クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

10-01 No.24

2010年01月25日 20時14分23秒 | Weblog
★TOKYO FM 特価セールのご案内★
下記12タイトルが期間限定で特別価格となります。
すべて各\1050(2枚組も\1050)
期間:2月中旬から4月末の予定。
ご注文はすぐにお受け致します。入荷予定は2月中旬以降となります。

<TOKYO FM>
TFMC 0001
ステレオ・正規盤初出
モーツァルト:
交響曲第39番
交響曲第40番
交響曲第41番「ジュピター」 
フィガロの結婚序曲
ベルリン・シュターツカペレ
オトマール・スイトナー(指)
[1978年10月25日厚生年金大ホールライヴ]

TFMC 0002
ステレオ
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」 
ファゴット協奏曲K191 
交響曲第39番
久保陽子(Vn) 浅野高瑛(Fg) 
斎藤秀雄(指)新日フィル
録音:1973年4月8日 東京文化会館ライヴ

TFMC 0003
ステレオ
ロッシーニ:「セビリヤの理髪師」序曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
佐藤陽子(Vn) 斎藤秀雄(指)新日フィル
録音:1974年2月18日東京文化会館ライヴ

TFMC 0004
ステレオ
ムソルグスキー/ラヴェル:「展覧会の絵」 
J.シュトラウス:皇帝円舞曲
斎藤秀雄(指)新日フィル
録音:1974年2月18日東京文化会館ライヴ

TFMC 0005
ステレオ
ブルックナー:交響曲第5番
朝比奈隆(指)大阪フィルハーモニー
録音:1973年7月24日東京文化会館/収録:FM東京

TFMC 0006
初出
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
ハイドン:交響曲第10番
朝比奈隆(指)新日本フィル
録音 1977年4月2日 1979年3月8日東京文化会館

TFMC 0007
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」(ハース版)
朝比奈隆(指)新日本フィルハーモニー
録音1979年3月8日東京文化会館

TFMC 0008/9 2枚組
ハイドン:序曲ニ長調Hob.Ia-7
ブルックナー:交響曲第8番(ハース版)
朝比奈隆(指)新日本フィルハーモニー
録音1977年4月15日東京文化会館

TFMC 0010/11 2枚組
ステレオ
シベリウス:
交響曲第1番、交響曲第2番        
渡辺暁雄(指)東京都交響楽団
録音:1972年4月28日、1973年4月17日 東京文化会館

TFMC 0012
ステレオ
シベリウス:交響曲第5番、トゥオネラの白鳥
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番        
藤川真弓(Vn) 
バート・ギャスマン(イングリッシュ・ホルン)
渡辺暁雄(指)東京都交響楽団
録音:1975年9月22日、1974年7月17日 東京文化会館

TFMC 0013/14 2枚組
ステレオ
マーラー:交響曲第2番「復活」
日本プロ合唱団連合
常森寿子(Sp) ソウクポヴァ(Alt)
渡辺暁雄(指)日本フィル
録音:1978年4月8日 東京文化会館

TFMC 0015/16 2枚組
ステレオ
マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
モーツァルト:交響曲第35番ニ長調「ハフナー」
【ボーナス・トラック】テンシュテット・インタビュー
クラウス・テンシュテット(指)
ロンドン・フィルハーモニックO.
録音:1984年4月13日大阪フェスティバル・ホール、ライヴ

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※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<VIRGIN CLASSICS>
VBS-6071020 2枚組(1枚価格) \1880
ベートーヴェン:
1.弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 Op.131
2.弦楽四重奏曲 第2番 ト長調 Op.18-2
3.弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 Op.132
4.弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 Op.59-3 「ラズモフスキー 第3番」
アルテミス四重奏団
(ナタリア・プリシェペンコ、ハイメ・ミュラー-ヴァイオリン、
フォルカー・ヤコブセン-ヴィオラ、エッカルト・ルンゲ-チェロ)
ブリリアント・ボックス 12Pブックレット
Ars Musiciレーベルで発売された音源を2CDセットにしてVirginより発売
Virginとの契約後2枚のベートーヴェン作品を発表し、フランスのCHOC,
Diapason d'Or ドイツのECHOの各賞を初め、高い評価を受けるアルテミスQの
ベートーヴェン。以前他社レーベルで発売された音源のVirginからの再登場で
す。ベートーヴェン作品の全曲録音に挑戦する気鋭のアルテミス四重奏団から
目が離せません。

VC-6945740 \1880
ヘンデル:「メゾ・ソプラノ」-オペラ・アリア集
1.「イメネーオ」-Sorge nell'alma mia
2.「フロリダンテ」-Alma mia
3.「クレタのアリアンナ」-Salda quercia in erta balza
4.「タメルラーノ」-Ben che mi sprezzi
5.「セルセ」-Se bramate
6.「ゴールのアマディージ」-不幸な恋人のすべての痛みを
7.「クレタのアリアンナ」-Qual leon
8.「パルナス山の祭典」-Non tardate fauni
9.「アグリッピーナ」-Come unbe di fugge
10.「ラダミスト」-Ombra cara
11.「オルランド」-Verdi allori
12.「パルナス山の祭典」-Lunga seria, d'altri eroi
マックス・エマヌエル・チェンチッチ(カウンター・テナー)
イ・バロッキスティ、  他 ディエゴ・ファソリス指揮
ジュエル 36Pブックレット(含 歌詞-仏/英/独)
昨年春、来日リサイタルでも披露して聴衆を圧倒したヘンデルのアリア、ます
ますその存在感を高めるチェンチッチの最新録音です。

DVBW-2672779(DVD-Video) \2250
ドニゼッティ:愛の妙薬(2005年リセウ・オペラ収録)
アディーナ・・・・・・・・・・・・・・・マリア・バヨ
ネモリーノ・・・・・・・・・・・・・・・ロランド・ヴィラゾン
ベルコーレ・・・・・・・・・・・・・・ジャン=リュック・シェニョー
ドゥルカマーラ・・・・・・・・・・・・ブルーノ・プラティコ
ジャンネッタ・・・・・・・・・・・・・・クリスティーナ・オブレゴン
モレット・・・・・・・・・・・・・・・・・ホセ・ルイス・ペレス
チャン・・・・・・・・・・・・・・・・・・オタカール・クラウス 他
リセウ大劇場交響楽団、合唱団
音楽監督、指揮:ダニエレ・カッレガリ
舞台監督:マリオ・ガス 他
2005年6月、リセウ大劇場、バルセロナ ライブ収録
収録時間:152分
メニュー:英語 字幕:英/仏/独/スペイン/カタロニア/伊語
ヴィラゾンがナイーヴな「ネモリーノ」にコメディとペーソスを吹き込んだリ
セウ公演、ウルグァイ出身のガスによるリセウのプロダクション。





