<BRIDGE>
BCD 9304 2枚組(1枚価格) \1980
「カーネギー・ホール・リサイタル1947」
CD1)
ヘンデル:組曲第9番ト短調
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番K.310
ウェーバー:華やかなロンドOp.62
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番
CD2)
バーバー:4つの遠足Op.20
スクリャービン:6つの練習曲
ストラヴィンスキー:練習曲嬰ヘ長調Op.7-No.4
プロコフィエフ:練習曲ニ短調Op.2-No.1
以下:アンコール(ショパン:夜想曲嬰ハ短調ハチャトリアン:トッカータ/
チャイコフスキー:村にて)
ナディア・ライゼンバーグ(Pf)
録音:1947年11月21日カーネギー・ホールにおけるライヴ(モノラル)
当レーベルでは、「ショパン:夜想曲&マズルカ全集、他」(BCD 9276,4CD)や
「モーツァルト:4手のための作品集」(BCD9148)などN.ライゼンバーグのCDを
数々リリースしてきました。またテレミン奏者のクララ・ロックモアの姉でも
あり、二人が共演したテレミンのアルバム(BCD9208)も大変話題になりました。
これは彼女が最も精力的に活動していた1947年のライヴ録音。ショパンのピア
ノ・ソナタ第3番が、「夜想曲・マズルカ全集」のカップリングになっていまし
たが、そのコンサートの全てが今回CD化されます。CD1に古典、CD2に当時まだ
バリバリの現代音楽だったバーバーやストラヴィンスキーなど同時代作品を取
り上げるなど、そのレパートリーの広さと対応能力には驚くばかり。リトアニ
ア出身でロシアで音楽を学び、ロシア革命でアメリカに亡命した彼女のピアノ
は19世紀の華やかな気品に満ちています。
BCD 9308 \1980
「なまけものの蟻アンディ」
-ステファン・ウォルペの音楽Vol.5
(1)なまけものの蟻アンディ(1947)
(2)マルテ・クリューガーのための組曲(1940)/(3)天使(1959)
(4)バリトンのための2つの歌曲(1938)/(5)おお、船長!(1946)
(6)ユダヤの開拓者の歌(1938)/(7)新しい劇場へ(1961)
(1)(2)クアトロ・マーニ(4手Pf)、
(1)パトリック・メイソン(Br、語り)、ザック・ガルシア(Br)、
マシュー・ホイットモア(Vo)、ウェンディ・バズビー(MS)
(3)(6)レベッカ・ジョー・ローブ(MS)、
(4)(5)(7)マット・ベーラー(B、Br)、
(3)-(7)ウルスラ・オッペンス(Pf)
ウォルペ・エディション第5弾は声楽を中心とした作品集。ドイツ出身のユダヤ
系作曲家ウォルペはフランツ・シュレーカーに学ぶなど、後期ロマン派の影響
を受けて出発したが、後に12音技法と表現主義、そしてブレヒト劇の影響を受
けた独自の歌曲を多数作曲した。しかし当アルバムに収録された作品は小音楽
劇「なまけものの蟻アンディ」に代表されるように前衛色はなく調性で書かれ
た、とても親しみやすい作品ばかりである。
BCD 9311 2枚組 \3960
中級マリンバ・マスター・ワークス-24の演奏会用小品
ルイ・アンドリーセン、ガンサー・シュラー、スティーヴン・マッケイ、
ポール・サイモン、岡谷かおり、ダレン・ジョーンズ、アルヴィナ・タン、
オスナット・ネッツァー、チェン・イ(陳怡)、アンダーズ・ヒルボーグ、
ベッツィ・ジョラス、フレッド・ハーシュ、チナリー・ウンの作品、
ほか全24曲
W.モアーシュ、B.ジョンストン、N.ゼルツマン、J.V.ギーム、I.ビリック、
T.バリット、G.スタウト(以上マリンバ)
録音:2009年
マリンバ・ソロのために書かれた2分から6分までの小品を収録。作風はジャズ
風、ミニマル風、擬似民族音楽風、セリエル風、マリンバで弾き語りするもの、
静かにハーモニーで聴かせるものと多種多様。なかでもオランダのミニマリス
トと言われるルイ・アンドリーセンの作品、フランスのベテラン、ベッツィ・
ジョラスの静謐な作品が聴きもの。
BCD 9312(DVD-Video) \1980
ジョージ・クラム・エディションVol.14
「バッド・ドッグ!」ジョージ・クラムの肖像
-インタビューと作品演奏
(1)3つの初期歌曲/(2)フリッツィ
(3)アイネ・クライネ・ミッテルナハトムジーク
(4)妹よお座りなさい/(5)幻影
(1)(5)トニー・アーノルド(S)
(1)(3)(5)ロバート・シャノン(Pf)
(2)D.スタロビン(G)、G.クラム(Perc)
(4)ジョージ・クラム・アンサンブル
制作:2009年、66分(解説は英語による。日本語字幕なし)
この「バッド・ドッグ!」は作曲家クラムのインタビューと秘蔵映像、演奏映
像で構成され、多面的なクラムの音楽の秘密を解き明かしている。クラムとい
えば保守派とも、実験主義とも、またミニマリズムとも一線を置きつつ、他の
追随を許さない独自のロマン主義、神秘主義の作曲家。アパリション(幻影)、
アイネ・クライネ・ミッテルナハト・ムジーク(セロニアス・モンクのラウン
