<Pavane>
ADW 7444 \2180
J・N・フンメル:ピアノのための変奏曲集 ――
アダージョ、変奏曲とロンド変ホ長調Op.75-イギリス民謡《可愛いポリー》
による/創作主題による変奏曲イ長調Op.76/オランダ民謡による変奏曲変ロ
長調Op.21/モーツァルト《後宮からの逃走》の主題による変奏曲ハ長調
Op.34-3
ジョアンナ・トルチアク(ピアノ)
自らもピアノの名手として活躍し、ショパンへ大きな影響を与えたフンメル
のピアノ作品の中から「変奏曲」にスポットをあてたアルバム。ポーランド
の女流ピアニストであるトルチアクは、1980年に行われたポーランド・ピア
ニスト・フェスティヴァル優勝などの実績を持つ。
ADW 7446/8 3枚組 \6540
ジャコモ・ファッコ(1676-1753):
歌劇《愛は全くの作り事、あるいはユピテルとアンフィトリオン》
(世界初録音)
アニバル・セトランゴーロ(指揮)、
アンサンブル・アルバロンガ
ヴェネツィアに生まれスペインでその才能を発揮した18世紀の知られざる作
曲家ファッコ。収録されているオペラは、1721年にマドリードのブエン・レ
ティーロ王立劇場で当時のスペイン国王フェリペ5世夫妻を招き上演された
作品である。ピリオド楽器の旋律とスペイン語の歌声で響くファッコのオペ
ラは世界初録音となる重要な録音。
ADW 7441 \2180
B・マルチェロ:
チェロと通奏低音のためのソナタ第1番-第3番、第5番
J・G・ヴァルター(1684-1748):
ヴィヴァルディの協奏曲、アルビノーニの協奏曲、トレッリの協奏曲
G・B・マルティーニ:小品第15番、同17番、同19番
D・スカルラッティ:ソナタ ハ長調K.255
エヴェリン・マルティナ=ドウシィ(チェロ)、
パスカル・ルーエ(オルガン)
数百点に及ぶ作品を残したイタリアの作曲家ベネデット・マルチェロとその
同時代に活躍した作曲家たちのオルガンを主とした作品集。ちなみにヨハン
・ゴットフリート・ヴァルターは大バッハの遠戚にあたる。
ADW 7443 \2180
アンソニー・ギラード(1959-):
オーボエと管弦楽のための《マニフィカト》/Comme Une Etoile du Matin/
Chant D'amour A L'eternite
ジャン=ミシェル・ペノー(オーボエ)、
エレーナ・リベロワ(ソプラノ)、
ベルナール・カルメル(指揮)、
ベルナール・カルメル・オーケストラ
フランス国立ルーアン音楽院のディレクターを務めるアンソニー・ギラード
の宗教作品集。アルミン・ジョルダンの下で指揮者としてのキャリアをスタ
ートさせたカルメルが自ら創設した室内管弦楽団を率いた録音。全曲世界初
録音。
ADW 7440 \2180
バッハ・ファミリー ――
C・P・E・バッハ:2本のフルートと通奏低音のためのソナタ ニ短調
J・C・バッハ:2本のフルートと通奏低音のためのソナタ ト長調
J・C・F・バッハ:2本のフルートとチェンバロのためのソナタ
W・F・バッハ:2本のフルートと通奏低音のためのソナタ ニ長調
J・S・バッハ:2本のフルートと通奏低音のためのソナタ ト長調
マクサンス・ラリュー(フルート)、
ジャン=ミシェル・タンギー(フルート)、
クリスティアン・ナイキスト(チェンバロ)
元パリ・オペラ座管の首席奏者でありフランスを代表するフルート奏奏者で
あるラリューと、ベートーヴェンオーケストラ・ボンの首席奏者などを歴任
したタンギーという強力コンビが贈るバッハ一族の魅力あふれる音楽の数々。
透き通る笛の音色は美しいの一言に尽きる。
ADW 7445 \2180
フォルカルキエの歴史的オルガン ――
J・P・スヴェーリンク:大公のバレット
H・シャイデマン:前奏曲ニ短調、第6旋法のマニフィカト
N・ブルンス:前奏曲ホ短調
J・S・バッハ:幻想曲ト長調BWV.572
D・ブクステフーデ:前奏曲ニ短調BuxWV.139
L・マルシャン:オルガンのための作品集第1巻
