 坂田明『MADE IN STUDIO』vs DEEP PURPLE『MADE IN EUROPE』


●初音階段『恋よ、さようなら』 vs EMERSON, LAKE & PALMER『Love Beach』



◆ゆるめるモ!ブロック


アイドル界のニューウェーブ最終兵器とクラウトロック/ノーウェイヴ/オルタナティブの交歓。無機質ビートにクールなメロディが交差するエレクトロサウンドはノイズとの親和性も高い。タイトルや裏ジャケまで気を配た交歓オマージュに幸せな歓声が上がった。

●ゆるめるモ!『New Escape Underground! 』vs NEU!『NEU!』


●ゆるめるモ!/箱庭の室内楽『箱めるモ!』vs WEEZER『WEEZER』


●ゆるめるモ!『Electric Sukiyaki Girls』vs ESG『A South Bronx Story』


●ゆるめるモ!『SUImin CIty DEstroyer』 vs SUICIDE『SUICIDE』



◆NEWEST MODELブロック


SOUL FLOWER UNIONの前身バンドNEWEST MODEL(ニューエスト・モデル)とロック/サイケ/パンク/ファンクの交歓。日本だけの8cm短冊CDジャケットによるオマージュは、日本文化と西洋テクノロジーの交歓としても評価が高い。

●ニューエスト・モデル『ソウル・サバイバーの逆襲』 vs THE MOTHERS OF INVENTION『We're Only In It For The Money』
 

●ニューエスト・モデル『EMPTY NOTION』 vs THE MOTHERS OF INVENTION『Freak Out』
 

●ニューエスト・モデル『雑種天国』 vs THE BYRDS『Younger Than Yesterday』
 

●ニューエスト・モデル『乳母車と棺桶』 vs JEFFERSON AIRPLANE『Crown Of Creation』
  

●ニューエスト・モデル『もっともそうな2人の沸点』 vs THE BEATLES『REVOLVER』
 

●ニューエスト・モデル『知識を得て、心を開き、自転車に乗れ!』 vs FUNKADELIC『Uncle Jam Wants You』
 

●ニューエスト・モデル『杓子定規』 vs EDWIN STARR『War & Peace』
 

◆がんばれ!VICTORYブロック


佐賀県出身5人組ガールズバンドとハードロックの巨匠の交歓。高校を卒業したばかりのニュースカマーなのでまだオマージュ数は少ないが、バンドブーム30周年の急先鋒として名盤ジャケットなりきり女子力に期待が掛かる交歓会の有望株。

●VICTORY「KGSD』vs AC/DC『地獄のハイウェイ』
 

●がんばれ!VICTORY『ふらいはい!!!』vs DEEP PUPLE『IN ROCK』
 

オマージュと
ソバージュと
ミラージュは
違います

◆一般参加ブロック

規定ブロック以外の一般参加ブロックから予期せぬ好取組が登場。インプロvs新世代ロック、そしてスウィート・エレクトロポップvsボーイズアイドルの交歓。どちらも直接的なオマージュではないようだが、無意識のうちにオマージュ化した奇跡的な交歓として、満場一致で優勝決定。

●DEREK BAILEY『NEW SIGHTS, OLD SOUNDS』vs THE WAR ON DRUGS『LOST IN THE DREAMS』
 

●ふぇのたす『胸キュン'14』vs FIVE SECONDS OF SUMMER『5 SECONDS OF SUMMER』
 





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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-12-20 23:18:30
デレクベイリーだけ違うでしょ^_^
Unknown (Unknown)
2014-12-21 00:22:17
サッカージャケットを!タッグヘッド、ウェディングプレゼント、チェリーレッド以外を。

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