クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

09-09 No.30-1

2009年09月26日 12時42分59秒 | Weblog
★真空管オーディオ・フェアのお知らせ★
10月11日&12日に秋葉原で開催されます「真空管オーディオ・フェア」に本年も
出店を行なうことになりました。当日はダイレクト・トランスファーCD-Rを
全点陳列・販売の予定で、10月新譜の会場先行販売も予定しております。

★入場ご招待のご案内
当店のメールマガジンご購読の皆様を対象に、「真空管オーディオ・フェア」の
入場招待券をプレゼントいたします。ご希望の方は、ご購読のメールマガジン
のシステム名(マグマグ、めるまる等)をご記入の上、当店までメールでご連絡
下さい。申し込みが予定数を超えた場合は抽選とさせていただく場合もござい
ます。

フェア詳細:http://www.kankyuu-fair.jp/

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※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<Deutsche Grammophon>
4778445 17枚組 \13300
CD1
ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11/同 第2番へ短調Op.21
クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ&指揮) 
ポーランド祝祭管弦楽団
録音:1999年8月 トリノ
CD2
ピアノ協奏曲第2番へ短調Op.21/ロンド《クラコヴィアク》ヘ長調Op.14
/アンダンテ・スピアナートとポロネーズ変ホ長調Op.22/
ポーランドの民謡の主題による幻想曲イ長調Op.13
クラウディオ・アラウ(ピアノ) 
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:エリアフ・インバル
録音:1970年6月-1972年6月 ロンドン
CD3
(1)バラード全集(4曲)/(2)幻想曲ヘ短調Op.49/(3)3つの新しい練習曲/
(4)葬送行進曲ハ短調Op.72‐2/(5)3つのエコセーズOp.72‐3
(1)(2)クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
録音:1987年7月 ビーレフェルト
(3)-(5)アナトール・ウゴルスキ(ピアノ)
録音:1999年5月 ビーレフェルト
CD4
(1)練習曲集(24曲:Op.10&25)/(2)舟歌嬰ヘ長調Op.60/
(3)子守歌変ニ長調Op.57
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
録音:1972年1月&5月、(2)(3)1990年9月 ミュンヘン
CD5
マズルカ全集Vol.1(第1-29番)
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)/録音:1982-83年 ロンドン
CD6
マズルカ全集Vol.2(第30-58番)
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)/録音:1976-84年
CD7
夜想曲全集Vol.1(第1-10番)
マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)/録音:1995年1月 ミュンヘン
CD8
夜想曲全集Vol.2(第11-21番)
マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)/録音:1996年1&4月 ミュンヘン
CD9
ポロネーズ全集Vol.1(第1-7番)
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)/録音:1975年11月 ウィーン
CD10
(1)アンダンテ・スピアナートとポロネーズ変ホ長調Op.22/
(2)ポロネーズ全集Vol.2(第8-16番)/(3)2つのブーレB.160b/
(4)ギャロップマルキ/(5)アルバムの一葉(モデラート)ホ長調/
(6)カンタービレ変ロ短調/(7)フーガ イ短調/(8)ラルゴ 変ホ長調
(1)マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)/録音:1974年7月 ミュンヘン
(2)(3)アナトール・ウゴルスキ(ピアノ)/録音:1999年5月 ビーレフェルト
CD11
(1)前奏曲全集(26曲)/(2)即興曲全集(第1-3番)
(1)ラファウ・ブレハッチ(ピアノ)/録音:2007年7月 ハンブルク
(2)ユンディ・リ(ピアノ)/録音:2004年7-8月 ベルリン
CD12
(1)スケルツォ全集(4曲)/(2)ロンド ハ短調Op.1/
(3)同 ヘ長調Op.5《マスルカ風》/
(4)同 ハ長調/(5)2台のピアノのためのロンド ハ長調Op.73
(1)マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)/録音:1990年9月 ミュンヘン
(2)(3) リーリャ・ジルベルシュテイン(ピアノ)
録音:1999年3月 ハンブルク
(4)ミハイル・プレトニョフ/録音:1996年11月 ハンブルク
(5)クルト・バウアー、ハイディ・ブング(ピアノ)
録音:1958年4-5月 ハノーファー
CD13
ピアノ・ソナタ全集
(1)第1番ハ短調Op.4/(2)第2番変ロ長調Op.35《葬送》/(3)第3番ロ短調Op.58
(1)リーリャ・ジルベルシュテイン(ピアノ)/録音:1999年3月 ハンブルク
(2)(3)マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)/録音:1984年9月 ミュンヘン
CD14
ドイツ民謡《スイスの少年》による変奏曲ホ長調
パガニーニの想い出(変奏曲)イ長調/華麗なる変奏曲変ロ長調Op.12
4手のための変奏曲ニ長調/ヘクサメロン変奏曲ホ長調
演奏会用アレグロ イ長調Op.46/ボレロ ハ長調Op.19
タランテラ変イ長調Op.43/葬送行進曲ハ短調Op.72‐2
コントルダンス変ト長調/アルバムの一葉(モデラート)ホ長調
《春》ト短調B.117
ヴラディーミル・アシュケナージ
ヴォフカ・アシュケナージ(ピアノ)
録音:1979-84年
CD15
ワルツ全集(19曲)
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)/録音:1976-84年
CD16
室内楽作品集Vol.1
(1)ピアノ三重奏曲ト短調Op.8/(2)序奏と華麗なるポロネーズOp.3
(3)マイアベーアの歌劇《悪魔のロベール》の主題による大二重奏曲
(4)チェロ・ソナタOp.65
(1)ボサール・トリオ/録音:1970年8月 ラ・ショード・フォン
(2)(4)マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
録音:1980年3月 ミュンヘン
(3)アンナー・ビルスマ(チェロ)ランバート・オーキス(ピアノ)
録音:1993年1月 ニューヨーク
CD17
歌曲集《ポーランドの歌》Op.74(全19曲)
エルジビェータ・シュミトカ(ソプラノ)マルコム・マルティノー(ピアノ)
録音:1999年1月 ロンドン
2009年に生誕200周年を迎えるショパンを記念した豪華17枚組。ピアノの主用
名曲を完全網羅しているのは勿論、知られざるピアノ小品や、室内楽、歌曲な
ども幅広く収録。録音もDGとDeccaが誇る名盤ばかりで、若き日のポリーニ、
アルゲリッチ、アシュケナージは勿論、ツィマーマンの弾き振り協奏曲や、ブ
レハッチ、ユンディ・リらの最新録音まで収録しています。これらショパン国
際コンクールの歴代優勝者を中心とした珠玉の名演奏で、たっぷりお楽しみく
ださい。1999年にショパン没後250年を記念してグラモフォン・レーベルから
発売された17枚組みのショパン・エディションはミッド・プライスでの発売で
したが、今回はバジェット・プライスにプライスダウン。歴史的名盤であるポ
リーニのエチュードやソナタ、スケルツォはそのまま収録し、あらたにツィマ
ーマンの協奏曲録音、ブレハッチの前奏曲集、アシュケナージのマズルカなど
が加わり、さらに魅力的なエディションとして生まれ変わりました。