ジャン=ピエール・レコウディ(オルガン)
フランス南部プロヴァンス地方の都市フォルカルキエにある歴史的オルガン
を、パヴァーヌ・レーベルに多くの録音を行っているレコウディが演奏。
ADW 7439 \2180
18世紀の作曲者不詳のオルガン作品集 ――
組曲/ミサ曲/ノエル/Basse de Trompette/テ・デウム/組曲ニ長調
リュク・ポネ(オルガン)、
ムシカ・グレゴリアーナ・アルデン・ビーセン
ベルギー、ブリュッセルの王立図書館に残された18世紀の楽譜を長き時を経
て音として蘇らせた好企画。
<Attacca>
Babel 9263-2 \2180
ライヴ3 ――
エドガー・ヴァレーズ(1883-1965):
インテグラル/イオニザシオン/砂漠/ポエム・エレクトロニカル
クリフ・クレゴ(指揮)、ASKOアンサンブル、サークル・アンサンブル、
スラッグワークグループ・デン・ハーグ
管楽器を中心としたオランダの大編成コンテンポラリー・アンサンブルのラ
イヴ録音集の第3弾。前衛音楽の先駆者として、リズムと音色の追及を行った
ヴァレーズの代表作を網羅している。1984年の録音。
Babel 9262-1 \2180
ハンス・コックス(1930-):
L'Allegria/チェロ協奏曲/ヴァイオリン協奏曲第2番/アルト・サクソフォ
ーンと10の木管楽器のための小協奏曲
ルシア・メーウセン(メゾ・ソプラノ)、アンナー・ビルスマ(チェロ)、
ヴィクトル・リーバーマン(ヴァイオリン)、
ジョン=エドワード・ケリー(サクソフォーン)、他
現代オランダの作曲家ハンス・コックスの協奏曲集では、同じくオランダが
生んだバロック・チェロの巨匠ビルスマやムラヴィンスキーのレニングラー
ド・フィルでコンサート・マスターを務めたリーバーマンなど豪華ソリスト
の演奏が聴ける。1970年-1991年の録音。
Babel 9373 \2180
マールテン・アルテナ:シティ・ミュージック
マールテン・アルテナ・アンサンブル
マールテン・アルテナをリーダーとして1980年に結成された個性的な編成を特
徴とする即興演奏グループによる自作自演集。1991年の録音。
<Brana Records>
BR 0016 \1780
R・シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54
C・サン=サーンス:
ウェディング・ケーキ変イ長調Op.76(カプリス=ヴァルス)
F・クーラウ:ピアノ協奏曲ハ長調Op.7
フェリシア・ブルメンタール(ピアノ)、
ハンス・スワロフスキー(指揮)、
ウィーン・プロ・ムジカ管弦楽団、
ルイジ・トッフォロ(指揮)、
フィラルモニカ・トリエスティーナ、
テオドール・グシュルバウアー(指揮)、
ザルツブルク交響楽団
ブラジルとヨーロッパを主な活躍の場とした幻の女流ピアニストとして知ら
れるフェリシア・ブルメンタールが遺した録音のリリースを行う「Brana
Records(ブラーナ・レコーズ)」。シューマンとサン=サーンス&クーラウ
というカップリングは、ブルメンタールの驚異的なレパートリーの広さを証明
している。1958年、1956年、1969年の録音。
BR 0005 \1780
ベートーヴェンの弟子たち ――
C・ツェルニー:ピアノ協奏曲イ短調Op.214
F・リース:ピアノ協奏曲嬰ハ短調Op.55
フェリシア・ブルメンタール(ピアノ)、
ヘルムート・フローシャウアー(指揮)、
ウィーン室内管弦楽団、
テオドール・グシュルバウアー(指揮)、
ザルツブルク室内管弦楽団
1000曲を超える作品を残し、ピアノの練習曲ではその名を知らぬ人はいない
ツェルニー。ベートーヴェンの指導を受けたリースは8曲のピアノ協奏曲を書
き上げたと言われており今回の収録曲は第3番となる。1968年の録音。
BR 0022 \1780
スペインとポルトガルの鍵盤楽器のための作品集Vol.2 ――
ラファエル・アングレス(1730-1816):
