<Deutsche Grammophon>
4803275 2枚組 \2400
アラーニャ/シチリア・ライヴ
CD1
1.ロッシーニ:ラ・ダンツァ/2.カル:シチリアの朝の歌/3.ローザはお嫁に
行った(伝承曲)/4.タランテラ・マフィウザ(伝承歌)/5.荷車引き(伝承曲)
/6.梨(伝承曲)/7.市場(伝承曲)/8.《ゴッド・ファーザー》間奏曲/9.同-
愛のテーマ/10.寝返りうって(伝承曲)/11.海に映る月(伝承曲)/12.ニュー
・シネマ・パラダイス
CD2
1.美しきシチリア(伝承曲)/2.わたしの小さなロバ(伝承曲)/3.ンティンティ
リティ(伝承曲)/4.花よ、花よ(伝承曲)/5.しゃれこうべを見た(伝承曲)/
6.さあ踊れ!(伝承曲)/7.子守歌/8.メキシコ/9.早く帰ってきて(伝承曲)
/10.ディ・カプア:オー・ソレ・ミオ/11.トスティ:かわいい口もと/
12.浜辺の娘
ロベルト・アラーニャ(テノール)
指揮&ピアノ:イヴァン・カッサール他
録音:2009年8月18日 シチリア
「これらの歌は僕の一部分・・・」。スター・テノール、アラーニャが歌う自
らのルーツであるシチリア民謡アルバム『美しきシチリア』の収録曲を携えて
行った2009年の『シチリア・ライヴ』の記録が早くもリリースされることにな
りました。アルバム収録の全曲(14曲)に、10曲を加えた全24曲を収録。シチリ
ア人の両親の間に生まれ、パリで育ったアラーニャが、万感の思いを込めて歌
った祖国の伝統的な名曲の数々をお届けします!
734617(DVD-Video) \3350
734618(Blu-ray) \3880
「ムター/ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ」(全曲)
ソナタ 第1番 ト長調 作品78 《雨の歌》
ソナタ 第2番 イ長調 作品100
ソナタ 第3番 ニ短調 作品108
子守歌
◆特典映像:
1)ムターとオーキスの対話
2)ムターが語るブラームス:ヴァイオリン・ソナタ
3)プロモーション・ビデオ
アンネ・ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ランバート・オーキス(ピアノ)
ブラームスのソナタはムターが音楽家として歩み始めた初期の時代から現在に
至るまで、彼女にとって常にレパートリーの中心となってきたものです。ソロ
の作品群に次いでムターは室内楽作品に、熱い情熱を継続して注いできました。
ムターは今年春の来日公演ではブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全曲を取り
上げ、大絶賛を博しました。昨今彼女が世界各地で開いているブラームスのリ
サイタルも聴衆を感動の渦に包んでいます。新録音CDに引き続き、待望の映像
がリリースされ、来日公演の感動が新たに蘇ります。
「このブラームス演奏で、彼女は更なる円熟と造詣を我が物としたことを証明
した。ソナタ第1番のエンディング部分のあまりの美しさに、聴衆は夢見るよ
うに しばし息を止めた。」(Neue Zurcher Zeitung紙)
<写影>
SHHP C002(DVD-Video) \3990
「朝比奈 隆 /ブルックナー交響曲選集」
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調(ハース版)
収録:1992年5月13日東京文化会館(ライヴ)
ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調(ハース版)
収録:1992年9月2日サントリーホール(ライヴ)
朝比奈 隆(指)新日本フィルハーモニー交響楽団
SHHP C003(DVD-Video) \3990
「朝比奈 隆 /ブルックナー交響曲選集」
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(ハース版)
収録:1992年9月8日サントリーホール(ライヴ)
ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ハース版)
収録:1993年2月16日サントリーホール(ライヴ)
朝比奈 隆(指)新日本フィルハーモニー交響楽団
