クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

12-07 No.28

2012年07月27日 19時38分07秒 | Weblog
<ACCENTUS MUSIC>
ACC 10256BD(Blu-ray) ¥4250
ACC 20256DVD(DVD-Video) 2枚組 ¥4250
字幕:独英仏韓
J.S.バッハ:マタイ受難曲(全曲)
クリスティーナ・ランズハマー(S)、シュテファン・カーレ(A)、
ウォルフラム・ラットケ(T)、マルティン・ラットケ(T)、
クラウス・メルテンス(Bs)、
ゴットホルト・シュヴァルツ、
聖トーマス教会合唱団、ゲヴァントハウス管弦楽団、
ゲオルグ・クリストフ・ビラー(指揮)
ミカエル・ベイヤー(監督)、ポール・スマツニー(製作)
2012年4月5-6日、聖トーマス教会(ライプツィヒ)
2012年に創立800周年を迎えた名門、聖トーマス教会少年合唱団。世界で最も歴
史ある少年合唱団の記念イヤーを祝し、2012年4月にライプツィヒの聖トーマス
教会で行われた演奏会の模様が早くもDVD/Blu-rayでリリースされます!曲目は
J.S.バッハのマタイ受難曲。J.S.バッハがカントール(合唱長)として27年間活
躍し、マタイ受難曲の初演も共にしたことでも知られる聖トーマス教会合唱団
にとっては、十八番とも言うべきプログラムでしょう。同年2月に東京で行われ
た来日公演でも、J.S.バッハの伝統受け継ぐ格調高い演奏が大絶賛されたばか
り。バスのクラウス・メルテンスとゴットホルト・シュヴァルツ、そしてアル
トのシュテファン・カーレらは来日公演でも素晴らしい歌声を披露した名手で
す。聖トーマス教会合唱団の歌声は柔らかく繊細で、受難曲冒頭の荘厳な合唱
に心揺り動かされます。時に柔和、時に劇的な表現の切り替えも素晴らしく、
ゲヴァントハウス管弦楽団の厳格な演奏も光ります。演奏会場はマタイ受難曲
初演の地でもある聖トーマス教会。J.S.バッハに縁深き伝統の地で、800年と
いう長きに渡り伝統を受け継いできた聖トーマス教会合唱団の美しい歌声が響
き渡ります!

ACC 10212BD(Blu-ray) ¥4250
ACC 20212DVD(DVD-Video) ¥4250
字幕:日英仏西韓
ライプツィヒ、聖トーマス教会少年合唱団の1年
【ボーナストラック】
J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV 244 より 
(1)来たれ、娘たちよ、われとともに嘆け (2)神よ、あわれみたまえ
聖トーマス教会合唱団、教育責任者:ローラント・ワイゼ、
聖トーマス教会音楽監督:ゲオルク・クリストフ・ビラー ほか
映像監督:ポール・スマツニー、ギュンター・アッテルン
世界で最も歴史ある少年合唱団である聖トーマス教会合唱団の創立800年を記念
し、『ACCENTUS MUSIC』レーベルから注目必至のドキュメンタリーDVD/Blu-ray
がリリースされました!舞台上では若き“アーティスト”として大人顔負けの
貫録を見せる少年たち。彼らの美しい歌声はどこから生まれ、どのように洗練
されていくのか――このドキュメンタリーでは、普段見ることのできない聖ト
ーマス教会合唱団に所属する少年たちの1年に密着し、歴史ある合唱団の素顔
と、その魅力の真髄に迫る内容となっています。ドキュメンタリーは新入生の
オーディションの模様から始まります。由緒正しき名門への高き壁を乗り越え
た少年たちに待っているのは、家族と離れた寄宿舎での共同生活。上級生が下
級生を指導し、管理する徹底した上下関係が敷かれており、少年たちは共同生
活ゆえの様々な苦難と格闘しながら卒団までの日々を過ごします。このドキュ
メンタリー最大の魅力は、この共同生活の模様がたっぷりと収録されているこ
と!学校に通い、勉学に励み、友人と笑い合い、スポーツに夢中になる姿から
は、年相応の愛らしい一面も垣間見えます。とはいえ、やはり彼らの“日常”
の殆どは音楽に捧げられているといっても過言ではありません。個人レッスン
や合唱練習に日々励み、多忙な演奏活動のリハーサルに追われる生活はまさに
音楽漬け!少年たちへのインタビューからそれぞれが抱える不安や葛藤、そし
て何より歴史あるトーマス教会合唱団の一員であるという喜びと自負の念を実
感出来るのはドキュメンタリーならではといえましょう。カントール(合唱長)
を務めるビラーをはじめとする合唱団関係者へのインタビューも多く行われて
おり、J.S.バッハの伝統受け継ぐ合唱団の特別な想いも聞くことができます。
ボーナストラックには、トーマス教会で行われたJ.S.バッハのマタイ受難曲の
演奏会の模様を抜粋・収録!J.S.バッハが初演を行った教会で、彼の音楽を受
け継ぐ合唱団の美しい歌声を堪能することができます。日本語字幕付。




