●臨時休業のお知らせ
9月8日(水)は当店の臨時休業となります。メール等のお返事は行なえません
のでご了承下さい。
==================================
※コメントはメーカー案内書より抜粋です。
<TOKYO FM>
TOKYO FM 開局40周年記念盤1977年東京ライヴ!
カラヤンとベルリン・フィル絶頂期にして生涯最後のライヴによるベートー
ヴェン・チクルス!奇跡的に保存されていたカラヤンBPOのステレオ・ライヴ。
素晴らしい演奏!凄い音質!
『最高に満足できる演奏会であった』
ヘルベルト・フォン・カラヤン(1977年11月18日談話)
TFMC 0025 \2500
ライヴ
ステレオ初出
日本語解説付
カラヤン&ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京1977
ベートーヴェン交響曲全集I
交響曲第1番 ハ長調 作品21、第3番「英雄」 変ホ長調 作品55
ヘルベルト・フォン・カヤラン(指揮)、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1977年11月13日、東京 普門館、ライヴ録音
TFMC 0026 \2500
ライヴ
ステレオ初出
日本語解説付
カラヤン&ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京1977
ベートーヴェン交響曲全集II
交響曲第2番 ニ長調 作品36、第8番 ヘ長調 作品93
ヘルベルト・フォン・カヤラン(指揮)、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1977年11月14日(2番)17日(8番)、東京 普門館、ライヴ録音
TFMC 0027 \2500
ライヴ
ステレオ初出
日本語解説付
カラヤン&ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京1977
ベートーヴェン交響曲全集III
交響曲第6番「田園」ヘ長調 作品68、第5番「運命」ハ短調 作品67
ヘルベルト・フォン・カヤラン(指揮)、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1977年11月16日、東京 普門館、ライヴ録音
TFMC 0028 \2500
ライヴ
ステレオ初出
日本語解説付
カラヤン&ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京1977
ベートーヴェン交響曲全集IV
交響曲第4番変ロ長調 作品60、第7番 イ長調 作品92
ヘルベルト・フォン・カヤラン(指揮)、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1977年11月17日、東京 普門館、ライヴ録音
TFMC 0029 \2500
ライヴ
ステレオ初出
日本語解説付
カラヤン&ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京1977
ベートーヴェン交響曲全集V
交響曲第9番ニ短調 作品125
ヘルベルト・フォン・カヤラン(指揮)、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、
バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)、ヘルイェ・アルゲルヴォ(アルト)、
ヘルマン・ヴィンクラー(テノール)、ハンス・ゾーティン(バス)、
プロ合唱団連盟、東京藝術大学合唱団[田中信昭(合唱総指揮)]
録音:1977年11月18日、東京 普門館、ライヴ録音
TOKYO FMが全曲をなんと全曲録音しておりました。しかも録音にあたっては
お馴染みTOKYO FMの名プロデューサーだった東条碩夫氏(現・音楽ジャーナリ
スト)があたり、さらにストコフスキーも絶賛した腕前の日本が誇る名エンジ
ニア若林駿介氏を動員し、万全の体制で臨みました。すこぶる良好な大ステ
レオ録音!また、トラなしのベルリン・フィル正規メンバーのみで臨んだ
「運命」「田園」は朝日放送がテレビでモノラル放送したためFM未放送で今
回がステレオ録音初公開!ちなみにティンパニーはかのテーリヒェンが
第2,4,8,7番を担当、残りをフォーグラーがたたいています。カラヤンとテー
リヒェンのレコードは少なく貴重です。また、コンサート・マスターは第1,3
番がシュヴァルベ、残りをシュピーラーとブランディスが担当。そして、カラ
ヤンが激賞した田中信昭氏率いる合唱団とが第9で日本人離れしたとんでもな
いボルテージの合唱を展開!必聴と申せましょう。
<Relief>
CR 991095 \2300
