<Chandos>
CHAN 0734 8枚組 \8320
J・ハイドン:ミサ曲全集
(ミサ曲第1番-第12番/同ト長調《天より降りたまい》/同《スント・ボナ・
ミクスタ・マリス》)
ジャニス・ワトソン(ソプラノ)、スーザン・グリットン(ソプラノ)、
ナンシー・アージェンタ(ソプラノ)、ローナ・アンダーソン(ソプラノ)、
パメラ・エレナ・スティーヴン(メゾ・ソプラノ)、
キャサリン・デンリー(メゾ・ソプラノ)、
ルイーズ・ヴィンター(メゾ・ソプラノ)、
マーク・パドモア(テノール)、
スティーヴン・ヴァーコー(バス)、
リチャード・ヒコックス(指揮)、
コレギウム・ムジクム90
「イギリス音楽のスペシャリスト」、「イギリス屈指のオペラ指揮者」と称
されるなど、様々な音楽への積極的な取り組みが世界的評価を呼んでいる現
代イギリス屈指の名匠リチャード・ヒコックス。
同郷でバロック・ヴァイオリンの達人、サイモン・スタンデイジと共に1990
年に結成したオーケストラであるコレギウム・ムジクム90とのコンビで録音
を行った8枚に及ぶハイドンのミサ曲全集が限定特別ボックス仕様&特別価格
で登場!
ピリオド楽器を用いているコレギウム・ムジクム90は、バロックや初期古典
派の様々な編成のレパートリーを中心に数多くの名演を残しており、その名
前を確立している。
CHAN 10411 \2080
リチャード・ロドニー・ベネット-ワーズ・アンド・ミュージック ――
春の如く/天使のささやき/ゲット・リッド・オブ・マンデイ/サムワン・
トゥー・ウォッチ・オーバー・ミー/エンジェル・アイズ/スプリング・
キャン・リアリー・ハング・ユー・アップ・ザ・モスト/レット・ミー・
ダウン・イージー/アイ・ウォント・ダンス/キリング・タイム/ハウ・
ロング・ハズ・ディス・ビーン・ゴーイング・オン?/オン・セカンド・
ソート/アーリー・トゥ・ベッド/ウェイク・アップ・チラン・ウェイク・
アップ/グッバイ・フォー・ナウ/ワーズ・アンド・ミュージック
リチャード・ロドニー・ベネット(ヴォーカル&ピアノ)
イギリス映画音楽の巨匠であり、ジャズ奏者としても活躍を続けるベネット
の70歳記念リリース。リン・レーベルからリリースされたアルバム「ホエン・
ライツ・ア・ロー」(AKD 260)で共演を果たしたイギリス最高の女性ヴォー
カル、クレア・マーティンからも全幅の信頼を受ける経験に裏打ちされた音
楽が響く。
CHAN 10425X \1750
ジェラルド・フィンジ(1901-1956):
チェロ協奏曲Op.40/ヴァイオリン協奏曲/前奏曲/ロマンス
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)、
タスミン・リトル(ヴァイオリン)、
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニック管弦楽団、
リチャード・ヒコックス(指揮)、
シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニア
イギリスを代表するチェリストとヴァイオリニストによるフィンジの大作が
24/96kHzデジタル・リマスターで移行再発売。ちなみにタスミン・リトルの
演奏によるヴァイオリン協奏曲は同曲の世界初録音となった音源である。
CHAN 10426X \1750
海のための作品集 ――
A・バックス:海辺にて
F・ブリッジ:管弦楽組曲《海》
B・ブリテン:4つの海の間奏曲
C・V・スタンフォード:ネイ湖の漁師と彼が見たもの
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、アルスター管弦楽団
イギリスの作曲家による「海」を題材とした作品を集めたシャンドスの面目
躍如たる意欲に満ちた1枚。中でもブリテンの「4つの海の間奏曲」はこの曲
のベスト・パフォーマンスとの呼び声が高い名演。24/96kHzデジタル・リマ