アダージェット、フガート変ロ長調
アントニオ・ソレール(1729-1783):ソナタ ト短調
マテオ・フェレール(1788-1864):ソナタ ニ長調
ジョゼフ・フレシネ:ソナタ イ長調
作曲者不詳:トッカータ ハ長調
カルロス・セイシャス(1704-1742):
フーガ イ短調、ソナタ ハ長調、メヌエット イ短調、トッカータ ニ短調、
ソナタ へ短調、ソナタ ハ短調、ソナタ ニ短調
フェリシア・ブルメンタール(ピアノ)
1942年にブラジルへ渡り、1954年にヨーロッパへ戻るまでリオデジャネイロ
を中心に南米ツアーなど広く活躍したブルメンタール。ラテンの気質に満ち
あふれたスペインとポルトガルの作品は、ブルメンタールがブラジルで培っ
た魅力を存分に伝えてくれる。
BR 0006 \1780
無言歌と歌曲 ――
F・メンデルスゾーン:夜ごとの夢に、月、無言歌集第1集Op.19bより
G・ヴェルディ:ストルネッロ
C・キュイ:ツァールスコエ・セロ
A・ルビンシテイン:夜
J・ブラームス:子守歌
E・グリーグ:君を愛す、桜草を手に、水蓮に寄せて/他 全31曲
アネット・セリーヌ(ソプラノ)、
クリストファー・グールド(ピアノ)
ブルメンタールと“ブラジル”という共通点を持つソプラノ奏者アネット・
セリーヌは、パルマ・レッジョ劇場でのモーツァルトのアリア・コンサート
でヨーロッパ・デビューを果たした実力者。
<Buda>
860138 2枚組 \4160
フェルナン・アルファン(1872-1917):
ピアノのための小品と室内楽作品集
ジェフ・コーエン(ピアノ)、フランソワ・ル・ルー(バリトン)、
アレクシス・ガルペリーニ(ヴァイオリン)、
イェンス・マクマナマ(ホルン)、クララ・ノヴァコワ(フルート)、
ソニア・ヴィーダー=アサートン(チェロ)
パリ音楽院への入学前にフォーレから音楽を学んだフェルナン・アルファン
はその将来を嘱望されながらも、第1次世界大戦で命を落としてしまったユダ
ヤ系フランス人の作曲家。アルファンの作品は未出版のものが多く、その作
品を音として聴くことができる貴重な音源である。
<Opera Doro>
OPD 7017 2枚組 \1900
G・プッチーニ:歌劇《蝶々夫人》(録音:1967年)
レナータ・スコット(ソプラノ)、
アルトゥーロ・バジーレ(指揮)、
トリノ・イタリア放送交響楽団、他
OPD 7026 3枚組 \2850
R・シュトラウス:歌劇《影のない女》(録音:1974年8月16日)
レオニー・リザネック(ソプラノ)、
カール・ベーム(指揮)、
ウィーン・フィルハーモニック管弦楽団、他
OPD 7029 2枚組 \1900
V・ベッリーニ:歌劇《異国の女》(録音:1970年1月7日)
レナータ・スコット(ソプラノ)、
エットーレ・グラチス(指揮)、
フェニーチェ歌劇場管弦楽団&合唱団、他
OPD 1461 3枚組 \2850
G・ロッシーニ:歌劇《ウィリアム・テル》(録音:1965年12月12日)
ジャンジャコモ・グエルフィ(バリトン)、
フェルナンド・プレヴィターリ(指揮)、
サン・カルロ歌劇場管弦楽団&合唱団、他
<Gala>
GL 100.659 4枚組 \5120
G・ドニゼッティ:歌劇《アンナ・ボレーナ》(録音:1966年11月15日)
プラシド・ドミンゴ(テノール)、
デイム・ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)、
ヘンリー・ルイス(指揮)、他
GL 100.781 2枚組 \2560
C・ミレッカー:喜歌劇《Der arme Jonathan》(録音:1980年11月7日)
ルディガー・ボーラース(テノール)、
レオポルド・ハーガー(指揮)、
ケルン放送交響楽団&合唱団、他
GL 100.787 2枚組 \2560
R・シュトラウス:歌劇《グントラム》(録音:1985年)
ウィリアム・ルイス(テノール)、
ジョン・プリッチャード(指揮)、
BBC交響楽団、BBCシンガーズ