<EUROARTS>
20 66828(DVD-Video) ¥2500
「コチシュ・プレイズ・シューマン、ドビュッシー&バルトーク」
・シューマン:子供の情景Op. 15
・ドビュッシー:組曲「子供の領分」
・バルトーク:子供のためにSz. 42第1巻(ハイライト)
[第1-第7、第10、第12-第18、第20、第21、第25-第27、第29-第32、
第34-第37番]
ゾルターン・コチシュ(P)
収録:1990年7月シュトゥットガルト音楽大学
「シフ・プレイズ・シューマン」
・シューマン:クライスレリアーナOp. 16
・シューマン:交響的練習曲Op. 13
アンドラーシュ・シフ(P)
収録:1990年11月オーバーアウラ=ハウゼン、マーシャルホーフ
「コチシュ&タカーチ四重奏団によるシューマンのピアノ五重奏」
・シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調Op. 44
タカーチ四重奏団、ゾルターン・コチシュ(P)
収録:1992年9月ディーセン・アム・アンマーゼー、トライトカステン
制作:メトロポリタン・ミュニク
このたびEUROARTSよりDVD化される内容は、それぞれ3つの異なる時期にメトロ
ポリタン・ミュニクが制作したもので、ハンガリーを代表する音楽家たちによ
るシューマンの映像作品をまとめたもの。
コチシュの弾く「子供の情景」は1990年7月の収録。子供つながりのプログラム
で、ほかにコチシュが得意とするドビュッシーとバルトークの曲も演奏してい
ます。ちなみに、コチシュはこの後、「子供の領分」を1996年にもセッション
録音、「子供のために」は2009年に全曲をセッション録音しています。
シフによる2作品は1990年11月の収録。J.S.バッハやベートーヴェンの演奏で評
価をとみに高めているシフは、シューマンを得意としていることでも知られて
います。ここでの演奏とは別に、1995年に「交響的練習曲」を、1998年に「ク
ライスレリアーナ」をセッション録音していたシフは、近年また、積極的にシュ
ーマンを取り上げているようですが、ここでの演奏からもシューマン特有の濃
厚なロマンチシズムに深く傾倒する姿と、すでに完成されたスタイルを確かめ
ることができます。
コチシュと、1975年結成のタカーチ四重奏団との顔合わせによるピアノ五重奏
曲は、1992年9月にミュンヘンの南西、アンマー湖沿いのディーセンで行われた
演奏を収録。ハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスそしてバ
ルトークをレパートリーの柱とするアンサンブルと、暖かみのあるピアノとの
相性は上々で、全篇を包む幸福なムードが印象的な内容です。





<BONGIOVANNI>
GB 2562 ¥2180
トスティ:フランス歌曲集
法悦(このお話をご存知ですか?,まだ、立ったまま黙り込んで,私の腕の中で)
オ・タイティの娘
全ては過ぎ、厭きが来て、毀れる!
さようなら、スザーン
スザーン
今日は、スザーン

11月
最後の木の葉
小さなセレナーデ
愛よ!愛!
恋の病よ!
私は泣いているの!
ギター
フォルトゥニオの歌
私にそれを言わないで
カディスの娘たち
明日は!
偉大な王の時代に!
ウィリアム・マッテウッツィ(T)
小谷彩子(P)
録音:2009-2010年
フランチェスコ・パオロ・トスティ(1846-1916)といえば魅力的な歌曲がたくさ
んあり、オペラ歌手のリサイタルで頻繁に歌われています。そのトスティにフ
ランス歌曲でも名作が多々あることはある程度知られていても、実際にまとま
って耳に出来る機会はあまりありませんでした。このCDでは、名テノール、
ウィリアム・マッテウッツィが柔らかい声でトスティのフランス歌曲を歌い上
げています。伴奏は日本の名伴奏ピアニスト、小谷彩子。仏伊英日の四ヶ国語
対訳付きです。

