<Signum Classics>
SIGCD 169 2枚組(1枚価格) \2180
ベートーヴェン:
交響曲第3番変ホ長調Op.55《英雄》/交響曲第5番ハ短調Op.67《運命》
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
その実力と名声、経歴とは相反するかのようにレコーディングに恵まれてこな
かったドホナーニだが、ファンの渇望を潤すかのようにリリースされたブラー
ムス(SIGCD 132)、R・シュトラウス(SIGCD 148)での好演が記憶に新しいだけに
このベートーヴェンへの期待も大きい。
1980年代にはクリーヴランド管とベートーヴェンの交響曲全曲録音を行ってい
るドホナーニ。堅実な音楽創りによって綿密に構築されたフィルハーモニア管
との「第3番」&「第5番」が、ドホナーニの積み重ねてきた約20年という歳月
の重みと円熟の至芸を伝えてくれる
2008年10月26日(第3番)&4月17日(第5番)、
ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン)でのライヴ録音。
<NIFC>
NIFCCD 011 \2300
ショパン:
夜想曲第13番ハ短調Op.48-1/ポロネーズ第5番嬰ヘ短調Op.44
夜想曲第17番ロ長調Op.62-1/マズルカ第12番変イ長調Op.17-3
マズルカ第19番ロ短調Op.30-2/ポロネーズ第3番イ長調Op.40-1《軍隊》*
ワルツ第3番イ短調Op.34-2/マズルカ第49番イ短調Op.68-2
マズルカ第50番ヘ長調Op.68-3/ポロネーズ第6番変イ長調Op.53《英雄》
マズルカ第51番ヘ短調Op.68-4
ヤヌシュ・オレイニチャク(フォルテピアノ)
来る2010年のショパン・イヤーに向けて着々とリリースが進められている"ポー
ランド国立ショパン協会"の自主制作レーベル『NIFC』。
ショパンが生きた時代に製作された楽器を使用してショパンのピアノ作品全曲
録音の完成を目指すシリーズの第11弾では、オレイニチャクが再び登場!
1970年の第8回ショパン国際ピアノ・コンクール第6位入賞、1972年のアルフレ
ード・カゼッラ国際ピアノ・コンクール第4位入賞など国際コンクールでの入賞
実績、ショパン国際ピアノ・コンクールの審査員、映画「戦場のピアニスト」、
同じく「ソフィー・マルソーの愛人日記」への出演や演奏など、様々な視点か
ら祖国の偉人ショパンに接してきたオレイニチャク。
前作(NIFCCD 008)で弾いた1849年製のエラールだけでなく、1831年製のプレイ
エルでの演奏経験を持っており、オレイニチャクのショパン存命当時の楽器に
よるショパン演奏への評価は非常に高い。
プレイエルとエラール、2台の銘器を弾きこなすオレイニチャクのショパン。
注目の逸品です。
録音:2008年2月7日-10日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コン
サート・スタジオ(ワルシャワ)/使用楽器:エラール1849年製&プレイエル
1849年製*
<MEMORIES>
MR2119/2120 2枚組 \3380
モノラル
ブラームス:
交響曲第1番(スイス・ロマンド管、1953年12月28日ライヴ)
交響曲第3番(シュトウットガルト放送響、1954年12月2日ライヴ)
交響曲第4番(フランス国立放送響、1959年3月24日ライヴ)
シューリヒト指揮
シューリヒトのブラームス:交響曲というと何種類も出ているようですが、まと
まった全集は存在しません。当CDはその中でも極めて珍しい演奏ばかりを集め
たものです。第1番は珍しくアンセルメの招きでロマンド管に客演したライヴ
で、これは剛直なドイツの巨匠らしい堂々たる演奏。第3番はシュトウットガ
ルト放送響との息のあった名演で草書スタイルの融通無碍な演奏。この演奏は
ヘンスラーのセットにも何故か含まれていません。第4番は客演を繰り返した
フランス国立放送響とのライヴで、草書をもっと崩したような、あまりにも無
造作な始まりには驚かされますが、自由にオケを遊ばせているようで、しっか
り手綱を引き締める手腕には脱帽です。いずれも年代にしては良好な音質で一
般鑑賞に不満ありません。
<M&A>
M&A 1228 \1980
ラフマニノフ:
13の前奏曲、コレッリの主題による変奏曲、「死の島」(ピアノ版)
2009年デジタル録音
カルロ・グランテ(P)
M&A新録音の主力アーティストともいえる名手グランテのラフマニノフ。聴きも
のは、「死の島」ピアノ版でしょう。華麗なメロディが楽しめます。
