<Deutsche Grammophon>
4779884 4枚組 ¥2950
今年最大のセンセーションを呼ぶBOX・全て初発売
アルゲリッチ・ルガーノ・コンサート 2002-2010
CD1
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
アレクサンダー・ラビンヴィッチ指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2005年6月録音)
プーランク:2台のピアノのための協奏曲*
アレクサンドル・ガーニング(p)
エラスモ・キャピラ指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2007年6月録音)
モーツァルト:3台のピアのための協奏曲 K.242
パウル・グルダ(p)、リコ・グルダ(p)
アレクサンダー・ラビンヴィッチ指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2006年6月録音)
CD2
シューマン:ピアノ協奏曲
アレクサンダー・ヴェデルニコフ指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2010年6月録音)
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番*
アレクサンダー・ラビンヴィッチ指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2004年6月録音)
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番
シャルル・デュトワ指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2008年6月録音)
CD3
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番
ガブリエル・シュムラ指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2009年6月録音)
リスト:ピアノ協奏曲第1番
イオン・マリン指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2004年6月録音)
バルトーク:ピアノ協奏曲第3番*
アレクサンダー・ヴェデルニコフ指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2007年6月録音)
モーツァルト:アンダンテと5つの変奏曲 K.501(四手のための)
酒井 茜(p)
CD4
シューベルト:ハンガリー風ディヴェルティスマン
アレクサンドル・モギレフスキー(p)(2006年6月録音)
ブラームス:愛のワルツ*(四手のための)
ガブリエラ・モンテーロ(p)
ディエゴ・ファソリス指揮
コロ・デッラ・ラジオテレヴィジョン・スヴィッツェラ(2007年6月録音)
ストラヴィンスキー:結婚
スーザン・ロバーツ(S),エレーヌ・シュナイダーマン(MS),
ダニエル・ノーマン(T)、他
ディエゴ・ファソリス指揮
コロ・デッラ・ラジオテレヴィジョン・スヴィッツェラ(2004年6月録音)
ミヨー:スカラムーシュ
カリン・メルレ(p)
2002年からスイスのルガーノ湖畔で行われている「Progetto Martha Argerich」
はアルゲリッチを中心に、著名なアーティスト仲間が集まり、忘れえぬ数々の
名コンサートが繰り広げられています。この豪華4枚組BOXはルガーノ音楽祭に
おける2002年から2010年のライヴ録音で、すべて初発売!*はアルゲリッチが
ドイツ・グラモフォンへ初めて録音するレパートリーになります。A5サイズの
BOXに収納された4枚組み。最近のアルゲリッチの名演が堪能できるだけでなく、
彼女の新しい曲への挑戦、若手アーティストとの共演なども楽しめる贅沢な内
容です。
4779530 ¥1850
ショパン:
24の前奏曲 作品28
2つの夜想曲 作品27(第7番、第8番)
4つのマズルカ 作品30(第18番-第21番)
スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
録音:2011年5月 ミュンヘン
画期的なショパン名演によってデビューを果たし、これまでのキャリアの中で
も常にポリーニのレパートリーの大切な核となってきたショパン。アニバーサ
リー・イヤーの記念すべき新譜にふさわしい一枚の登場です。
47975 ¥1850
モーツァルトピアノ協奏曲第27番&第20番
マリア=ジョアオ・ピリス(ピアノ)
クラウディオ・アバド指揮
モーツァルト管弦楽団
録音:2011年9月 ボローニャ
40年間にわたって共演を重ねてきたピリスとアバドによる待望の新譜はモー
ツァルトの愛すべき協奏曲2曲。
ピリスは20番の協奏曲の暗く劇的な緊張感に奇跡のような光を織り交ぜ、至高
