クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

11-02 No.24-1

2011年02月23日 12時30分16秒 | Weblog
<OHEMS CLASSICS>
OC679(SACD-Hybrid) \2080
トリオロジー
1-6.マルセル・デュプレ(1886-1971):3つのプレリュードとフーガ Op.7
7-9.ジュアン・アラン(1911-1940):3つの舞曲 JA.120,AWV119
10-12.マルセル・デュプレ:3つのエスキース(素描)Op.41
グンター・ロスト(オルガン)
ヴュルツブルク・ユリウス・マクシミリアン大学新教会、
シュッケ・オルガンにて演奏
録音 2010年4月6-9日
フランスの近代オルガン作曲家2人の作品集です。マルセル・デュプレはルー
アンの音楽一家に生まれ、1904年にパリ音楽院に入学。ヴィドールとギルマ
ン、ヴィエルヌ他に師事し、1914年にローマ大賞を受賞、1920年にはバッハの
オルガン作品全曲演奏会という偉業を成し遂げます。1926年にオルガン科の教
授としてパリ音楽院で教鞭を執ります。作曲家としては65曲の作品番号付きの
曲を書き、多くの後進へ影響を与えました。教師としてもすぐれていて、過去
の作曲家たちの作品の校正を行い、また音楽理論や即興演奏法、オルガン奏法
教則本なども多く執筆しています。彼の弟子でもあったジュアン・アランは、
名オルガニスト、マリー=クレール・アランの兄であり、夭折の作曲家として
も知られます。彼らの作品は、19世紀の後半にフランスで発展したロマンティ
ックなオルガン作品とは一線を画す革新的なもので、音色や技巧など、目の覚
めるような素晴らしさを有しています。オルガニストのロストは、1974年ヴュ
ルツブルク生れ。J.S.バッハなどのオーソドックスなレパートリーから近代作
品まで幅広いレパートリーの持ち主で、古典作品では「6つの協奏曲(OC642)」
や「ゴルトベルク変奏曲(OC636)」。近代では「エベン作品集(OC643)」が既に
リリースされ、好評を博しています。

OC634(SACD-Hybrid) \2080
J.S.バッハ(1685-1750):オルガンで聴く様々な作品集
1.カンタータ第29番「われら汝に感謝す、神よ、われら感謝す」BWV.29より
「シンフォニア」(オルガン版編曲:M.デュプレ)
2.無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータよりシャコンヌ ニ短調 BWV.1004
(オルガン版編曲:A.ランドマン)
3-5.イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971(オルガン版編曲:ハンスイェルク・アル
ブレヒト)
6-13.フランス風序曲ロ短調BWV.831(オルガン版編曲:
ハンスイェルク・アルブレヒト)
14.パッサカリアとフーガハ短調 BWV.582
ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン)ハルゼヴィンケル、聖パウル教会、
ミュルアイゼン・オルガンによる演奏
録音 2009年10月30日-11月2日ハルゼヴィンケル、聖パウル教会
ハンスイェルク・アルブレヒトによるオルガン編曲作品集は、音楽的にも音質
的にも優れていて、多くのファンから絶大なる支持を得ています。例えば、ワ
ーグナーの「指環」からの音楽集に於いて、なんと多重録音を用いて2台のオ
ルガンの華麗なる音の饗宴を聴かせたり、他のアルバムではムソルグスキーや
ストラヴィンスキー、ラフマニノフと言ったロシアの重厚過ぎる音楽を、オル
ガンの音色に移し替えています。ここではバッハの諸作品を演奏していますが、
これも一筋縄では行きません。明晰な響きが求められる流麗な「イタリア協奏
曲」をオルガンで演奏するなんて、これは確かに暴挙?ですが、これがとにか
くスゴイのです。ピアノ版で奏されることの多い「シャコンヌ」もオルガンで
聴くとまた一味違います。音質の素晴らしさも特筆もの。体中が喜ぶ1枚です。