M&A 1229 2枚組(1枚価格) \1980
ショパン:12の練習曲作品10、12の練習曲作品25 全て全曲。
1983年、2005年の録音
ユアナ・ザヤス(P)
ショパンの権威、ザヤスの練習曲作品10と作品25.それも1983年と2005年の録音
二種類を収録した凝ったアルバム。器楽奏者の変奏スタイルの変遷を辿る上で
興味は尽きません。
M&A 1230 \1980
モノラル
ショパン:12の練習曲作品10、12の練習曲作品25、マズルカ作品59-1,2,3
(1956年1月24日、ウェストミンスターへのスタジオ録音)
パウル・パドウラ・スコダ(P)
今なお、現役で活躍するウィーンの名手スコダ。ウェストミンスターへのスタ
ジオ録音が、ML5241の板起しで復活します。そのデリカシーには定評がありま
す。
M&A 1231 \1980
モノラル
オスカー・フリード指揮
シュターツカペレ・ベルリン
ブルックナー:交響曲第7番(1924年録音)、
ワグナー:
「オランダ人」糸紡ぎの合唱(1927年録音)、
「ローエングリン」婚礼の合唱(1927年録音)、
「タンホイザー」入場の行進曲(1927年録音)、
「タンホイザー」巡礼の合唱(1927年録音)、
ウェーバー:「魔弾の射手」狩人の喜びは(1927年録音)、
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」
レジーナ・コエリ(1927年録音)
オスカー・フリードといえば、マーラーやシュトラウスの大規模オーケストラ
曲を続々録音したことで知られた戦前の大指揮者。とはいえ完全に忘れられた
存在です。当盤の「ブル7」の機械式録音なんかを鑑賞する人はよほどのマニア
でありましょう。M&Aはこうして商売度外視で文化事業としてCDをムキになって
作ります。生産数も少ないM&A故に廃盤になったらまず聴けない珍品演奏です。
全てDGへのスタジオ録音。おまけにフリードのディスコグラフィまで付いてい
ます。
M&A 1232 2枚組 \3960
モノラル
ショスタコーヴィチ:
交響曲第5番(1939年4月20日、フィラデルフィア管)、
交響曲第6番(1940年12月8,20日、フィラデルフィア管)、
交響曲第7番「レニングラード」(1942年12月13日ライヴ、NBC響)
ストコフスキー指揮
ストコフスキーのショスタコーヴィチをまとめました。第5番は西側初演、
第6番は世界初録音、第7番は、トスカニーニとの激しいアメリカ初演争いに敗
れた果てのライヴ。いずれもストコフスキー流儀で現代音楽の気難しさは皆無。
特に第6番など、見事な格好よさで聞かせます。キット・ヒッギンソン氏のマ
スタリングも成功しています。
<PICAP>
バルセロナ近郊のサバデイに本拠を置くレーベル(1984年創設)、ピカプのクラ
シックCDをご案内いたします。
PICAP 900025 \2250
鳥の歌 チェロとピアノのためのカタルニャ音楽
アントニ・マサナ(1890-1966):メロディ/リカルド・ボアデリャへの感謝
リュイス・アルベルト(1923-):私たちは忘れない(悲歌的サルダナ)
ロベルト・ゴベルナ(1858-1934):言葉のないロマンス
エンリケ(エンリク)・グラナドス(1867-1916):マドリガル
ジュアン・ラモテ・デ・グリグノン(1872-1949):夢
ジュゼプ・バサル(1956-):サパテアド
ジュリ・ガレタ(1875-1925):凪いだ海
ジュアキン・カサド(1867-1926):3つのコンポジション
ガスパル・カサド(1897-1966):セレナード
カタルニャ民謡/アルパド・ボド編曲:鳥の歌
ジュゼプ・バサル(チェロ)
アルパド・ボド(ピアノ)
録音:1991年、ジロナ県コロメルス(スペイン)、教会
PICAP 900064-3 \2250
サルバド・ブロトンス(1959-):室内楽作品集
ピアノ三重奏曲 Op.39(1986)/チェロ・ソナタ Op.19(1978)
ヴィオラ・ソナタ Op.28(1982)
ピアノ四重奏曲ホ長調 Op.48「生活の祝い」(1988)
レオポルド・ピアノ四重奏団
ジョルディ・マソ(ピアノ) マリアンネ・トルセン(ヴァイオリン)
サラ=ジェーン・ブラドリー(ヴィオラ) ケイト・グールド(チェロ)
録音:1993年12月13-15日、英国、ニューズベリー、East Wedhey、
聖マーティン教会
PICAP 900144-03 \2250
サルバド・ブロトンス(1959-):オペレッタ「沈黙の前に」(1998)
ポリフォニカ・デ・グラノリェルス(合唱、独唱)
バリェス交響楽団