HOC 070 2枚組 ¥2680
ヴェルディ:「トロヴァトーレ」
フランコ・コレッリ(T マンリーコ) イルヴァ・リガブエ(S レオノーラ)
アドリアーナ・ラッザリーニ(Ms アズチェーナ) 
マリオ・ザナージ(Br ルーナ伯爵)
サルヴァトーレ・カターニア(Bs フェランド) 
ヴィルジニオ・アッサンドリ(T ルイス)
エウジェニア・ヴァイアーニ(Ms イネス) 
ジューリオ・サンドリ(老ジプシー)
パスクワーレ・トンマージ(伝令)
アルトゥーロ・バジーレ(指)パルマ・レージョ劇場管弦楽団,合唱団
録音:1961年1月1日、パルマ
フランコ・コレッリの最大の当たり役、ヴェルディ「トロヴァトーレ」のマン
リーコは、EMI録音の他、数種のライヴがCD化されています。今回BONGIOVANNI
が発掘したのは、1961年の元日にパルマで上演されたもののライヴ。今のとこ
ろこれがコレッリ出演の「トロヴァトーレ」の最古の録音です。これまで部分
的にCDになったことはあるものの、全曲のCDはおそらくこれが初めて。コレッ
リはいつも通り絶好調。レオノーラのイルヴァ・リガブエは、1932年、パルマ
の隣町レッジョ・エミーリアに生まれたソプラノ。プリマドンナとしてかなり
活躍したにもかかわらず、残された録音が極めて少ないので、これは貴重。ル
ーナ伯爵のマリオ・ザナージは、1927年、ボローニャ生まれのバリトン。1967
年のイタリア歌劇団公演の「仮面舞踏会」でレナートを歌って絶賛されたので、
日本の昔からのオペラファンには知られた人。この人も録音が非常に少ないの
でありがたいものです。
ちなみにコレッリはこの公演の直後の1月27日にやはり「トロヴァトーレ」でメ
トロポリタン歌劇場にデビュー、大センセーションを巻き起こし、メトのトッ
プテノールに躍り出ました。

HOC 068 2枚組 ¥2680
プッチーニ:「ボエーム」
レナータ・テバルディ(S ミミ) ジャンニ・ポッジ(T ロドルフォ) 
マヌエル・アウセンシ(Br マルチェッロ)
ネッダ・ロヴェーロ(S ムゼッタ) ジューリオ・ネーリ(Bs コッリーネ) 
アルベルト・アルベルティーニ(Br ショナール)
ウーゴ・ラパーロ(指)リセウ大劇場管弦楽団,合唱団
録音:1954年11月11日、バルセロナ
+ボーナス
「ボエーム」抜粋
ジャンニ・ポッジ(T ロドルフォ) アントニエッタ・ステッロ(S ミミ) 
レナート・カペッキ(Br マルチェッロ)
ブルーナ・リッツォーリ(S ムゼッタ)
フランチェスコ・モリナーリ・プラデッリ(指)
ナポリ・サンカルロ劇場管弦楽団、合唱団
録音:1957年、ナポリ
「ボエーム」から
ジャンニ・ポッジ(T ロドルフォ) マエルゲリータ・カロージオ(S ミミ) 
パオロ・シルヴェーリ(Br マルチェッロ)
アルダ・ノニ(S ムゼッタ)
ヴィクトール・デ・サバタ(指)ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団
録音:1949年12月7日、ミラノ
初出となる、1954年11月11日、バルセロナのリセウ大劇場での「ボエーム」で
す。第プリマドンナ、レナータ・テバルディの圧巻のミミと、ロドルフォを得
意として二度も録音したジャンニ・ポッジの鉄壁のコンビです。マヌエル・ア
ウセンシは地元バルセロナ生まれの名バリトン。音質は良くありませんが、ラ
イヴの高揚感が楽しめるでしょう。
ボーナスに、ナポリでのPHILIPS録音からの抜粋と、スカラ座でのライヴの2場
面を収録。