朝比奈と親交があった実相寺昭雄が監督したこと、初出映像がようやく日の目
をみたことなど、なにかと大きな話題を集めている「朝比奈 隆 /ブルックナ
ー・ライヴ交響曲選集」。「レコード芸術」2010年6月号、話題のNEW DISC欄
でも取り上げられ、片山杜秀氏も「実相寺は、朝比奈をカリスマや独裁者とし
て居丈高に撮ろうとしていない。恐らくそれがそのまま実相寺の朝比奈評なの
だ。(中略)とにかくさすが実相寺。ここには朝比奈の音楽の“実相”が映って
いる。」とたいへん興味深いコメントを寄せております。
このたび、多くのご要望の声にお応えして、よりお求めやすい形での分売リリ
ースが決定致しました。朝比奈ファン、実相寺ファン、ブルックナー・ファン
を含め、ひとりでも多くの方にご覧になっていただきたい自信の内容です。な
お、分売はこのたびご案内の2タイトルのみになります。
<CAvi>
4260085 531905 4枚組 \5180
ルール・ピアノフェスティヴァル・エディション Vol.24
ハイドン:
オラトリオ「四季」
「天地創造」(全曲)(ツェムリンスキー編曲4手ピアノ版)
滑川真希、デニス=ラッセル・デイヴィス(P)
録音:2009年4月4&5日(四季)、6月12-14日(天地創造)
滑川真希、デニス=ラッセル・デイヴィスの二人によるモーツァルト「魔笛」
(4260085 530199)、ベートーヴェン「フィデリオ」(4260085 530854)に続く
ツェムリンスキー編曲による4手ピアノ版シリーズ。今回はなんと世界初録音
となるハイドンの「四季」と「天地創造」です。この作品はお馴染ルール・
ピアノ・フェスティヴァルで演奏し大成功をおさめ、音楽祭のプロデューサ
ーの熱烈な要請により、スタジオ録音されました。ツェムリンスキーは歌手、
合唱、オーケストラそれぞれのパートを忠実に、より緻密なピアノ4手に仕上
げています。色彩豊かな音、豊かな歌心に満ちた長大なデュオ作品を、滑川
真希、デニス=ラッセル・デイヴィスの「手」によって鮮やかに、そして一
気に聴かせてくれます。
4260085 531868 3枚組 \4250
ルール・ピアノ・フェスティヴァル・エディション Vol.23
CD1: メンデルスゾーン
(1)ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25
(2)華麗なカプリッチョ
(3)2台のピアノのための協奏曲
(1)(3)チャン・ヤ=フェイ(P) (2)(3)ロバート レヴィン(P)
(3)スティーヴン・スローアン(指) ボーチェム交響楽団
録音:2009年6月26日(ライヴ)
CD2:ヘンデル
(1)組曲 第1巻 より 第7番 ト短調 HWV.432
(2)組曲 ニ短調 HWV448(パスカル・デュブレイユ編)
(3)組曲第3番ニ短調HWV428
(1)(2)パスカル・デュブレイユ(チェンバロ)
(3)レオン・ベルベン(チェンバロ)
録音:(1)(2)2009年6月3日(ライヴ) (3)2009年7月13日(ライヴ)
CD3:現代作品
(1)ヴァソス・ニコラウ(1971-):
Once upon a time…(2009)、5つのエチュード(2007/2008)
(2)ルディ・スプリング(1972-):
ドイツ伝承曲Faces of the New Moon/ Neumondgesichte(2008/2009)
(3)ヴィルヘルム・キルマイヤー(1927-):
ヘルダーリン・ソング・サイクル第3番
(1)タマラ・ステファノヴィッチ(P)
(2)サロメ・カンマー(Vo) ルディ・スプリング(P)
(3)マルクス・シェーファー(T) ジークフリート・マウザー(P)
録音:(1)2009年10月20日 (2)2009年6月25日(ライヴ)
(3)2009年6月7日(ライヴ)
毎年行われているルール・ピアノ・フェスティヴァルの記念碑的公演をピック
アップした3枚組のアルバム。
昨年生誕200年を迎えたメンデルスゾーン、音楽祭初となるハープシコードに
よる演奏会ではヘンデルを、そして音楽祭の為に委嘱された若手音楽家たちの
作品によるコンテポラリー・コンサートなど多彩な音楽祭を一気に愉しむこと
のできるBOXです。
<Grand Slam>