サルバド・ブロトンス&アグスティ・ビダル(指揮)
PICAP 910306-11 \2250
アストル・ピアソラへのオマージュ 1992-2002
アストル・ピアソラ(1921-1992)/メラニ・メストレ編曲:
天使のミロンガ/ピアノ協奏曲「アコンカグア」(*)
ブエノスアイレスの冬
ピアノ、バンドネオンと管弦楽のための二重協奏曲(*/+)
メラニ・メストレ(ピアノ(*))
エンリケ・テリェリア(バンドネオン(+))
バルセロナ・コンサート協会管弦楽団
フランシスコ・デ・ガルベス(指揮)
録音:2002年6月22-23日、バルセロナ、アルベルト・モラレダ・スタジオ
PICAP 910518-02 \2250
ロベルト・ファルトゥス:
マンドラゴラの歌(ジェラルド・ベルジェスの詩による;全11曲)
イザベル・カニャス(ソプラノ、語り)
ジュゼプ・カステイビ、アルバ・ロカ(ピアノ、打楽器)
ロベルト・ファルトゥス(チェロ、歌)
ロゾ・フラガ、マルタ・ファレ(ヴァイオリン)
ヌリア・ピニョル(ヴィオラ)
アウバデラ合唱団
録音:2006年6月3、13日、モラ・デブレ市立音楽舞踊学校講堂(スペイン)
PICAP 910542-03 2枚組 \3250
サン・ジョルディ合唱団 1,000回目の演奏会
ヘンデル(1685-1759):聖ジョルディへの召喚
モンテヴェルディ(1567-1643):
キリストよ、御身をたたえん/主に向かいて新しい歌を歌え
J・S・バッハ(1685-1750):イエス、わが喜び/歌え、キリスト教徒よ
モーツァルト(1756-1791):
愛しい光、麗しい光(三重唱と3つのクラリネットのための夜想曲)
不詳(14世紀):「モンセラートの朱い本」から
おお、輝ける処女よ,喜びの都の女王
ストラヴィンスキー(1882-1971):合唱と二重管楽五重奏のためのミサ
ブラームス(1833-1897):愛の歌 Op.52(カタルニャ語版)
ジュアン・ブルデュー(1520頃-1591):
Ma voluntat amb la raó s'envolpa Brudieu/Fantasiant, amor,
a mi descobre
エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):
De Mataró vàrem venir/Sota el pont d'or/Ai,
minyons que aneu pel món
イグナツ・ハイム(1895-1962):聖ジュアン祭の夜
フーベルト(ユゴ)・ワールラント(1517-1595)さらば、わが兄弟
カタルニャ民謡:刈り取る人
サン・ジョルディ合唱団
モンセラ・トレント(オルガン) 他
オリオル・マルトレイ(指揮)
録音:1979年3月6日、バルセロナ、カタルニャ音楽堂、ライヴ
PICAP 910576-02 \2250
モンセラート・カバリエ ユネスコ・ライヴ
エンリケ(エンリク)・グラナドス(1867-1916):永遠の悲歌/愛の歌/予言鳥
フェデリコ(フレデリク)・モンポウ(1893-1987):夢の戦
エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):
小唄/鉄板焼き屋/五月/聖リュシアの物語/子守歌
モンセラート・カバリエ(ソプラノ)
ロザ・サバテ(ピアノ)
録音:1981年3月23日、パリ、ユネスコ本部、ライヴ
PICAP 910577-02(CD-R) \2250
カタルニャ民謡集
カニグ山/神の母/紡ぎ娘/アメリアの遺言/泥棒の歌/マルガリデタ
商人の娘/両刃のナイフ/水夫/刈り取る人/レガラデス山
アラゴンの夫人/リェイダの刑務所/ラ・ライムンデタ/シビラの歌
ジュゼプとマリアは散歩した/荷車引きの恋/サン・ボイの若者たち
マリグネタ/さらば、青年よ/良い猟師/鳥の歌
カルメン・ブスタマンテ(ソプラノ)
マヌエル・ガルシア・モランテ(ピアノ)
CD-Rですのでご注意ください。
PICAP 910687-02 \2250
ジョルディ・サバテス(1948-):暗い夜 歌曲集
カンティレナ(7曲)/マハルタの歌(2曲)/暗い夜
カルメン・ブスタマンテ(ソプラノ)
ジョルディ・サバテス(ピアノ)
サバテスは映画音楽で知られるバルセロナ生まれの作曲家。
PICAP 910689-02 \2250
鏡を通して ジョルディ・サバテスの音楽的提案
ガーシュウィン(1898-1937):3つの前奏曲(#)
フランソワ・ラバト(1931-):レイトラ(+)/ブレイズ(+)/オルディス(+)