のモーツァルト像を浮き上がらせています。そしてモーツァルトが残した最後
のピアノ協奏曲第27番では、特別な芸術家にのみ与えられた才能をもって、こ
の穏やかな名曲に輝かしい威容を与えています。
アバド率いるモーツァルト管弦楽団が、穢れない透明感にあふれたピリスのソ
ロを支え、比類ない稀有のアンサンブルを聴かせてくれます。
<DECCA>
4783539 ¥1850
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番&第21番
内田光子(ピアノ&指揮)
クリーヴランド管弦楽団
録音:2012年4月 クリーヴランド、セヴェランスホール
第1弾(478 1524)がグラミー賞を受賞した内田光子とクリーヴランド管弦楽団
によるモーツァルトのピアノ協奏曲シリーズ。内田光子がソロと指揮を務めた
このシリーズは、第2弾も大きな反響を呼び、一昨年の来日公演でも絶賛され
ました。第3弾となる今作はモーツァルト21歳の時の傑作第9番《ジュノーム》
と第21番。内田光子がもっとも信頼するオーケストラのメンバーたちと共に、
今回も至福のモーツァルトが響きわたります。
4781507 3枚組 ¥3750
シュトラウス:歌劇《ばらの騎士》 op.59 (全曲)
ルネ・フレミング(元帥夫人)、ディアナ・ダムラウ(ゾフィー)、
ソフィー・コッホ(オクタヴィアン)、フランツ・ハヴラータ(オックス男爵)、
フランツ・グルントヘーバー(ファニナール)、ヨナス・カウフマン(歌手)
ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:クリスティアン・ティーレマン
録音:2009年1月 バーデン・バーデン 祝祭劇場
フレミングが最も得意とする役である元帥夫人を理想的なキャストとの共演で
遂に収録しました。シュトラウス:《4つの最後の歌》のCDでも素晴らしいアン
サンブルを聴かせて高評を得たティーレマン指揮するミュンヘン・フィルとの
共演です。フレミングによるシュトラウス作品映像は2008年リリースの《アラ
ベラ》に続くもの。フレミングは2009年9月にはMETのプロダクションで《ばら
の騎士》を歌い、そのMET上演は世界中にライヴ・シネマとして配信される予
定です。
4784372 2枚組 ¥3750
グノー: 歌劇『ロメオとジュリエット』(全曲)
アンドレア・ボチェッリ(T: ロメオ),
マイテ・アルベローラ(Sp: ジュリエット),
アナリーザ・ストロッパ(Ms: ステファーノ),
エレナ・トラヴェルジ(Ms: ジェルトリュード),
ブラゴイ・ナコスキ(T: ティボルト),
マニュエル・ピエラテッリ(T: ベンヴォーリオ),
フランコ・サラ(Br: パリス), ビアジーオ・ピズッティ(Br: グレゴリオ),
マルツィオ・ジョッシ(Bs: キャピュレット卿),
アレッサンドロ・ルオンゴ(Br), 他
ファビオ・ルイージ(指揮)
カルロ・フェリーチェ劇場管弦楽団&合唱団
〔録音〕2012年2-3月, カルロ・フェリーチェ劇場(デジタル:ライヴ)
アンドレア・ボチェッリが今年2012年2月に、ジェノヴァ、カルロ・フェリー
チェ劇場に出演しました。このオペラ上演は、若い歌手たちを育てるため、オ
ペラの遺産を守るためにファビオ・ルイージとフェリーチェ劇場によって企画
されたもので、ボチェッリが主役として抜擢されたのでした。彼が新しい聴衆、
特に若い人々に、かつてひとりのトスカーナの少年に大きなインスピレーショ
ンを与えたのと同じ音楽と感動を与え、そしてその感動を人々と共有するため
に。そしてボチェッリ、ファビオ・ルイージをはじめ、多くのスタッフたちが
無償で上演にたずさわりました。ボチェッリの絶妙な表現力が、ロマンチック
で叙情的な舞台を作り上げた感動的なライヴです。
<ABC Classics>
ABC 476 4842
ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調Op.27
尾高忠明(指揮)、メルボルン交響楽団
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団との名盤(Nimbus)や、日本のオーケストラ
との共演でも重ねて取り上げてきたラフマニノフの「交響曲第2番」は、尾高忠
明が得意とする特別なプログラム。
録音:2010年7月16日-17日、メルボルン・タウン・ホール(オーストラリア)
ABC 476 4225
オルフ:カルミナ・ブラーナ(合唱、2台ピアノと打楽器版)
カンティレイション、アントニー・ウォーカー(指揮)、
サラ・マクリヴァー(ソプラノ)、ジョナサン・サマーズ(バリトン)、
ポール・マクマホン(テノール)、
シドニー・パーカッション、オーストラリア・ヴィルトゥオージ、
シドニー少年合唱団
フォーレの「レクイエム」などで素晴らしいハーモニーを聴かせてくれている
オーストラリアの名合唱団、カンティレイションが歌うオルフの「カルミナ・
ブラーナ」!
