クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

08-11 No.33

2008年11月30日 14時15分13秒 | Weblog
<MD+G>
90415386(SACD-Hybrid) \2950
ブラームス:初期ピアノ作品集Vol.2
ピアノ・ソナタ第1番ハ長調Op.1
ピアノ・ソナタ第3番へ短調Op.5
ハーディ・リットナー(1849-50年製ベーゼンドルファー・ピアノ)
録音:2008年4月7-9日 マリエンミュンスター修道院
シュトライヒャー・ピアノの響きをいかした前作の成功により、若くして世
界的なトップ・ピアニストの仲間入りをしたリットナー。ブラームスの初期
ピアノ作品集の第2弾には、第1番と第3番のソナタを収録。今回の使用楽器は、
2作が書かれたのとほぼ同年の1849-50年に製作されたベーゼンドルファー。
前作同様、ウィーンの歴史的ピアノ収集家ゲルト・ヘッヒャーの個人コレク
ションで、彼自身によって修復された名器です。

30115092 \2080
フランチシェク・レッセル:管楽六重奏曲集
六重奏曲第4番
六重奏曲第3番
六重奏曲第1番
コンソルティウム・クラシウム
録音:2007年10月22-24日 マリエンミュンスター修道院
フランチシェク・レッセルは、ウィーンでハイドンに師事したポーランドの
作曲家。なかでも彼のピアノ協奏曲ハ長調Op.14は、ショパン以前のポーラ
ンドにおける最も傑出したピアノ協奏曲に位置付けられているほど。今回は、
名門コンソルティウム・クラシウムのクラリネット奏者、ディーター・クレ
ッカーがプラハ国立博物館から発掘してきた珠玉の管楽六重奏曲集が、彼ら
の親密で高性能なアンサンブルによって現代に蘇ります。

30714722 \2080
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲
第1番《クロイツェル・ソナタ》&第2番《ないしょの手紙》
ドヴォルザーク:弦楽四重奏のための《糸杉》B.152
ライプツィヒ弦楽四重奏団
録音:2007年2月12-14日 ライプツィヒ、パウル・ゲルハルト教会
今年で結成200周年を迎えた名門・ゲヴァントハウス弦楽四重奏団。1808年の
結成当時、ウィーンではまだベートーヴェンが活躍中だったというから驚き
です。以来今日まで、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサー
トマスターと首席奏者たちによって、途切れることなく引き継がれてきた世
界最古のカルテット。今回はヤナーチェクとドヴォルザークが「永遠の愛」
を歌った名曲を、万全の資質と準備で聴かせてくれます。

90515406(SACD-Hybrid) \2950
フルートとギターによる暁のセレナード集            
ブルクハルト:セレナードOp.71
ハウ:カプリッチョ
カステルヌオーヴォ=テデスコ:ソナチネOp.205
ボザ:ポリディアフォニー
ロドリーゴ:暁のセレナード
ヴィラ=ロボス:花を分ける
<ボーナス・トラック>
2008年4月30日 午後10時46分03秒
2008年4月30日 午後10時46分03秒
サラウンド・ウォーク
アンドレア・リーバークネヒト(フルート)&(バス・フルート:15-18)
フランク・ブンガルテン(ギター)
録音:2008年4月28-30日 マリエンミュンスター修道院
フルート奏者としての活躍のかたわら、現在はハノーファー音楽大学教授も
務めるアンドレア・リーバークネヒトと、ドイツの実力派ギタリストとして
知られるフランク・ブンガルテン。そんな2人の名手の初共演となった本作で
は、20世紀に書かれたフルートとギターのための暁のセレナードを6曲収録。
めずらしい組み合わせのデュオから生まれる驚きと充実のアンサンブルをた
っぷりお楽しみください。

60115392 \2080
90115396(SACD-Hybrid) \2950
マルタン:管弦楽作品集Vol.2             
ポリプティーク(1973)キリスト受難の6つの印象
-ヴァイオリンと2つの弦楽オーケストラのための
パッサカリア(1944)
クラヴサンと小管弦楽のための協奏曲
ウィリー・ツィンマーマン(ヴァイオリン)
ルドルフ・シャイデッガー(ハープシコード) 
ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム管弦楽団 
指揮:ジャック・ヴァン・ステーン
録音:2005年9月26-27日、2007年3月1日 2008年4月21-22日 
ヴィンタートゥール市立文化センター
ヴァン・ステーン指揮ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム管弦楽団に
よるマルタン管弦楽作品集の第2弾。J.S.バッハに深く傾倒していたマルタン
らしいハープシコードやヴァイオリンの音色を堪能できる1枚です。1875年創
設の当団は、シェルヘン、ウェルザー=メスト、フュルスト、H.シフらがシェ
フを務めてきた名門。1956年生まれのヴァン・ステーンは、2002-03年のシー
ズンから当団の首席指揮者を務めています。