J・S・バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲 から サラバンド(+)
ヴィヴァルディ(1678-1741):協奏曲ヘ長調 から ラルゲット(+/#)
ジョルディ・サバテス(1948-):
微妙な記憶(+/#)/その歌をのがした(+/#)/それが君の人生だった(+/#)
ジョルディ・サバテス:組曲(#)
フランソワ・ラバト:コンチェルト第3番(+/*)
ガーシュウィン:サマータイム(*/+/#)
カルメン・ブスタマンテ(ソプラノ(*))
フランソワ・ラバト(コントラバス(+))
ジョルディ・サバテス(ピアノ(#))
ジャンルを超えて活躍するフランスのコントラバスの巨匠フランソワ・ラバト
を迎えたライヴ・アルバム。
PICAP 910729-02 \2250
カウエル、ケージ、ウェーベルン、シュトックハウゼン、クアドレニ:
ピアノ作品集
ヘンリー・カウエル(1897-1965):
生命のハープ(1927)/エオリアン・ハープ(1923)/虎(1928)
ジョン・ケージ(1912-1992):2つのパストラーレ(1952)
アントン・ウェーベルン(1883-1945):ピアノのための変奏曲 Op.27(1936)
カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007):ピアノ小品 IX No.4(1961)
ジュゼプ・マリア・メストレス・クアドレニ(1929-):
ガリレオに捧げる3つの歌(1965)
カルレス・サントス(ピアノ)
録音:1977年9月、バルセロナ 原盤:EMI-Odeon
PICAP 910784-02 \2250
グレゴリオ聖歌
Salve Regina / Assumpta est Maria / Benedicta es tu
Hortus conclusus / Gaude Felix / Domine, in virtute tua
Pater sancte / Quinque prudentes virgines
ポブレト修道院修道士(斉唱)
PICAP 910787-02 \2250
スペイン・ルネサンス&バロックのギター音楽
ルイス・ミラン(1500頃-1561)/ホセ・ホセ・ルイス・ロパテギ(1940-)編曲:
ファンタジア第16番/パヴァーヌ第2番/パヴァーヌ第3番
アロンソ・ムダラ(1510頃-1580)/ナルシソ・イエペス編曲:
ファンタジア第10番「ルドビコの手法によるハープを模したファンタジア」
ディエゴ・ピサドル(1509/10?-1557以後)/
ナルシソ・イエペス(1927-1997)編曲:
演奏容易なパヴァーヌ/ラ・コルテシア(ビリャネスカ)
ルイス・デ・ナルバエス(1500頃-1555/1560)/ナルシソ・イエペス編曲:
「牛の番」による7つのディフェレンシア(変奏曲)
ガスパル・サンス(1640-1710)/ホセ・ホセ・ルイス・ロパテギ編曲:
Capricho harpeado por la cruz/Pavanas por la d/スペイン組曲
ホセ・ルイス・ロパテギ(ギター[モダーン楽器])
PICAP 910790-11 \2250
テノラと管弦楽のための音楽
サルバド・ブロトンス(1959-):カタラネスク協奏曲 Op.105(2006)
フランセスク・カス(1965-):百周年(2002)
ジュアン・ルイス・モラレダ(1943-):ロマンス(2000)
ヘスス・ベントゥラ:鳥の歌
ジョルディ・モリナ(テノラ)
リセウ大劇場アカデミー管弦楽団
サルバド・ブロトンス(指揮)
録音:2008年9月、バルセロナ、リセウ大劇場、練習ホール
テノラはカタルーニャの民族舞踊「サルダーナ」を伴奏するコブラというバンド
で用いられるリード楽器。
PICAP 910803-02 \2250
グレゴリオ聖歌:クリスマス期のためのミサ
[待降節第1日曜]
Introitus: Ad te levavi / Graduale: Universi / Alleluia: Ostende
Offertorium: Ad te Domine / Communio: Dominus dabit
[待降節第4日曜]
Introitus: Rorate caeli / Graduale: Prope est Dominus
Alleluia: Veni,Domine / Offertorium: Ave Maria / Communio: Ecce Virgo
[クリスマス]
Introitus: Puer natus est nobis / Graduale: Viderunt onmes.