<SUPRAPHON>
SU 4108 ¥1780
(1)クラフト:チェロ協奏曲 ハ長調 op.4 
(2)A.ヴラニツキー:チェロ協奏曲 ニ短調 
(3)C.シュターミツ:チェロ協奏曲 第2番 イ長調
ミハル・カニュカ(Vc)、パヴェル・サファリク((1)指揮)、
イジー・ポスピヒャル((2)(3)指揮)、プラハ室内管弦楽団
録音:2012年1月3日、3月16-17日、
聖アネシュカ修道院内アッシジの聖フランチェスコ教会(プラハ)
プラジャーク四重奏団メンバーとしてもお馴染みのミハル・カニュカが、18世
紀に活躍したチェコの音楽家3人に焦点をあてた希少なチェロ協奏曲集をリリー
スしました!いずれの作曲家も現在では殆ど演奏される機会がなくなってしま
った音楽家ばかり。アントニン・クラフト(1749 - 1820)、カール・シュター
ミツ(1745-1801)の作品も中々聴く機会に恵まれませんが、特にアントニン・
ヴラニツキー(1761-1820)のチェロ協奏曲が入っているのは大変希少といえま
しょう!生前はヴィルトゥオーゾとして宮廷で活躍していた音楽家達だけあっ
て、全体的に古典派ならではの優雅かつ清廉な雰囲気に満ち溢れたアルバムで
す。そして本アルバム最大の魅力は、この再発見プログラムをカニュカのソロ
で堪能できること!プログラム、演奏ともども必聴の希少盤です!
A.ヴラニツキーはモーツァルトと親交厚かったパヴェル・ヴラニツキーの弟で、
ハイドンに作曲を学び、ベートーヴェンとも親交厚かった音楽家。当時の宮廷
音楽趣味を思わせる典雅な作風です。同時代に活躍したクラフトもハイドンに
作曲を学んだ音楽家。冒頭から壮大なユニゾンで始まる彼のチェロ協奏曲は、
ハイドンとはまた違ったベートーヴェンのような堅固な重みをも感じさせます。
超絶技巧の連続する3楽章はソリストの聴かせどころ。カニュカの圧倒的な演奏
技術が光ります。一方、C.シュターミツのチェロ協奏曲は、モーツァルトも思
わせる軽やかで爽やかな旋律が魅力的。古典派の演奏でも高い評価を得ている
カニュカの多彩な表現力にも魅了される1枚です。

SU 4113 2枚組 ¥2980
ゼレンカ:
祝典オペラ「平和とオリーヴと美徳の棕櫚のもと、全世界におごそかに光り輝
くボヘミアの王冠」(別名「聖ヴァーツラフのメロドラマ」)
ノエミ・キス(S)、アンナ・フラヴェンコヴァー(S)、
ヤロスラフ・ブレジナ(C-T)、
アダム・ズニコウスキ(T)、アレス・プロハスカ(Bs)、
マレク・シュトリンツル(指揮)
ムジカ・フロレア、ペーテル・ザジチェク(指揮)ムジカ・エテルナ、
エリック・ボード=デロメ(指揮)アンサンブル・フィリドール、
パヴェル・ボラーク(合唱指揮)、チェコ少年合唱団ボニ・プエリ、
録音:2009年7月15-19日、プラハ城the Rothmayer ホール
ゼレンカ(1679-1745)はウィーンでフックスに学び、ドレスデンの宮廷で大きな
活躍を残したボヘミア出身の作曲家。今回収録された「聖ヴァーツラフのメロ
ドラマ」は、1723年にオーストリア皇帝カール6世の戴冠を祝してプラハで行わ
れた祝祭で上演された音楽劇です。当時、国を挙げた祝祭の場は政治的策略の
渦巻く場であったといっても過言ではないでしょう。リュリが太陽王の権威を
讃えるオペラを多く書いたように、ゼレンカもまた、ドレスデンにかつてない
繁栄をもたらしたアウグスト強健王の力を披露するべく絢爛豪華な作品を作り
上げました。ゼレンカが宮廷で輝き始めた時期の作品でもあり、彼の音楽を知
るには絶好のアルバムともいえます。煌びやかな金管楽器のファンファーレや、
典雅な装飾が散りばめられたアリアの数々に、当時の豪華な祝祭の様子が思い
浮かぶことでしょう。
祝祭では150人以上の音楽家たちによって盛大に演奏されたということもあり、
本アルバムでもチェコだけでなくヨーロッパ各地を代表する演奏団体が収録に
参加しています。チェコに活躍するソリストたちのアリアも聴き所。チェコ少
年合唱団ボニ・プエリは日本でも多くの公演を行ってきた世界的合唱団です。
また、本アルバムには1723年の上演の際に配布されたリヴレットのPDFデータ
も収録。当時4000部以上の売上があったとも言われるリヴレットと共に、貴族
たちが熱狂した絢爛豪華な祝祭の雰囲気をたっぷりと堪能できる希少盤です。