<harmonia mundi>
HMU 907501 \2450
バルトーク(1881-1945):44の二重奏曲集 Sz.98(1931年)
アンジェラ・チュン&ジェニファー・チュン(Vn)
録音:2009年5月
バルトークの44の二重奏曲集。旋律のほとんどは、バルトークが採取したハン
ガリーの農民たちの間に伝承された民謡からとられています。技巧的な熟練は
要求されませんが、フレージング、アクセントの置き方、リズムの精確さ、不
協和音や倍音を効果的に響かせる耳と腕が要求される曲がずらりと並びます。
演奏順は、彼女たちがより体系的になるように並べなおした順番を採用。民俗
色とモダンが共存する魅力的なミニアチュールがぎっしり詰まった宝箱のよう
な1枚です。

HMU 907444 \2450
マルティヌー:2つのヴァイオリンとピアノのためのソナティナ
ショスタコーヴィチ:ピアノ伴奏による3つのヴァイオリン二重奏曲
ミヨー:2つのヴァイオリンとピアノのためのソナタ
尹伊桑(ユン・イサン):2つのヴァイオリンのためのソナティナ、
ペッツォ・ファンタジオーゾ(世界初録音)
アンジェラ・チュン、ジェニファー・チュン(Vn)、
ネルソン・パジェット(Pf)
ヴァイオリン二重奏のレパートリーをとりあげる姉妹の第1弾。20世紀に書かれ
た作品を集めたもの。彼女たち自身韓国出身ということもあり、特にユン・イ
サンで見せる熱演ぶりは印象的です。

HMC 902031 \2450
シューマン:歌曲集
(1)ミルテの花op.25より6曲(2)メアリー・スチュアート女王の詩op.135
(3)リュッケルトの詩による歌曲より 「おお太陽よ、海よ、ばらよ」、
「献身の花」、「おお、殿方よ」、「東方のばらより」、「ジャスミンの香り」
「Liebster, deine Worte stehlen」、「Mein schoner Stern!」
(4)リーダークライス(全曲)
ベルナルダ・フィンク(Ms)
アントニー・シピリ(Pf)
録音:2008年10月
ヨーロッパを中心に活躍めざましいメゾ・ソプラノ、フィンクの新譜は彼女の
瑞々しい知性とたしかな技術が光るシューマン。ピアニストに、草津音楽祭で
もおなじみの名手シピリを迎えているのも興味をそそります。鈴を転がすよう
な高音部、美しいドイツ語、寸分の狂いのない音程、フィンクのゆるぎない芸
術を堪能できる1枚です。



<DOREMI>
DHR 7970/1 2枚組 \4160
「マイケル・レビン集成Vol.3 / ヴァイオリン協奏曲ライヴ集」
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218(録音:1960年2月9日)
ソール・カースタン(指)デンバー交響楽団
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.82(録音:1968年3月3日)
エーリヒ・シュミット(指)チューリヒ・ベロミュンスター放送管弦楽団
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35(録音:1964年10月29日)
エイヴィン・フィエルスタート(指)オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
ポール・クレストン(1906-85):
ヴァイオリン協奏曲第2番Op.78(1960年11月17日 世界初演 )
ゲオルク・ショルティ(指)ロサンジェルス・フィルハーモニック
パガニーニ:カプリース第9番
(1970年1月20日,ニューヨーク,WQXRラジオ【The listening room】)
【ドナルド・ヴーアヒース指揮NBCベル・テレフォン・アワー・オーケストラと
の共演(収録:1956年6月18日)】
エンゲル(ジンバリスト編曲):貝殻
メンデルスゾーン(ハイフェッツ編曲):無言歌Op.19-1「甘い思い出」
プロコフィエフ(ハイフェッツ編曲):「3つのオレンジへの恋」より「行進曲」
サン=サーンス(イザイ編曲):ワルツ形式の練習曲Op.52-6
【オーストラリア・ツアー(収録:1952年7月シドニー・タウン・ホール)】
ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ第1番ニ長調Op.4
サン=サーンス(イザイ編曲):序奏とロンド・カプリチオーソOp.28
(以上1952年7月2日)
パガニーニ:カプリース 第21番、第11番&第16番
スクリャービン(シゲティ編曲):エチュード変ニ長調Op.8-10
クライスラー:中国の太鼓 Op.3
ゴドフスキー(ハイフェッツ編曲):懐かしきウィーン
ラヴェル:ツィガーヌ
チャイコフスキー:秋の歌Op.37b-10
(以上1952年7月8日)
マイケル・レビン(Vn)
希有な才能を持ち、36歳で不遇の死を遂げたヴァイオリニスト、マイケル・レ
ビン(1936-1972)。目の付け所が心にくいDOREMIの大好評シリーズ、
第1集(DHR 7715)第2集(DHR 7951)に続き、嬉しい第3集の登場です。音楽一家に
生まれたレビンは幼少よりその才能を開花させました。名教師ガラミアンがそ
の才能を認めた、ただひとりの門人としても有名です。細かく繊細なヴィブラ
ートと驚異的な音程の良さ、そして自由自在なボーイングは、ハイフェッツの
技巧とD.オイストラフの甘美な音色を持ち合わせたヴァイオリニストと申せま
しょう。
第3集ではショルティとのポール・クレストンのヴァイオリン協奏曲第2番の世
界初演ライヴをはじめ、ファンの間では有名なチャイコフスキーのヴァイオリ
ン協奏曲、また10代で録音した小品集など、充実の2枚組となっております。
その音色を聴けば、きっと忘れられないでしょう。今回も見逃せません!




<Grand Slam>
GS 2045 \2250
限定盤
ベートーヴェン
(1)交響曲第6番 ヘ長調 作品68「田園」
(2)交響曲第7番 イ長調 作品92
カール・シューリヒト(指揮)、パリ音楽院管弦楽団
録音:(1)1957年4月30日、5月2,6日、
(2)1957年6月11,12日、パリ、サル・ワグラム
(使用音源:EMI(フランス) (1)FALP575,(2)FALP576(片面テスト・プレス盤))
■制作者より
シューリヒト指揮、パリ音楽院管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲全集は
言わずと知られた歴史的名演ですが、その中でも特に傑出していると評判の高
い第6番「田園」と第7番を初期LPより復刻しました。しかも、復刻に使用した
のは片面にカッティングされたそれぞれ2枚組のテスト・プレスです。このテス
ト盤は録音されたあと、一番はじめににカッティングされたもので、言うなら
ばオリジナル・マスターが最も活きの良い時に制作されたものです。しかも裏
面は溝が切っていない平面ですので、ターンテーブルとの密着度が高く、両面
にカッティングされた通常盤よりも音がいっそう安定しているとも言われてい
ます。
■おことわり
交響曲第7番の初出盤、フランスのEMIのFALP576は第1楽章の211-216小節が欠落
のまま初回プレス分が出荷され、これは当時の雑誌にも指摘されていました。
このテスト・プレスも欠落がありますが、いくらオリジナルとはいえ、6小節の
欠落のまま復刻するのは鑑賞上適切ではないと判断し、このディスクではその
欠落部分を通常プレスのFALP盤で補っています。とはいえ、普通に聴いていれ
ば違和感を感ずることは全くありません。
■解説書の内容
ベートーヴェン全集の録音に関する文献を二種類(翻訳と当時の雑誌記事)掲載
いたします。
(以上、平林直哉)
(制作上の都合により原則として初回完全限定プレスとなります。)