Fines terrae
Alleluia: Deus santificatus / Offertoriium: Tui sunt coeli
Communio: Viderunt omnes fines terrae
[公現祭]
Introitus: Ecce advenit / Graduale: Ommes de Saba
Alleluia: Vidimus stellam / Offertorium: Reges Tharsis
Communio: Vidimus stellam
モンセラト修道院修道士スコラ(斉唱)
PICAP 910834-02 \2250
フルートとピアノのためのカタルニャ音楽
マヌエル・オルトラ(1922-):ソナティナ(1950)
サルバド・ブロトンス(1959-):ソナタ Op.21(1979)
ロベルト・ジェラルド(ロバート・ジェラード;1896-1970):
無伴奏フルートのためのカプリッチョ(1949)
ジュアキン・オムス(1906-):Duet de Vilac(1978)
ジュゼプ・M・ルエラ(1900-1988):瞑想(1925頃)
シャビエ・モンサルバチェ(1912-2002):
リディア・デ・カダケスへのセレナード(1971)
アントニ=オラフ・サバテ(1959-):ソナティナ I(1980/1994)
シャビエ・レラツ(フルート)
ジョルディ・マゾ(ピアノ)
録音:1994年7月13-15日、バルセロナ県カペリャデス(スペイン)、
音楽新聞ホール
SIGCD 169 2枚組(1枚価格) \2180
ベートーヴェン:
交響曲第3番変ホ長調Op.55《英雄》/交響曲第5番ハ短調Op.67《運命》
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
その実力と名声、経歴とは相反するかのようにレコーディングに恵まれてこな
かったドホナーニだが、ファンの渇望を潤すかのようにリリースされたブラー
ムス(SIGCD 132)、R・シュトラウス(SIGCD 148)での好演が記憶に新しいだけに
このベートーヴェンへの期待も大きい。
1980年代にはクリーヴランド管とベートーヴェンの交響曲全曲録音を行ってい
るドホナーニ。堅実な音楽創りによって綿密に構築されたフィルハーモニア管
との「第3番」&「第5番」が、ドホナーニの積み重ねてきた約20年という歳月
の重みと円熟の至芸を伝えてくれる
2008年10月26日(第3番)&4月17日(第5番)、
ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン)でのライヴ録音。
<NIFC>
NIFCCD 011 \2300
ショパン:
夜想曲第13番ハ短調Op.48-1/ポロネーズ第5番嬰ヘ短調Op.44
夜想曲第17番ロ長調Op.62-1/マズルカ第12番変イ長調Op.17-3
マズルカ第19番ロ短調Op.30-2/ポロネーズ第3番イ長調Op.40-1《軍隊》*
ワルツ第3番イ短調Op.34-2/マズルカ第49番イ短調Op.68-2
マズルカ第50番ヘ長調Op.68-3/ポロネーズ第6番変イ長調Op.53《英雄》
マズルカ第51番ヘ短調Op.68-4
ヤヌシュ・オレイニチャク(フォルテピアノ)
来る2010年のショパン・イヤーに向けて着々とリリースが進められている"ポー
ランド国立ショパン協会"の自主制作レーベル『NIFC』。
ショパンが生きた時代に製作された楽器を使用してショパンのピアノ作品全曲
録音の完成を目指すシリーズの第11弾では、オレイニチャクが再び登場!
1970年の第8回ショパン国際ピアノ・コンクール第6位入賞、1972年のアルフレ
ード・カゼッラ国際ピアノ・コンクール第4位入賞など国際コンクールでの入賞
実績、ショパン国際ピアノ・コンクールの審査員、映画「戦場のピアニスト」、
同じく「ソフィー・マルソーの愛人日記」への出演や演奏など、様々な視点か
ら祖国の偉人ショパンに接してきたオレイニチャク。
前作(NIFCCD 008)で弾いた1849年製のエラールだけでなく、1831年製のプレイ
エルでの演奏経験を持っており、オレイニチャクのショパン存命当時の楽器に
よるショパン演奏への評価は非常に高い。
プレイエルとエラール、2台の銘器を弾きこなすオレイニチャクのショパン。
注目の逸品です。
録音:2008年2月7日-10日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コン
サート・スタジオ(ワルシャワ)/使用楽器:エラール1849年製&プレイエル
1849年製*
<MEMORIES>
MR2119/2120 2枚組 \3380
モノラル
ブラームス:
交響曲第1番(スイス・ロマンド管、1953年12月28日ライヴ)
交響曲第3番(シュトウットガルト放送響、1954年12月2日ライヴ)
交響曲第4番(フランス国立放送響、1959年3月24日ライヴ)
シューリヒト指揮
シューリヒトのブラームス:交響曲というと何種類も出ているようですが、まと
まった全集は存在しません。当CDはその中でも極めて珍しい演奏ばかりを集め
たものです。第1番は珍しくアンセルメの招きでロマンド管に客演したライヴ
で、これは剛直なドイツの巨匠らしい堂々たる演奏。第3番はシュトウットガ
ルト放送響との息のあった名演で草書スタイルの融通無碍な演奏。この演奏は