<KII>国内仕様盤
KKC 5224 ¥3000
[naive] V 5250
輸入盤・日本語解説書&歌詞訳付
「APR?S UN R?VE-夢のあとに」
R.シュトラウス:夜op.10-3、秘めごとop.17-3、あすの朝op.27-4
フォーレ:夢のあとにop.7-1、月の光op.46-2、ゆりかごop.23-1
メンデルスゾーン:
夜の歌op.71-6、新しい恋op.19-4、眠れぬ瞳のともしび、魔女の歌op.8-8
ショーソン:昔の恋人op.2-2、魔法と魅惑の森でop.36-2、時の女神op.27-1
ヴァンサン・ブショー:
Galgenlieder(絞首台の歌)月のこと、カワカマス、真夜中のネズミ、水、
絞首台の子供の子守歌
プーランク:モンパルナス、ハイド・パーク、セー≪C≫、華やかな宴
ブリテン(民謡編曲):サリーの園、なぐさめる人もなく、なにゆえイエスは
サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ)
スーザン・マノフ(ピアノ)
録音:2010年6月

KKC 5225 ¥3000
[BIS] BIS 1508
輸入盤・日本語解説付
スカルラッティ:ソナタ集
変ロ長調K.545/ヘ短調K.466/ヘ短調K.365/ニ長調K.435/ロ短調K.87
ハ長調 K.487/嬰ヘ短調K.448/ニ長調K.492/ト短調K.30/ト長調K.455
ト短調/ホ長調 K.20/イ長調K.429/ト短調K.426/ト長調K.427
ロ短調K.197/ロ短調K.27/イ長調 K.24
エフゲニー・スドビン(ピアノ)

KKC 5226/27(SACD-Hybrid) 2枚組 ¥4800
[mariinsky] MAR 0512
輸入盤・日本語解説書&歌詞対訳付
ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」
ナタリー・デセイ(S ルチア) ピョートル・ベチャワ(T エドガルド)
ヴラジスラフ・スリムスキー( Br エンリーコ) 
イリヤ・バンニク( Bs ライモンド)
ディミトリー・ヴォロパエフ(T アルトゥーロ) 
ジャンナ・ドンブロフスカヤ( Ms アリーザ)セルゲイ・スコロホドフ(T ノルマンノ)ほか
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
マリインスキー劇場管弦楽団,合唱団
録音: 2010年9月12-16日,サンクトペテルブルグ(ライヴ)





<Atoll>(Atollはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります)
ニュージーランドのレーベル"Atoll(アトール)"の取り扱いを開始いたします。
ACD 116 ¥2180
プーランク:オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲ト短調
サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調Op.78《オルガン付き》
アルヴォ・ヴォルメル(指揮)、
オークランド・フィルハーモニー管弦楽団、
トーマス・トロッター(オルガン)
オセアニア、ニュージーランド最大の都市オークランドを本拠地とするオーク
ランド・フィルの2010年ライヴ!オークランド・タウン・ホールの指揮台に立
つのは、アデレード響と素晴らしいシベリウスが印象深いエストニアの指揮者
アルヴォ・ヴォルメル。イギリスの名オルガニスト、トーマス・トロッターを
迎えてのプーランク&サン=サーンスは、ヴォルメル&マイナー・オケ・ファ
ン必聴です!2010年3月25日&27日のライヴ録音。

ACD 114 ¥2180
ピゴヴァト:
ヴィオラ協奏曲《ホロコースト・レクイエム》/祈り/静寂の音楽/ニグン
ドナルド・モーリス(ヴィオラ)、
マルク・タッデイ (指揮)、
ベクター・ウェリントン管弦楽団、
リチャード・マップ(ピアノ)、キャロリン・ミルズ(ハープ)、
ドミニオン弦楽四重奏団
ウクライナのオデッサで生まれ、ロシアのモスクワ、タジキスタン、イスラエ
ルを渡り歩いた作曲家ボリス・ピゴヴァト(1953-)。
「ホロコースト・レクイエム」の名を持つヴィオラ協奏曲は、1941年9月に起き
たバビ・ヤールの悲劇の60周年に捧げられたピゴヴァトの代表作。第4楽章「ル
クス・エテルナ」では犠牲になった人々への祈りをヴィオラが粛々と奏でる。
2009年-2010年の録音。