ド・ミッドナイトに基づく)の全曲演奏映像の他、彼の名前を不朽のものとした
《スター・チャイルド》、《夏の夕べ》の一部演奏映像を収録。
<QUERSTAND>
VKJK0901 \1680
スティルス・ファンタスティクス(幻想的様式)
-16-17世紀の表現主義音楽
J.D.マック(1550-1614):オルガン・イントラーダ、カプリチオ、第1シャンソン
G.M.トラバーチ(1575-1627):第1トッカータ、他
A.マヨーネ(1570-1627):第2トッカータ、第1トッカータ
G.フレスコバルディ(1583-1643):トッカータ(第8、第2、第4)、第3シャンソン
J.フローベルガー(1616-1667):第2トッカータ
ほかM.ロッシ(1601-56)、J.C.ケルル(1627-93)、M.ヴェックマン(1616-74)の作
品全20曲
ラヨシュ・ロヴァトカイ(Org,Cemb)
ルネサンス期からバロック期に移行する16世紀後半から17世紀初めの音楽を収
録。この時代の音楽は様々な試行錯誤と実験、様式的には混沌の時代だったと
いってよい。その果敢な実験精神の積み重ねが後の大バッハを生み出す礎を作
ったと言ってよい。J.D.マックのオルガン曲の荘厳でありながらどこか風変わ
りな和声、トラバーチの中東音楽を思わせるチェンバロ曲、ブルックナーにも
通じる甘美な和声に包まれたケルルの不思議なオルガン曲など、2つの大きな
時代の狭間に生まれた、見過ごすにはあまりに惜しい曲の数々。音楽史のミッ
シング・リンクを埋める好企画。
VKJK0808 6枚組 \8400
「ライプツィヒ大学創立600年記念エディション」
J.S.バッハ:ライプツィヒ大学式典用祝祭音楽集
モテット《御霊は我らの弱きを助けたもう》BWV226
カンタータ第198番《候妃よ、さらに一条の光を》BWV198
カンタータ第36番《喜びがわき起こり》BWV36b
世俗カンタータ《鳴り交わす絃の相和せる競いよ》BWV207
世俗カンタータ《太鼓よ鳴れ、ラッパよ響け》BWV214
世俗カンタータ《墓は裂け、乱れ、砕け散る》BWV205
世俗カンタータ《われらにまかせて、見張りをさせよ》BWV213
世俗カンタータ《ゆけ、たわむるる波よ》BWV206
世俗カンタータ《恵まれしザクセンよ、汝の幸を讃えよ》BWV215
世俗カンタータ《いざ勇ましきラッパのりゅうりょうたる調べよ》BWV207a
世俗カンタータ《喜び勇みて羽ばたき昇れ》BWV36c
世俗カンタータ《わが楽しみは、元気な狩りだけ》BWV208a
ダヴィッド・ティム(指揮)、ヴォルフガング・ウンガー(指揮)、
パウリン・バロック・アンサンブル、ライプツィヒ大学合唱団
ゲジーネ・アドラー(S)、F.ホルツハウゼン(S)、サラ・イェッギ(S)、
S.クルムビーゲル(A)、マティアス・コッホ(C-T)、J.プファイファー(T)、
ペーター・コーイ(B)、G.シュヴァルツ(B)、ほかソリスト多数
録音:2009年
2009年、ドイツで2番目に古い大学であるライプツィヒ大学は創立600年(!)を
迎えた。この大学は驚くべきことに既に15世紀から学芸学部において音楽の講
義があり、同大学の学籍簿にはテレマン、C.F.E.バッハ、シューマン、ワーグ
ナーの名前がみられる。J.S.バッハはこの大学の学生ではなかったものの、親
しい関係にあり、彼は大学の行事のため、あるいは大学関係者個人の依頼で数
々の式典用の音楽を作曲した。それをまとめたものがこのCDで、現存する全て
の作品が縁の深いライプツィヒ大学の合唱団を含むスペシャリストたちによっ
て演奏されている。
VKJK0914 \1680
チューリンゲンのオルガン第4集
-ザールフェルトのヨハネス教会のザウアー・オルガン
J.S.バッハ:プレリュードとフーガ イ短調BWV543
メンデルスゾーン:プレリュードとフーガ ホ短調Op.35-Nr.1
S.カルク=エーレルト:20のプレリュードとポストリュードOp.78より
R.ワーグナー:エリザベートの祈り-タンホイザーより(エーレルト編)
J.ロイプケ:ソナタ ハ短調《詩篇94番》
ディートリッヒ・モーダーゾーン(Org)
録音:2009年
QUERSTAND恒例のドイツ各地のオルガンを巡る音の旅路。チューリンゲンはドイ
ツ中部の都市で第2次大戦後は東ドイツ領となっていた。ヨハネス教会のザウア
ー・オルガンは1894年建立、しかしもととなったオルガン本体は1708年に作ら
れたものだという。豊かな色彩のパレットを持ったこのオルガンはバッハから
メンデルスゾーン、果てはワーグナー、カルク=エーレルトまで幅広く対応する。
オルガニストのモーダーゾーンは1965年チューリンゲン州生まれで、幼少時よ
り、この教会の少年合唱隊として活動しオルガニストになった。
VKJK0922 \1680
テ・デウム-レーゲンスブルク大聖堂の歴史的オルガン
J.G.ラインベルガー(1839-1901):田園ソナタ ト長調Op.88
J.ランナー(1868-1916):アレルヤ復活祭の幻想曲Op.83
M.レーガー(1873-1916):トッカータとフーガ イ短調Op.80-Nr.11/12