<MIRARE>
MIR 107 \2500
ショパン:チェロ・ソナタOp.65、序奏と華麗なポロネーズ Op. 3
アルカン:演奏会用ソナタ ホ長調 Op. 47
タチアナ・ヴァシリエヴァ(Vc)
ジャン・フレデリック・ヌーブルジェ(P)
録音:2009年9月
第7回ロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクールで ロシア人初の優勝を果た
し、その後世界的指揮者、オーケストラとの共演を重ね、昨年のラ・フォル・
ジュルネでも注目を集めた期待のチェリスト、タチアナ・ヴァシリエヴァと新
進気鋭のピアニスト、ジャン・フレデリック・ヌーブルジェによる「ショパン
・アルバム」。
ショパンが残した最後の大作チェロ・ソナタとアルカンのソナタ。この2つのソ
ナタはフランスのチェリスト、オーギュスト・フランショムに献呈されたとい
う共通項をもつ作品。
幅広い表現、細かなニュアンス、移りゆく微妙な色合いまでも、2人の息の合っ
たアンサンブルで聴かせてくれます。二人の演奏が非常にロマンティックで美
しいショパン。
高度なテクニックで書かれたアルカンのソナタは演奏機会の少ない曲ですが、
完成度の高さとアルカンの挑戦が結実したロマン派を代表するチェロ作品。踊
り狂ったようなチェロとピアノが、強烈なサルタレッロ風の終楽章は圧巻。ま
たショパンとジョルジュ・サンドを思わせる意味深なジャケットにも注目です。

MIR 110 \2500
ショパン:
バラード第1番/第2番/第3番/第4番
ノクターン op.15-1/op.15-2 /op.9-2/op.48-1
幻想曲 ヘ短調 op.49
広瀬悦子(P)
録音:2009年11月9-11日 フランス・リモージュ
「シャコンヌ」「ラ・ヴァルス」と超絶技巧によるトランスクリプション(編曲)
を続けてリリースしてきた広瀬悦子が、満を持してショパン・アルバムを発売。
パリに拠点を戻し3年目。ヨーロッパでの生活から自然についてきた感性、そし
て音楽への影響がここに収められています。
ショパンがインスパイアされた誇り高きポーランド魂を伝える繊細で儚い詩情
を見事描き出した演奏です。2010年新たな広瀬悦子の魅力が開花する予感。世
界中の音楽ファンが注目する「ショパン・イヤー」に欠かせない1枚となるで
しょう。




<DYNAMIC>
KKC 9003(DVD-Video) \5300
ロッシーニ:歌劇「ビアンカとファッリエーロ」
レナート・パルンボ(指)
ガリシア響 ジャン=ルイ・マルティノーティ(演出)
ビアンカ:マリア・バーヨ(Sp)
ファッリエーロ:ダニエラ・バルチェッローナ(Ms)
コンタレーノ:フランチェスコ・メーリ(Tn)
カペッリオ:カルロ・レポレ(Bs)
2005年8月、ペーザロ、ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル(ROF)での上演
のHD収録
ロッシーニ円熟期、30作目、ミラノ・スカラ座のために書いた最後の歌劇「ビ
アンカとファッリエーロ」はまさしく、ロッシーニの知られざる傑作と申せま
しょう。
卓越したソプラノと男装したカストラートを主役にすえており、バルチェッロ
ーナの超絶歌唱とバーヨの素晴らしい装飾歌唱に唖然とさせられます。コンタ
ーレ役のメーリは25歳の若きテノールでその瑞々しい声と力強いアジリタはま
さしく衝撃的でベルカントの妙技を堪能させてくれる歌手陣に大拍手!
快適なテンポのパルンボの指揮も実に気持ちよく、ロッシーニの魅力を堪能さ
せてくれます。
直輸入盤は2枚組みでしたが、今回、すっきり1枚にまとめ日本制作の丁寧な日
本語字幕つきです。
このDVDにより一人でも多くのオペラファンに「ビアンカとファッリエーロ」の
真価が知られることを願ってやみません。

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10-01 No.23-1

2010年01月25日 20時13分53秒 | Weblog
<SONY CLASSICAL>
8869764823-2 5枚組 \2400
マレイ・ペライア/ショパン生誕200年BOX 生産限定盤
(DISC 1)
ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11 / ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21
ズービン・メータ(指揮)イスラエル・フィル
(DISC 2)
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35「葬送」/ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
(DISC 3)
バラード第1-4番 / ワルツ第1番変ホ長調Op.18「華麗なる大円舞曲」 / ワルツ
第5番変イ長調Op.42「大円舞曲」 / 夜想曲第4番ヘ長調Op.15-1 / マズルカ
第7,13,23番 / エチュード第3,4番
(DISC 4)
エチュード Op.10&25全曲
(DISC 5)
前奏曲第6,7,15番 / 即興曲第1,2,3番 / 幻想即興曲(即興曲第4番)嬰ハ短調
Op.66 / 舟歌嬰ヘ長調Op.60 / 子守歌変ニ長調Op.57 / 幻想曲ヘ短調Op.49
人間味溢れる芸術性の高いピアニスト、ペライア。豊かな音楽性に裏打ちされ、
研ぎ澄まされた感性とテクニックで奏される彼のショパン演奏の中から、名演
を収録した5枚BOXとなります。ショパン・イヤーのための生産限定盤となりま
す。