ヴァージョンが"オーケストラ版"ではなく『2台ピアノと打楽器版』というと
ころがポイント!2台ピアノと打楽器のシンプルな響きと合唱のコラボレーショ
ンが聴きどころです。2001年10月の録音。
ABC 476 4234
トロンボーン協奏曲集 ――
ジェイコブ:トロンボーン協奏曲/ブラカニン:トロンボーン協奏曲
カリー:タンブリング・ストレイン
ヴァーゲンザイル:トロンボーン協奏曲変ホ長調
ワーウィック・ティレル(トロンボーン)、
ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、パトリック・トーマス(指揮)、
アデレード交響楽団
ワーウィック・ティレルは、ロンドン・フィルの首席トロンボーン奏者を務め
た経歴を持つオーストラリアのトロンボニスト。
攻めのスタイルのゴードン・ジェイコブ、オーストラリアゆかりのブラカニン
とカリー、マスターピースのヴァーゲンザイルなど聴き応えアリ!
ABC 476 4525
17世紀イタリアとスペインの音楽 ――
即興/オルティス:古いパッサメッツォ/ピッチニーニ:トッカータ
ピッチニーニ/即興/作曲者不詳:フォリア集/サラベルデ:2声のカンツォン
フォンターナ:ソナタ第2番/オルティス:レセルカーダ第8番
マリーニ:ラ・ロマネスカ/メールロ:トッカータ第3番
カッチーニ/即興:アマリリ麗し/カッチーニ:ラ・スパニョレッタ
即興/カローソ:ラ・モニカ/フレスコバルディ:トッカータ
パレストリーナ:ああ、私はこんなに傷ついて/カステッロ:ソナタ第2番
カプスベルガー:パッサカリア
ラティチュード37〔ジュリア・フレダースドルフ(バロック・ヴァイオリン)、
ローラ・ヴォ―ン(ヴィオラ・ダ・ガンバ&リローネ)、
ドナルド・ニコルソン(チェンバロ&オルガン)〕、
サイモン・マーティン=エリス(テオルボ&バロック・ギター)、
ガイ・デュ・ブレ(打楽器)、シオブハン・スタッグ(ソプラノ)、
サイモン・リッカード(ラケット)
オーストリアのピリオド・アンサンブル、ラティチュード37が魅せる17世紀イ
タリアとスペインのラテン・バロック音楽。
ラティチュード37のメンバー3人は全員がオランダのハーグ王立音楽院で古楽を
学んだエリートたち。ローラ・ヴォ―ンのヴィオラ・ダ・ガンバの変幻自在の
パフォーマンスが冴える!2010年の録音
ABC 476 4363
シリアス・ソングス ――
シューベルト(レーガー編):魔王
グラネルト/ブラームス:4つの前奏曲と厳粛な歌
ブラームス:ドイツ・レクイエム(ハイライト)*
シューベルト:音楽に寄す#、魔王#、ます#、鳩の便り#
バーバー:ドーヴァー・ビーチ+
テディ・タフ・ローズ(バス・バリトン)、
セバスティアン・ラング=レッシング(指揮)、
タスマニア交響楽団、ヨハネス・フリッチュ(指揮)*、
メルボルン交響楽団&合唱団*、クリスティアン・チョン(ピアノ)#、
オーストラリア弦楽四重奏団+
クヴィエチェンの代役としてエスカミーリョ役で出演したMETでの「カルメン」
が大きな話題となったニュージーランドのバス・バリトン、テディ・タフ・ロ
ーズ。レーガーがオーケストレーションを行ったシューベルトの「魔王」は、
タフ・ローズの歌声とオーケストラが相乗効果を生み出し、作品特有の緊迫感
をさらに高めている。2007年&2010年の録音。
ABC 476 3527
コントラバス協奏曲集 ――
グリーグ(カー&ホロヴィッツ編):コントラバス協奏曲イ短調
ジョセフス:コントラバス協奏曲Op.118
サンキー:カルメン幻想曲
ゲイリー・カー(コントラバス)、
パトリック・トーマス(指揮)、アデレード交響楽団
コントラバスをソロ楽器として確立させ、全ての低音楽器奏者たちに新たな道
標を示した伝説の名手ゲイリー・カーのオーストラリア録音!