ACD 118 ¥2180
旅の記録 ――
ササス:アブヒシェカ/ハリス:ヴァリエーション25
ボディ:3つのトランスクリプション/ノリス:エクシタス
ファー&ナンス:ヘ・ポロポロアキ(別れ)
ニュージーランド弦楽四重奏団
1987年に結成されたニュージーランド弦楽四重奏団による「ニュージーランド
の弦楽四重奏曲集」!
ギャレス・ファーとリチャード・ナンスのコラボレーション、中国、マダガス
カル、ブルガリアの音楽をベースとしたジャック・ボディの音楽など、収録曲
は個性豊かな作品揃い。
2011年ボーダフォン・ニュージーランド・ミュージック・アワードのベスト・
クラシカル・アルバム賞受賞タイトル。2009年11月の録音。

ACD 209 ¥2180
ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番ト短調《悲しみの三重奏曲》
ババジャニアン:ピアノ三重奏曲嬰へ短調
ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番ホ短調Op.67
ニュージーランド・チェンバー・ソロイスツ〔ララ・ホール(ヴァイオリン)、
ジェームズ・テナント(チェロ)、キャサリン・オースティン(ピアノ)〕
ニュージーランドのアンサンブルとロシアのラフマニノフ&ショスタコーヴィ
チ、アルメニアのババジャニアンの音楽という南半球と北半球のどこか不思議
な組み合わせ。
演奏、プログラミングの魅力は、ラジオ・ニュージーランドのコンサート・
チャートで6週連続1位という実績に表れている。2008年1月&4月の録音。

ACD 309 ¥2180
デコンストラクション
- ツェンカ・ディアノワ・プレイズ・サティ&ケージ ――
ケージ:危険な夜
ローズ&ディアノワ:ファースト・デコンストラクション(危険な夜)
サティ:ソクラテスの肖像(ピアノ版)、メデューサの罠、グノシエンヌ第4番
ケージ:バッカナール/サティ:ヴェクサシオン
ツェンカ・ディアノワ(ピアノ&プリペアド・ピアノ&チェレスタ)、
サラ・ワトキンス(プリペアド・ピアノ)
ブルガリア出身のコンテンポラリー・ピアニスト、ツェンカ・ディアノワがピ
アノ、プリペアド・ピアノ、チェレスタを使い分けたケージとサティの音楽。
プリペアド・ピアノの不思議な世界の中から現れる"ピアノ独奏版"のサティの
「ソクラテスの肖像」が新鮮な響きを醸し出す。ブックレットの大きなキノコ
の写真もなかなか衝撃的。

ACD 141 ¥2180
カストロ=ロンビンソン:
天使の解放*/ペレグリネイションズ#/アザー・エコーズ
ジーズ・アームズ・トゥ・ホールド・ユー/レン・ダンシズ
デイヴィッド・チッカリング(チェロ)*、ツェンカ・ディアノワ(ピアノ)#、
ケネス・ヤング(指揮)、ニュージーランド交響楽団
オークランド大学で作曲の教鞭を執るニュージーランドの女流作曲家、イーヴ
・ド・カストロ=ロビンソン(1956-)の管弦楽作品集。
1986年にはオーケストラのための「インターポレーション」がピエール・ブー
レーズの公開リハーサルで取り上げられており、民族音楽のエッセンスを取り
込んだ作品はオセアニアに留まらず世界各国で演奏されている。




<Discovery>
DMV 101 ¥2180
ラヴェ:ビヨンド - ピアノ作品集 ――
レインドロップス・オン・マース/トーキョー・ラッシュ
イシュタールズ・ゲート/ビヨンド/インターリュード/オン・ザ・ラン
メランコリック・ワルツ/常動曲/リキッド・デイドリーム
ル・プティ・プリンス/子守歌
アン・ラヴェ(ピアノ)
フランス・ノルマンディー出身の女流コンポーザー=ピアニスト、アン・ロヴェ
ットのデビュー・タイトル。
ロンドンの王立音楽院でヘイミッシュ・ミルンからピアノを学んだラヴェのピ
アノ作品は、自らの人生、神話上の伝説、おとぎ話に基づいており、イージー
リスニング風の雰囲気を持つ幻想的な作風が特徴的。2009年7月の録音。