(1)ワインベルク:交響曲第6番イ短調Op.79
(2)シマノフスキ:交響曲第3番「夜の歌」
(3)ボリス・チャイコフスキー:主題と8つの変奏
ナイラ・アサトリヤン(Sop)、
ウラジーミル・フェドセーエフ(指)
モスクワ放送響、
スヴェシニコフ児童合唱団(1)、モスクワ・アカデミー合唱団(2)
[2010年1月25日 モスクワ音楽院大ホールでのライヴ]
歿後14年を経て再評価著しいワインベルクの傑作「交響曲第6番」の最新録音
が登場。それも作曲者と親交のあったフェドセーエフとモスクワ放響という狂
喜の組み合わせ。1963年の作で、ホロコーストに対する抗議を根底に、緊張
感あふれるシリアスな緩徐楽章とワインベルクならではのエネルギーとユダ
ヤ色、さらにポーランド的な三拍子が強烈な急速楽章いずれも彼の真骨頂満
載の力作。児童合唱の清純な響きが哀しみを倍増させます。ショスタコーヴィ
チが激賞し、「作曲者名に自分の署名ができればよかったのに」とまで言わ
せています。
カップリングはワインベルクと同郷のシマノフスキの傑作「夜の歌」。ペル
シャの詩に基づく独唱と合唱付の作品で、異国風の極彩色の絵巻が繰り広げ
られます。フェドセーエフの解釈はスクリャービンの影響を強調した興味深
いもので、オケの巧さも光ります。
ボリス・チャイコフスキーも再録音。さらに説得力が増しています。
<NY Sound>
NYA 1003 \2800
日本語帯、解説付
ヴォーカリテッセン
(1)9月 (2)もう一度僕を貪って (3)今日、僕は君のところに帰る
(4)感じていたい (5)もう、何もできない (6)僕はジゴロ
(7)持ち主がいない心 (8)すべてのリズム (9)ラウラはいない
(10)ケアレスウィスパー (11)猟犬 (12)汚れなき苦しみ
(13)太陽を見る前に (14)ジャスト・アナザー・デイ
(15)君から僕に話して (16)ファララ (17)おお、何て幸せな日よ
(18)ラップでb vocal
b vocal
「アカペラ・マジック」で聴かせてくれた技術とノリはさらに進化していま
す。このアルバムでは彼らのオリジナル曲も5曲収録。オールドジャズやプレ
スリーと、さまざまなテイストを、美食になぞらえて製作されました。全員
がリードヴォーカルを取れる、実力派の一面ものぞかせます。
NYA 1001 \2800
日本語帯、解説付
アカペラ・マジック
(1)神への祈り (2)希望の色彩 (3)君はもう僕のもの (4)地中海
(5)そうだといいのに (6)暑苦しい (7)僕は何が出来る? (8)最高のもの
(9)愛の味 (10)バルから動けない (11)ウガ・チャカ (12)僕の歌は君の歌
(13)もし、君が来ると言ったら (14)愛にすべてを (15)言葉なんかよりも
(16)ドラキュラ
b vocal
結成10周年、100回目のコンサートを記念して製作され世界中で旋風を巻き起
こした彼らの出世作。原題は「6人の声…だけ?」。声による完璧なハーモニ
ーもさることながら、ヒューマン・ビートボックス(ヴォイスパーカッション)
を駆使し、各種楽器の音まで再現してしまうテクニックには舌を巻かざるを
得ません。このアルバムでは英語と南米を含むスペイン語のカバー曲で構成
されています。
NYA 1002 \2800
日本語帯、解説付
修道院長と放浪楽士~スペイン・ルネサンスの熱いアカペラ
グレゴリオ聖歌:
(1)過ぎ越しのいけにえに賛美を捧げよ (2)味わって、見よ
(3) あなたの僕たちに
フランシスコ・ゲレーロ:
(4) もしあなたの言葉がそれを証明していないならば
(5) おお、なんと幸せな日であるか(6) 成功するには、この食べものを
(7) おお 乙女よ、あなたは見るだろう(8) 彼が気前よく支払ったので
(9) 牧人たちよ、乙女である母を見た者よ
(10) 何と良い年が空からやって来たのだろう
メルチョール・ロブレード:(11) 聖母マリアの晩課 (12) この身体が
トマス・ルイス・デ・ビクトリア:
(13) 主よ、あなたを私の家にお迎えするには
アドリアーノ・バンキエリ:(14) 動物たちの対位法
トマス・モーリー:(15)フィロメナは
b vocal
前作で軽快なノリのポップスを披露した彼らがスペイン・ルネサンスの名曲
を歌います。グレゴリオ聖歌やスペイン独自のモサラベ聖歌。ゲレーロ、ビ
クトリアのおなじみの作曲家に、めずらしいロブレードの作品を聴くことが
出来ます。おすましをしたルネサンス演奏の対極にある、スペインの血を感
じさせる熱い歌声が魅力です。
<DOREMI>
DHR 7936 \1980
「ジュリアス・カッチェン / ライヴ録音集」
J.S.バッハ:パルティータ第2番ハ短調BWV.826
録音:1965年9月25日ルートヴィヒスブルク(ライヴ)
ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲WoO.80
録音:1962年10月11日パリ(ライヴ)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
オイゲン・ヨッフム(指)バイエルン放送交響楽団
録音:1962年3月5日(ライヴ)
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第5番ニ長調Op.102-2
パブロ・カザルス(Vc)
録音:1960年8月6日プラド(ライヴ)
ジュリアス・カッチェン(P)
アメリカのニュージャージー州に生まれ、パリに留学して以降はヨーロッパ
を拠点に活動した名ピアニスト、ジュリアス・カッチェン(1926-1969)。肺が
んのため42歳の若さで亡くなりましたが、いまなお伝説として語られるカッ
チェンのたいへん貴重なライヴ音源をDOREMIが復刻してくれました。
そもそもカッチェンのライヴ演奏は確認されている絶対数が少なく、ここに
収録されたプログラムすべてがかけがえのないものばかりですが、なかでも
アルバムの半分を占める協奏曲とチェロ・ソナタはその豪華な顔合わせに心
躍ります。
カッチェンはベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を、1958年から1965年にか
けてガンバ指揮LSOとデッカにセッション録音しており(第4番は1958年)、こ
の内容はファンの間で高い評価を得ています。それから4年後のライヴでバッ
クを務めるのは、ベートーヴェンやブルックナーを得意とするドイツ本流の
巨匠オイゲン・ヨッフム率いるバイエルン放送響。セッション録音では、自
然な音楽の流れでカッチェンが抑えきれずにグングンとスピードを上げてゆ
くところもまた独特の魅力でしたが、セッション、ライヴ双方の比較も興味
深いところです。
そして、チェロ・ソナタでのパートナーは、プラド音楽祭で共演を重ねてい
た大家カザルス。もはや語る言葉を必要としない超弩級のドキュメントとし
て、その価値ははかりしれません。
<KII>
ヴァント&ミュンヘン・フィルの遺産
ブルックナー 交響曲選集が重量アナログ・ディスクで登場!
・あの《スーパー・アナログ・ディスク》の大立者 高和元彦氏が監修!
・カッティングはJVCマスタリングセンターの名エンジニア 小鐵徹氏が担当!
・1面1楽章5曲19面10枚の理想的なカッティング!
・ボーナスとして初出のハイドン 交響曲第76番(CD未発売)を最終面にカップ
リング!
・アナログ・ディスク用に24bit/96kHzのニューマスタリング音源を使用!
KKC 1001-1010 10枚組(アナログLP) \42000
「ブルックナー:交響曲選集 / ギュンター・ヴァント&ミュンヘン・フィル」
・ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」
収録:2001年9月13、14&15日ミュンヘン、ガスタイク(ライヴ)
・ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調
収録:1995年11月29日&12月1日ミュンヘン、ガスタイク(ライヴ)
・ブルックナー:交響曲第6番イ長調
収録:1999年6月24日ミュンヘン、ガスタイク(ライヴ)
・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
収録:2000年9月15日ミュンヘン、ガスタイク(ライヴ)
・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調
収録:1998年4月21日ミュンヘン、ガスタイク(ライヴ)
アナログ盤のみのボーナス
ハイドン:交響曲第76番変ホ長調Hob.I-76
収録:1999年6月24日ミュンヘン、ガスタイク(ライヴ)
ギュンター・ヴァント(指揮) ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
今回の入念なカッティング作業によりLPの内周の歪みも克服!ブルックナー
の壮絶なコーダも見事におさまって、その上、ぶ厚いアナログ盤ならではの
野太いながらもクリアーな音質で大変満足いくものに仕上がっております。
CDの音にご満足いかなかったお客様も是非おためしください。アナログ盤制
作の鬼、高和元彦氏とカッティング名人としても知られるJVC小鐵氏も参加し、
万全を期した制作になっております。
9月8日(水)は当店の臨時休業となります。メール等のお返事は行なえません
のでご了承下さい。
==================================
※コメントはメーカー案内書より抜粋です。
<TOKYO FM>
TOKYO FM 開局40周年記念盤1977年東京ライヴ!
