ゆらぎというロック・バンドの名前は殆ど知られていないだろう。PSFレコードのコンピ・シリーズ「Tokyo Flashback」に収録されているので、その手が好きな人の間で語り継がれてきたバンドだ。
結成は1988年というから20年以上昔だ。バンドというより「ユニット」と呼んだ方が相応しく、メンバーは固定しないでセッション風の活動をしてきた。参加するメンバーによってハードロックになったりノイズになったりアンビエントになったりするが、一貫して流れるのはサイケデリックな酩酊感である。
このアルバムは彼等の唯一のアルバムで、中心メンバーの金田秀信氏を中心にC.C.C.C.やインキャパシタンツのメンバーが参加して1996年にリリースしたもので、雑食な音楽性をたっぷり楽しめる良盤である。
今から15年前の東京のアンダーグラウンド・シーンの象徴のような作品。
ゆらいでる
今は昔の
アングラ・シーン
久々に聴いて懐かしかった。
結成は1988年というから20年以上昔だ。バンドというより「ユニット」と呼んだ方が相応しく、メンバーは固定しないでセッション風の活動をしてきた。参加するメンバーによってハードロックになったりノイズになったりアンビエントになったりするが、一貫して流れるのはサイケデリックな酩酊感である。
このアルバムは彼等の唯一のアルバムで、中心メンバーの金田秀信氏を中心にC.C.C.C.やインキャパシタンツのメンバーが参加して1996年にリリースしたもので、雑食な音楽性をたっぷり楽しめる良盤である。
今から15年前の東京のアンダーグラウンド・シーンの象徴のような作品。
ゆらいでる
今は昔の
アングラ・シーン
久々に聴いて懐かしかった。