GS 2048 \2250
(1)ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68
(2)シューベルト:交響曲 第8番 ロ短調 D.759「未完成」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1952年2月10日、ベルリン、ティタニア・パラスト、
【モノラル(ライヴ)】
使用音源:
(1)Deutsche Grammophon(U.S.A.)2530 744A
(オープンリールテープ、19センチ、4トラック)
(2)Deutsche Grammophon(Germany)2535 804(LP)
■制作者より
オープンリールテープからの復刻第1弾として発売したクナッパーツブッシュ
指揮、VPOのブルックナーの交響曲第5番(GS-2047)は「音がとても柔らかい」
「無理なく音が出ている」と好評を得ました。そのオープンリール復刻第2弾
はフルトヴェングラー指揮、BPOのブラームスの交響曲第1番です。オープン
リールテープは主としてオーディオ・マニア向けとして販売されていたので、
もともとモノラル音源はそれほど多くはなく、ドイツ・グラモフォンから発売
されたフルトヴェングラーのオープンリールもこのブラームスしか存在しませ
ん。これは1976-78年頃に発売されたと推測されるもので、その音作りもいか
にもアナログ全盛時代にふさわしく腰のある力強い響きが特色です。なお、
ブラームスと同じ日に演奏されたシューベルトの「未完成」はテープでの発売
がないため、LPからの復刻となります。
■解説書の内容
制作手記、および当日の貴重なプログラムほか、フルトヴェングラーの珍しい
写真を掲載しています。(以上、平林 直哉)
(なお、制作上の都合により原則として初回完全限定プレスとなります。)
<ATMA>
ACD2 2618 \1850
テノール・アリア集
プッチーニ:
「トゥーランドット」よりアリア「泣くな、リュー」、
アリア「誰も寝てはならぬ」
マスカーニ:
「カヴァレリア・ルスティカーナ」よりアリア「母さん。あの酒強いね」、
間奏曲
プッチーニ:「トスカ」よりアリア「妙なる調和」、アリア「星は光ぬ」
プッチーニ:「マノン・レスコー」より間奏曲
チレア:「アルルの女」よりアリア「ありふれた話」
レオンカヴァルロ:「道化師」よりアリア「衣装をつけろ」
プッチーニ:「ラ・ボエーム」よりアリア「なんて冷たい手」
ヴェルディ:
「椿姫」よりアリア「彼女から離れては…僕の熱く燃えさかる心の」
プッチーニ:交響的前奏曲
マルク・エルヴュー(T)
ヤニク・ネゼ=セガン(指) メトロポリタン・オーケストラ
録音:2009年9月8&9日
マルク・エルヴューは世界的に最も注目されているテノール歌手の一人。2006
年からはメトロポリタン・オペラの一員としても活躍しています。今回のテノ
ール・アリア集は、俊英指揮者ヤニク・ネゼ=セガンと共にプッチーニ、ヴェ
ルディ、マスカーニ、レオンカヴァルロなどのイタリア・オペラの最も美しい
アリアを披露しています。
ACD2 2590 \1850
ニコラ・ポルポラ(1686-1768):オペラ・アリア集
歌劇「アデライーデ」よりアリア「Nobil onda」、
「Non sempre invendicata」
歌劇「エツィーオ」よりレチタティーヴォとアリア「Misera, dove son?」、
「Non son io che parlo」
歌劇「ポリフェーモ」よりレチタティーヴォ「amato mio bene」、「Smanie」
歌劇「イメネーオ」よりアリア「Mi chiederesti meno」
歌劇「アンジェリカ」よりアリア「Mentre rendo a te la vita」
歌劇「ナクソスのアリアンナ」より序曲、アリア「Ahi che langue」、
「Il tuo dolce mormorio」、「Misera sventurata」、
「Si caro ti consola」、レチタティーヴォ「Misera, e che faro?」
カリーナ・ゴヴァン(S)
アラン・カーティス(指) イル・コンプレッソ・バロッコ
録音:2008年9月29、30日、10月1、2、3日