スターによる移行再発売。
CHAN 10427X \1750
ウーノ・クラミ(1900-1961):管弦楽作品集 ――
カレリア狂詩曲Op.15/カレヴァラ組曲Op.23/組曲《海の情景》
ペトリ・サカリ(指揮)、
アイスランド交響楽団
シベリウスに続く20世紀フィンランドを代表する作曲家ウーノ・クラミ。
フィンランドの民族叙事詩である「カレヴァラ」を題材とした作品を多く書
き上げたことも有名なエピソード。
CHAN 9268からの24/96kHzデジタル・リマスターによる移行再発売。
CHAN 241-36 2枚組 \2080
C・M・V・ウェーバー:クラリネットのための作品全集
ジャネット・ヒルトン(クラリネット)、キース・スワロー(ピアノ)、
リンゼイズ、ネーメ・ヤルヴィ(指揮)、
バーミンガム市交響楽団
クラリネットの重要レパートリーとして盛んに演奏が行われているウェーバー
の作品を網羅したセット盤。スコットランド室内管弦楽団やマンチェスター・
カメラータの首席奏者を歴任したイギリスのベテラン女流クラリネット奏者
である。
<Etcetera>
KTC 1307 2枚組 \4360
ヘンドリク・アンドリーセン(1892-1981):
ヨハン・クーナウの主題による幻想曲とフーガ(録音:2005年5月2日/+)
交響曲第3番(録音:1968年9月4)
クープランの主題による変奏曲(録音:1965年1月13日/*)
交響曲第1番(録音:1947年5月23日/§)
リチェルカーレ(録音:2005年5月7日/#)
交響曲第2番(録音:1969年1月23日/*)
交響的エチュード(録音:1962年9月17日)
交響曲第4番(録音:1982年5月13日)
ジャン・フルネ(指揮)、ウィレム・ファン・オッテルロー(指揮)*、
エド・デ・ワールト(指揮)#、ヤープ・ファン・ズヴェーデン(指揮)+、
アルベール・ファン・ラールト(指揮)§、
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
ヘンドリク・アンドリーセンは、オランダの音楽一家アンドリーセン一族最大
の音楽家として歴史にその名を残している人物であり、神秘的で簡潔な音楽の
作曲を行ったことにより、オランダ・カトリックの教会音楽を刷新したことで
知られている。
アンドリーセンの管弦楽曲の中でも「ヨハン・クーナウの主題による幻想曲と
フーガ」はオランダのオーケストラの重要レパートリーとして数多くの演奏が
行われている。
この作品集最大の魅力はなんといっても豪華絢爛の指揮者陣!
惜しまれつつも引退した巨匠フルネを中心にオッテルロー、デ・ワールト、若
き鬼才ズヴェーデンなどオランダを代表するマエストロたちによる演奏が一度
に聴けてしまうというなんとも豪華な布陣なのである。
名匠たちのタクトと絶好調オランダ放送フィルによるアンドリーセンの決定盤
登場!
KTC 1314 2枚組 \4360
ヒエロニムス・ローウェリン・ファン・ワーテルフリートのソングブック
エギディウス・クヮルテット&コンソート
ブルージュのシャンソニエによる25曲のオランダ歌曲集。シャンソニエとは主
にシャンソンを集めた手写本または印刷本のことを指している。シャンソニエ
には15世紀各国の特色が反映されており、シャンソンだけでなく様々な言語で
書かれた歌曲が含まれていることも多い。
エギディウス・クヮルテットは1995年にトン・コープマン率いるアムステル
ダム・バロック合唱団のメンバー4人によって結成されたオランダの男声合唱
グループ。名リコーダー奏者サスキア・コーエンも参加するエギディウス・
コンソートとの演奏は中世の雰囲気を如実に再現している。
KTC 4018 \2180
ペドロ・リモンテ(1565-1627):レクイエム
セバスティアン・アギレラ・ダ・エレディア(1561?-1627):
ティエント、オブラード、Discurso sobre Los Saeculorum、オブラ、