<ECM>
4766995 \2180
オトマール・シェック(レーナウ&ケラー詩):
ノットゥルノOp.47(バリトンと弦楽四重奏のための5章:1933)
クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン) 
ロザムンデ四重奏団録音:2007年12月3日-4日 ノイマルクト
オトマール・シェックは、20世紀の後期ロマン派を代表するスイスの作曲家で、
とりわけ歌曲に数多くの傑作を残しています。フィッシャー=ディースカウや
白井光子の地道な努力によって、1980年代から再評価が高まっている彼の最も
有名な作品が、当盤に収められたバリトンと弦楽四重奏のためのノットゥルノ
(夜曲)で、19世紀の詩人レーナウとケラーの作品を歌詞に戴いた5楽章は、濃密
な情熱とロマン的色彩に満ちた傑作です。今回演奏するのは、若手の台頭著し
いドイツ・リート界でも今もっとも注目を集めているクリスティアン・ゲルハ
ーヘルと、名門ロザムンデ四重奏団という、現在望みえる最高のキャスティン
グ。今回がECMデビューとなるゲルハーヘルの知的で美しい歌声と、シェックの
豊かなポリフォニーの魅力を、あますところなく描き出したロザムンデ四重奏
団の温かく精緻なアンサンブルの至高の掛け合いを、たっぷりお楽しみくださ
い。

4763310 \2180
カロリン・ヴィットマン/ファンタジー・オブ・スプリング
1.モートン・フェルドマン:スプリング・オヴ・ショズロス(1978)
2.ベルント・アロイス・ツィンマーマン:
ヴァイオリンとクラヴィーアのためのソナタ(1950)
3.アルノルト・シェーンベルク:ファンタジーOp.47(1949)
4.ヤニス・クセナキス:ディクタス(1979)
カロリン・ヴィットマン(ヴァイオリン)
サイモン・レッパー(ピアノ)
録音:2006年10月5日-6日、
12月18日-19日
ECMデビュー盤となった昨年発表の「シューマン:ヴァイオリン・ソナタ集」が
好評を博したドイツの若き俊英カロリン・ヴィットマン。フェルドマン、
B・A・ツィンマーマン、シェーンベルク、クセナキスの4作品を集めた当盤で
は、彼女の現代音楽に対する柔軟で情熱に満ちた志向性を如何なく発揮してい
ます。1949-79年にかけて書かれたこれらの作品は、いずれも20世紀を代表する
傑作でありながら、残念ながら演奏機会にはあまり恵まれていません。選曲に
1年以上かけて慎重に選んだというこの4作品に正当な光をあてるべく、知性と
情熱がみごとにバランスした解釈を全編に渡って繰り広げるヴィットマンの華
麗なヴァイオリンと、それを巧みにサポートするイギリスを代表する名伴奏者
レッパーの珠玉のデュオは、まさに現代を生きるクラシック・ファン必聴の1枚
です。