<OEHMS CLASSICS>
OC-816 \2080
シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」(全曲)
コンラッド・ジャーノット(Br)
アレクサンダー・シュマルツ(p)
【録音】2008年9月22-25日、
ザンドハウセン、クララ・ヴィーク・オーディトリウム、
最もフィッシャー=ディースカウの声質・解釈を持つバリトン、ジャーノット
のシューベルト!
最近、更にその才能に磨きをかけ、着々とスターへの階段を昇り詰めているバ
リトン、コンラート・ジャーノットの最新録音です。今までの彼のレパートリ
ーは、どちらかというと「通好み」(キワモノ?)のものばかり。女声で歌われ
ることの多い曲(R・シュトラウスの「4つの最後の歌」やワーグナーの「ヴェー
ゼンドンク」、ラヴェルの「シェエラザード」など)やレパートリー的に珍しい
曲(モーツァルトの父と息子の曲や、ジルヒャーなど)と言ったちょっとひねっ
た作品でその真価を発揮してきました。
しかし、今回はついにドイツ・リートの王道とも言える「水車小屋の娘」に挑
戦です。声質はバリトンですが、彼の持ち味とも言える輝かしい高音も遺憾な
く発揮されていて、どちらかというと健康的な若者と言った風情が好ましく思
えるでしょう。彼はイギリス人なのですが、ドイツ語の発音と解釈は完璧で、
ゲルハーヘルとともに、最もフィッシャー=ディースカウの影響をはっきりと
打ち出し、解釈や声質なども最も近いバリトンと高い評価を得ています。
ピアノはアレクサンダー・シュマルツで、彼は2008年のジャーノットの初リサ
イタルでも息のあった演奏を聴かせてくれた名手です。この歌集では特に表現
の多くを担わなくてはいけないピアノ・パートを刻々と移り変わる音色で表現。
ひた走る若者をやさしく励まし、時には叱咤し、最後には優しく包み込むとい
う小川になりきっています。

OC-735 \1680
ヨハン・クリストフ・フォーゲル:3つの交響曲集
交響曲第1番ニ長調、第2番変ホ長調、第3番変ロ長調
ラインハルト・ゲーベル(指揮)
バイエルン・カンマー・フィルハーモニー
【録音】2008年9月16-19日、 ニュールンベルク・ゲルマン国立博物館、
アウフゼス・ザール
ヨハン・クリストフ・フォーゲル(1756-1788)は、ニュールンベルクで生まれ、
ドレスデンで音楽を学びました。しかしドレスデンでの音楽はそれ以前の、ゼ
レンカ、ピゼンデル、ハッセの域を脱せないままでいたためにパリに行き、
1786年に最初のオペラ「La toison d'or」を作曲しグルックに献呈しました。
またその初演は、当時のパリでの超人気管楽器名奏者たちが参加し、その演奏
はパリ中が狂乱になるほどでした。グルックとサリエリは彼の曲を絶賛しまし
た。ところが、パリの評論家たちは彼の新様式によるオペラ改革に反対し、グ
ルックと同じように批判されてしまいました。
ここに収録された交響曲集は1784年に作曲されたもので、様々な新しい試みや
コンチェルタンテ様式が多用され、それは当時のパリでは受け入れがたいもの
だったため、演奏禁止ともなったようです。残念ながら、フォーゲルは若くし
て32歳にアルコール中毒で亡くなりました。彼の最も成功したオペラ
「Demophon」のみが、1820年までロングヒット上演され続けられました。
ムジカ・アンティクァ・ケルンのラインハルト・ゲーベルは、2009年からバイ
エルン・カンマー・フィルハーモニー(1990年設立)の音楽監督を務めており、
新しい表現を見出していきます。

OC-112 \1150
ピアツィーニ・プレイズ・ピアソラ&アルゼンチン
アルフレド・ゴビの肖像(ピアソラ)/ ビグマリオン(同)/ バイレシート(グァ
スタビーノ)/ ガト(同)/ 山なみの夕暮(フォンテンラ)/ 天使のタンゴ(ピア
ソラ)/ ピカソ(同)/ ミロンガ(ヒナステラ)/ アルゼンチン舞曲集(同)/
バイレシート(ブチャルド)/ カンペーラ(田園のしらべ)(同)/ ミロンガ(サ
エンス)/ 金星の女たちの歌(ピアソラ)/ 南十字星へのプレリュード(同)/
捨てられた畑小屋op.32-4(A.ウィリアムス)/ ガト(アギーレ)/ トリステNo.4
(同)/ チャウ・パリ(ピアソラ)/ 死(同)
カルメン・ピアッツィーニ(p)
【録音】1997年7月カールスルーエ、ゴッテスアウエ城(DDD:セッション)
ピアッツーィニは、ブエノスアイレスの名門音楽一家に生まれたピアニスト。
その根の部分には、アルゼンチンの魂が息づいており、それが見事に表現され
ています。心の底からの自然な表現が美しく、情熱と官能のメロディを、ホッ
ト&クールに歌い上げるピアノ小品集です。




<TELARC> 
TEL 31978 2枚組(1枚価格) \2080
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)
ズイル・ベイリー(チェロ)
DELOSレーベルでお馴染みのチェロの才人ズイル・ベイリーによるテラーク録音
第3弾。
ロココ変奏曲、他を収録したロシア作品集でテラーク・デビューを飾り、感性
あふれる演奏で比類無い才能を聴き手に印象付けたシモーネ・ディナースタイ
ンとのデュオによるベートーヴェン録音が第2弾、そして第3弾となる今回は、
チェロの金字塔、バッハの無伴奏組曲全曲に挑みました。彼の演奏を評してト
ロント・グローブ紙は「心臓が止まりそうな演奏!」、シカゴ・トリビューン
紙は「名匠の素晴らしいひらめきに満ちている」と絶賛しています。
"





<ARAGON LCD PRAMES>
※未案内旧譜
スペインのアラゴン州政府教育文化スポーツ省が推進する、多様なジャンルに
わたる音楽録音出版プロジェクト。解説書表記はスペイン語のみですが、豊富
なカラー図版を伴うブックレットは約100ページに及び、外装はハードカバー
ブック仕様。