カラヤンとベルリン・フィル絶頂期にして生涯最後のライヴによるベートー
ヴェン・チクルス!奇跡的に保存されていたカラヤンBPOのステレオ・ライヴ。
素晴らしい演奏!凄い音質!
『最高に満足できる演奏会であった』
ヘルベルト・フォン・カラヤン(1977年11月18日談話)
TFMC 0025 \2500
ライヴ
ステレオ初出
日本語解説付
カラヤン&ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京1977
ベートーヴェン交響曲全集I
交響曲第1番 ハ長調 作品21、第3番「英雄」 変ホ長調 作品55
ヘルベルト・フォン・カヤラン(指揮)、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1977年11月13日、東京 普門館、ライヴ録音
TFMC 0026 \2500
ライヴ
ステレオ初出
日本語解説付
カラヤン&ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京1977
ベートーヴェン交響曲全集II
交響曲第2番 ニ長調 作品36、第8番 ヘ長調 作品93
ヘルベルト・フォン・カヤラン(指揮)、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1977年11月14日(2番)17日(8番)、東京 普門館、ライヴ録音
TFMC 0027 \2500
ライヴ
ステレオ初出
日本語解説付
カラヤン&ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京1977
ベートーヴェン交響曲全集III
交響曲第6番「田園」ヘ長調 作品68、第5番「運命」ハ短調 作品67
ヘルベルト・フォン・カヤラン(指揮)、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1977年11月16日、東京 普門館、ライヴ録音
TFMC 0028 \2500
ライヴ
ステレオ初出
日本語解説付
カラヤン&ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京1977
ベートーヴェン交響曲全集IV
交響曲第4番変ロ長調 作品60、第7番 イ長調 作品92
ヘルベルト・フォン・カヤラン(指揮)、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1977年11月17日、東京 普門館、ライヴ録音
TFMC 0029 \2500
ライヴ
ステレオ初出
日本語解説付
カラヤン&ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京1977
ベートーヴェン交響曲全集V
交響曲第9番ニ短調 作品125
ヘルベルト・フォン・カヤラン(指揮)、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、
バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)、ヘルイェ・アルゲルヴォ(アルト)、
ヘルマン・ヴィンクラー(テノール)、ハンス・ゾーティン(バス)、
プロ合唱団連盟、東京藝術大学合唱団[田中信昭(合唱総指揮)]
録音:1977年11月18日、東京 普門館、ライヴ録音
TOKYO FMが全曲をなんと全曲録音しておりました。しかも録音にあたっては
お馴染みTOKYO FMの名プロデューサーだった東条碩夫氏(現・音楽ジャーナリ
スト)があたり、さらにストコフスキーも絶賛した腕前の日本が誇る名エンジ
ニア若林駿介氏を動員し、万全の体制で臨みました。すこぶる良好な大ステ
レオ録音!また、トラなしのベルリン・フィル正規メンバーのみで臨んだ
「運命」「田園」は朝日放送がテレビでモノラル放送したためFM未放送で今
回がステレオ録音初公開!ちなみにティンパニーはかのテーリヒェンが
第2,4,8,7番を担当、残りをフォーグラーがたたいています。カラヤンとテー
リヒェンのレコードは少なく貴重です。また、コンサート・マスターは第1,3
番がシュヴァルベ、残りをシュピーラーとブランディスが担当。そして、カラ
ヤンが激賞した田中信昭氏率いる合唱団とが第9で日本人離れしたとんでもな
いボルテージの合唱を展開!必聴と申せましょう。
<Relief>
CR 991095 \2300
(1)ワインベルク:交響曲第6番イ短調Op.79
(2)シマノフスキ:交響曲第3番「夜の歌」
(3)ボリス・チャイコフスキー:主題と8つの変奏