Registo baixo
ヨリス・ヴェルディン(オルガン)、
バルト・ファンデウェーゲ(指揮)、
ラ・ヒスパノフラメンカ
16世紀-17世紀初頭のスペインで活躍したサラゴサ出身の作曲家ペドロ・リモ
ンテのレクイエムと、同じく16世紀スペインのウエスカ大聖堂のオルガニスト
を務めていたエレディアのオルガン作品を収録。ラ・ヒスパノフラメンカは
16世紀、17世紀のポリフォニー音楽を得意とするマドリッドの合唱グループ。
初のリリースとなった前作でもリモンテの聖週間の哀歌集を素晴らしい歌声
で聴かせてくれた。全曲世界初録音。
KTC 4019 \2180
恋愛の音楽 ――
作曲者不詳:ダフネ
ジョン・ダウランド(1563-1626):パヴァン
ガレアッツォ・サッバティーニ(1597-1662):Congregavit Dominus aquas
ニコラス・ケンピス(c.1600-1676):シンフォニア
ウィリアム・ローズ(1602-1645):Up Ladies up
マシュー・ロック(c.1621-1677):Lucinda wink or veil those eyes
ジョン・ジェンキンス(1592-1678):Newark Siege、ガリアルド
他 全22曲
アングハラッド・グラファイド・ジョーンズ(ソプラノ)、
マーク・レヴィ(指揮)、コンコーディア
イギリスの貴族キャヴェンディッシュ一族の初代ニューカッスル公爵、ウィリ
アム・キャヴェンディッシュのアントワープ時代(1648-1660)と同時代の作
品を集めた作品集。演奏は古楽器演奏に大きな定評のあるイギリスのバロック
・アンサンブル「コンコーディア」。ポッジャーとのデュオで大活躍中の鍵盤
奏者ゲイリー・クーパーの参加も大きな魅力!
KTC 5251(SACD-Hybrid) \2850
J・ハイドン:
チェロ協奏曲第1番ハ長調Hob.VIIb-1/同第2番ニ長調Hob.VIIb-2
交響曲第60番ハ長調《うかつ者》Hob.I-60
キリーヌ・フィールセン(チェロ)、
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)、
コンバッティメント・コンソート・アムステルダム
1994年第10回チャイコフスキー国際コンクールでオランダ人初の入賞を果た
し、2000年のルツェルン音楽祭ではメータ&ウィーン・フィルと共演を行うな
ど目覚しい活躍を見せている女流チェロ奏者フィールセンのハイドン。コン
バッティメント・コンソート・アムステルダムは1982年に1600年から1800年
の間の作品の発掘を目的として結成されたバロック・アンサンブルである。
<Pavane>
ADW 7461 \2180
L・V・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調Op.30-1
S・プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番へ短調Op.80
J・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108
フィリップ・フィルシュホーン(ヴァイオリン)、
エリザベート・レオンスカヤ(ピアノ)
バルト三国の小国リトアニアが輩出した名ヴァイオリニスト、フィルシュホー
ンがレオンスカヤとのデュオで1993年11月30日にアムステルダム・コンセルト
へボウで開催したコンサートのライヴ録音!ベルギーを拠点に活躍していた
フィリップ・フィルシュホーンは、1965年のパガニーニ国際コンクールで第2
位を獲得。続く1967年のエリザベート国際コンクールではクレーメルやカント
ロフを抑えて第1位に輝いた名匠である。
ADW 7449 \2180
トランペットとオルガンのための作品集 ――
M・A・シャルパンティエ:《テ・デウム》より 前奏曲
A・ヴィヴァルディ:協奏曲ニ長調Op.3-7