18世紀イタリアの音楽家ニコラ・ポルポラ。ポルポラは有力な貴族に、楽長と
して支援を受けていました。そしてポルポラの一番の功績は有名なカストラー
トのファリネッリや、若きハイドンの師として手腕を発揮しました。ポルポラ
の重要なオペラ作品は1718-1742年の間に書かれています。今回はカナダのソ
プラノの花、カリーナ・ゴヴァンの美声でたっぷりと聴かせてくれます。
ACD2 2554 2枚組 \3380
ショパン:エチュード、ソナタ、即興曲
CD1:エチュードOp.10(全曲)、Op.25(全曲)
CD2:ピアノ・ソナタ第2番Op.35、第3番Op.58、即興曲第1番変イ長調Op.29、
第2番嬰ヘ長調Op.36、第3番変ト長調Op.51、幻想即興曲 嬰ハ短調Op.66
ジャニーナ・フィアルコフスカ(P)
録音:1997年8月5、6日(CD1)、1999年6月(CD2)
大ピアニスト、ルービンシュタインが「生まれながらのショパン弾き」と称し
たジャニーナ・フィアルコフスカ。ショパン・イヤーに相応い2枚組のアルバ
ムがリリースされます。フィアルコフスカが紡ぎだす大人のショパンを聴かせ
てくれます。
<ALTUS>
ALT 191 \2450
ステレオ
日本語解説付
新マスタリング
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 作品47
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
録音:1973年5月3日 レニングラード・フィルハーモニー 大ホール
さすがオリジナルテープからのデジタルトランスファーだけあってすばらしい
音質!演奏はまさに完璧の一言で、ムラヴィンスキーらしい異様な緊張感と迫
力で一気に聴かせます。聴いていて恐ろしくなるほど。それにしてもいつ聴い
てもムラヴィンスキーはすばらしい!平林直哉氏の資料に基づいた解説も大い
に参考になります。
ALT 192 \2450
ステレオ
ライヴ録音
日本語解説付
新マスタリング
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64
プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』組曲第2番 作品64より
(モンタギュー家とキャピュレット家、少女ジュリエット、僧ローレンス、
別れの前のロメオとジュリエット、アンティーユ諸島から来た娘たちの踊り、
ジュリエットの墓の前のロメオ)
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
録音:1982年11月6日 レニングラード・フィルハーモニー 大ホール
このチャイコフスキーとプロコフィエフもすばらしい音質。これもオリジナル
テープから丁寧なデジタルトランスファーの効果絶大!盤鬼平林氏は17種ある
ムラヴィンスキーのチャイ5のうち、当盤とグラモフォン60年盤があれば!と
激賞の様子でございます。
<若林工房レーベル>
WKLC-7007 \2100
「アファナシエフ・プレイズ・ショパン」
ショパン:
ワルツ イ短調 作品34の2 《華麗なるワルツ》
ワルツ ヘ短調 作品70の2
ワルツ 変イ長調 作品69の1 《告別》
ワルツ ロ短調 作品69の2
ワルツ 嬰ハ短調 作品64の2
ポロネーズ 第1番 嬰ハ短調 作品26の1
ポロネーズ 第2番 変ホ短調 作品26の2
ポロネーズ 第4番 ハ短調 作品40の2
ヴァレリー・アファナシエフ(ピアノ)
録音:2009年6月5日、武蔵野市民会館小ホールにおけるライヴ録音
現代屈指の鬼才ピアニストとして注目を集めるヴァレリー・アファナシエフの
最新作。2009年来日公演時のライヴ録音の登場です。アファナシエフのショパ
ンといえば、ノクターン集やマズルカ集(いずれもセッション録音)でのユニー
クな演奏が賛否両論を惹き起こしてきましたが、今回のアルバムでも独自の
ショパン解釈を開陳。一見無愛想な表情の奥にえも言われぬ味わいを秘めた5
つのワルツに続くポロネーズ(3曲)では、容赦ないほどの壮絶さをもって生と
死のドラマが展開されます。作品の深奥にある真実を求めてやまない魂の求道
者アファナシエフの近年の境地を示す絶好の一枚、メモリアル・イヤー最高の