「コントラバス協奏曲」に生まれ変わったグリーグの「チェロ・ソナタ」は、
オリジナルがコントラバスのための作品ではないかと思えてしまうほど。
1992年の録音。ABC 438 612-2からの移行再発売。
ABC 476 3511
レスピーギ:
交響詩《ローマの松》/組曲《ロッシーニアーナ》/ブラジルの印象
ホルヘ・メスター(指揮)、西オーストラリア交響楽団
西オーストラリア州のパースを本拠地とする西オーストラリア交響楽団と、ハ
ンガリーの血を引くメキシコ人指揮者ホルヘ・メスターのタッグを組んだレス
ピーギ。
マイナー・オーケストラ・マニアならば、この組み合わせだけで興味をそそら
れるはず!?
ABC 476 4361
R・シュトラウス:
楽劇《サロメ》Op.54より 7つのヴェールの踊り/組曲《ばらの騎士》Op.59
歌劇《ダフネ》Op.82より
《インテルメッツォ》Op.72による4つの交響的間奏曲
スチュアート・チャレンダー(指揮)、シドニー交響楽団
1987年からエイズによって44歳で他界する1991年までシドニー交響楽団の首席
指揮者として活躍したスチュアート・チャレンダーが振るリヒャルト・シュト
ラウス。
オペラ指揮者としても将来を有望視されていただけに、シュトラウスのオペラ
からの管弦楽作品にも期待できる。
ABC 476 4238
オーボエのためのロシア音楽集 ――
グリンカ:マズルカ ハ短調/カルガノフ:マズルカ変ロ短調
スクリャービン:マズルカ嬰へ短調/アレンスキー:夜想曲Op.36-3
ルビンシテイン:ロマンスOp.44-1/キュイ:オリエンタル/レビコフ:牧歌
コレスチェンコ:モーツァルト風メヌエット/カリンニコフ:エレジー
リムスキー=コルサコフ:インドの歌/ムソルグスキー:ゴパーク
イリインスキー:子守歌/ムソルグスキー:情熱的即興曲
レビコフ:ネレイス/キュイ:おしゃべり/チャイコフスキー:秋の歌
ボロディン:間奏曲/アレンスキー:カッコウ
ラフマニノフ:セレナーデOp.3-5/ダルゴムイシスキー:メランコリー・ワルツ
レヴィツキ:ワルツ
デイヴィッド・ヌッタル(オーボエ)、ラリー・シツキー(ピアノ)
オーストラリアのコンポザー=ピアニスト、ラリー・シツキーのアレンジによ
るオーボエのためのリリカルなロシア音楽集。
タスマニア交響楽団の首席奏者デイヴィッド・ヌッタルのストレートな音色が、
音楽の抒情性を引き立てている。1997年12月の録音。
ABC 476 4327 2枚組
サン=サーンス:室内楽作品集 ――
ピアノ三重奏曲第2番ホ短調Op.92/ピアノ三重奏曲変ホ長調Op.65
ミューズと詩人たちOp.132/白鳥/ピアノ三重奏曲第1番ヘ長調Op.18
チェロ・ソナタ第1番ハ短調Op.32/ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ短調Op.75
オーストラリアン・トリオ〔ドナルド・ヘイゼルウッド(ヴァイオリン)、
フェネラ・ジル(チェロ)、マイケル・ブリマー(ピアノ)〕
1965年から1998年までの約30年間にわたりシドニー交響楽団のコンサートマス
ターを務めた名ヴァイオリニスト、ドナルド・ヘイゼルウッドを擁するオース
トラリアン・トリオのサン=サーンス。1999年&2006年の録音。
ABC 476 4357
デュプレ:
オルガン協奏曲ホ短調Op.31/行列と連祷Op.19-2
聖母の晩祷による15の唱句Op.18/オルガン交響曲ト短調Op.25
マイケル・ダッドマン(オルガン)、
パトリック・トーマス(指揮)、シドニー交響楽団
オルガン・ソロのマイケル・ダッドマンは、イギリスではイーリー大聖堂、グ
リムスビー小教区教会、オーストラリアではニューカッスル大聖堂、パース・
セント・ジョージ大聖堂のオルガニストを歴任した名手。
4779884 4枚組 ¥2950
今年最大のセンセーションを呼ぶBOX・全て初発売
アルゲリッチ・ルガーノ・コンサート 2002-2010
CD1
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
アレクサンダー・ラビンヴィッチ指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2005年6月録音)
プーランク:2台のピアノのための協奏曲*
アレクサンドル・ガーニング(p)
エラスモ・キャピラ指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2007年6月録音)
モーツァルト:3台のピアのための協奏曲 K.242