ミシェル=リシャール・ドラランド(1657-1726):トランペット協奏曲
ジャン・ラングレ(1907-1991):3つのコラール
J・S・バッハ:
G線上のアリア、主よ人の望みの喜びよ、目覚めよと呼ぶ声あり
F・シューベルト:アヴェ・マリア
G・ロッシーニ:歌劇《セビリャの理髪師》より カヴァティーナ
ジョルジュ・ドルリュー(1925-1992):叙唱とコラール
シモン・フルニエ(トランペット)、
ジャン=ピエール・レコウディ(オルガン)、
フレデリク・マドレーヌ(バロック・ティンバレス)
1973年にベルギーの都市アンジェで生まれたシモン・フルニエは、フランスの
アンサンブル・オーケストラ・トロワでソロ・トランペット奏者を務めている。
2000年7月にはバシュメット&モスクワ・ソロイスツのツアーに参加するなど、
その輝かしいサウンドに大きな期待が寄せられている。
ADW 7454 \2180
フロリエージュ・ワロン-ピエール・マトー:
ワロン地方の民謡によるサクソフォーンとオルガンのための組曲
ジャン=ピエール・ロリーヴ(サクソフォーン)、
ピエール・マトー(オルガン)
ベルギーのフランス語圏ワロン地方に伝わる民謡18曲を、サクソフォーンとオ
ルガンで奏でた心地よい調べを届けてくれるアルバム。リエージュ音楽院を主
席で卒業し、デュファイエやロンデックスなどサクソフォーンの重鎮の下で学
んだロリーヴが駆使するアルト、ソプラノ、ソプラニーノといった3種類の楽
器の音色の聴き比べも魅力的。
ADW 7455 \2180
A・ヴィヴァルディ:フルート・ソナタ集 ――
フルート・ソナタ ト短調Op.13-6,RV.58/同ハ長調RV.48/同ト短調RV.51/
同ニ短調RV.49/同ホ短調RV.50/同イ長調Op.13-4,RV.59
マクサンス・ラリュー(フルート)、
ジョルジュ・キス(チェンバロ)
フルートのマクサンス・ラリューは、1954年のジュネーヴ国際音楽コンクール
で優勝という輝かしい経歴を持ち、パリ・オペラ座管弦楽団の首席奏者などを
歴任したフランスのフルート界を牽引してきたベテラン奏者である。
ADW 7456 \2180
セファルディ-スペイン系ユダヤ人の音楽 ――
Morena Me Yaman/Puntcha Puntcha/Mi Padre Era De Fransya/
Doz Amantes Tengo La Mi Mama/La Roza Enflorese/他 全12曲
ラ・ローザ・エンフローレーゼ
中世イベリア半島へ移り住んだユダヤ人である「セファルディ」に伝わる伝統
音楽12曲を収録。セファルデイの伝統音楽の中でも特に名作と言われる「La
Roza Enflorese」を名に冠する5人組のアンサンブルがイベリアとユダヤの融
合を聴かせてくれる。
CHAN 0734 8枚組 \8320
J・ハイドン:ミサ曲全集
(ミサ曲第1番-第12番/同ト長調《天より降りたまい》/同《スント・ボナ・
ミクスタ・マリス》)
ジャニス・ワトソン(ソプラノ)、スーザン・グリットン(ソプラノ)、
ナンシー・アージェンタ(ソプラノ)、ローナ・アンダーソン(ソプラノ)、
パメラ・エレナ・スティーヴン(メゾ・ソプラノ)、
キャサリン・デンリー(メゾ・ソプラノ)、
ルイーズ・ヴィンター(メゾ・ソプラノ)、
マーク・パドモア(テノール)、
スティーヴン・ヴァーコー(バス)、
リチャード・ヒコックス(指揮)、
コレギウム・ムジクム90
「イギリス音楽のスペシャリスト」、「イギリス屈指のオペラ指揮者」と称
されるなど、様々な音楽への積極的な取り組みが世界的評価を呼んでいる現
代イギリス屈指の名匠リチャード・ヒコックス。
同郷でバロック・ヴァイオリンの達人、サイモン・スタンデイジと共に1990
年に結成したオーケストラであるコレギウム・ムジクム90とのコンビで録音
を行った8枚に及ぶハイドンのミサ曲全集が限定特別ボックス仕様&特別価格
で登場!