LCD 2 \2450
ダロカの音楽
フランソワ=アンドレ・ダニカン・フィリドール(1726-1795):シャリヴァリ
アロンソ・ムダラ(1506-1580):
パバナとガリャルダ(パヴァーヌとガイヤルド)(1546)
エンリケス・デ・バルデラバノ(1500-1556):コントラプント(1547)
ルイス・デ・ミラン(1500頃-1561以降?):パヴァーヌとガイヤルド(1536)
フロス・フロールム
レナーテ・ヒルデブラント(ソプラノシャリュモー、アルトシャリュモー)
ニルス・フェルバー(アルトシャリュモー) 
ハンス・フォン・ブッシュ(バスシャリュモー)
フーベルト・グムツ、マンフレート・コルベス(サックバット)
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
ソナタ第3番ト長調 K.144/ソナタ第14番ト長調 K.14
ホセ・ルイス・ゴンサレス・ウリオル(チェンバロ)
ディエゴ・オルティス(1510頃-1570頃):
イタリアのテノールによるレセルカダ(リチェルカーレ)第3番(1553)
イタリアのテノールによるレセルカダ(リチェルカーレ)第1番(1553)
ペレ・ロス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
フアン・カルロス・デ・ムルデル(ビウエラ)
ガスパル・サンス(1640-1710):エスパニョレタス/パサカリェ(パッサカリア)
ホルヘ・フレスノ(バロックギター)
パブロ・ブルナ(1611-1679):来たれ、魂よ、来たれ
不詳:主をほめたたえよ[Laudate Dominus]
カピリャ・デ・ムシカ・デ・ラ・コレヒアタ・デ・ダロカ
テレサ・ロリング、マルタ・アルマハノ(ソプラノ)
ロラ・カサリエゴ(メゾソプラノ) セサル・カラソ(テノール)
ペレ・カズリェラス、ルイス・アントニオ・ゴンサレス(オルガン)
ジュゼプ・ブラス(ファゴット) ベントゥラ・リコ(ヴィオラ)
アンヘル・サンペドロ、イサベル・セラノ(ヴァイオリン)
ペレ・ロス(指揮)
テレマン(1681-1767):
トランペット、3つのオーボエとファゴットのための組曲変ホ長調
ヒルデブラント・オーボエ・カンパニー
ポール・プランケット(トランペット)
レナーテ・ヒルデブラント、ニルス・フェルバー、
ブリッタ・ヒンリクス(オーボエ)
ハンス・フォン・ブッシュ、クロード・ヴァスメル(ファゴット)
パブロ・ブルナ:クラリーノのレヒストロ・アルト第8旋法
ホセ・ルイス・ゴンサレス・ウリオル(オルガン)
スペインのアラゴン自治州、サラゴサの南に位置し、中世の城壁や街並みをほ
とんどそのまま残す町ダロカに関する音楽。

LCD 8 \2450
アラゴンのサンティアゴ巡礼道の音楽
グレゴリオ聖歌:テ・デウム
ゴシック・ヴォイシズ
原盤:Hyperion, CDA 67039
アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:
聖母マリアのカンティガ集 から アヴェとエヴァの間には
プネウマ
Canto de Auroros から Or Elion
アリア・ムシカ
原盤:Harmonia Mundi Iberica, HMI 987018
セファルディムの歌:なぜ泣いているの?
エスペリオンXX
原盤:Fontalis, ES 9901
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):おお、道を行くすべての者よ
ラ・コロンビーナ
原盤:Accent, ACC 97214D
ビアージョ・マリーニ(1587頃-1663):パッサカリア
ロス・ムシコス・デ・ス・アルテサ
録音:1997年、ムルシア(スペイン)、
サン・フアン・デ・ディオス・バロック音楽祭、ライヴ
ヨハネス・メルヒオール・グレトレ(1626-1683):アヴェ・マリア
レ・ヌオーヴェ・ムジケ
バッハ(1685-1750):モテット「聖霊は私達の弱さを助けてくださる」BWV206
スコラーズ・バロック・アンサンブル
原盤:Naxos, 8.553823
テレマン(1681-1767):ソナタ ト短調 TWV42/G
アンサンブル・バロック・ド・リモージュ
原盤:Auvidis, E 8632

LCD 11 \2450
サラゴサ大聖堂の音楽
ジャン・フランソワ・ダンドリュー(1682頃-1738):
トリオ・ソナタ集(1705、パリ)から ソナタ第3番
不詳(17世紀中盤):Una serrana devota
セバスティアン・アギレラ・デ・エレディア(1562-1627):作品第1番第1旋法
マヌエル・コレア師(?-1653):Ausente del bien que adoro
ベルナルド・デル・リオ(?-1665):Por aliviar loa sollozos
フセペ・ヒメネス(1601-1672):バタリャ第6旋法
ヘロニモ・ゴンサレス師(活躍:1633-1661):Paxarillo que cantas
フアン・デ・パディリャ(1605-1673):Yo muero de amor
アンドレス・デ・ソラ(1634-1696):右手のためのティエント第1番第1旋法
ミゲル・ソリアノ(活躍:1696-1716):聖金曜日の第3のエレミヤ哀歌
セバスティアン・アギレラ・デ・エレディア:
ティエント・デ・ファルサス第4旋法
ロス・ムシコス・デ・ス・アルテサ
マリア・ピラル・ブルゴス、ベアトリス・ヒメノ(ソプラノ)
スサナ・カブレロ(アルト) ホセ・ピサロ(テノール)
パブロ・プリエト、エドゥアルド・フェノル(ヴァイオリン)
ペドロ・レウラ(ビウエラ・デ・アルコ) 
ヘスス・アロンソ(テオルボ、スパニッシュギター)
ルイス・アントニオ・ゴンサレス(チェンバロ、オルガン)
録音:1999年10月29-31日、サラゴサ(スペイン)、
アウディトリオ、ルイス・ガルベ・ホール
1999年11月2日、サラゴサ、聖パブロ教会
地元の人々から「ラ・セオ」と呼ばれる、スペイン、アラゴンの中心都市サラ
ゴサの大聖堂に関する音楽。ロス・ムシコス・デ・ス・アルテサは1992年、ル
イス・アントニオ・ゴンサレスによって創設されサラゴサを本拠に活動してい
るアンサンブル。

LCD 21 \2450
アラゴンの14の風景 ガスパル・サンス、逆も真なり
ホルヘ・サラウテ(1945-):アラゴンの14の風景
カレンダ,ムデハル,アルケサル,フエンデトドス,ロアレ,モンロラ,
ダロカ,アルバラシン,マカナス,ラ・ガルシポリェラ,ミランベル,
トラスモス,ブハルエロ,ミステラ
チコテン
アルフォンソ・イサシ(スパニッシュギター、リュート)
アルベルト・アルティガス(バンドゥリア、ラウド) 
アントニオ・ヌエス(フルート)
シャビ・イリドイ(アコーディオン) フアン・ルイス・ロヨ(クラリネット)
ハビエル・ベルダ(オーボエ) ルイス・ミゲル・バヘン(チフロ、ドゥルサイナ)
アンヘル・ベルガラ(チフロ、チコテン) 
ホルヘ・サラウテ(コントラバス、鍵盤楽器)
ペドロ・ペデルタ(ドラムス) フェルナンド・ガバルス(打楽器)
ホルヘ・サラウテ(ディレクター)
録音:2000年10-11月、サラゴサ(スペイン)、コダ・スタジオ
アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれのホルヘ・サラウテが、ガスパル・サ
ンス(1640-1710)の作品を素材にして書いた音楽。古楽風ではありませんが、聴
きやすく、楽しめます。