パウル・グルダ(p)、リコ・グルダ(p)
アレクサンダー・ラビンヴィッチ指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2006年6月録音)
CD2
シューマン:ピアノ協奏曲
アレクサンダー・ヴェデルニコフ指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2010年6月録音)
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番*
アレクサンダー・ラビンヴィッチ指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2004年6月録音)
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番
シャルル・デュトワ指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2008年6月録音)
CD3
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番
ガブリエル・シュムラ指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2009年6月録音)
リスト:ピアノ協奏曲第1番
イオン・マリン指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2004年6月録音)
バルトーク:ピアノ協奏曲第3番*
アレクサンダー・ヴェデルニコフ指揮
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2007年6月録音)
モーツァルト:アンダンテと5つの変奏曲 K.501(四手のための)
酒井 茜(p)
CD4
シューベルト:ハンガリー風ディヴェルティスマン
アレクサンドル・モギレフスキー(p)(2006年6月録音)
ブラームス:愛のワルツ*(四手のための)
ガブリエラ・モンテーロ(p)
ディエゴ・ファソリス指揮
コロ・デッラ・ラジオテレヴィジョン・スヴィッツェラ(2007年6月録音)
ストラヴィンスキー:結婚
スーザン・ロバーツ(S),エレーヌ・シュナイダーマン(MS),
ダニエル・ノーマン(T)、他
ディエゴ・ファソリス指揮
コロ・デッラ・ラジオテレヴィジョン・スヴィッツェラ(2004年6月録音)
ミヨー:スカラムーシュ
カリン・メルレ(p)
2002年からスイスのルガーノ湖畔で行われている「Progetto Martha Argerich」
はアルゲリッチを中心に、著名なアーティスト仲間が集まり、忘れえぬ数々の
名コンサートが繰り広げられています。この豪華4枚組BOXはルガーノ音楽祭に
おける2002年から2010年のライヴ録音で、すべて初発売!*はアルゲリッチが
ドイツ・グラモフォンへ初めて録音するレパートリーになります。A5サイズの
BOXに収納された4枚組み。最近のアルゲリッチの名演が堪能できるだけでなく、
彼女の新しい曲への挑戦、若手アーティストとの共演なども楽しめる贅沢な内
容です。
4779530 ¥1850
ショパン:
24の前奏曲 作品28
2つの夜想曲 作品27(第7番、第8番)
4つのマズルカ 作品30(第18番-第21番)
スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
録音:2011年5月 ミュンヘン
画期的なショパン名演によってデビューを果たし、これまでのキャリアの中で
も常にポリーニのレパートリーの大切な核となってきたショパン。アニバーサ
リー・イヤーの記念すべき新譜にふさわしい一枚の登場です。
47975 ¥1850
モーツァルトピアノ協奏曲第27番&第20番
マリア=ジョアオ・ピリス(ピアノ)
クラウディオ・アバド指揮
モーツァルト管弦楽団
録音:2011年9月 ボローニャ
40年間にわたって共演を重ねてきたピリスとアバドによる待望の新譜はモー
ツァルトの愛すべき協奏曲2曲。
ピリスは20番の協奏曲の暗く劇的な緊張感に奇跡のような光を織り交ぜ、至高
のモーツァルト像を浮き上がらせています。そしてモーツァルトが残した最後
のピアノ協奏曲第27番では、特別な芸術家にのみ与えられた才能をもって、こ
の穏やかな名曲に輝かしい威容を与えています。
アバド率いるモーツァルト管弦楽団が、穢れない透明感にあふれたピリスのソ
ロを支え、比類ない稀有のアンサンブルを聴かせてくれます。
<DECCA>