ピリオド楽器を用いているコレギウム・ムジクム90は、バロックや初期古典
派の様々な編成のレパートリーを中心に数多くの名演を残しており、その名
前を確立している。
CHAN 10411 \2080
リチャード・ロドニー・ベネット-ワーズ・アンド・ミュージック ――
春の如く/天使のささやき/ゲット・リッド・オブ・マンデイ/サムワン・
トゥー・ウォッチ・オーバー・ミー/エンジェル・アイズ/スプリング・
キャン・リアリー・ハング・ユー・アップ・ザ・モスト/レット・ミー・
ダウン・イージー/アイ・ウォント・ダンス/キリング・タイム/ハウ・
ロング・ハズ・ディス・ビーン・ゴーイング・オン?/オン・セカンド・
ソート/アーリー・トゥ・ベッド/ウェイク・アップ・チラン・ウェイク・
アップ/グッバイ・フォー・ナウ/ワーズ・アンド・ミュージック
リチャード・ロドニー・ベネット(ヴォーカル&ピアノ)
イギリス映画音楽の巨匠であり、ジャズ奏者としても活躍を続けるベネット
の70歳記念リリース。リン・レーベルからリリースされたアルバム「ホエン・
ライツ・ア・ロー」(AKD 260)で共演を果たしたイギリス最高の女性ヴォー
カル、クレア・マーティンからも全幅の信頼を受ける経験に裏打ちされた音
楽が響く。
CHAN 10425X \1750
ジェラルド・フィンジ(1901-1956):
チェロ協奏曲Op.40/ヴァイオリン協奏曲/前奏曲/ロマンス
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)、
タスミン・リトル(ヴァイオリン)、
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニック管弦楽団、
リチャード・ヒコックス(指揮)、
シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニア
イギリスを代表するチェリストとヴァイオリニストによるフィンジの大作が
24/96kHzデジタル・リマスターで移行再発売。ちなみにタスミン・リトルの
演奏によるヴァイオリン協奏曲は同曲の世界初録音となった音源である。
CHAN 10426X \1750
海のための作品集 ――
A・バックス:海辺にて
F・ブリッジ:管弦楽組曲《海》
B・ブリテン:4つの海の間奏曲
C・V・スタンフォード:ネイ湖の漁師と彼が見たもの
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、アルスター管弦楽団
イギリスの作曲家による「海」を題材とした作品を集めたシャンドスの面目
躍如たる意欲に満ちた1枚。中でもブリテンの「4つの海の間奏曲」はこの曲
のベスト・パフォーマンスとの呼び声が高い名演。24/96kHzデジタル・リマ
スターによる移行再発売。
CHAN 10427X \1750
ウーノ・クラミ(1900-1961):管弦楽作品集 ――
カレリア狂詩曲Op.15/カレヴァラ組曲Op.23/組曲《海の情景》
ペトリ・サカリ(指揮)、
アイスランド交響楽団
シベリウスに続く20世紀フィンランドを代表する作曲家ウーノ・クラミ。
フィンランドの民族叙事詩である「カレヴァラ」を題材とした作品を多く書
き上げたことも有名なエピソード。
CHAN 9268からの24/96kHzデジタル・リマスターによる移行再発売。
CHAN 241-36 2枚組 \2080
C・M・V・ウェーバー:クラリネットのための作品全集
ジャネット・ヒルトン(クラリネット)、キース・スワロー(ピアノ)、
リンゼイズ、ネーメ・ヤルヴィ(指揮)、
バーミンガム市交響楽団
クラリネットの重要レパートリーとして盛んに演奏が行われているウェーバー
の作品を網羅したセット盤。スコットランド室内管弦楽団やマンチェスター・
カメラータの首席奏者を歴任したイギリスのベテラン女流クラリネット奏者
である。
<Etcetera>
KTC 1307 2枚組 \4360
ヘンドリク・アンドリーセン(1892-1981):
ヨハン・クーナウの主題による幻想曲とフーガ(録音:2005年5月2日/+)
交響曲第3番(録音:1968年9月4)
クープランの主題による変奏曲(録音:1965年1月13日/*)
交響曲第1番(録音:1947年5月23日/§)
リチェルカーレ(録音:2005年5月7日/#)
交響曲第2番(録音:1969年1月23日/*)
交響的エチュード(録音:1962年9月17日)
交響曲第4番(録音:1982年5月13日)
ジャン・フルネ(指揮)、ウィレム・ファン・オッテルロー(指揮)*、
エド・デ・ワールト(指揮)#、ヤープ・ファン・ズヴェーデン(指揮)+、
アルベール・ファン・ラールト(指揮)§、
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
ヘンドリク・アンドリーセンは、オランダの音楽一家アンドリーセン一族最大
の音楽家として歴史にその名を残している人物であり、神秘的で簡潔な音楽の
作曲を行ったことにより、オランダ・カトリックの教会音楽を刷新したことで
知られている。
アンドリーセンの管弦楽曲の中でも「ヨハン・クーナウの主題による幻想曲と
フーガ」はオランダのオーケストラの重要レパートリーとして数多くの演奏が
行われている。
この作品集最大の魅力はなんといっても豪華絢爛の指揮者陣!