贈り物のひとつです。
4803275 2枚組 \2400
アラーニャ/シチリア・ライヴ
CD1
1.ロッシーニ:ラ・ダンツァ/2.カル:シチリアの朝の歌/3.ローザはお嫁に
行った(伝承曲)/4.タランテラ・マフィウザ(伝承歌)/5.荷車引き(伝承曲)
/6.梨(伝承曲)/7.市場(伝承曲)/8.《ゴッド・ファーザー》間奏曲/9.同-
愛のテーマ/10.寝返りうって(伝承曲)/11.海に映る月(伝承曲)/12.ニュー
・シネマ・パラダイス
CD2
1.美しきシチリア(伝承曲)/2.わたしの小さなロバ(伝承曲)/3.ンティンティ
リティ(伝承曲)/4.花よ、花よ(伝承曲)/5.しゃれこうべを見た(伝承曲)/
6.さあ踊れ!(伝承曲)/7.子守歌/8.メキシコ/9.早く帰ってきて(伝承曲)
/10.ディ・カプア:オー・ソレ・ミオ/11.トスティ:かわいい口もと/
12.浜辺の娘
ロベルト・アラーニャ(テノール)
指揮&ピアノ:イヴァン・カッサール他
録音:2009年8月18日 シチリア
「これらの歌は僕の一部分・・・」。スター・テノール、アラーニャが歌う自
らのルーツであるシチリア民謡アルバム『美しきシチリア』の収録曲を携えて
行った2009年の『シチリア・ライヴ』の記録が早くもリリースされることにな
りました。アルバム収録の全曲(14曲)に、10曲を加えた全24曲を収録。シチリ
ア人の両親の間に生まれ、パリで育ったアラーニャが、万感の思いを込めて歌
った祖国の伝統的な名曲の数々をお届けします!
734617(DVD-Video) \3350
734618(Blu-ray) \3880
「ムター/ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ」(全曲)
ソナタ 第1番 ト長調 作品78 《雨の歌》
ソナタ 第2番 イ長調 作品100
ソナタ 第3番 ニ短調 作品108
子守歌
◆特典映像:
1)ムターとオーキスの対話
2)ムターが語るブラームス:ヴァイオリン・ソナタ
3)プロモーション・ビデオ
アンネ・ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ランバート・オーキス(ピアノ)
ブラームスのソナタはムターが音楽家として歩み始めた初期の時代から現在に
至るまで、彼女にとって常にレパートリーの中心となってきたものです。ソロ
の作品群に次いでムターは室内楽作品に、熱い情熱を継続して注いできました。
ムターは今年春の来日公演ではブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全曲を取り
上げ、大絶賛を博しました。昨今彼女が世界各地で開いているブラームスのリ
サイタルも聴衆を感動の渦に包んでいます。新録音CDに引き続き、待望の映像
がリリースされ、来日公演の感動が新たに蘇ります。
「このブラームス演奏で、彼女は更なる円熟と造詣を我が物としたことを証明
した。ソナタ第1番のエンディング部分のあまりの美しさに、聴衆は夢見るよ
うに しばし息を止めた。」(Neue Zurcher Zeitung紙)
<写影>
SHHP C002(DVD-Video) \3990
「朝比奈 隆 /ブルックナー交響曲選集」
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調(ハース版)
収録:1992年5月13日東京文化会館(ライヴ)
ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調(ハース版)
収録:1992年9月2日サントリーホール(ライヴ)
朝比奈 隆(指)新日本フィルハーモニー交響楽団
SHHP C003(DVD-Video) \3990
「朝比奈 隆 /ブルックナー交響曲選集」
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(ハース版)
収録:1992年9月8日サントリーホール(ライヴ)
ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ハース版)
収録:1993年2月16日サントリーホール(ライヴ)
朝比奈 隆(指)新日本フィルハーモニー交響楽団