OC678(SACD-Hybrid) \2080
愛と死
1.ヴィドール(1844-1937):オルガン交響曲第5番よりトッカータ
2.サン=サーンス(1835-1921):交響詩「死の舞踏」Op.40(E・ルメア編)
3-6.ビゼー(1838-1875):「アルルの女」第1組曲(J・アビンク編)(前奏曲/メヌ
エット/アダージェット/カリヨン)
7-10.ビゼー:「アルルの女」第2組曲(J・アビンク編)(パストラーレ/間奏曲/
メヌエット/ファランドール)
11.サン=サーンス:英雄的行進曲変ホ長調 Op.34(A・ギルマン編)
12.フォーレ(1845-1924):パヴァーヌ Op.50(I・アプカルナ編)
演奏:イヴェタ・アプカルナ(オルガン)
エッセン・フィルハーモニー、クーン・オルガンにて演奏
録音 2007年10月、2009年9月
1976年生まれの若きオルガニスト、イヴェタ・アプカルナは、ラトヴィアの音
楽アカデミーでピアノとオルガンを学び、1999年に卒業。その後1年間ロンド
ンでピアノの勉強を続け2003年にはシュトゥットガルトでラドガー・ローマン
教授による3年間に渡るオルガン・ソロの長期授業を終え、また多くの国際コ
ンクールに参加し、実績を残しています。彼女の演奏は、従来のオルガン奏法
を踏襲しながらも、「新しさ」を常に追求するもので、多くの人がオルガンに
抱く「ほこりまみれ」と言ったイメージを払拭するための尽力は素晴らしいも
のです。以前、PHOENIXレーベルから現代曲を、トランペット奏者ラインホル
トと共演した作品をリリースし、オルガン・マニアの熱い視線を浴びていまし
た彼女ですが、このアルバムでも、ヴィドール以外は全て、オーケストラ作品
からの編曲もの。楽器の可能性を存分に発揮した素晴らしい音の建造物を目の
当たりにすることが可能です。このアルバムにおいて権威ある ECHO賞を受賞
しています。

OC785 \1750
シネマ・コンチェルタンテ
1.ハワード・ショア(1946-):イン・ドリームズ-ロード・オブ・ザ・リングよ
り/2.エルマー・バーンスタイン(1922-2004):エイジ・オブ・イノセンス-汚
れなき情事より/3.カブリエル・ヤレド(1949-):コンヴェント・ディ・サンタ
ナ-イングリッシュ・ペイシェントより/4.エンニオ・モリコーネ(1928-):ニュ
ー・シネマ・モリコーネ組曲(オクトパス/ワンス・アポン・ア・タイム・イ
ン・アメリカ/ミッション/サッコとヴァンゼッティ/プロフェッショナル)
/5-6.ニーノ・ロータ(1911-1979):「ワルツ」「愛のテーマ」-ゴッドファー
ザーより/7.ヤン・ティルセン(1970-):アメリ-テーマ/8.エンヤ(1961-):
メイ・イット・ビー-ロード・オブ・ザ・リングより/9.ニキ・ライザー
(1958-):ビヨンド・サイレンス/10.ナイジェル・ヘス(1953-):ラヴェンダー
の咲く庭で-テーマ/11.エンニオ・モリコーネ:レディ・カリフ-テーマ/
12.ロン・ゴッドウィン(1925-2003):ミス・マープル-テーマ/13.ルイス・
バカロフ(1933-):イル・ボスティーノ-テーマ/14.ヘンリー・マンシーニ
(1924-1994):ピンクの豹-メイン・テーマ/15.マティアス・ケラー(1956-):
Elise goes to Hollywood-テーマ
演奏:ウルリヒ・ヘルケンホフ(パン・フルート)
マンハイム・プファルツ選帝候室内管弦楽団
フランク・ツァッハー(指揮)
録音 2010年9月29日-10月1日 マンハイム 聖ヨハネス教会
パン・フルートの音色は、なぜか胸をくすぐるものがあります。そんな素朴で
郷愁に満ちた楽器で奏される「映画音楽集」。ここで魅力ある演奏を聴かせる
のは、ドイツで最も有名なパン・フルート奏者であるヘルケンホフです。ヨー
ロッパでは10枚以上のソロ・アルバムをリリースし、多くのアーティストとの
コラボレーションでも知られています。またモリコーネも彼を高く評価してい
て、自身のコンサートにも招いているほどです。今作は、最近の映画からの
名曲を、名編曲家マティアス・ケラーが曲に最もふさわしい形に再創造したも
のです。ケラーのオリジナル作品である最終トラックの「Elise goes to
Hollywood」は、ベートーヴェンの「エリーゼのために」が原曲。こちらは弦
楽合奏曲です。ハリウッドを訪れたエリーゼがヤナーチェク風の衣装を纏い、
ワルツを踊る。そんな曲です。