4763317 \2180
ロルフ・リスレヴァント・アンサンブル /ディミヌイート
1 Ricercate
2 Saltarello
3 Piva
4 Petit Jacquet  Quinta Pars
5 La Perra Mora
6 Susanne un jour  Recercada Settima
7 Canon
La Spagna
Passamezzo Gaillard
Recercada Segunda
8 Fantasia que contrahaze la harpa en la manera de Luduvico
9 Vestiva i colli  Recercada Quinta
10 Tourdion
ロルフ・リスレヴァント・アンサンブル〔ロルフ・リスレヴァント(リュート&
ヴィウエラ・デ・マノ) リン・アンドレア・ファグルセット、アンナ・マリア
・フリマン(ソプラノ) ジョヴァンナ・ペッシ(ハープ) マルコ・アンブロジ
ーニ(ニッケルハルパ) トール=アラルド・ジョンセン(キターラ・バッテンテ
&ヴィウエラ・デ・マノ&リュート) ミヒャエル・ベーリンガー(クラヴィコ
ード&オルガン) ビョルン・イェレミール(コントラバス) デイヴィッド・マ
ヨラ(パーカッション)〕録音:2007年10月&2008年5月 オーストリア、聖ゲー
ロルド修道院
当代最高のリュート奏者ロルフ・リスレヴァンドが率いるアンサンブルのECM
第2弾。16世紀のイタリア・バロックを現代風にアレンジした2006年春発表の
前作『Nuove Musiche』は世界中で絶賛されましたが、当盤でも、ジャンルの
壁を軽やかに越境し、古楽、民族音楽、ジャズなど様々なバックグラウンドか
らリスナーの好みに合いそうな美しいメロディとリズミカルなエネルギーにあ
ふれた演奏を聴かせてくれます。当盤において彼らが強調しているのは、彼ら
の音楽の原点とも言えるポリフォニーと即興性。ここに収録されたジョヴァン
ニ・アントニオ・テルツィや、ヨアン・アンブロシオ・ダルツァの諸作品を、
美しい女性ソプラノも登場する彼らの瑞々しい演奏で聴くと、 こうした16世
紀のイタリア音楽が驚くべき現代性や豊かな情感にあふれていることや、オリ
エントや東欧の音楽から強い影響を受けていることなどが、よくおわかりにな
る筈です。




<VIRGIN CLASSICS>
VC-6945640 \1980
VC-6857260(ラグジュリーCDブック・ヴァージョン) \2400
バインド・ブックレット
96P(JCバッハのストーリー、レアなイラスト歌詞-英/仏/独語)

甘い炎-J.C.バッハ:秘曲アリア集
(ジュエル 40Pブックレット・ヴァージョン)
1.勇士は戦い-「スキピオの慈悲」
2.どうして死は遅いのか-「アルタセルセ」
コンサート・アリア
3.聞いてくれ、行かないでくれ・・・
4.私の大切な人に、崇める彼女に
5.その掟を受けます-「オルフェオとエウリディーチェ」
「シリアのアドリアーノ」より
6.愛しい人、甘い炎よ
7.敵のすべて
「カラッターコ」より
8.不実な女、カルティスマンドゥアよ!
9.恐怖して
「アルタセルセ」より
10.いいや、運命にはない
11.過酷さの海へ水を切って進もうと
コンサート・アリア
12.よろしい、行くように
13.私は君を残して行くが
14.私に去るようにと?-「テミストクレス」
フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー)
ル・セルクル・デルアルモニー、ジェレミー・ローレル指揮
ジュエル・ボックス 40Pブックレット(ノート、歌詞-英/仏/独語)
モーツァルトが父への手紙で感嘆したJSの末子、ヨハン・クリスティアンのア
リア集。ドイツで生まれ、活躍の場所により「ミラノのバッハ」とも「ロンド
ンのバッハ」とも呼ばれるJCは当時の音楽界のセレブ、ツアーでロンドンを訪
れた若きモーツァルトに強く影響を与えました。現在ではバッハ一族として知
られるもののモーツァルトの影に隠れ、作品は演奏される機会はすくない存在
です。大人気のカウンター・テナー、ジャルスキーは、前作「オピウム」
(VC-2166212)や「カストラート、カレスティーニのアリア集」(VC-3634142)な
ど演奏されるチャンスが少ない作品を積極的に取り上げ録音して来ました。今
回のJCバッハのアリア集もその音楽的な素晴らしさをあらためてクラシック・
ファンにアピールする意欲的な録音プロジェクトを発表します。

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