朝比奈と親交があった実相寺昭雄が監督したこと、初出映像がようやく日の目
をみたことなど、なにかと大きな話題を集めている「朝比奈 隆 /ブルックナ
ー・ライヴ交響曲選集」。「レコード芸術」2010年6月号、話題のNEW DISC欄
でも取り上げられ、片山杜秀氏も「実相寺は、朝比奈をカリスマや独裁者とし
て居丈高に撮ろうとしていない。恐らくそれがそのまま実相寺の朝比奈評なの
だ。(中略)とにかくさすが実相寺。ここには朝比奈の音楽の“実相”が映って
いる。」とたいへん興味深いコメントを寄せております。
このたび、多くのご要望の声にお応えして、よりお求めやすい形での分売リリ
ースが決定致しました。朝比奈ファン、実相寺ファン、ブルックナー・ファン
を含め、ひとりでも多くの方にご覧になっていただきたい自信の内容です。な
お、分売はこのたびご案内の2タイトルのみになります。
<CAvi>
4260085 531905 4枚組 \5180
ルール・ピアノフェスティヴァル・エディション Vol.24
ハイドン:
オラトリオ「四季」
「天地創造」(全曲)(ツェムリンスキー編曲4手ピアノ版)
滑川真希、デニス=ラッセル・デイヴィス(P)
録音:2009年4月4&5日(四季)、6月12-14日(天地創造)
滑川真希、デニス=ラッセル・デイヴィスの二人によるモーツァルト「魔笛」
(4260085 530199)、ベートーヴェン「フィデリオ」(4260085 530854)に続く
ツェムリンスキー編曲による4手ピアノ版シリーズ。今回はなんと世界初録音
となるハイドンの「四季」と「天地創造」です。この作品はお馴染ルール・
ピアノ・フェスティヴァルで演奏し大成功をおさめ、音楽祭のプロデューサ
ーの熱烈な要請により、スタジオ録音されました。ツェムリンスキーは歌手、
合唱、オーケストラそれぞれのパートを忠実に、より緻密なピアノ4手に仕上
げています。色彩豊かな音、豊かな歌心に満ちた長大なデュオ作品を、滑川
真希、デニス=ラッセル・デイヴィスの「手」によって鮮やかに、そして一
気に聴かせてくれます。
4260085 531868 3枚組 \4250
ルール・ピアノ・フェスティヴァル・エディション Vol.23
CD1: メンデルスゾーン
(1)ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25
(2)華麗なカプリッチョ
(3)2台のピアノのための協奏曲
(1)(3)チャン・ヤ=フェイ(P) (2)(3)ロバート レヴィン(P)
(3)スティーヴン・スローアン(指) ボーチェム交響楽団
録音:2009年6月26日(ライヴ)
CD2:ヘンデル
(1)組曲 第1巻 より 第7番 ト短調 HWV.432
(2)組曲 ニ短調 HWV448(パスカル・デュブレイユ編)
(3)組曲第3番ニ短調HWV428
(1)(2)パスカル・デュブレイユ(チェンバロ)
(3)レオン・ベルベン(チェンバロ)
録音:(1)(2)2009年6月3日(ライヴ) (3)2009年7月13日(ライヴ)
CD3:現代作品
(1)ヴァソス・ニコラウ(1971-):
Once upon a time…(2009)、5つのエチュード(2007/2008)
(2)ルディ・スプリング(1972-):
ドイツ伝承曲Faces of the New Moon/ Neumondgesichte(2008/2009)
(3)ヴィルヘルム・キルマイヤー(1927-):
ヘルダーリン・ソング・サイクル第3番
(1)タマラ・ステファノヴィッチ(P)
(2)サロメ・カンマー(Vo) ルディ・スプリング(P)
(3)マルクス・シェーファー(T) ジークフリート・マウザー(P)
録音:(1)2009年10月20日 (2)2009年6月25日(ライヴ)
(3)2009年6月7日(ライヴ)
毎年行われているルール・ピアノ・フェスティヴァルの記念碑的公演をピック
アップした3枚組のアルバム。
昨年生誕200年を迎えたメンデルスゾーン、音楽祭初となるハープシコードに
よる演奏会ではヘンデルを、そして音楽祭の為に委嘱された若手音楽家たちの
作品によるコンテポラリー・コンサートなど多彩な音楽祭を一気に愉しむこと
のできるBOXです。
<Grand Slam>
GS 2048 \2250