4783539 ¥1850
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番&第21番
内田光子(ピアノ&指揮)
クリーヴランド管弦楽団
録音:2012年4月 クリーヴランド、セヴェランスホール
第1弾(478 1524)がグラミー賞を受賞した内田光子とクリーヴランド管弦楽団
によるモーツァルトのピアノ協奏曲シリーズ。内田光子がソロと指揮を務めた
このシリーズは、第2弾も大きな反響を呼び、一昨年の来日公演でも絶賛され
ました。第3弾となる今作はモーツァルト21歳の時の傑作第9番《ジュノーム》
と第21番。内田光子がもっとも信頼するオーケストラのメンバーたちと共に、
今回も至福のモーツァルトが響きわたります。
4781507 3枚組 ¥3750
シュトラウス:歌劇《ばらの騎士》 op.59 (全曲)
ルネ・フレミング(元帥夫人)、ディアナ・ダムラウ(ゾフィー)、
ソフィー・コッホ(オクタヴィアン)、フランツ・ハヴラータ(オックス男爵)、
フランツ・グルントヘーバー(ファニナール)、ヨナス・カウフマン(歌手)
ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:クリスティアン・ティーレマン
録音:2009年1月 バーデン・バーデン 祝祭劇場
フレミングが最も得意とする役である元帥夫人を理想的なキャストとの共演で
遂に収録しました。シュトラウス:《4つの最後の歌》のCDでも素晴らしいアン
サンブルを聴かせて高評を得たティーレマン指揮するミュンヘン・フィルとの
共演です。フレミングによるシュトラウス作品映像は2008年リリースの《アラ
ベラ》に続くもの。フレミングは2009年9月にはMETのプロダクションで《ばら
の騎士》を歌い、そのMET上演は世界中にライヴ・シネマとして配信される予
定です。
4784372 2枚組 ¥3750
グノー: 歌劇『ロメオとジュリエット』(全曲)
アンドレア・ボチェッリ(T: ロメオ),
マイテ・アルベローラ(Sp: ジュリエット),
アナリーザ・ストロッパ(Ms: ステファーノ),
エレナ・トラヴェルジ(Ms: ジェルトリュード),
ブラゴイ・ナコスキ(T: ティボルト),
マニュエル・ピエラテッリ(T: ベンヴォーリオ),
フランコ・サラ(Br: パリス), ビアジーオ・ピズッティ(Br: グレゴリオ),
マルツィオ・ジョッシ(Bs: キャピュレット卿),
アレッサンドロ・ルオンゴ(Br), 他
ファビオ・ルイージ(指揮)
カルロ・フェリーチェ劇場管弦楽団&合唱団
〔録音〕2012年2-3月, カルロ・フェリーチェ劇場(デジタル:ライヴ)
アンドレア・ボチェッリが今年2012年2月に、ジェノヴァ、カルロ・フェリー
チェ劇場に出演しました。このオペラ上演は、若い歌手たちを育てるため、オ
ペラの遺産を守るためにファビオ・ルイージとフェリーチェ劇場によって企画
されたもので、ボチェッリが主役として抜擢されたのでした。彼が新しい聴衆、
特に若い人々に、かつてひとりのトスカーナの少年に大きなインスピレーショ
ンを与えたのと同じ音楽と感動を与え、そしてその感動を人々と共有するため
に。そしてボチェッリ、ファビオ・ルイージをはじめ、多くのスタッフたちが
無償で上演にたずさわりました。ボチェッリの絶妙な表現力が、ロマンチック
で叙情的な舞台を作り上げた感動的なライヴです。
<ABC Classics>
ABC 476 4842
ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調Op.27
尾高忠明(指揮)、メルボルン交響楽団
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団との名盤(Nimbus)や、日本のオーケストラ
との共演でも重ねて取り上げてきたラフマニノフの「交響曲第2番」は、尾高忠
明が得意とする特別なプログラム。
録音:2010年7月16日-17日、メルボルン・タウン・ホール(オーストラリア)
ABC 476 4225
オルフ:カルミナ・ブラーナ(合唱、2台ピアノと打楽器版)
カンティレイション、アントニー・ウォーカー(指揮)、
サラ・マクリヴァー(ソプラノ)、ジョナサン・サマーズ(バリトン)、
ポール・マクマホン(テノール)、
シドニー・パーカッション、オーストラリア・ヴィルトゥオージ、
シドニー少年合唱団
フォーレの「レクイエム」などで素晴らしいハーモニーを聴かせてくれている
オーストラリアの名合唱団、カンティレイションが歌うオルフの「カルミナ・
ブラーナ」!