エーベルハルト・クラウス(1931-2003):
ベネディクトとベネラビリス、マニフィカト、
トッカータ《テ・デウム・ラウダムス》
ゲルトラウト・カルテネッカー(1915-2004):
レーゲンスブルク大聖堂の鐘の音G-A-H-d-e-gによるパルティータ
ジャック・シャルパンティエ(b.1933):
大オルガンのための前奏曲《天使のトランペット》
D.ショスタコーヴィチ(1906-1975):パッサカリアOp.29
エーベルハルト・クラウス(Org)
録音:2009年
レーゲンスブルクはチェコに近いドナウ川沿いにあるドイツ・バイエルン州の
古都でかつてローマ帝国時代の要塞があった由緒ある街。そこのシンボル的存
在である、この大聖堂の本堂は13世紀に建てられた。エーベルハルト・クラウ
スはこの聖堂の専属オルガニストでヨーロッパで数々の賞を取っている。19世
紀から20世紀にかけての珍しいオルガン曲が選ばれており、後期ロマン派の香
りを漂わせた荘厳なオルガンの響きは聴き手を恍惚の世界へ連れてゆく。
<REGIS>
RRC 1318 \880
プッチーニ(1858-1924):オペラ「ジャンニ・スキッキ」
ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ:ラウレッタ)
ティト・ゴッビ(バリトン:ジャンニ・スキッキ)
アンナ・マリア・カナリ(メゾソプラノ:ツィータ) 他
ローマ・オペラ管弦楽団
ガブリエーレ・サンティーニ(指揮)
録音:1958年7月、ローマ・オペラ 原盤:EMI
RRC 1320 \880
イングランド・ルネサンス名曲集
ジョン・タヴァナー(1490頃-1545):
王のキリエ/来なさい、私の選んだ者よ/幸あれ、父なる神
ジョン・メイソン(?-1548以前):おお、栄光ある王よ
ウィリアム・パーソンズ(活躍:1545-1563):アヴェ・マリア
ジョン・シェパード(1515頃-1559/1560):主の祈り
トマス・ウィールクス(1576-1623):
アレルヤ、私は声を聞いた/耳を傾けてください、主よ
第9のサーヴィス;マニフィカト,ヌンク・ディミティス
リチャード・デリング(1580頃-1632):静寂となり
オーランド・ギボンズ(1583-1625):ダヴィデの息子にホサナ
オックスフォード・クライストチャート大聖堂聖歌隊
スティーヴン・ダーリントン(指揮)
録音:1988、1992、1995年 原盤:Nimbus
RRC 1321 \880
デュプレ(1886-1971):オルガン作品集
前奏曲とフーガ変イ長調 Op.36 No.2/エヴォカシオン(交響詩)Op.37
クリスマスのための6つのアンティフォナ Op.48
詩篇18(交響詩)Op.47/コラールとフーガ嬰ヘ短調 Op.57
ジェレミー・フィルセル(オルガン)
録音:エリー大聖堂 原盤:Gamut, GAMCD 530(1992)
RRC 1322 \880
エルガー(1857-1934):
オラトリオ「ゲロンティアスの夢」Op.38(全合唱曲を含む縮約版)
ロバート・ティアー(テノール:ゲロンティアス)
アルフレーダ・ホジソン(アルト:天使)
ベンジャミン・ラクソン(バリトン:司祭、苦しみの天使)
スコティッシュ・ナショナル合唱団&管弦楽団
アレグザンダー・ギブソン(指揮)
録音:1976年、マザーウェル(英国)、市民センター
原盤:CRD, CRD 33267(全曲盤)
RRC 1323 \880
20世紀英国の合唱音楽
チャールズ・ウッド(1866-1926):O thou, the central orb
ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):My eyes for beauty pine
ウィリアム・ヘンリー・ハリス(1883-1973):Holy is the true light
マイケル・ティペット(1905-1998):
Dance, Clarion Air / The Weeping Babe / Plebs Angelica / Bonny at morn
ケネス・レイトン(1929-1988):Solus ad victimam
ジョン・ラッター(1945-):God be in my head
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード(1852-1924):Pray that Jerusalem
ヘンリー・レイ(1887-1962):Prayer of King Henry VI
ウィリアム・ヘンリー・ハリス:Love of love, light of light
ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):
A Litany / Set me as seal upon thy heart / Jubilate Deo
マイケル・ティペット:オラトリオ「われらの時代の子」から 5つの黒人霊歌
Steal Away,Nobody Knows,Go Down Moses,By and By,Deep River
ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):
O Clap your hands
3つのシェークスピア歌曲
Full Fathom Five,The Cloud-Capp'd Towers,Over Hill, Over Dale
The Old Hundreth Psalm Tune
オックスフォード・クライスト・チャーチ聖歌隊
イギリス弦楽合奏団
スティーヴン・ファー(オルガン)
スティーヴン・ダーリントン(指揮)
原盤:Nimbus
RRC 2090 2枚組 \1680
トマス・タリスの肖像
トマス・タリス(1505頃-1585):
幸あれ、父なる神の娘/めでたし、汚れなき処女/聖なる神
声と祈りを聞いてください/私を愛しているならば/新しい掟を
喜べ、栄光ある神の御母/さまざまな国の言葉で話した/マニフィカト(4声)
あなたに、光の消える前/復活されたキリストは
主よ、あなたの聖霊を与えてください/私を清めてください、おお、主よ
はっきり、はっきり言っておく/心に留めないでください、おお、主なる神よ
おお、主よ、私はあなたに寄り頼みます
大司教パーカーのための9つの詩篇歌/世の救い主よ I/おお、聖なる宴
あなたの手に/拭い去ってください、主よ/私たちを憐れんでください
世の救い主よ II/あなたの他に望みはありません(40声)
エレミヤの哀歌 I/エレミヤの哀歌 II/汚れなき者は何と幸いなことか
シャペル・デュ・ロワ
アリステア・ディクソン(指揮)
録音:1996-2004年 原盤:Signum UK
RRC 2091 2枚組 \1680
ニュー・カレッジの栄光
ジョン・タヴァナー(1490頃-1545):キリストの御母
クリストファー・タイ(1505頃-1572頃):復活されたキリストは
ウィリアム・バード(1543-1623):4声のミサ から グローリア
トマス・タリス(1505頃-1585):安息日が過ぎると
オーランド・ギボンズ(1583-1625):おお、手を打ち鳴らせ
トマス・トムキンズ(1572-1656):歓呼せよ
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525?-1594):
スターバト・マーテル
オルランドゥス・ラッスス(1532頃-1594):来てください、聖霊よ
フィリップ・デ・モンテ(1521-1603):バビロンの川のほとりで
ウスタシュ・デュ・コロワ(1549-1609):サルヴェ・レジナ
ヘンリー・パーセル(1659頃-1695):主において常に喜べ
ウィリアム・クロフト(1678-1727):神は昇られた
モーリス・グリーン(1696-1755):主よ、私の終わりを知らせてください
ウィリアム・ボイス(1711-1779):バビロンの川のほとりで
ジョナサン・バッティシル(1738-1801):思い出させてください
ウィルアム・クロッチ(1775-1847):あなたの忠告はいかに貴重であることか
サミュエル・セバスチャン・ウェズリー(1810-1876):父なる神に祝福あれ
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード(1852-1924):主は私の羊飼い
フォーレ(1845-1924):レクィエム から サンクトゥス,ピエ・イエズ
オックスフォード・ニュー・カレッジ聖歌隊
エドワード・ヒギンボトム(指揮)
原盤:CRD
<SOMM>
SOMMCD 094 \1780
ボールト・コンダクツ・ウォルトン
ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):
交響曲第1番変ロ短調(*)
オラトリオ「ベルシャザールの饗宴」(+)
デニス・ノーブル(バリトン(+))
ロンドン・フィルハーモニー合唱団(+)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
エイドリアン・ボールト(指揮)
録音:1956年8月15-30日、ステレオ(*)/1953年9月10-14日、モノラル(+)、
ロンドン、ウォルサムストー・アッセンブリー・ホール(*/+)
原盤:Nixa, NLP 16020(*), NLP 904(+)
SOMM-BEECHAM 26-8 3枚組 \3560
ビーチャム・コレクション
ベルリオーズ(1803-1869):オペラ「トロイ人」
マリサ・フェラー(メゾソプラノ:カッサンドラ、ディド)
ジャン・ジロドー(テノール:エネアス)
チャールズ・ガンボン(バリトン:コレブス、ナルバル)
イヴォンヌ・コーク(アルト:エクバ、アンナ)
BBC劇場合唱団
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
トマス・ビーチャム(指揮)
録音:1947年6月3、6日、7月2、4日、ロンドン、マイダ・ヴェール・スタジオ
(BBC)
原語のフランス語での歌唱。速報につき、歌手や役の名前の表記が不正確かも
しれません。ウェブサイトにて情報更新いたします。