(1)ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68
(2)シューベルト:交響曲 第8番 ロ短調 D.759「未完成」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1952年2月10日、ベルリン、ティタニア・パラスト、
【モノラル(ライヴ)】
使用音源:
(1)Deutsche Grammophon(U.S.A.)2530 744A
(オープンリールテープ、19センチ、4トラック)
(2)Deutsche Grammophon(Germany)2535 804(LP)
■制作者より
オープンリールテープからの復刻第1弾として発売したクナッパーツブッシュ
指揮、VPOのブルックナーの交響曲第5番(GS-2047)は「音がとても柔らかい」
「無理なく音が出ている」と好評を得ました。そのオープンリール復刻第2弾
はフルトヴェングラー指揮、BPOのブラームスの交響曲第1番です。オープン
リールテープは主としてオーディオ・マニア向けとして販売されていたので、
もともとモノラル音源はそれほど多くはなく、ドイツ・グラモフォンから発売
されたフルトヴェングラーのオープンリールもこのブラームスしか存在しませ
ん。これは1976-78年頃に発売されたと推測されるもので、その音作りもいか
にもアナログ全盛時代にふさわしく腰のある力強い響きが特色です。なお、
ブラームスと同じ日に演奏されたシューベルトの「未完成」はテープでの発売
がないため、LPからの復刻となります。
■解説書の内容
制作手記、および当日の貴重なプログラムほか、フルトヴェングラーの珍しい
写真を掲載しています。(以上、平林 直哉)
(なお、制作上の都合により原則として初回完全限定プレスとなります。)
<ATMA>
ACD2 2618 \1850
テノール・アリア集
プッチーニ:
「トゥーランドット」よりアリア「泣くな、リュー」、
アリア「誰も寝てはならぬ」
マスカーニ:
「カヴァレリア・ルスティカーナ」よりアリア「母さん。あの酒強いね」、
間奏曲
プッチーニ:「トスカ」よりアリア「妙なる調和」、アリア「星は光ぬ」
プッチーニ:「マノン・レスコー」より間奏曲
チレア:「アルルの女」よりアリア「ありふれた話」
レオンカヴァルロ:「道化師」よりアリア「衣装をつけろ」
プッチーニ:「ラ・ボエーム」よりアリア「なんて冷たい手」
ヴェルディ:
「椿姫」よりアリア「彼女から離れては…僕の熱く燃えさかる心の」
プッチーニ:交響的前奏曲
マルク・エルヴュー(T)
ヤニク・ネゼ=セガン(指) メトロポリタン・オーケストラ
録音:2009年9月8&9日
マルク・エルヴューは世界的に最も注目されているテノール歌手の一人。2006
年からはメトロポリタン・オペラの一員としても活躍しています。今回のテノ
ール・アリア集は、俊英指揮者ヤニク・ネゼ=セガンと共にプッチーニ、ヴェ
ルディ、マスカーニ、レオンカヴァルロなどのイタリア・オペラの最も美しい
アリアを披露しています。
ACD2 2590 \1850
ニコラ・ポルポラ(1686-1768):オペラ・アリア集
歌劇「アデライーデ」よりアリア「Nobil onda」、
「Non sempre invendicata」
歌劇「エツィーオ」よりレチタティーヴォとアリア「Misera, dove son?」、
「Non son io che parlo」
歌劇「ポリフェーモ」よりレチタティーヴォ「amato mio bene」、「Smanie」
歌劇「イメネーオ」よりアリア「Mi chiederesti meno」
歌劇「アンジェリカ」よりアリア「Mentre rendo a te la vita」
歌劇「ナクソスのアリアンナ」より序曲、アリア「Ahi che langue」、
「Il tuo dolce mormorio」、「Misera sventurata」、
「Si caro ti consola」、レチタティーヴォ「Misera, e che faro?」
カリーナ・ゴヴァン(S)
アラン・カーティス(指) イル・コンプレッソ・バロッコ
録音:2008年9月29、30日、10月1、2、3日
18世紀イタリアの音楽家ニコラ・ポルポラ。ポルポラは有力な貴族に、楽長と