ADW 7444 \2180
J・N・フンメル:ピアノのための変奏曲集 ――
アダージョ、変奏曲とロンド変ホ長調Op.75-イギリス民謡《可愛いポリー》
による/創作主題による変奏曲イ長調Op.76/オランダ民謡による変奏曲変ロ
長調Op.21/モーツァルト《後宮からの逃走》の主題による変奏曲ハ長調
Op.34-3
ジョアンナ・トルチアク(ピアノ)
自らもピアノの名手として活躍し、ショパンへ大きな影響を与えたフンメル
のピアノ作品の中から「変奏曲」にスポットをあてたアルバム。ポーランド
の女流ピアニストであるトルチアクは、1980年に行われたポーランド・ピア
ニスト・フェスティヴァル優勝などの実績を持つ。
ADW 7446/8 3枚組 \6540
ジャコモ・ファッコ(1676-1753):
歌劇《愛は全くの作り事、あるいはユピテルとアンフィトリオン》
(世界初録音)
アニバル・セトランゴーロ(指揮)、
アンサンブル・アルバロンガ
ヴェネツィアに生まれスペインでその才能を発揮した18世紀の知られざる作
曲家ファッコ。収録されているオペラは、1721年にマドリードのブエン・レ
ティーロ王立劇場で当時のスペイン国王フェリペ5世夫妻を招き上演された
作品である。ピリオド楽器の旋律とスペイン語の歌声で響くファッコのオペ
ラは世界初録音となる重要な録音。
ADW 7441 \2180
B・マルチェロ:
チェロと通奏低音のためのソナタ第1番-第3番、第5番
J・G・ヴァルター(1684-1748):
ヴィヴァルディの協奏曲、アルビノーニの協奏曲、トレッリの協奏曲
G・B・マルティーニ:小品第15番、同17番、同19番
D・スカルラッティ:ソナタ ハ長調K.255
エヴェリン・マルティナ=ドウシィ(チェロ)、
パスカル・ルーエ(オルガン)
数百点に及ぶ作品を残したイタリアの作曲家ベネデット・マルチェロとその
同時代に活躍した作曲家たちのオルガンを主とした作品集。ちなみにヨハン
・ゴットフリート・ヴァルターは大バッハの遠戚にあたる。
ADW 7443 \2180
アンソニー・ギラード(1959-):
オーボエと管弦楽のための《マニフィカト》/Comme Une Etoile du Matin/
Chant D'amour A L'eternite
ジャン=ミシェル・ペノー(オーボエ)、
エレーナ・リベロワ(ソプラノ)、
ベルナール・カルメル(指揮)、
ベルナール・カルメル・オーケストラ
フランス国立ルーアン音楽院のディレクターを務めるアンソニー・ギラード
の宗教作品集。アルミン・ジョルダンの下で指揮者としてのキャリアをスタ
ートさせたカルメルが自ら創設した室内管弦楽団を率いた録音。全曲世界初
録音。
ADW 7440 \2180
バッハ・ファミリー ――
C・P・E・バッハ:2本のフルートと通奏低音のためのソナタ ニ短調
J・C・バッハ:2本のフルートと通奏低音のためのソナタ ト長調
J・C・F・バッハ:2本のフルートとチェンバロのためのソナタ
W・F・バッハ:2本のフルートと通奏低音のためのソナタ ニ長調
J・S・バッハ:2本のフルートと通奏低音のためのソナタ ト長調
マクサンス・ラリュー(フルート)、
ジャン=ミシェル・タンギー(フルート)、
クリスティアン・ナイキスト(チェンバロ)
元パリ・オペラ座管の首席奏者でありフランスを代表するフルート奏奏者で
あるラリューと、ベートーヴェンオーケストラ・ボンの首席奏者などを歴任
したタンギーという強力コンビが贈るバッハ一族の魅力あふれる音楽の数々。
透き通る笛の音色は美しいの一言に尽きる。
ADW 7445 \2180
フォルカルキエの歴史的オルガン ――
J・P・スヴェーリンク:大公のバレット
H・シャイデマン:前奏曲ニ短調、第6旋法のマニフィカト
N・ブルンス:前奏曲ホ短調
J・S・バッハ:幻想曲ト長調BWV.572
D・ブクステフーデ:前奏曲ニ短調BuxWV.139
L・マルシャン:オルガンのための作品集第1巻