BCD 9304 2枚組(1枚価格) \1980
「カーネギー・ホール・リサイタル1947」
CD1)
ヘンデル:組曲第9番ト短調
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番K.310
ウェーバー:華やかなロンドOp.62
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番
CD2)
バーバー:4つの遠足Op.20
スクリャービン:6つの練習曲
ストラヴィンスキー:練習曲嬰ヘ長調Op.7-No.4
プロコフィエフ:練習曲ニ短調Op.2-No.1
以下:アンコール(ショパン:夜想曲嬰ハ短調ハチャトリアン:トッカータ/
チャイコフスキー:村にて)
ナディア・ライゼンバーグ(Pf)
録音:1947年11月21日カーネギー・ホールにおけるライヴ(モノラル)
当レーベルでは、「ショパン:夜想曲&マズルカ全集、他」(BCD 9276,4CD)や
「モーツァルト:4手のための作品集」(BCD9148)などN.ライゼンバーグのCDを
数々リリースしてきました。またテレミン奏者のクララ・ロックモアの姉でも
あり、二人が共演したテレミンのアルバム(BCD9208)も大変話題になりました。
これは彼女が最も精力的に活動していた1947年のライヴ録音。ショパンのピア
ノ・ソナタ第3番が、「夜想曲・マズルカ全集」のカップリングになっていまし
たが、そのコンサートの全てが今回CD化されます。CD1に古典、CD2に当時まだ
バリバリの現代音楽だったバーバーやストラヴィンスキーなど同時代作品を取
り上げるなど、そのレパートリーの広さと対応能力には驚くばかり。リトアニ
ア出身でロシアで音楽を学び、ロシア革命でアメリカに亡命した彼女のピアノ
は19世紀の華やかな気品に満ちています。
BCD 9308 \1980
「なまけものの蟻アンディ」
-ステファン・ウォルペの音楽Vol.5
(1)なまけものの蟻アンディ(1947)
(2)マルテ・クリューガーのための組曲(1940)/(3)天使(1959)
(4)バリトンのための2つの歌曲(1938)/(5)おお、船長!(1946)
(6)ユダヤの開拓者の歌(1938)/(7)新しい劇場へ(1961)
(1)(2)クアトロ・マーニ(4手Pf)、
(1)パトリック・メイソン(Br、語り)、ザック・ガルシア(Br)、
マシュー・ホイットモア(Vo)、ウェンディ・バズビー(MS)
(3)(6)レベッカ・ジョー・ローブ(MS)、
(4)(5)(7)マット・ベーラー(B、Br)、
(3)-(7)ウルスラ・オッペンス(Pf)
ウォルペ・エディション第5弾は声楽を中心とした作品集。ドイツ出身のユダヤ
系作曲家ウォルペはフランツ・シュレーカーに学ぶなど、後期ロマン派の影響
を受けて出発したが、後に12音技法と表現主義、そしてブレヒト劇の影響を受
けた独自の歌曲を多数作曲した。しかし当アルバムに収録された作品は小音楽
劇「なまけものの蟻アンディ」に代表されるように前衛色はなく調性で書かれ
た、とても親しみやすい作品ばかりである。
BCD 9311 2枚組 \3960
中級マリンバ・マスター・ワークス-24の演奏会用小品
ルイ・アンドリーセン、ガンサー・シュラー、スティーヴン・マッケイ、
ポール・サイモン、岡谷かおり、ダレン・ジョーンズ、アルヴィナ・タン、
オスナット・ネッツァー、チェン・イ(陳怡)、アンダーズ・ヒルボーグ、
ベッツィ・ジョラス、フレッド・ハーシュ、チナリー・ウンの作品、
ほか全24曲
W.モアーシュ、B.ジョンストン、N.ゼルツマン、J.V.ギーム、I.ビリック、
T.バリット、G.スタウト(以上マリンバ)
録音:2009年
マリンバ・ソロのために書かれた2分から6分までの小品を収録。作風はジャズ
風、ミニマル風、擬似民族音楽風、セリエル風、マリンバで弾き語りするもの、
静かにハーモニーで聴かせるものと多種多様。なかでもオランダのミニマリス
トと言われるルイ・アンドリーセンの作品、フランスのベテラン、ベッツィ・
ジョラスの静謐な作品が聴きもの。
BCD 9312(DVD-Video) \1980
ジョージ・クラム・エディションVol.14
「バッド・ドッグ!」ジョージ・クラムの肖像
-インタビューと作品演奏
(1)3つの初期歌曲/(2)フリッツィ
(3)アイネ・クライネ・ミッテルナハトムジーク
(4)妹よお座りなさい/(5)幻影
(1)(5)トニー・アーノルド(S)
(1)(3)(5)ロバート・シャノン(Pf)
(2)D.スタロビン(G)、G.クラム(Perc)
(4)ジョージ・クラム・アンサンブル
制作:2009年、66分(解説は英語による。日本語字幕なし)
この「バッド・ドッグ!」は作曲家クラムのインタビューと秘蔵映像、演奏映
像で構成され、多面的なクラムの音楽の秘密を解き明かしている。クラムとい
えば保守派とも、実験主義とも、またミニマリズムとも一線を置きつつ、他の
追随を許さない独自のロマン主義、神秘主義の作曲家。アパリション(幻影)、
アイネ・クライネ・ミッテルナハト・ムジーク(セロニアス・モンクのラウン