LCD 26 \2450
サラゴサ大聖堂のタペストリーのための音楽
ハイドン(1732-1809):ソナタ第38番ヘ長調(*)
フランソワ・クープラン(1668-1733):
クラヴサン曲集第1巻 から 組曲第4番(+)
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ ト短調 K.234(*)
ヘンデル(1685-1759):組曲ヘ長調 HWV427(+)
ヨハン・クーナウ(1660-1722):
聖書ソナタ第4番ハ短調「瀕死のヒゼキア王は回復した」(#)
ハビエル・アルティガス(クラヴィイコード(*)、チェンバロ(+)、オルガン(#))
録音:2003年11月、サラゴサ(スペイン)、コグリャダ修道院教会、
アウディトリオ、ルイス・ガルベ・ホール
ハビエル・アルティガスはサラゴサに生まれ、同音楽院でホセ・ルイス・ゴン
サレス・ウリオルに師事した鍵盤楽器奏者。

LCD 27 \2450
バラタリア島の音楽 「ドン・キホーテ」によるロマンセ、カンシオンと舞曲
エリセオ・パラ作曲・編曲:
平民(舞曲)/私の甘い敵から(カンシオン)/カライノスのロマンセ
フロリドのロマンセ(フォリア)/バルドビノスのロマンセ
ロマンセ「モーロの王は散歩していた」
シエラ・モレナのカルデニオのロマンセ/私の甘い望み(カンシオン)
ロマンセ「戻れ、戻れ、小舟よ」/アビンダラエスとハリファのロマンセ
マルケス・デ・マントゥアのロマンセ/ドゥランダルテのロマンセ
アデラ・ルビオ、サンティアゴ・ブラスコ(歌)
リカルド・ホベン(朗読)
アンフォンス・エンシナ(ハープ、ニッケルハルパ、プサルテリウム、
ルネサンスリュート、マンドリン、ハーディ=ガーディ)
ミリアム・エンシナス(笛、打楽器、ビオラ) ルイス・ロンサノ(鍵盤楽器)
ワフィル・シェイケルディン、ウィリアム・クーリー(ウード)
パウ・マルコス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
エリセオ・パラ(ギター、打楽器、リュート、ディレクター)
録音:サラゴサ(スペイン)、コダ・スタジオ/ジローナ県ビレルト(スペイン)
/マドリード
バラタリア島とはセルバンテスの「ドン・キホーテ」後篇でサンチョ・パンサ
が治めることになる架空の領土。普通に古楽のアルバムとして聴ける内容です。

LCD 30 \2450
エンリケ・グラナドス(1867-1916)/
マウリシオ・ビリャベッチア編曲:組曲「ゴイェスカス」
マウリシオ・ビリャベッチア・クアルテット
マウリシオ・ビリャベッチア(鍵盤楽器)
ビセンス・ソルソナ(ギター)
マヌエル・マルティネス・デル・フレスノ(チェロ、エレクトリック・チェロ、
鍵盤楽器)
ロヘル・ブラビア(打楽器)
録音:2005年1月、ビリャベッチア・ミュージック

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10-01 No.23-2

2010年01月25日 20時13分10秒 | Weblog
LCD 31 \2450
アルバラシンの音楽  不詳(Raus Kebbak?):マレンゴの戦い
ホセ・リドン(1746-1827)?:前奏曲とパンジェ・リングァによるグロサ
ホセフ・デ・アルセ:左手のために
ホセ・リドン?:ソナタ(パンジェ・リングァによる)
不詳:
2つのフルートのためのヴァース/2つのオーボエのためのヴァース
ファゴット二重奏とオルガンのオブリガート
2つのフルートのためのヴァース
ラモン・フェレニャク(1763-1832):
チェンバロ四手連弾のためのロンド ト長調/メヌエットのテンポで
ファゴットのオブリガートとオルガンのためのヴァース
EIMA(インターナショナル古楽アンサンブル)
アゴスティノ・チリリョ、ジョセ・フェルナンデス・ベラ
(フラウト・トラヴェルソ)
ペレ・サラゴサ、カトリン・エルキン(オーボエ)
ジュゼプ・ブラス、ホセ・フェルナンデス・サンチェス(ファゴット)
ホセ・ルイス・ゴンサレス・ウリオル(チェンバロ、オルガン)
ハビエル・アルティガス(チェンバロ、オルガン、ディレクター)
録音:2005年4月25-26日、サラゴサ県(スペイン)、スエラ教区教会
スペイン、アラゴン州テルエル県、断崖の上に築かれた古い街並みを持つ町ア
ルバラシンに関する音楽。ラモン・フェレニャクはサラゴサに生まれ、ウエス
カ大聖堂合唱長兼オルガニスト、サラゴサのピラル教会オルガニスト、ハエン
大聖堂楽長等を務めた作曲家。

LCD 33 \2450
アラゴンのクリスマス
伝承曲:
ラ・トロンカの祈り/古いホタ/聖母が歩いている(サラゴサ県レセラ)
タンバリンを鳴らして(ウエスカ県カステホン・デル・プエンテ)
ブラス・コスコリャル:クリスマスの夜明け
伝承曲:
牛とらばの間で(ウエスカ県パリャルエロ・デ・モネグロス)
L'infanto no vol callar(テルエル県ペニャロヤ・デ・タスタビンス)
教会の入り口で(テルエル県トリル)
ベツレヘムの羊飼いたち(ウエスカ県ラナハ)
今日は復活祭の日(ウエスカ県ナバル)
今夜はクリスマス・イヴ(テルエル県アルバラシン)-
ベツレヘムの門で(テルエル県グレイゴス、アルモアハ、ペラセンセ)
母さん、扉のところに子が(ウエスカ県ロブレス)
冷たい霜と雪の中で(サラゴサ県イブデス)
私に言わないで、マリアよ(ウエスカ県ティエルス)
ベツレヘムの門で(サラゴサ県レセラ)/ろば(サラゴサ県アギロン)
ラ・オルケスティナ・デル・ファビロル
ロベルト・セラノ(ヴァイオリン、ドゥルサイナ、ホルン、歌)
レオノル・ボルサ(ダイアトニック・アコーディオン、ギター、カスタネット)
ハビエル・フェルナンデス(ギター、ベース、歌)
エウヘニオ・グラシア(ドゥルサイナ、バグパイプ、フエ、チフロ、チコテン)
エドゥアルド・プラナ(リュート、バグパイプ、バンドゥリア)
エレナ・レケホ(歌、タンバリン、テンパン)
[ゲスト]
マヌエル・ロウ(スパニッシュギター、バロックギター)
フランチョ・ティエラ、ソル・フェルナンデス、タニア・レケホ(歌)
エスクエラ・ポプラル・デ・ムシカ児童合唱団
録音:1996年、スタジオ・キコス(2005年リマスター)