ナイラ・アサトリヤン(Sop)、
ウラジーミル・フェドセーエフ(指)
モスクワ放送響、
スヴェシニコフ児童合唱団(1)、モスクワ・アカデミー合唱団(2)
[2010年1月25日 モスクワ音楽院大ホールでのライヴ]
歿後14年を経て再評価著しいワインベルクの傑作「交響曲第6番」の最新録音
が登場。それも作曲者と親交のあったフェドセーエフとモスクワ放響という狂
喜の組み合わせ。1963年の作で、ホロコーストに対する抗議を根底に、緊張
感あふれるシリアスな緩徐楽章とワインベルクならではのエネルギーとユダ
ヤ色、さらにポーランド的な三拍子が強烈な急速楽章いずれも彼の真骨頂満
載の力作。児童合唱の清純な響きが哀しみを倍増させます。ショスタコーヴィ
チが激賞し、「作曲者名に自分の署名ができればよかったのに」とまで言わ
せています。
カップリングはワインベルクと同郷のシマノフスキの傑作「夜の歌」。ペル
シャの詩に基づく独唱と合唱付の作品で、異国風の極彩色の絵巻が繰り広げ
られます。フェドセーエフの解釈はスクリャービンの影響を強調した興味深
いもので、オケの巧さも光ります。
ボリス・チャイコフスキーも再録音。さらに説得力が増しています。
<NY Sound>
NYA 1003 \2800
日本語帯、解説付
ヴォーカリテッセン
(1)9月 (2)もう一度僕を貪って (3)今日、僕は君のところに帰る
(4)感じていたい (5)もう、何もできない (6)僕はジゴロ
(7)持ち主がいない心 (8)すべてのリズム (9)ラウラはいない
(10)ケアレスウィスパー (11)猟犬 (12)汚れなき苦しみ
(13)太陽を見る前に (14)ジャスト・アナザー・デイ
(15)君から僕に話して (16)ファララ (17)おお、何て幸せな日よ
(18)ラップでb vocal
b vocal
「アカペラ・マジック」で聴かせてくれた技術とノリはさらに進化していま
す。このアルバムでは彼らのオリジナル曲も5曲収録。オールドジャズやプレ
スリーと、さまざまなテイストを、美食になぞらえて製作されました。全員
がリードヴォーカルを取れる、実力派の一面ものぞかせます。
NYA 1001 \2800
日本語帯、解説付
アカペラ・マジック
(1)神への祈り (2)希望の色彩 (3)君はもう僕のもの (4)地中海
(5)そうだといいのに (6)暑苦しい (7)僕は何が出来る? (8)最高のもの
(9)愛の味 (10)バルから動けない (11)ウガ・チャカ (12)僕の歌は君の歌
(13)もし、君が来ると言ったら (14)愛にすべてを (15)言葉なんかよりも
(16)ドラキュラ
b vocal
結成10周年、100回目のコンサートを記念して製作され世界中で旋風を巻き起
こした彼らの出世作。原題は「6人の声…だけ?」。声による完璧なハーモニ
ーもさることながら、ヒューマン・ビートボックス(ヴォイスパーカッション)
を駆使し、各種楽器の音まで再現してしまうテクニックには舌を巻かざるを
得ません。このアルバムでは英語と南米を含むスペイン語のカバー曲で構成
されています。
NYA 1002 \2800
日本語帯、解説付
修道院長と放浪楽士~スペイン・ルネサンスの熱いアカペラ
グレゴリオ聖歌:
(1)過ぎ越しのいけにえに賛美を捧げよ (2)味わって、見よ
(3) あなたの僕たちに
フランシスコ・ゲレーロ:
(4) もしあなたの言葉がそれを証明していないならば
(5) おお、なんと幸せな日であるか(6) 成功するには、この食べものを
(7) おお 乙女よ、あなたは見るだろう(8) 彼が気前よく支払ったので
(9) 牧人たちよ、乙女である母を見た者よ
(10) 何と良い年が空からやって来たのだろう
メルチョール・ロブレード:(11) 聖母マリアの晩課 (12) この身体が
トマス・ルイス・デ・ビクトリア:
(13) 主よ、あなたを私の家にお迎えするには
アドリアーノ・バンキエリ:(14) 動物たちの対位法
トマス・モーリー:(15)フィロメナは
b vocal
前作で軽快なノリのポップスを披露した彼らがスペイン・ルネサンスの名曲
を歌います。グレゴリオ聖歌やスペイン独自のモサラベ聖歌。ゲレーロ、ビ
クトリアのおなじみの作曲家に、めずらしいロブレードの作品を聴くことが
出来ます。おすましをしたルネサンス演奏の対極にある、スペインの血を感
じさせる熱い歌声が魅力です。
<DOREMI>
DHR 7936 \1980
「ジュリアス・カッチェン / ライヴ録音集」
J.S.バッハ:パルティータ第2番ハ短調BWV.826
録音:1965年9月25日ルートヴィヒスブルク(ライヴ)
ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲WoO.80
録音:1962年10月11日パリ(ライヴ)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
オイゲン・ヨッフム(指)バイエルン放送交響楽団
録音:1962年3月5日(ライヴ)
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第5番ニ長調Op.102-2
パブロ・カザルス(Vc)
録音:1960年8月6日プラド(ライヴ)
ジュリアス・カッチェン(P)
アメリカのニュージャージー州に生まれ、パリに留学して以降はヨーロッパ
を拠点に活動した名ピアニスト、ジュリアス・カッチェン(1926-1969)。肺が
んのため42歳の若さで亡くなりましたが、いまなお伝説として語られるカッ
チェンのたいへん貴重なライヴ音源をDOREMIが復刻してくれました。
そもそもカッチェンのライヴ演奏は確認されている絶対数が少なく、ここに
収録されたプログラムすべてがかけがえのないものばかりですが、なかでも
アルバムの半分を占める協奏曲とチェロ・ソナタはその豪華な顔合わせに心
躍ります。
カッチェンはベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を、1958年から1965年にか
けてガンバ指揮LSOとデッカにセッション録音しており(第4番は1958年)、こ
の内容はファンの間で高い評価を得ています。それから4年後のライヴでバッ
クを務めるのは、ベートーヴェンやブルックナーを得意とするドイツ本流の
巨匠オイゲン・ヨッフム率いるバイエルン放送響。セッション録音では、自
然な音楽の流れでカッチェンが抑えきれずにグングンとスピードを上げてゆ
くところもまた独特の魅力でしたが、セッション、ライヴ双方の比較も興味
深いところです。
そして、チェロ・ソナタでのパートナーは、プラド音楽祭で共演を重ねてい
た大家カザルス。もはや語る言葉を必要としない超弩級のドキュメントとし
て、その価値ははかりしれません。
<KII>
ヴァント&ミュンヘン・フィルの遺産
ブルックナー 交響曲選集が重量アナログ・ディスクで登場!
・あの《スーパー・アナログ・ディスク》の大立者 高和元彦氏が監修!
・カッティングはJVCマスタリングセンターの名エンジニア 小鐵徹氏が担当!
・1面1楽章5曲19面10枚の理想的なカッティング!
・ボーナスとして初出のハイドン 交響曲第76番(CD未発売)を最終面にカップ
リング!
・アナログ・ディスク用に24bit/96kHzのニューマスタリング音源を使用!
KKC 1001-1010 10枚組(アナログLP) \42000
「ブルックナー:交響曲選集 / ギュンター・ヴァント&ミュンヘン・フィル」
・ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」
収録:2001年9月13、14&15日ミュンヘン、ガスタイク(ライヴ)
・ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調
収録:1995年11月29日&12月1日ミュンヘン、ガスタイク(ライヴ)
・ブルックナー:交響曲第6番イ長調
収録:1999年6月24日ミュンヘン、ガスタイク(ライヴ)
・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
収録:2000年9月15日ミュンヘン、ガスタイク(ライヴ)
・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調
収録:1998年4月21日ミュンヘン、ガスタイク(ライヴ)
アナログ盤のみのボーナス
ハイドン:交響曲第76番変ホ長調Hob.I-76
収録:1999年6月24日ミュンヘン、ガスタイク(ライヴ)
ギュンター・ヴァント(指揮) ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
今回の入念なカッティング作業によりLPの内周の歪みも克服!ブルックナー
の壮絶なコーダも見事におさまって、その上、ぶ厚いアナログ盤ならではの
野太いながらもクリアーな音質で大変満足いくものに仕上がっております。
CDの音にご満足いかなかったお客様も是非おためしください。アナログ盤制
作の鬼、高和元彦氏とカッティング名人としても知られるJVC小鐵氏も参加し、
万全を期した制作になっております。