DMV 102 ¥2180
エリン:
無伴奏ヴァイオリンのための《スリー・ステイツ・アット・プレイ》
ヴィオラと弦楽オーケストラのための《白い磔刑》
弦楽オーケストラのための《シンフォニア第1番》
アルテム・コトフ(ヴァイオリン)、リフカ・ゴラーニ(ヴィオラ)、
ニック・ペンドルバリー(指揮)、ニューノート・アンサンブル
ロンドン・サウスバンク・センターのサウンドバンク・アンサンブルの音楽監
督も務めているイギリスのコンポーザー=コンダクター、ベンジャミン・エリ
ンの作品集。
「白い磔刑」はマルク・シャガールの同名の絵画からインスピレーションを得
て作曲された作品。ちなみにベンジャミン・エリンのトロンボーン協奏曲「パ
ンドラ」は、2012年4月にジョセフ・アレッシにより初演さ話題を呼んでいる。
2011年3月&9月の録音。




<TACET>
TACET S 201(SACD-Hybrid) ¥2380
クロッシング・ザ・チャンネル:10-13世紀の英仏の声楽曲集
1. Christus resurgens 2. Deus in Adiutorium 3. Te laudant angeli
4. Alleluia V. Nativitas 5. Bien deust CHANTER 6. Eclipsim patitur
7. Ex semine 8. Worldes blis 9. Salve mater misericordiae
10. Au queer ay un maus 11. Hare hare hye 12. O Labilis
13 Veine pleine de ducur 14. Qui bien aime
アンサンブル・プロヴィデンシア
マリア・アンドレア・パリ(ソプラノ)
サラ・リチャーズ(ソプラノ)
ステファニー・レクレーク(メゾ・ソプラノ)
ハンナ・ジャルベライネン(メゾ・ソプラノ)
2011年録音
上記の女声4人のアンサンブル・プロヴァンデンシアが歌う中世(10-13世紀)の
イギリス及びフランスの伝統的な声楽曲集です。
クロッシング・ザ・チャンネルの題名の通り、SACD SURROUND SYSTEMに限り、
5.1version Real Surround Sound を楽しむ事ができます。すなわち、各曲ご
とに4人の歌手たちが左右の前後と正面(5ヶ所)を動き回り、また、ポジション
を変え、歌い、語りかけ、中心にいる聴く者が、その演奏の場に居るような臨
場感を味わえます。(それぞれの歌手がどのように動き、どのポジションから歌
われるのか=聴こえる図表が、解説中に示されています)

TACET 198 ¥2380
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957):
(1)弦楽六重奏曲 op.10
(2)ピアノ五重奏曲 op.15
トーマス・ヘル(ピアノ)
カメラータ・フリーデン
エードリアン・エイドラム(ヴァイオリン)
エドワード・ダニエル(ヴァイオリン)
グレース・リー(ヴィオラ)
テツウミ・ナガタ(ヴィオラ)
ライオネル・ハンディ(チェロ)
バソロミュー・ラフォレ(チェロ)
2011年録音
カメラーダ・フリーデンは、1963年イギリスに生まれイギリス、ベルギー、
ドイツの各音楽大学で学んだヴァイオリニストであり指揮者であるエードリア
ン・エイドラム(ヴァイオリン)を中心とするアンサンブル。
エイドラムは、ドイツのフリーデンで毎年行われる音楽祭 International
Freden Music Festival のディレクターとして、そのプログラムに深く関わり
若き作曲家達に新曲を依頼する等、現代音楽への取り組みを行い且つ演奏家と
して初演に携わるなどさまざまな音楽活動で広く活躍しています。
トーマス・ヘル(ピアノ) Thomas Hell
1970年ドイツに生まれハノーバー国立音楽大学で学んだ後、ソリスト、室内楽
後進への指導、また、自ら作曲を行うなど、その音楽活動は多彩です。リゲティ
のエチュードの演奏でリゲティと親交の深かった作曲家クルダークやピアニス
ト、ブレンデルからの絶賛を受けています。また、EIGENARTレーベルからエイ
ドラムとのバルトークの作品が発売されています。(EIGENART 10400)
若く実力のあるアーティスト達によって結成されたカメラータ・フリーデンが
優れたピアニストであるトーマス・ヘルと組み、美しいメロディが特徴的な
コルンゴルトの2曲をみずみずしい感性且つ、情感豊かに歌い上げます。

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