ド・ミッドナイトに基づく)の全曲演奏映像の他、彼の名前を不朽のものとした
《スター・チャイルド》、《夏の夕べ》の一部演奏映像を収録。
<QUERSTAND>
VKJK0901 \1680
スティルス・ファンタスティクス(幻想的様式)
-16-17世紀の表現主義音楽
J.D.マック(1550-1614):オルガン・イントラーダ、カプリチオ、第1シャンソン
G.M.トラバーチ(1575-1627):第1トッカータ、他
A.マヨーネ(1570-1627):第2トッカータ、第1トッカータ
G.フレスコバルディ(1583-1643):トッカータ(第8、第2、第4)、第3シャンソン
J.フローベルガー(1616-1667):第2トッカータ
ほかM.ロッシ(1601-56)、J.C.ケルル(1627-93)、M.ヴェックマン(1616-74)の作
品全20曲
ラヨシュ・ロヴァトカイ(Org,Cemb)
ルネサンス期からバロック期に移行する16世紀後半から17世紀初めの音楽を収
録。この時代の音楽は様々な試行錯誤と実験、様式的には混沌の時代だったと
いってよい。その果敢な実験精神の積み重ねが後の大バッハを生み出す礎を作
ったと言ってよい。J.D.マックのオルガン曲の荘厳でありながらどこか風変わ
りな和声、トラバーチの中東音楽を思わせるチェンバロ曲、ブルックナーにも
通じる甘美な和声に包まれたケルルの不思議なオルガン曲など、2つの大きな
時代の狭間に生まれた、見過ごすにはあまりに惜しい曲の数々。音楽史のミッ
シング・リンクを埋める好企画。
VKJK0808 6枚組 \8400
「ライプツィヒ大学創立600年記念エディション」
J.S.バッハ:ライプツィヒ大学式典用祝祭音楽集
モテット《御霊は我らの弱きを助けたもう》BWV226
カンタータ第198番《候妃よ、さらに一条の光を》BWV198
カンタータ第36番《喜びがわき起こり》BWV36b
世俗カンタータ《鳴り交わす絃の相和せる競いよ》BWV207
世俗カンタータ《太鼓よ鳴れ、ラッパよ響け》BWV214
世俗カンタータ《墓は裂け、乱れ、砕け散る》BWV205
世俗カンタータ《われらにまかせて、見張りをさせよ》BWV213
世俗カンタータ《ゆけ、たわむるる波よ》BWV206
世俗カンタータ《恵まれしザクセンよ、汝の幸を讃えよ》BWV215
世俗カンタータ《いざ勇ましきラッパのりゅうりょうたる調べよ》BWV207a
世俗カンタータ《喜び勇みて羽ばたき昇れ》BWV36c
世俗カンタータ《わが楽しみは、元気な狩りだけ》BWV208a
ダヴィッド・ティム(指揮)、ヴォルフガング・ウンガー(指揮)、
パウリン・バロック・アンサンブル、ライプツィヒ大学合唱団
ゲジーネ・アドラー(S)、F.ホルツハウゼン(S)、サラ・イェッギ(S)、
S.クルムビーゲル(A)、マティアス・コッホ(C-T)、J.プファイファー(T)、
ペーター・コーイ(B)、G.シュヴァルツ(B)、ほかソリスト多数
録音:2009年
2009年、ドイツで2番目に古い大学であるライプツィヒ大学は創立600年(!)を
迎えた。この大学は驚くべきことに既に15世紀から学芸学部において音楽の講
義があり、同大学の学籍簿にはテレマン、C.F.E.バッハ、シューマン、ワーグ
ナーの名前がみられる。J.S.バッハはこの大学の学生ではなかったものの、親
しい関係にあり、彼は大学の行事のため、あるいは大学関係者個人の依頼で数
々の式典用の音楽を作曲した。それをまとめたものがこのCDで、現存する全て
の作品が縁の深いライプツィヒ大学の合唱団を含むスペシャリストたちによっ
て演奏されている。
VKJK0914 \1680
チューリンゲンのオルガン第4集
-ザールフェルトのヨハネス教会のザウアー・オルガン
J.S.バッハ:プレリュードとフーガ イ短調BWV543
メンデルスゾーン:プレリュードとフーガ ホ短調Op.35-Nr.1
S.カルク=エーレルト:20のプレリュードとポストリュードOp.78より
R.ワーグナー:エリザベートの祈り-タンホイザーより(エーレルト編)
J.ロイプケ:ソナタ ハ短調《詩篇94番》
ディートリッヒ・モーダーゾーン(Org)
録音:2009年
QUERSTAND恒例のドイツ各地のオルガンを巡る音の旅路。チューリンゲンはドイ
ツ中部の都市で第2次大戦後は東ドイツ領となっていた。ヨハネス教会のザウア
ー・オルガンは1894年建立、しかしもととなったオルガン本体は1708年に作ら
れたものだという。豊かな色彩のパレットを持ったこのオルガンはバッハから
メンデルスゾーン、果てはワーグナー、カルク=エーレルトまで幅広く対応する。
オルガニストのモーダーゾーンは1965年チューリンゲン州生まれで、幼少時よ
り、この教会の少年合唱隊として活動しオルガニストになった。
VKJK0922 \1680
テ・デウム-レーゲンスブルク大聖堂の歴史的オルガン
J.G.ラインベルガー(1839-1901):田園ソナタ ト長調Op.88
J.ランナー(1868-1916):アレルヤ復活祭の幻想曲Op.83
M.レーガー(1873-1916):トッカータとフーガ イ短調Op.80-Nr.11/12