ジャン=ピエール・レコウディ(オルガン)
フランス南部プロヴァンス地方の都市フォルカルキエにある歴史的オルガン
を、パヴァーヌ・レーベルに多くの録音を行っているレコウディが演奏。
ADW 7439 \2180
18世紀の作曲者不詳のオルガン作品集 ――
組曲/ミサ曲/ノエル/Basse de Trompette/テ・デウム/組曲ニ長調
リュク・ポネ(オルガン)、
ムシカ・グレゴリアーナ・アルデン・ビーセン
ベルギー、ブリュッセルの王立図書館に残された18世紀の楽譜を長き時を経
て音として蘇らせた好企画。
<Attacca>
Babel 9263-2 \2180
ライヴ3 ――
エドガー・ヴァレーズ(1883-1965):
インテグラル/イオニザシオン/砂漠/ポエム・エレクトロニカル
クリフ・クレゴ(指揮)、ASKOアンサンブル、サークル・アンサンブル、
スラッグワークグループ・デン・ハーグ
管楽器を中心としたオランダの大編成コンテンポラリー・アンサンブルのラ
イヴ録音集の第3弾。前衛音楽の先駆者として、リズムと音色の追及を行った
ヴァレーズの代表作を網羅している。1984年の録音。
Babel 9262-1 \2180
ハンス・コックス(1930-):
L'Allegria/チェロ協奏曲/ヴァイオリン協奏曲第2番/アルト・サクソフォ
ーンと10の木管楽器のための小協奏曲
ルシア・メーウセン(メゾ・ソプラノ)、アンナー・ビルスマ(チェロ)、
ヴィクトル・リーバーマン(ヴァイオリン)、
ジョン=エドワード・ケリー(サクソフォーン)、他
現代オランダの作曲家ハンス・コックスの協奏曲集では、同じくオランダが
生んだバロック・チェロの巨匠ビルスマやムラヴィンスキーのレニングラー
ド・フィルでコンサート・マスターを務めたリーバーマンなど豪華ソリスト
の演奏が聴ける。1970年-1991年の録音。
Babel 9373 \2180
マールテン・アルテナ:シティ・ミュージック
マールテン・アルテナ・アンサンブル
マールテン・アルテナをリーダーとして1980年に結成された個性的な編成を特
徴とする即興演奏グループによる自作自演集。1991年の録音。
<Brana Records>
BR 0016 \1780
R・シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54
C・サン=サーンス:
ウェディング・ケーキ変イ長調Op.76(カプリス=ヴァルス)
F・クーラウ:ピアノ協奏曲ハ長調Op.7
フェリシア・ブルメンタール(ピアノ)、
ハンス・スワロフスキー(指揮)、
ウィーン・プロ・ムジカ管弦楽団、
ルイジ・トッフォロ(指揮)、
フィラルモニカ・トリエスティーナ、
テオドール・グシュルバウアー(指揮)、
ザルツブルク交響楽団
ブラジルとヨーロッパを主な活躍の場とした幻の女流ピアニストとして知ら
れるフェリシア・ブルメンタールが遺した録音のリリースを行う「Brana
Records(ブラーナ・レコーズ)」。シューマンとサン=サーンス&クーラウ
というカップリングは、ブルメンタールの驚異的なレパートリーの広さを証明
している。1958年、1956年、1969年の録音。
BR 0005 \1780
ベートーヴェンの弟子たち ――
C・ツェルニー:ピアノ協奏曲イ短調Op.214
F・リース:ピアノ協奏曲嬰ハ短調Op.55
フェリシア・ブルメンタール(ピアノ)、
ヘルムート・フローシャウアー(指揮)、
ウィーン室内管弦楽団、
テオドール・グシュルバウアー(指揮)、
ザルツブルク室内管弦楽団
1000曲を超える作品を残し、ピアノの練習曲ではその名を知らぬ人はいない
ツェルニー。ベートーヴェンの指導を受けたリースは8曲のピアノ協奏曲を書
き上げたと言われており今回の収録曲は第3番となる。1968年の録音。
BR 0022 \1780
スペインとポルトガルの鍵盤楽器のための作品集Vol.2 ――
ラファエル・アングレス(1730-1816):
アダージェット、フガート変ロ長調