ヴァージョンが"オーケストラ版"ではなく『2台ピアノと打楽器版』というと
ころがポイント!2台ピアノと打楽器のシンプルな響きと合唱のコラボレーショ
ンが聴きどころです。2001年10月の録音。
ABC 476 4234
トロンボーン協奏曲集 ――
ジェイコブ:トロンボーン協奏曲/ブラカニン:トロンボーン協奏曲
カリー:タンブリング・ストレイン
ヴァーゲンザイル:トロンボーン協奏曲変ホ長調
ワーウィック・ティレル(トロンボーン)、
ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、パトリック・トーマス(指揮)、
アデレード交響楽団
ワーウィック・ティレルは、ロンドン・フィルの首席トロンボーン奏者を務め
た経歴を持つオーストラリアのトロンボニスト。
攻めのスタイルのゴードン・ジェイコブ、オーストラリアゆかりのブラカニン
とカリー、マスターピースのヴァーゲンザイルなど聴き応えアリ!
ABC 476 4525
17世紀イタリアとスペインの音楽 ――
即興/オルティス:古いパッサメッツォ/ピッチニーニ:トッカータ
ピッチニーニ/即興/作曲者不詳:フォリア集/サラベルデ:2声のカンツォン
フォンターナ:ソナタ第2番/オルティス:レセルカーダ第8番
マリーニ:ラ・ロマネスカ/メールロ:トッカータ第3番
カッチーニ/即興:アマリリ麗し/カッチーニ:ラ・スパニョレッタ
即興/カローソ:ラ・モニカ/フレスコバルディ:トッカータ
パレストリーナ:ああ、私はこんなに傷ついて/カステッロ:ソナタ第2番
カプスベルガー:パッサカリア
ラティチュード37〔ジュリア・フレダースドルフ(バロック・ヴァイオリン)、
ローラ・ヴォ―ン(ヴィオラ・ダ・ガンバ&リローネ)、
ドナルド・ニコルソン(チェンバロ&オルガン)〕、
サイモン・マーティン=エリス(テオルボ&バロック・ギター)、
ガイ・デュ・ブレ(打楽器)、シオブハン・スタッグ(ソプラノ)、
サイモン・リッカード(ラケット)
オーストリアのピリオド・アンサンブル、ラティチュード37が魅せる17世紀イ
タリアとスペインのラテン・バロック音楽。
ラティチュード37のメンバー3人は全員がオランダのハーグ王立音楽院で古楽を
学んだエリートたち。ローラ・ヴォ―ンのヴィオラ・ダ・ガンバの変幻自在の
パフォーマンスが冴える!2010年の録音
ABC 476 4363
シリアス・ソングス ――
シューベルト(レーガー編):魔王
グラネルト/ブラームス:4つの前奏曲と厳粛な歌
ブラームス:ドイツ・レクイエム(ハイライト)*
シューベルト:音楽に寄す#、魔王#、ます#、鳩の便り#
バーバー:ドーヴァー・ビーチ+
テディ・タフ・ローズ(バス・バリトン)、
セバスティアン・ラング=レッシング(指揮)、
タスマニア交響楽団、ヨハネス・フリッチュ(指揮)*、
メルボルン交響楽団&合唱団*、クリスティアン・チョン(ピアノ)#、
オーストラリア弦楽四重奏団+
クヴィエチェンの代役としてエスカミーリョ役で出演したMETでの「カルメン」
が大きな話題となったニュージーランドのバス・バリトン、テディ・タフ・ロ
ーズ。レーガーがオーケストレーションを行ったシューベルトの「魔王」は、
タフ・ローズの歌声とオーケストラが相乗効果を生み出し、作品特有の緊迫感
をさらに高めている。2007年&2010年の録音。
ABC 476 3527
コントラバス協奏曲集 ――
グリーグ(カー&ホロヴィッツ編):コントラバス協奏曲イ短調
ジョセフス:コントラバス協奏曲Op.118
サンキー:カルメン幻想曲
ゲイリー・カー(コントラバス)、
パトリック・トーマス(指揮)、アデレード交響楽団
コントラバスをソロ楽器として確立させ、全ての低音楽器奏者たちに新たな道
標を示した伝説の名手ゲイリー・カーのオーストラリア録音!