LCD 40 \2450
サラゴサの各所-絵葉書と音楽 吹奏楽曲集
ラモン・ロチ(ロイグ)(1849-1907):サラゴサ
不詳:地方行進曲(サラゴサ賛歌集 から)
パブロ・ルナ(1879-1942):サルスエラ「カタラユの一夜」から ロンドとホタ
不詳:フアン2世行進曲(サラゴサ賛歌集 から)
マヌエル・フェルナンデス・カバリェロ(1835-1906):
サルスエラ「巨人たちと大頭の小人たち」から 抜粋
不詳:市観光局行進曲(サラゴサ賛歌集 から)
トマス・ブレトン(1850-1925):サルスエラ「ドロレス」から グラン・ホタ
不詳:市観光局のための行進曲(サラゴサ賛歌集 から)
エンリケ・グラナドス(1867-1916):オペラ「ゴイェスカス」間奏曲
パスクアル・マルキナ(1873-1948):ホタ万歳!
不詳:サラゴサ賛歌集(全曲)
クリストバル・オウドリッド(1825-1877):サラゴサのその場所
スペイン王宮衛兵音楽隊シンフォニック・バンド
フランシスコ・グラウ・ベガラ(指揮)
The Sites of Zaragoza - Post Cards & Music / Banda Sinfonica
de la Unidad de Musica de la Guardia Real, Francisco Grau Vegara




<PRAMES LCD>
ARAGON LCD PRAMESと同じサラゴサの出版社PRAMESから同様に豪華仕様で発売さ
れている「音楽の遺産」シリーズ。

PRAMESLCD 1 \2450
シトー修道会の道 アラゴン-カタルーニャ
グレゴリオ聖歌:賛歌集
Vox clara ecce intonat(待降節)/Christe, redemptor omnium(クリスマス)
Quem terra, pontus aethera(マリアの清めの祝日)
Ex more docti mystico(四旬節)/Vexilla regis prodenut(受難節)
Aurora lucis rutilat(復活節)/Iesu nostra redemptio(聖母被昇天の祝日)
Veni, creator Spiritus(聖霊降臨節)/Somno refectis artubus(朝課)
Ecce iam noctis(賛課)/Te lucis ante terminum(終課)
Martir Dei, qui unicum(殉教者の記念)
Festivasaeclis colitur(全聖人の荘厳儀式)
Tibi, Christe, splendor Patris(聖ミゲル祭)
Magno canentes annua(聖ベニト祭)
スコラ・グレゴリアーナ・ドムス・アウレア(斉唱)
ルイス・プレンサ・ビリェガス(指揮)
録音:サラゴサ(スペイン)、アウディトリオ、モーツァルト・ホール
ブックレットにはベルエラ、ルエダ、ピエドラ(アラゴン州)、ポブレト、サン
テス・クレウス、バルボナ(カタルーニャ州)のシトー派修道院が紹介されてい
ます。

PRAMESLCD 2 \2450
ゴヤの周辺
ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805):
弦楽五重奏曲ハ長調「マドリードの夜の通りの音楽」Op.30 No.6(*)
フェルナンド・ソル(1778-1839):「魔笛」の主題による変奏曲 Op.9(+)
エンリケ・グラナドス(1867-1916):「ゴイェスカス」より(#)
愛の言葉,ファンダンゴ
ルイス・エドゥアルド・アウテ(1943-):
キンタ・デル・ソルド(**)/光と影の三部作(**)
ラ・カメラータ・デル・プラド(*)
ダビド・マルティネス(第1ヴァイオリン) 
ラウル・オリベラス(第2ヴァイオリン)
アナ・ロカ(ヴィオラ) ラウル・ピニリャス(第1チェロ) 
エバ・ドゥアルテ(第2チェロ)
トマス・ガリド(指揮(*))
アナ・カルピンテロ(ギター(+))
マウリシオ・ビリャベッチア・クアルテット(#)
マウリシオ・ビリャベッチア(鍵盤楽器) ビセンス・ソルソナ(ギター)
マヌエル・マルティネス・デル・フレスノ(チェロ) 
ロヘル・ブラビア(打楽器)
ルイス・エドゥアルド・アウテ(歌(**))
スペイン最大の画家フランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828)をテーマとしたアルバ
ム。(*)(+)は同時代の音楽、(#)はゴヤの作品を題材としたグラナドスの音楽を
ジャズ風にアレンジ。(**)はスペインのシンガーソングライター、ルイス・エ
ドゥアルド・アウテがゴヤについて書いた歌を自演。「キンタ・デル・ソルド」
は聴力を失ったゴヤがこもったマドリード郊外の別荘の名。「光と影の三部作」
はスペイン絵画史上においてゴヤと双璧をなすディエゴ・ベラスケス(1599-
1660)を光に、ゴヤを影にたとえています。




<ARS INCOGNITA>
※未案内旧譜
INCOGNITA 0005 2枚組 \3250
管楽五重奏のための音楽
マルティン・サルバ(1958-):管楽五重奏曲第3番「青の五重奏曲」(2001)
ヘスス・エチェベリア(1963-):5つの楽章(2002)
フアン・カルロス・ペレス(1958-):7つの舞曲(2002)
ハビエル・ハシント(1968-):管楽五重奏曲第2番「Lurraren ahosta」(2003)
フランシスコ・ガルシア・アルバレス(1959-):管楽五重奏曲第3番(2002)
イラリオ・エストレミアナ(1958-):ディヴェルティメント Termes III(2002)
パブロ・ソロサバル管楽五重奏団
ヘスス・ソラバリエタ・ガロ(フルート) 
ミケル・オラサバル・アルベルディ(オーボエ)
エミリオ・チリベリャ・アルフォンソ(クラリネット)
ホセ・I・エチェベリア・ガステルメンディ(ファゴット) 
ホン・リサソ・ロイディ(ホルン)
録音:2003年7月、バラニャイン(スペイン)、アウディトリオ
1986年、バスク出身の作曲家パブロ・ソロサバル(1897-1988)の名を冠すること
を許されて結成されたスペインの管楽五重奏団による21世紀の作品集。録音鮮
明。4つ折りデジパック仕様。一部のお店様には前ディストリビューターより
ご案内済みですので、ご注意ください。





<CONCERTO XXI PRODUCCIONES>
BS 074 \2180
室内楽形式のサルスエラ
ピアノ六重奏によるサルスエラ・セレクション Vol.4
フランシスコ・アセンホ・バルビエリ(1823-1894):「パンと闘牛」
ルペルト・チャピ(1851-1909):「クラシック音楽」
フェデリコ・モレノ・トロバ(1891-1982):
「ラ・チュラポナ(マドリードの下町っ子)」(J・F・パチェコ編曲)
フェデリコ・チュエカ(1846-1908)&ホアキン・バルベルデ(1846-1910):
「その年は水のごとく去り」(J・F・パチェコ編曲)
フェデリコ・モレノ・トロバ:「ラ・マルチェレナ」(J・F・パチェコ編曲)
フェデリコ・チュエカ:「スリッパ(サパティリャス)」(J・F・パチェコ編曲)
アンサンブル・デ・マドリード
ロベルト・メンドサ、エスペランサ・ペラスコ(ヴァイオリン)
サンティアゴ・クシェバツキー(ヴィオラ) パウル・フリードホフ(チェロ)
フェルナンド・ポブレテ(コントラバス) アンヘル・ウイドブロ(ピアノ)
録音:2008年4月18日、マドリード、アウディトリオ・コンデ・ドゥケ、ライヴ