惜しまれつつも引退した巨匠フルネを中心にオッテルロー、デ・ワールト、若
き鬼才ズヴェーデンなどオランダを代表するマエストロたちによる演奏が一度
に聴けてしまうというなんとも豪華な布陣なのである。
名匠たちのタクトと絶好調オランダ放送フィルによるアンドリーセンの決定盤
登場!
KTC 1314 2枚組 \4360
ヒエロニムス・ローウェリン・ファン・ワーテルフリートのソングブック
エギディウス・クヮルテット&コンソート
ブルージュのシャンソニエによる25曲のオランダ歌曲集。シャンソニエとは主
にシャンソンを集めた手写本または印刷本のことを指している。シャンソニエ
には15世紀各国の特色が反映されており、シャンソンだけでなく様々な言語で
書かれた歌曲が含まれていることも多い。
エギディウス・クヮルテットは1995年にトン・コープマン率いるアムステル
ダム・バロック合唱団のメンバー4人によって結成されたオランダの男声合唱
グループ。名リコーダー奏者サスキア・コーエンも参加するエギディウス・
コンソートとの演奏は中世の雰囲気を如実に再現している。
KTC 4018 \2180
ペドロ・リモンテ(1565-1627):レクイエム
セバスティアン・アギレラ・ダ・エレディア(1561?-1627):
ティエント、オブラード、Discurso sobre Los Saeculorum、オブラ、
Registo baixo
ヨリス・ヴェルディン(オルガン)、
バルト・ファンデウェーゲ(指揮)、
ラ・ヒスパノフラメンカ
16世紀-17世紀初頭のスペインで活躍したサラゴサ出身の作曲家ペドロ・リモ
ンテのレクイエムと、同じく16世紀スペインのウエスカ大聖堂のオルガニスト
を務めていたエレディアのオルガン作品を収録。ラ・ヒスパノフラメンカは
16世紀、17世紀のポリフォニー音楽を得意とするマドリッドの合唱グループ。
初のリリースとなった前作でもリモンテの聖週間の哀歌集を素晴らしい歌声
で聴かせてくれた。全曲世界初録音。
KTC 4019 \2180
恋愛の音楽 ――
作曲者不詳:ダフネ
ジョン・ダウランド(1563-1626):パヴァン
ガレアッツォ・サッバティーニ(1597-1662):Congregavit Dominus aquas
ニコラス・ケンピス(c.1600-1676):シンフォニア
ウィリアム・ローズ(1602-1645):Up Ladies up
マシュー・ロック(c.1621-1677):Lucinda wink or veil those eyes
ジョン・ジェンキンス(1592-1678):Newark Siege、ガリアルド
他 全22曲
アングハラッド・グラファイド・ジョーンズ(ソプラノ)、
マーク・レヴィ(指揮)、コンコーディア
イギリスの貴族キャヴェンディッシュ一族の初代ニューカッスル公爵、ウィリ
アム・キャヴェンディッシュのアントワープ時代(1648-1660)と同時代の作
品を集めた作品集。演奏は古楽器演奏に大きな定評のあるイギリスのバロック
・アンサンブル「コンコーディア」。ポッジャーとのデュオで大活躍中の鍵盤
奏者ゲイリー・クーパーの参加も大きな魅力!