「コントラバス協奏曲」に生まれ変わったグリーグの「チェロ・ソナタ」は、
オリジナルがコントラバスのための作品ではないかと思えてしまうほど。
1992年の録音。ABC 438 612-2からの移行再発売。
ABC 476 3511
レスピーギ:
交響詩《ローマの松》/組曲《ロッシーニアーナ》/ブラジルの印象
ホルヘ・メスター(指揮)、西オーストラリア交響楽団
西オーストラリア州のパースを本拠地とする西オーストラリア交響楽団と、ハ
ンガリーの血を引くメキシコ人指揮者ホルヘ・メスターのタッグを組んだレス
ピーギ。
マイナー・オーケストラ・マニアならば、この組み合わせだけで興味をそそら
れるはず!?
ABC 476 4361
R・シュトラウス:
楽劇《サロメ》Op.54より 7つのヴェールの踊り/組曲《ばらの騎士》Op.59
歌劇《ダフネ》Op.82より
《インテルメッツォ》Op.72による4つの交響的間奏曲
スチュアート・チャレンダー(指揮)、シドニー交響楽団
1987年からエイズによって44歳で他界する1991年までシドニー交響楽団の首席
指揮者として活躍したスチュアート・チャレンダーが振るリヒャルト・シュト
ラウス。
オペラ指揮者としても将来を有望視されていただけに、シュトラウスのオペラ
からの管弦楽作品にも期待できる。
ABC 476 4238
オーボエのためのロシア音楽集 ――
グリンカ:マズルカ ハ短調/カルガノフ:マズルカ変ロ短調
スクリャービン:マズルカ嬰へ短調/アレンスキー:夜想曲Op.36-3
ルビンシテイン:ロマンスOp.44-1/キュイ:オリエンタル/レビコフ:牧歌
コレスチェンコ:モーツァルト風メヌエット/カリンニコフ:エレジー
リムスキー=コルサコフ:インドの歌/ムソルグスキー:ゴパーク
イリインスキー:子守歌/ムソルグスキー:情熱的即興曲
レビコフ:ネレイス/キュイ:おしゃべり/チャイコフスキー:秋の歌
ボロディン:間奏曲/アレンスキー:カッコウ
ラフマニノフ:セレナーデOp.3-5/ダルゴムイシスキー:メランコリー・ワルツ
レヴィツキ:ワルツ
デイヴィッド・ヌッタル(オーボエ)、ラリー・シツキー(ピアノ)
オーストラリアのコンポザー=ピアニスト、ラリー・シツキーのアレンジによ
るオーボエのためのリリカルなロシア音楽集。
タスマニア交響楽団の首席奏者デイヴィッド・ヌッタルのストレートな音色が、
音楽の抒情性を引き立てている。1997年12月の録音。
ABC 476 4327 2枚組
サン=サーンス:室内楽作品集 ――
ピアノ三重奏曲第2番ホ短調Op.92/ピアノ三重奏曲変ホ長調Op.65
ミューズと詩人たちOp.132/白鳥/ピアノ三重奏曲第1番ヘ長調Op.18
チェロ・ソナタ第1番ハ短調Op.32/ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ短調Op.75
オーストラリアン・トリオ〔ドナルド・ヘイゼルウッド(ヴァイオリン)、
フェネラ・ジル(チェロ)、マイケル・ブリマー(ピアノ)〕
1965年から1998年までの約30年間にわたりシドニー交響楽団のコンサートマス
ターを務めた名ヴァイオリニスト、ドナルド・ヘイゼルウッドを擁するオース
トラリアン・トリオのサン=サーンス。1999年&2006年の録音。
ABC 476 4357
デュプレ:
オルガン協奏曲ホ短調Op.31/行列と連祷Op.19-2
聖母の晩祷による15の唱句Op.18/オルガン交響曲ト短調Op.25
マイケル・ダッドマン(オルガン)、
パトリック・トーマス(指揮)、シドニー交響楽団
オルガン・ソロのマイケル・ダッドマンは、イギリスではイーリー大聖堂、グ
リムスビー小教区教会、オーストラリアではニューカッスル大聖堂、パース・
セント・ジョージ大聖堂のオルガニストを歴任した名手。