OC819 \2080
ロベルト&クララ・シューマン:歌曲集
1-16.ロベルト・シューマン(1810-1856):詩人の恋 Op.48
17.クララ・シューマン(1819-1896):彼らは愛し合っていた Op.13-2
18.クララ・シューマン:僕は暗い夢の中にいた Op.13-1
19.クララ・シューマン:ローレライ
20-28.ロベルト・シューマン:リーダークライス Op.24
マクシミリアン・シュミット(テノール)
ゲロルト・フーバー(ピアノ)
録音 2010年5月4-7日 フランクフルト フェストブルク教会
若きテノール、マクシミリアン・シュミットによる瑞々しいシューマン夫妻の
歌曲集です。ドイツで人気急上昇中(特に古楽演奏ではひっぱりだこ)の彼は、
レーゲンスブルクの少年合唱団で最初の音楽トレーニングをうけ、1999年には
ベルリン芸術大学でアンケ・エッガース教授の下で声楽を学びました。2005年
と2006年にはバイエルンの国立オペラのマスタークラスでアン・マレーとロベ
ルト・D・スミスに師事し、オペラにも出演するようになります。コンサート
歌手としてもレパートリーを深め、ハーディングやマンゼを始めとした大指揮
者と共演を果たしています。ここではシューマンの溢れるようなロマンティシ
ズムを極めつけの美声で朗々と歌いこなし、新たな可能性を示唆します。伴奏
はゲルハーエルとの共演で世界的名声を獲得したフーバーです。

OC782 \1750
ハイドン:チェロ協奏曲集
1-3.ハイドン(1732-1809):チェロ協奏曲 第1番ハ長調 Hob.VIIb-1
4-6.ハイドン:チェロ協奏曲 第2番ニ長調 Hob.VIIb-2
7-9.ヴァイオリン協奏曲第4番ト長調 Hob.VIIa-4
(ウェン=シン・ヤン編によるチェロ版)」
ウェン=シン・ヤン(チェロ)
アカデミア・ダルキ・ボルツァーノ
ゲオルク・エガー(コンサートマスター)
録音 2010年8月9-13日
レンクムース フェラインスハウス“ペーター・マイール”
このチェリスト、ウェン=シン・ヤンも古典から現代の幅広いレパートリーを
持つ人です。彼はスイスのベルンに生まれた台湾系で、シューリヒとベルリン
で学び、24歳の時にバイエルン放送交響楽団の首席チェリストとなりました。
1991年のジュネーブ国際音楽コンクールで1位を受賞後、その後、ソリストと
して世界中のオーケストラと共演し、多くの作品を演奏しています。このアル
バムでは、彼が恐るべし超絶技巧を駆使して、指揮者なしのアンサンブル(コ
ンサートマスターはゲオルグ・エガー)アカデミア・ダルキ・ボルツァーノと
丁々発止の演奏を繰り広げます。彼自身の編曲による「ヴァイオリン協奏曲」
も、ため息のでるような素晴らしさです。

OC783 \1750
J.S.バッハ(1685-1750):カンタータ集
1-5.カンタータ第131番「深き淵より、主よ、われ汝に呼ばわる」BWV.131
6-10.カンタータ第182番「天の王よ、よくぞ来ませり」BWV.182
(ワイマール初稿版)
レジーネ・ユルダ(メゾ・ソプラノ)/マクシミリアン・キーナー(テノール)
フランツ・シュレヒト(バス)/ミュンヘン・アルチス=ヴォーカリステン
アルパ・フェスタンテ・バロック管弦楽団(ピリオド楽器使用)
トーマス・グロッパー(指揮)
録音 2010年4月30日-5月2日 ミュンヘン ゼントリンク、ヒンメルファーツ教会
ミュンヘンの劇場・音楽アカデミーのおよそ50人の学生たちをメンバーとする
「ミュンヘン・アルチス=ヴォーカリステン」はミュンヘンやバイエルンの声
楽付き演奏会で大活躍中。このアルバムでもぞくぞくするばかりの歌声を披露
しています。このアルバムにはバッハの2つの初期カンタータを収録。BWV131
は恐らく最も早いカンタータと言われ、1707年に作曲されました。用途は不明
ですが、当時のバッハの任地であったミュールハウゼンは、その少し前に大火
にあっていて、7月に神を鎮めるための礼拝が行われ、そのために書かれたも
のという説もあります。聖書の詩篇 130番の全編ををテキストとして用い、
途中に懺悔をテーマとするコラールを挟みこむなど、工夫の凝らされた曲と
なっています。BWV182はワイマールの宮廷楽師長に就任したばかりの 1714年
の作品です。月に1作、カンタータを演奏することを義務つけられたバッハの
気合いの入った作品です。

OC787 \1750
ブラームス(1833-1897):ドイツ・レクィエム Op.45
ルート・ツィーザク(ソプラノ)/コンラッド・ジャーノット(バリトン)
フリーデマン・ヴィンクルホーファー(オルガン)
ミュンヘン・バッハ合唱団/ミュンヘン放送管弦楽団
ハンスイェルク・アルブレヒト(指揮)
2010年9月25日ライヴ録音 ミュンヘン ガスタイク・ホール
2010年9月25日に、ドミニク・ブルンナー財団が主催したコンサートのライヴ
録音です。その1年前にミュンヘンで起こった暴行事件の被害者ブルンナー氏
(駅で強請られていた子どもたちを守ろうとし、2人の犯人に殺害された)の勇
敢な行為を記念して開催された演奏会。ここで選ばれたのはブラームスの「ド
イツ・レクイエム」でした。普通のレクイエムのように死者だけを悼むのでは
なく、全ての人々の上に平等に訪れる死に対しての、尊厳と心の平安を聴き手
に意識させるために、これ以上ふさわしい曲目はありません。この演奏では、
スコア上「任意で追加してもよい」とされるオルガンも加わり、その響きに更
なる深みを与えています。感動的な名演です。