ヘンスラーのセットにも何故か含まれていません。第4番は客演を繰り返した
フランス国立放送響とのライヴで、草書をもっと崩したような、あまりにも無
造作な始まりには驚かされますが、自由にオケを遊ばせているようで、しっか
り手綱を引き締める手腕には脱帽です。いずれも年代にしては良好な音質で一
般鑑賞に不満ありません。
<M&A>
M&A 1228 \1980
ラフマニノフ:
13の前奏曲、コレッリの主題による変奏曲、「死の島」(ピアノ版)
2009年デジタル録音
カルロ・グランテ(P)
M&A新録音の主力アーティストともいえる名手グランテのラフマニノフ。聴きも
のは、「死の島」ピアノ版でしょう。華麗なメロディが楽しめます。
M&A 1229 2枚組(1枚価格) \1980
ショパン:12の練習曲作品10、12の練習曲作品25 全て全曲。
1983年、2005年の録音
ユアナ・ザヤス(P)
ショパンの権威、ザヤスの練習曲作品10と作品25.それも1983年と2005年の録音
二種類を収録した凝ったアルバム。器楽奏者の変奏スタイルの変遷を辿る上で
興味は尽きません。
M&A 1230 \1980
モノラル
ショパン:12の練習曲作品10、12の練習曲作品25、マズルカ作品59-1,2,3
(1956年1月24日、ウェストミンスターへのスタジオ録音)
パウル・パドウラ・スコダ(P)
今なお、現役で活躍するウィーンの名手スコダ。ウェストミンスターへのスタ
ジオ録音が、ML5241の板起しで復活します。そのデリカシーには定評がありま
す。
M&A 1231 \1980
モノラル
オスカー・フリード指揮
シュターツカペレ・ベルリン
ブルックナー:交響曲第7番(1924年録音)、
ワグナー:
「オランダ人」糸紡ぎの合唱(1927年録音)、
「ローエングリン」婚礼の合唱(1927年録音)、
「タンホイザー」入場の行進曲(1927年録音)、
「タンホイザー」巡礼の合唱(1927年録音)、
ウェーバー:「魔弾の射手」狩人の喜びは(1927年録音)、
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」
レジーナ・コエリ(1927年録音)
オスカー・フリードといえば、マーラーやシュトラウスの大規模オーケストラ
曲を続々録音したことで知られた戦前の大指揮者。とはいえ完全に忘れられた
存在です。当盤の「ブル7」の機械式録音なんかを鑑賞する人はよほどのマニア
でありましょう。M&Aはこうして商売度外視で文化事業としてCDをムキになって
作ります。生産数も少ないM&A故に廃盤になったらまず聴けない珍品演奏です。
全てDGへのスタジオ録音。おまけにフリードのディスコグラフィまで付いてい
ます。
M&A 1232 2枚組 \3960
モノラル
ショスタコーヴィチ:
交響曲第5番(1939年4月20日、フィラデルフィア管)、
交響曲第6番(1940年12月8,20日、フィラデルフィア管)、
交響曲第7番「レニングラード」(1942年12月13日ライヴ、NBC響)
ストコフスキー指揮
ストコフスキーのショスタコーヴィチをまとめました。第5番は西側初演、
第6番は世界初録音、第7番は、トスカニーニとの激しいアメリカ初演争いに敗
れた果てのライヴ。いずれもストコフスキー流儀で現代音楽の気難しさは皆無。
特に第6番など、見事な格好よさで聞かせます。キット・ヒッギンソン氏のマ
スタリングも成功しています。
<PICAP>
バルセロナ近郊のサバデイに本拠を置くレーベル(1984年創設)、ピカプのクラ
シックCDをご案内いたします。
PICAP 900025 \2250
鳥の歌 チェロとピアノのためのカタルニャ音楽
アントニ・マサナ(1890-1966):メロディ/リカルド・ボアデリャへの感謝
リュイス・アルベルト(1923-):私たちは忘れない(悲歌的サルダナ)
ロベルト・ゴベルナ(1858-1934):言葉のないロマンス
エンリケ(エンリク)・グラナドス(1867-1916):マドリガル
ジュアン・ラモテ・デ・グリグノン(1872-1949):夢
ジュゼプ・バサル(1956-):サパテアド
ジュリ・ガレタ(1875-1925):凪いだ海
ジュアキン・カサド(1867-1926):3つのコンポジション
ガスパル・カサド(1897-1966):セレナード
カタルニャ民謡/アルパド・ボド編曲:鳥の歌
ジュゼプ・バサル(チェロ)
アルパド・ボド(ピアノ)
録音:1991年、ジロナ県コロメルス(スペイン)、教会
PICAP 900064-3 \2250
サルバド・ブロトンス(1959-):室内楽作品集
ピアノ三重奏曲 Op.39(1986)/チェロ・ソナタ Op.19(1978)
ヴィオラ・ソナタ Op.28(1982)
ピアノ四重奏曲ホ長調 Op.48「生活の祝い」(1988)
レオポルド・ピアノ四重奏団
ジョルディ・マソ(ピアノ) マリアンネ・トルセン(ヴァイオリン)
サラ=ジェーン・ブラドリー(ヴィオラ) ケイト・グールド(チェロ)
録音:1993年12月13-15日、英国、ニューズベリー、East Wedhey、
聖マーティン教会
PICAP 900144-03 \2250
サルバド・ブロトンス(1959-):オペレッタ「沈黙の前に」(1998)
ポリフォニカ・デ・グラノリェルス(合唱、独唱)
バリェス交響楽団