<CONSENTINO>
未案内旧譜
アルゼンチンのレーベルですが、スペイン経由で供給されます。

IRCO 217-218 2枚組 \5400
フアン・ホセ・カストロ(1895-1968):ピアノ作品全集
トッカータ(1940)(*)/ソナタ第2番(1969)(+)/ポルカ風(1946)(*)
何て冗談!(1913)(*)/クレオールのコラール第1番(1947)(#)
飛び跳ねる子羊(1938)(**)/熊の踊り(1936)(**)
子供の組曲(1928)(++)
マンブルの物語,ああ!…恋人にいつ会えるのか!,
アヴィニョン橋の上で,アロス・コン・レチェ
タンゴ集(1941)(**)
想起-泣き虫,コンパドロン,ミロンゲロ,郷愁に満ち
悲しい黒人(1937)(*)/スペインのソナティネ(1953)(##)
前奏曲集(1933-1934)(++)
前奏曲,小妖精,チンゴラのために,バル・ミュゼット,
スケルツィーノ,戦いの踊り,怖い物語,旅芸人のパレード
フリオ・オガス(*)、ガブリエル・ロフバル(+)、マルセラ・ゴンサレス(#)、
フェルナンド・ビアニ(**)、ドラ・デ・マリニス(++)、エレナ・ダブル(##)
(以上、ピアノ)
(C)(P)1996
フアン・ホセ・カストロはブエノスアイレス近郊に生まれた、パリのスコラ・
カントルムでヴァンサン・ダンディ(1851-1931)に師事したアルゼンチンの作曲
家。指揮者としても世界的に活躍しました。




<DISCMEDI>
DM 4733-02 2枚組 \4180
ナルシス・カザノベス(1747-1799):
「聖週間の聖務日課」から レスポンソリウム集
友が接吻を合図に私を裏切った/極悪の商人ユダは
弟子の一人が今日私を裏切る/私は無垢な子羊のようだった
一時も私と起きていられなかったのか/民の長老たちは会議を開いた
盗賊にでも向かうかのように/暗闇になった/大切なこの命を
彼らは私を不敬な者らの手に引き渡し/不敬な男がイエスを引き渡した
私の眼は曇ってしまった/私たちの羊飼いは逝った
道を行くすべての者よ/見よ、正しい人が死ぬさまを
諸々の地の王らは立ち上がり/私は定められている/主が葬られると
モンセラート修道院聖歌隊
オレゲル・アイマミ(チェロ)
アビガイル・エレロ(コントラバス)
エドゥアルド・ビラ(オルガン)
ベルナト・ビバンクス(指揮)
録音:2009年3月9-12、23-25日、モンセラト修道院(スペイン)
モンセラト修道院のオルガニストを務めたナルシス・カザノベスは、モンセラ
ト楽派の古典派を代表する作曲家。ベルナト・ビバンクスは1973年バルセロナ
に生まれ、モンセラト修道院聖歌隊学校でイレネウ・セガラ神父に師事、さら
にパリ音楽院、オスロ国立音楽アカデミーで学び、2007年モンセラト修道院聖
歌隊学校長に就任しました。




<PICAP>
PICAP 910814-02 \2250
ハイドン(1732-1809):
リュート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲ニ長調 Op.2 No.2
ボッケリーニ(1743-1805):
ギターと弦楽のための五重奏曲ハ長調「マドリードの帰営ラッパ」
ホセ・ルイス・ロパテギ(ギター)
コシツェ弦楽四重奏団
録音:1982年以前




<PRION>
PRION 1259 \2180
フェリス・ラビリャ(1928-):歌曲集
私のために嘆いてください、ご婦人よ/ああ、苦い孤独
4つの歌/スペインの4つの歌/子供の2つの歌
世俗カンタータ(ヴィヴァルディの「私は泣き、うめき」RV675 による)
ビセンテ・マルティン・イ・ソレルの6つのアリエッタ
マヌエル・ガルシアの5つの抒情的カプリッチョ/エル・トリピリ
ブラジルの3つの歌/バスクの4つの歌/来い、来い(バスクの歌)
セシリア・ラビリャ・ベルガンサ(ソプラノ)
ホス・オキニェナ(ピアノ)
録音:2009年4月14-16日、サンセバスティアン(スペイン)、
ビクトリア・エウヘニア劇場グラブ・ホール
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスをはじめ大歌手たちの伴奏ピアニストとし
て高名なフェリス・ラビリャ(スペインのパンプロナ生まれ)の作品集。彼とテ
レサ・ベルガンサ(メゾソプラノ、1957年から1977までラビリャ夫人)との間に
生まれたセシリアが歌っています。

PRION 1261 \2180
スメタナ(1824-1884):ピアノ三重奏曲ト短調 Op.15
ブラームス(1833-1897):ピアノ三重奏曲ロ長調 Op.8
アタウルフォ・アルヘンタ三重奏団
ダニエル・アルバレス(ヴァイオリン) アルベルト・ゴロチャテギ(チェロ)
パブロ・ロペス・カリェホ(ピアノ)
録音:サンタンデル(スペイン)、マルセリノ・ボティン財団
スペインの大指揮者アタウルフォ・アルヘンタ(1913-1958)の名を冠したトリオ
による演奏。

PRION 4082 \2180
【未案内旧譜】
国境を開いて ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための室内楽作品集
ネメシオ・オタニョ(1880-1956):ソルチコ
パブロ・ソロサバル(1897-1988):子供たちの涙/鳥の歌
ホセ・ドミンゴ・デ・サンタ・テレサ(1888-1980):バスク組曲
カルロス・ビリャソル(1961-):別れのシステム
ラヴェル(1875-1937):亡き王女のためのパヴァーヌ
サラサーテ(1844-1908):ナバラ
ミヨー(1894-1974):組曲 Op.157b
ピーター・シッケレ(1935-):3人のためのセレナード
エルナク・トリオ
モニカ・チリタ(ヴァイオリン)
オスカル・エスピナ・ルイス(クラリネット)
永沢紀子(ピアノ)
録音:2001年以前、ウエスカ専門音楽院ホール(スペイン)
スペイン・バスク地方の出身あるいはその血を引く(ラヴェルは母がバスク出身)
作曲家の作品を中心としたアルバム。エルナク・トリオは1994年に結成され、
アメリカとスペインを中心に活躍しています。永沢紀子はカーネギー・ホール
でリサイタルを開いたこともある実力派。

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