OC781 2枚組 \3050
J.S.バッハ(1685-1750):パルティータ集 BWV.825-830
イルマ・イサカーゼ(ピアノ)
録音 2010年3月21-23日、5月3-5日 バイエルン放送 第2スタジオ
前作「ゴルトベルク変奏曲」(OC628)で「グールドの再来か?」と称されたグ
ルジア生まれの若手ピアニスト、イルマ・イサカーゼのバッハ第2弾です。若
手ピアニストが出現してバッハを弾くと、どうしてもグールドと比較してしま
いがちですが、彼女は自らの世界を構築することに熱心です。ここでも1曲1曲
を磨き上げ、音に宝石のような輝きを載せて聴かせます。「パルティータ」と
は、17世紀にはほとんど「変奏曲」と同じ意味であったジャンルですが、18世
紀になると、舞曲と変奏曲の境が曖昧になり、「統一の主題と気分を持った組
曲」という意味合いに変化したもので、このバッハの作品も大きな舞曲集に近
いものと言えるでしょう。そんな曲集を彼女は丁寧に音にしていきます。ゆっ
たりとした曲の叙情性がたまりません。

OC821 \2080
シューベルト(1797-1828):歌曲集「冬の旅」D911
コンラッド・ジャーノット(バリトン)
アルクサンダー・シュマルツ(ピアノ)
録音 2009年10月6-9日 クララ=ヴィーク・アウディトリアム
以前は、女声のための歌である「ヴェーゼンドンクの 5つの歌」や「4つの最
後の歌」、ラヴェルの「シェエラザード」など、珍しいレパートリーを好んで
歌っていたジャーノットですが、最近は「水車小屋の娘」などオーソドックス
な曲も次々とこなしています。そんな彼、この「冬の旅」では一層深化した歌
唱を聴かせています。第1曲の「おやすみ」から聴いたこともないほどにゆっく
りとした歩みは、これ以上この世界に浸ることを真っ向から拒否しているかの
ような冷徹さを持っていますが、美しい声の誘惑は、その先に待つ「甘き眠り」
の世界をも示唆しています。曲が進むたびに立ち止まって考えたくなるような
厳しい歌曲集です。菩提樹の下でまどろんでしまうと、もう戻れなくなること
必至でしょう。

OC912 2枚組 \3050
ヴェルナー・エック(1901-1983):歌劇「検察官」(全曲)
エックへのインタビュー(1956年9月28日収録…聴き手ハンス・カンマイヤー)
エックへのインタビュー(1976年5月19日収録…聴き手クラウス・アダム)
フレスタコフ…ダグラス・ナスラーヴィ(テノール)
オシップ…ニコライ・ガルキン(バス)/町長…ミハエル・ドリーズ(バリトン)
アンナ…ジャネット・ウォーカー(メゾ・ソプラノ)
マリア…コーネリア・ツィンク(ソプラノ)
ボブチンスキー…ニコラ・ダーヴィット(テノール)
ドブチンスキー…フェリペ・ペイロ(テノール)
ハンス・ノルベルト・ビールマイアー(指揮)
アウグスブルク・フィルハーモニー管弦楽団
2001年3月8-10日、アウグスブルク劇場
OC222(生産中止)からの、再発売となります。CD2はエンハンスト仕様。エック
のバイオグラフィなどが収録されています(以前ここに収録されていたインタ
ヴューは CD2に収録)。ニコライ・ゴーゴリの 5幕からなる喜劇「検察官」
(査察官とも)によるヴェルナー・エックのオペラです。初演は1957年。ロシア
帝政時代の賄賂や悪行がはびこる小さな町に起こる騒動を描いた作品です。
町長を含め、誰もが悪行に手を染めている町に密命を帯びた検察官がやってく
るという噂がたったから、さあ大変。宿屋に泊っている「その人物らしき」
フレスタコフを皆で徹底的にもてなし、口封じを図るのですが・・・。粗筋は
おいておくとして、この付けられた音楽が実に愉快です。村人たちの姦計の
場面、フレスタコフの悪ノリする場面、その他、めまぐるしく表情を変える音
楽をお聴きください。もちろんロシア的な雰囲気もたっぷり。ショスタコー
ヴィチやストラヴィンスキーの好きな方なら、間違いなくつぼにはまる作品で
しょう。

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