アントニオ・ソレール(1729-1783):ソナタ ト短調
マテオ・フェレール(1788-1864):ソナタ ニ長調
ジョゼフ・フレシネ:ソナタ イ長調
作曲者不詳:トッカータ ハ長調
カルロス・セイシャス(1704-1742):
フーガ イ短調、ソナタ ハ長調、メヌエット イ短調、トッカータ ニ短調、
ソナタ へ短調、ソナタ ハ短調、ソナタ ニ短調
フェリシア・ブルメンタール(ピアノ)
1942年にブラジルへ渡り、1954年にヨーロッパへ戻るまでリオデジャネイロ
を中心に南米ツアーなど広く活躍したブルメンタール。ラテンの気質に満ち
あふれたスペインとポルトガルの作品は、ブルメンタールがブラジルで培っ
た魅力を存分に伝えてくれる。
BR 0006 \1780
無言歌と歌曲 ――
F・メンデルスゾーン:夜ごとの夢に、月、無言歌集第1集Op.19bより
G・ヴェルディ:ストルネッロ
C・キュイ:ツァールスコエ・セロ
A・ルビンシテイン:夜
J・ブラームス:子守歌
E・グリーグ:君を愛す、桜草を手に、水蓮に寄せて/他 全31曲
アネット・セリーヌ(ソプラノ)、
クリストファー・グールド(ピアノ)
ブルメンタールと“ブラジル”という共通点を持つソプラノ奏者アネット・
セリーヌは、パルマ・レッジョ劇場でのモーツァルトのアリア・コンサート
でヨーロッパ・デビューを果たした実力者。
<Buda>
860138 2枚組 \4160
フェルナン・アルファン(1872-1917):
ピアノのための小品と室内楽作品集
ジェフ・コーエン(ピアノ)、フランソワ・ル・ルー(バリトン)、
アレクシス・ガルペリーニ(ヴァイオリン)、
イェンス・マクマナマ(ホルン)、クララ・ノヴァコワ(フルート)、
ソニア・ヴィーダー=アサートン(チェロ)
パリ音楽院への入学前にフォーレから音楽を学んだフェルナン・アルファン
はその将来を嘱望されながらも、第1次世界大戦で命を落としてしまったユダ
ヤ系フランス人の作曲家。アルファンの作品は未出版のものが多く、その作
品を音として聴くことができる貴重な音源である。
<Opera Doro>
OPD 7017 2枚組 \1900
G・プッチーニ:歌劇《蝶々夫人》(録音:1967年)
レナータ・スコット(ソプラノ)、
アルトゥーロ・バジーレ(指揮)、
トリノ・イタリア放送交響楽団、他
OPD 7026 3枚組 \2850
R・シュトラウス:歌劇《影のない女》(録音:1974年8月16日)
レオニー・リザネック(ソプラノ)、
カール・ベーム(指揮)、
ウィーン・フィルハーモニック管弦楽団、他
OPD 7029 2枚組 \1900
V・ベッリーニ:歌劇《異国の女》(録音:1970年1月7日)
レナータ・スコット(ソプラノ)、
エットーレ・グラチス(指揮)、
フェニーチェ歌劇場管弦楽団&合唱団、他
OPD 1461 3枚組 \2850
G・ロッシーニ:歌劇《ウィリアム・テル》(録音:1965年12月12日)
ジャンジャコモ・グエルフィ(バリトン)、
フェルナンド・プレヴィターリ(指揮)、
サン・カルロ歌劇場管弦楽団&合唱団、他
<Gala>
GL 100.659 4枚組 \5120
G・ドニゼッティ:歌劇《アンナ・ボレーナ》(録音:1966年11月15日)
プラシド・ドミンゴ(テノール)、
デイム・ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)、
ヘンリー・ルイス(指揮)、他
GL 100.781 2枚組 \2560
C・ミレッカー:喜歌劇《Der arme Jonathan》(録音:1980年11月7日)
ルディガー・ボーラース(テノール)、
レオポルド・ハーガー(指揮)、
ケルン放送交響楽団&合唱団、他
GL 100.787 2枚組 \2560
R・シュトラウス:歌劇《グントラム》(録音:1985年)
ウィリアム・ルイス(テノール)、
ジョン・プリッチャード(指揮)、
BBC交響楽団、BBCシンガーズ