サルバド・ブロトンス&アグスティ・ビダル(指揮)
PICAP 910306-11 \2250
アストル・ピアソラへのオマージュ 1992-2002
アストル・ピアソラ(1921-1992)/メラニ・メストレ編曲:
天使のミロンガ/ピアノ協奏曲「アコンカグア」(*)
ブエノスアイレスの冬
ピアノ、バンドネオンと管弦楽のための二重協奏曲(*/+)
メラニ・メストレ(ピアノ(*))
エンリケ・テリェリア(バンドネオン(+))
バルセロナ・コンサート協会管弦楽団
フランシスコ・デ・ガルベス(指揮)
録音:2002年6月22-23日、バルセロナ、アルベルト・モラレダ・スタジオ
PICAP 910518-02 \2250
ロベルト・ファルトゥス:
マンドラゴラの歌(ジェラルド・ベルジェスの詩による;全11曲)
イザベル・カニャス(ソプラノ、語り)
ジュゼプ・カステイビ、アルバ・ロカ(ピアノ、打楽器)
ロベルト・ファルトゥス(チェロ、歌)
ロゾ・フラガ、マルタ・ファレ(ヴァイオリン)
ヌリア・ピニョル(ヴィオラ)
アウバデラ合唱団
録音:2006年6月3、13日、モラ・デブレ市立音楽舞踊学校講堂(スペイン)
PICAP 910542-03 2枚組 \3250
サン・ジョルディ合唱団 1,000回目の演奏会
ヘンデル(1685-1759):聖ジョルディへの召喚
モンテヴェルディ(1567-1643):
キリストよ、御身をたたえん/主に向かいて新しい歌を歌え
J・S・バッハ(1685-1750):イエス、わが喜び/歌え、キリスト教徒よ
モーツァルト(1756-1791):
愛しい光、麗しい光(三重唱と3つのクラリネットのための夜想曲)
不詳(14世紀):「モンセラートの朱い本」から
おお、輝ける処女よ,喜びの都の女王
ストラヴィンスキー(1882-1971):合唱と二重管楽五重奏のためのミサ
ブラームス(1833-1897):愛の歌 Op.52(カタルニャ語版)
ジュアン・ブルデュー(1520頃-1591):
Ma voluntat amb la raó s'envolpa Brudieu/Fantasiant, amor,
a mi descobre
エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):
De Mataró vàrem venir/Sota el pont d'or/Ai,
minyons que aneu pel món
イグナツ・ハイム(1895-1962):聖ジュアン祭の夜
フーベルト(ユゴ)・ワールラント(1517-1595)さらば、わが兄弟
カタルニャ民謡:刈り取る人
サン・ジョルディ合唱団
モンセラ・トレント(オルガン) 他
オリオル・マルトレイ(指揮)
録音:1979年3月6日、バルセロナ、カタルニャ音楽堂、ライヴ
PICAP 910576-02 \2250
モンセラート・カバリエ ユネスコ・ライヴ
エンリケ(エンリク)・グラナドス(1867-1916):永遠の悲歌/愛の歌/予言鳥
フェデリコ(フレデリク)・モンポウ(1893-1987):夢の戦
エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):
小唄/鉄板焼き屋/五月/聖リュシアの物語/子守歌
モンセラート・カバリエ(ソプラノ)
ロザ・サバテ(ピアノ)
録音:1981年3月23日、パリ、ユネスコ本部、ライヴ
PICAP 910577-02(CD-R) \2250
カタルニャ民謡集
カニグ山/神の母/紡ぎ娘/アメリアの遺言/泥棒の歌/マルガリデタ
商人の娘/両刃のナイフ/水夫/刈り取る人/レガラデス山
アラゴンの夫人/リェイダの刑務所/ラ・ライムンデタ/シビラの歌
ジュゼプとマリアは散歩した/荷車引きの恋/サン・ボイの若者たち
マリグネタ/さらば、青年よ/良い猟師/鳥の歌
カルメン・ブスタマンテ(ソプラノ)
マヌエル・ガルシア・モランテ(ピアノ)
CD-Rですのでご注意ください。
PICAP 910687-02 \2250
ジョルディ・サバテス(1948-):暗い夜 歌曲集
カンティレナ(7曲)/マハルタの歌(2曲)/暗い夜
カルメン・ブスタマンテ(ソプラノ)
ジョルディ・サバテス(ピアノ)
サバテスは映画音楽で知られるバルセロナ生まれの作曲家。
PICAP 910689-02 \2250
鏡を通して ジョルディ・サバテスの音楽的提案
ガーシュウィン(1898-1937):3つの前奏曲(#)
フランソワ・ラバト(1931-):レイトラ(+)/ブレイズ(+)/オルディス(+)
J・S・バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲 から サラバンド(+)
ヴィヴァルディ(1678-1741):協奏曲ヘ長調 から ラルゲット(+/#)
ジョルディ・サバテス(1948-):
微妙な記憶(+/#)/その歌をのがした(+/#)/それが君の人生だった(+/#)
ジョルディ・サバテス:組曲(#)
フランソワ・ラバト:コンチェルト第3番(+/*)
ガーシュウィン:サマータイム(*/+/#)
カルメン・ブスタマンテ(ソプラノ(*))
フランソワ・ラバト(コントラバス(+))
ジョルディ・サバテス(ピアノ(#))
ジャンルを超えて活躍するフランスのコントラバスの巨匠フランソワ・ラバト
を迎えたライヴ・アルバム。