して支援を受けていました。そしてポルポラの一番の功績は有名なカストラー
トのファリネッリや、若きハイドンの師として手腕を発揮しました。ポルポラ
の重要なオペラ作品は1718-1742年の間に書かれています。今回はカナダのソ
プラノの花、カリーナ・ゴヴァンの美声でたっぷりと聴かせてくれます。
ACD2 2554 2枚組 \3380
ショパン:エチュード、ソナタ、即興曲
CD1:エチュードOp.10(全曲)、Op.25(全曲)
CD2:ピアノ・ソナタ第2番Op.35、第3番Op.58、即興曲第1番変イ長調Op.29、
第2番嬰ヘ長調Op.36、第3番変ト長調Op.51、幻想即興曲 嬰ハ短調Op.66
ジャニーナ・フィアルコフスカ(P)
録音:1997年8月5、6日(CD1)、1999年6月(CD2)
大ピアニスト、ルービンシュタインが「生まれながらのショパン弾き」と称し
たジャニーナ・フィアルコフスカ。ショパン・イヤーに相応い2枚組のアルバ
ムがリリースされます。フィアルコフスカが紡ぎだす大人のショパンを聴かせ
てくれます。
<ALTUS>
ALT 191 \2450
ステレオ
日本語解説付
新マスタリング
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 作品47
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
録音:1973年5月3日 レニングラード・フィルハーモニー 大ホール
さすがオリジナルテープからのデジタルトランスファーだけあってすばらしい
音質!演奏はまさに完璧の一言で、ムラヴィンスキーらしい異様な緊張感と迫
力で一気に聴かせます。聴いていて恐ろしくなるほど。それにしてもいつ聴い
てもムラヴィンスキーはすばらしい!平林直哉氏の資料に基づいた解説も大い
に参考になります。
ALT 192 \2450
ステレオ
ライヴ録音
日本語解説付
新マスタリング
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64
プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』組曲第2番 作品64より
(モンタギュー家とキャピュレット家、少女ジュリエット、僧ローレンス、
別れの前のロメオとジュリエット、アンティーユ諸島から来た娘たちの踊り、
ジュリエットの墓の前のロメオ)
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
録音:1982年11月6日 レニングラード・フィルハーモニー 大ホール
このチャイコフスキーとプロコフィエフもすばらしい音質。これもオリジナル
テープから丁寧なデジタルトランスファーの効果絶大!盤鬼平林氏は17種ある
ムラヴィンスキーのチャイ5のうち、当盤とグラモフォン60年盤があれば!と
激賞の様子でございます。
<若林工房レーベル>
WKLC-7007 \2100
「アファナシエフ・プレイズ・ショパン」
ショパン:
ワルツ イ短調 作品34の2 《華麗なるワルツ》
ワルツ ヘ短調 作品70の2
ワルツ 変イ長調 作品69の1 《告別》
ワルツ ロ短調 作品69の2
ワルツ 嬰ハ短調 作品64の2
ポロネーズ 第1番 嬰ハ短調 作品26の1
ポロネーズ 第2番 変ホ短調 作品26の2
ポロネーズ 第4番 ハ短調 作品40の2
ヴァレリー・アファナシエフ(ピアノ)
録音:2009年6月5日、武蔵野市民会館小ホールにおけるライヴ録音
現代屈指の鬼才ピアニストとして注目を集めるヴァレリー・アファナシエフの
最新作。2009年来日公演時のライヴ録音の登場です。アファナシエフのショパ
ンといえば、ノクターン集やマズルカ集(いずれもセッション録音)でのユニー
クな演奏が賛否両論を惹き起こしてきましたが、今回のアルバムでも独自の
ショパン解釈を開陳。一見無愛想な表情の奥にえも言われぬ味わいを秘めた5
つのワルツに続くポロネーズ(3曲)では、容赦ないほどの壮絶さをもって生と
死のドラマが展開されます。作品の深奥にある真実を求めてやまない魂の求道
者アファナシエフの近年の境地を示す絶好の一枚、メモリアル・イヤー最高の
贈り物のひとつです。