KTC 5251(SACD-Hybrid) \2850
J・ハイドン:
チェロ協奏曲第1番ハ長調Hob.VIIb-1/同第2番ニ長調Hob.VIIb-2
交響曲第60番ハ長調《うかつ者》Hob.I-60
キリーヌ・フィールセン(チェロ)、
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)、
コンバッティメント・コンソート・アムステルダム
1994年第10回チャイコフスキー国際コンクールでオランダ人初の入賞を果た
し、2000年のルツェルン音楽祭ではメータ&ウィーン・フィルと共演を行うな
ど目覚しい活躍を見せている女流チェロ奏者フィールセンのハイドン。コン
バッティメント・コンソート・アムステルダムは1982年に1600年から1800年
の間の作品の発掘を目的として結成されたバロック・アンサンブルである。
<Pavane>
ADW 7461 \2180
L・V・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調Op.30-1
S・プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番へ短調Op.80
J・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108
フィリップ・フィルシュホーン(ヴァイオリン)、
エリザベート・レオンスカヤ(ピアノ)
バルト三国の小国リトアニアが輩出した名ヴァイオリニスト、フィルシュホー
ンがレオンスカヤとのデュオで1993年11月30日にアムステルダム・コンセルト
へボウで開催したコンサートのライヴ録音!ベルギーを拠点に活躍していた
フィリップ・フィルシュホーンは、1965年のパガニーニ国際コンクールで第2
位を獲得。続く1967年のエリザベート国際コンクールではクレーメルやカント
ロフを抑えて第1位に輝いた名匠である。
ADW 7449 \2180
トランペットとオルガンのための作品集 ――
M・A・シャルパンティエ:《テ・デウム》より 前奏曲
A・ヴィヴァルディ:協奏曲ニ長調Op.3-7
ミシェル=リシャール・ドラランド(1657-1726):トランペット協奏曲
ジャン・ラングレ(1907-1991):3つのコラール
J・S・バッハ:
G線上のアリア、主よ人の望みの喜びよ、目覚めよと呼ぶ声あり
F・シューベルト:アヴェ・マリア
G・ロッシーニ:歌劇《セビリャの理髪師》より カヴァティーナ
ジョルジュ・ドルリュー(1925-1992):叙唱とコラール
シモン・フルニエ(トランペット)、
ジャン=ピエール・レコウディ(オルガン)、
フレデリク・マドレーヌ(バロック・ティンバレス)
1973年にベルギーの都市アンジェで生まれたシモン・フルニエは、フランスの
アンサンブル・オーケストラ・トロワでソロ・トランペット奏者を務めている。
2000年7月にはバシュメット&モスクワ・ソロイスツのツアーに参加するなど、
その輝かしいサウンドに大きな期待が寄せられている。
ADW 7454 \2180
フロリエージュ・ワロン-ピエール・マトー:
ワロン地方の民謡によるサクソフォーンとオルガンのための組曲
ジャン=ピエール・ロリーヴ(サクソフォーン)、
ピエール・マトー(オルガン)
ベルギーのフランス語圏ワロン地方に伝わる民謡18曲を、サクソフォーンとオ
ルガンで奏でた心地よい調べを届けてくれるアルバム。リエージュ音楽院を主
席で卒業し、デュファイエやロンデックスなどサクソフォーンの重鎮の下で学
んだロリーヴが駆使するアルト、ソプラノ、ソプラニーノといった3種類の楽
器の音色の聴き比べも魅力的。
ADW 7455 \2180
A・ヴィヴァルディ:フルート・ソナタ集 ――
フルート・ソナタ ト短調Op.13-6,RV.58/同ハ長調RV.48/同ト短調RV.51/
同ニ短調RV.49/同ホ短調RV.50/同イ長調Op.13-4,RV.59
マクサンス・ラリュー(フルート)、
ジョルジュ・キス(チェンバロ)
フルートのマクサンス・ラリューは、1954年のジュネーヴ国際音楽コンクール
で優勝という輝かしい経歴を持ち、パリ・オペラ座管弦楽団の首席奏者などを
歴任したフランスのフルート界を牽引してきたベテラン奏者である。
ADW 7456 \2180
セファルディ-スペイン系ユダヤ人の音楽 ――
Morena Me Yaman/Puntcha Puntcha/Mi Padre Era De Fransya/
Doz Amantes Tengo La Mi Mama/La Roza Enflorese/他 全12曲
ラ・ローザ・エンフローレーゼ
中世イベリア半島へ移り住んだユダヤ人である「セファルディ」に伝わる伝統
音楽12曲を収録。セファルデイの伝統音楽の中でも特に名作と言われる「La
Roza Enflorese」を名に冠する5人組のアンサンブルがイベリアとユダヤの融
合を聴かせてくれる。