PICAP 910729-02 \2250
カウエル、ケージ、ウェーベルン、シュトックハウゼン、クアドレニ:
ピアノ作品集
ヘンリー・カウエル(1897-1965):
生命のハープ(1927)/エオリアン・ハープ(1923)/虎(1928)
ジョン・ケージ(1912-1992):2つのパストラーレ(1952)
アントン・ウェーベルン(1883-1945):ピアノのための変奏曲 Op.27(1936)
カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007):ピアノ小品 IX No.4(1961)
ジュゼプ・マリア・メストレス・クアドレニ(1929-):
ガリレオに捧げる3つの歌(1965)
カルレス・サントス(ピアノ)
録音:1977年9月、バルセロナ 原盤:EMI-Odeon
PICAP 910784-02 \2250
グレゴリオ聖歌
Salve Regina / Assumpta est Maria / Benedicta es tu
Hortus conclusus / Gaude Felix / Domine, in virtute tua
Pater sancte / Quinque prudentes virgines
ポブレト修道院修道士(斉唱)
PICAP 910787-02 \2250
スペイン・ルネサンス&バロックのギター音楽
ルイス・ミラン(1500頃-1561)/ホセ・ホセ・ルイス・ロパテギ(1940-)編曲:
ファンタジア第16番/パヴァーヌ第2番/パヴァーヌ第3番
アロンソ・ムダラ(1510頃-1580)/ナルシソ・イエペス編曲:
ファンタジア第10番「ルドビコの手法によるハープを模したファンタジア」
ディエゴ・ピサドル(1509/10?-1557以後)/
ナルシソ・イエペス(1927-1997)編曲:
演奏容易なパヴァーヌ/ラ・コルテシア(ビリャネスカ)
ルイス・デ・ナルバエス(1500頃-1555/1560)/ナルシソ・イエペス編曲:
「牛の番」による7つのディフェレンシア(変奏曲)
ガスパル・サンス(1640-1710)/ホセ・ホセ・ルイス・ロパテギ編曲:
Capricho harpeado por la cruz/Pavanas por la d/スペイン組曲
ホセ・ルイス・ロパテギ(ギター[モダーン楽器])
PICAP 910790-11 \2250
テノラと管弦楽のための音楽
サルバド・ブロトンス(1959-):カタラネスク協奏曲 Op.105(2006)
フランセスク・カス(1965-):百周年(2002)
ジュアン・ルイス・モラレダ(1943-):ロマンス(2000)
ヘスス・ベントゥラ:鳥の歌
ジョルディ・モリナ(テノラ)
リセウ大劇場アカデミー管弦楽団
サルバド・ブロトンス(指揮)
録音:2008年9月、バルセロナ、リセウ大劇場、練習ホール
テノラはカタルーニャの民族舞踊「サルダーナ」を伴奏するコブラというバンド
で用いられるリード楽器。
PICAP 910803-02 \2250
グレゴリオ聖歌:クリスマス期のためのミサ
[待降節第1日曜]
Introitus: Ad te levavi / Graduale: Universi / Alleluia: Ostende
Offertorium: Ad te Domine / Communio: Dominus dabit
[待降節第4日曜]
Introitus: Rorate caeli / Graduale: Prope est Dominus
Alleluia: Veni,Domine / Offertorium: Ave Maria / Communio: Ecce Virgo
[クリスマス]
Introitus: Puer natus est nobis / Graduale: Viderunt onmes.
Fines terrae
Alleluia: Deus santificatus / Offertoriium: Tui sunt coeli
Communio: Viderunt omnes fines terrae
[公現祭]
Introitus: Ecce advenit / Graduale: Ommes de Saba
Alleluia: Vidimus stellam / Offertorium: Reges Tharsis
Communio: Vidimus stellam
モンセラト修道院修道士スコラ(斉唱)
PICAP 910834-02 \2250
フルートとピアノのためのカタルニャ音楽
マヌエル・オルトラ(1922-):ソナティナ(1950)
サルバド・ブロトンス(1959-):ソナタ Op.21(1979)
ロベルト・ジェラルド(ロバート・ジェラード;1896-1970):
無伴奏フルートのためのカプリッチョ(1949)
ジュアキン・オムス(1906-):Duet de Vilac(1978)
ジュゼプ・M・ルエラ(1900-1988):瞑想(1925頃)
シャビエ・モンサルバチェ(1912-2002):
リディア・デ・カダケスへのセレナード(1971)
アントニ=オラフ・サバテ(1959-):ソナティナ I(1980/1994)
シャビエ・レラツ(フルート)
ジョルディ・マゾ(ピアノ)
録音:1994年7月13-15日、バルセロナ県カペリャデス(スペイン)、
音楽新聞ホール