エーベルハルト・クラウス(1931-2003):
ベネディクトとベネラビリス、マニフィカト、
トッカータ《テ・デウム・ラウダムス》
ゲルトラウト・カルテネッカー(1915-2004):
レーゲンスブルク大聖堂の鐘の音G-A-H-d-e-gによるパルティータ
ジャック・シャルパンティエ(b.1933):
大オルガンのための前奏曲《天使のトランペット》
D.ショスタコーヴィチ(1906-1975):パッサカリアOp.29
エーベルハルト・クラウス(Org)
録音:2009年
レーゲンスブルクはチェコに近いドナウ川沿いにあるドイツ・バイエルン州の
古都でかつてローマ帝国時代の要塞があった由緒ある街。そこのシンボル的存
在である、この大聖堂の本堂は13世紀に建てられた。エーベルハルト・クラウ
スはこの聖堂の専属オルガニストでヨーロッパで数々の賞を取っている。19世
紀から20世紀にかけての珍しいオルガン曲が選ばれており、後期ロマン派の香
りを漂わせた荘厳なオルガンの響きは聴き手を恍惚の世界へ連れてゆく。
<REGIS>
RRC 1318 \880
プッチーニ(1858-1924):オペラ「ジャンニ・スキッキ」
ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ:ラウレッタ)
ティト・ゴッビ(バリトン:ジャンニ・スキッキ)
アンナ・マリア・カナリ(メゾソプラノ:ツィータ) 他
ローマ・オペラ管弦楽団
ガブリエーレ・サンティーニ(指揮)
録音:1958年7月、ローマ・オペラ 原盤:EMI
RRC 1320 \880
イングランド・ルネサンス名曲集
ジョン・タヴァナー(1490頃-1545):
王のキリエ/来なさい、私の選んだ者よ/幸あれ、父なる神
ジョン・メイソン(?-1548以前):おお、栄光ある王よ
ウィリアム・パーソンズ(活躍:1545-1563):アヴェ・マリア
ジョン・シェパード(1515頃-1559/1560):主の祈り
トマス・ウィールクス(1576-1623):
アレルヤ、私は声を聞いた/耳を傾けてください、主よ
第9のサーヴィス;マニフィカト,ヌンク・ディミティス
リチャード・デリング(1580頃-1632):静寂となり
オーランド・ギボンズ(1583-1625):ダヴィデの息子にホサナ
オックスフォード・クライストチャート大聖堂聖歌隊
スティーヴン・ダーリントン(指揮)
録音:1988、1992、1995年 原盤:Nimbus
RRC 1321 \880
デュプレ(1886-1971):オルガン作品集
前奏曲とフーガ変イ長調 Op.36 No.2/エヴォカシオン(交響詩)Op.37
クリスマスのための6つのアンティフォナ Op.48
詩篇18(交響詩)Op.47/コラールとフーガ嬰ヘ短調 Op.57
ジェレミー・フィルセル(オルガン)
録音:エリー大聖堂 原盤:Gamut, GAMCD 530(1992)
RRC 1322 \880
エルガー(1857-1934):
オラトリオ「ゲロンティアスの夢」Op.38(全合唱曲を含む縮約版)
ロバート・ティアー(テノール:ゲロンティアス)
アルフレーダ・ホジソン(アルト:天使)
ベンジャミン・ラクソン(バリトン:司祭、苦しみの天使)
スコティッシュ・ナショナル合唱団&管弦楽団
アレグザンダー・ギブソン(指揮)
録音:1976年、マザーウェル(英国)、市民センター
原盤:CRD, CRD 33267(全曲盤)
RRC 1323 \880
20世紀英国の合唱音楽
チャールズ・ウッド(1866-1926):O thou, the central orb
ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):My eyes for beauty pine
ウィリアム・ヘンリー・ハリス(1883-1973):Holy is the true light
マイケル・ティペット(1905-1998):
Dance, Clarion Air / The Weeping Babe / Plebs Angelica / Bonny at morn
ケネス・レイトン(1929-1988):Solus ad victimam
ジョン・ラッター(1945-):God be in my head
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード(1852-1924):Pray that Jerusalem
ヘンリー・レイ(1887-1962):Prayer of King Henry VI
ウィリアム・ヘンリー・ハリス:Love of love, light of light
ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):
A Litany / Set me as seal upon thy heart / Jubilate Deo
マイケル・ティペット:オラトリオ「われらの時代の子」から 5つの黒人霊歌
Steal Away,Nobody Knows,Go Down Moses,By and By,Deep River
ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):
O Clap your hands
3つのシェークスピア歌曲
Full Fathom Five,The Cloud-Capp'd Towers,Over Hill, Over Dale
The Old Hundreth Psalm Tune
オックスフォード・クライスト・チャーチ聖歌隊
イギリス弦楽合奏団
スティーヴン・ファー(オルガン)
スティーヴン・ダーリントン(指揮)
原盤:Nimbus
RRC 2090 2枚組 \1680
トマス・タリスの肖像
トマス・タリス(1505頃-1585):
幸あれ、父なる神の娘/めでたし、汚れなき処女/聖なる神
声と祈りを聞いてください/私を愛しているならば/新しい掟を
喜べ、栄光ある神の御母/さまざまな国の言葉で話した/マニフィカト(4声)
あなたに、光の消える前/復活されたキリストは
主よ、あなたの聖霊を与えてください/私を清めてください、おお、主よ
はっきり、はっきり言っておく/心に留めないでください、おお、主なる神よ
おお、主よ、私はあなたに寄り頼みます
大司教パーカーのための9つの詩篇歌/世の救い主よ I/おお、聖なる宴
あなたの手に/拭い去ってください、主よ/私たちを憐れんでください
世の救い主よ II/あなたの他に望みはありません(40声)
エレミヤの哀歌 I/エレミヤの哀歌 II/汚れなき者は何と幸いなことか
シャペル・デュ・ロワ
アリステア・ディクソン(指揮)
録音:1996-2004年 原盤:Signum UK
RRC 2091 2枚組 \1680
ニュー・カレッジの栄光
ジョン・タヴァナー(1490頃-1545):キリストの御母
クリストファー・タイ(1505頃-1572頃):復活されたキリストは
ウィリアム・バード(1543-1623):4声のミサ から グローリア
トマス・タリス(1505頃-1585):安息日が過ぎると
オーランド・ギボンズ(1583-1625):おお、手を打ち鳴らせ
トマス・トムキンズ(1572-1656):歓呼せよ
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525?-1594):
スターバト・マーテル
オルランドゥス・ラッスス(1532頃-1594):来てください、聖霊よ
フィリップ・デ・モンテ(1521-1603):バビロンの川のほとりで
ウスタシュ・デュ・コロワ(1549-1609):サルヴェ・レジナ
ヘンリー・パーセル(1659頃-1695):主において常に喜べ
ウィリアム・クロフト(1678-1727):神は昇られた
モーリス・グリーン(1696-1755):主よ、私の終わりを知らせてください
ウィリアム・ボイス(1711-1779):バビロンの川のほとりで
ジョナサン・バッティシル(1738-1801):思い出させてください
ウィルアム・クロッチ(1775-1847):あなたの忠告はいかに貴重であることか
サミュエル・セバスチャン・ウェズリー(1810-1876):父なる神に祝福あれ
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード(1852-1924):主は私の羊飼い
フォーレ(1845-1924):レクィエム から サンクトゥス,ピエ・イエズ
オックスフォード・ニュー・カレッジ聖歌隊
エドワード・ヒギンボトム(指揮)
原盤:CRD
<SOMM>
SOMMCD 094 \1780
ボールト・コンダクツ・ウォルトン
ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):
交響曲第1番変ロ短調(*)
オラトリオ「ベルシャザールの饗宴」(+)
デニス・ノーブル(バリトン(+))
ロンドン・フィルハーモニー合唱団(+)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
エイドリアン・ボールト(指揮)
録音:1956年8月15-30日、ステレオ(*)/1953年9月10-14日、モノラル(+)、
ロンドン、ウォルサムストー・アッセンブリー・ホール(*/+)
原盤:Nixa, NLP 16020(*), NLP 904(+)
SOMM-BEECHAM 26-8 3枚組 \3560
ビーチャム・コレクション
ベルリオーズ(1803-1869):オペラ「トロイ人」
マリサ・フェラー(メゾソプラノ:カッサンドラ、ディド)
ジャン・ジロドー(テノール:エネアス)
チャールズ・ガンボン(バリトン:コレブス、ナルバル)
イヴォンヌ・コーク(アルト:エクバ、アンナ)
BBC劇場合唱団
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
トマス・ビーチャム(指揮)
録音:1947年6月3、6日、7月2、4日、ロンドン、マイダ・ヴェール・スタジオ
(BBC)
原語のフランス語での歌唱。速報につき、歌手や役の名前の表記が不正確かも
しれません。ウェブサイトにて情報更新いたします。