34015292 \2080
94015296(SACD-Hybrid) \2950
モーツァルト:ピアノ協奏曲集Vol.4
ピアノ協奏曲第19番ヘ長調K.459
ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ&指揮) 
ローザンヌ室内管弦楽団
録音:2007年11月12-14日 メトロポール,ローザンヌ
好評裡に着々と進行しているツァハリアス&ローザンヌ室内管の「モーツァ
ルト・ピアノ協奏曲全集」。第4弾には、28歳のモーツァルトが斬新なアイ
ディアのかぎりを尽くして、ウィーンの聴衆と自分自身に挑戦した傑作2曲
(19&20番)を収録。常にフレッシュでありながら考え抜かれたツァハリアス
のピアノの魅力とともに、近年はカントロフやコープマンを客演指揮者に迎
え、成長著しいオーケストラにもぜひご注目ください。

60315352 \2080
「スペイン」
ボッケリーニ:グラーヴェ・アッサイとファンタンゴ
タルレガ&サグレラス:アルハンブラの思い出
トゥリーナ:5つのジプシー娘の踊りOp.55
アルベニス:コルドバ/イベール:寓話
トローバ:マドリード/アルベニス:グラナダ
同:セビーリャ/同:カタルーニャ
エスプラ:スペイン東部(踊りの歌と音楽)
ヒメネス:ルイス・アロンソの舞踏会
ハインリヒ・アルベルト・デュオ
録音:2006年12月2日 2007年9月15-16日 アンドレアス教会,ベルリン
アルベルト・ハインリヒ・デュオの第4弾は、アルベニス、ボッケリーニ、
タルレガ、イベールなど、スペインを代表する作曲家の名作を集めた、その
名も「スペイン」。実力派のギター・デュオが、聴き手の耳と心をフラメン
コ、フルボディ・ワイン、原色の地中海など…、多くの魅力にあふれたイベ
リア半島に誘ってくれることでしょう。広大な音楽冒険の旅をたっぷりお楽
しみください。

61015362 \2080
91015366(SACD-Hybrid) \2950
「クラシカ・クバーナ」
エル・カレテーロ(荷馬車引き)/メレンゲ・クレルチ/マリア・エウヘニア
/教えて/母に捧げるグァヒーラ/クチナシの花をふたつ-/レトーナ/
カチータ/黒い涙/Un cubanito en Hallein/ミ・ニーナ/
ジュラメント(宣誓)
クラシカ・クバーナ:
ホアキン・クレルチ(ギター)
パンチョ・アマート(トレス)
アネッテ・マイブルク(フルート)
アレクサンダー・ライマット(パーカッション)
オマー・ロドリゲス・カルヴォ(ダブル・ベース)
録音:2008年5月4-6日 マリエンミュンスター修道院
キューバ・ギター界の大御所ホアキン・クレルチたちが贈る、珠玉のキュー
バ音楽。日本とキューバ、旅をしてみると確かに遠く離れた二つの国ですが、
感じ方や考え方がどこか似ているような気がします。お互いに島国で、融合
と対立をくりかえした歴史、島国により育まれ広く世界に認められたそれぞ
れの知恵と創造力。そんな遠い海と歴史を越えて、日本とキューバの幸せな
出会いをもたらす1枚です。

34115372 \2080
ヘンデル:鍵盤作品集
組曲ニ短調HWV.428/シャコンヌ ト短調HWV.430Anh./2段鍵盤ハープシコ
ードのためのソナタ ト長調HWV.579/シャコンヌ ト長調HWV.435/前奏曲
ヘ長調HWV.567/組曲第2番ヘ長調HWV. 427/カプリッチョ ト長調HWV.483
組曲第7番ト短調HWV.432
ジークベルト・ランペ(ハープシコード)
録音:2008年8月11日 マリエンミュンスター修道院
2005年から始まった「モーツァルト鍵盤作品全集録音」で知られるランペが
今回挑んだのはバロックの巨匠ヘンデル。彼は鍵盤作品の大半を1703-06年
に集中して作曲しています。そんな名作の数々を、16-footの音域を出せる
チェンバロを使用して演奏するという、誰も考えつかなかった試みは、古楽
器に精通しているランペならではの発想の賜物。ハイドンの優美な名作たち
が、みずみずしくいきいきと現代に蘇ります。

31612922 \2080
デュプレ:オルガン作品集Vol.10
4つの小品Op.19-第2番/詩篇第50番Op.46/ラメントOp.24/79のコラール
Op.28/3つの前奏曲とフーガOp.36
ベン・ヴァン・オーステン(オルガン)
録音:2008年8月 バーミンガム・タウンホール
フランスの高名なオルガニスト&教育者、マルセル・デュプレのオルガン作
品集の第10弾。演奏者のベン・ヴァン・オーステンは、1955年オランダ・ハ
ーグ出身。アムステルダムのスウェーリンク音楽院で学び、オルガニストと
して録音や演奏会で活躍する一方、ロッテルダム音楽院教授も務めています。
今回の録音にはイングランドで最も重要なヒストリカル・オルガンと言われ
るバーミンガム・タウンホールの名器を使用しています。




<Accord>
480 1435 \2080
リシャール・デュビュニョン:神秘交響曲Op.30
モンペリエ国立管弦楽団 
指揮:フリードマン・レイヤー、エンリケ・ディーメッケ、
アラン・アルティノグリュ
録音:2004-2007年 モンペリエ
リシャール・デュビュニョン(1968-)は、スイスとフランスの二重国籍を持
つ新進作曲家。バルトークやメシアンを連想させる作品は、イギリスやフラ
ンスで注目を集めています。現在モンペリエ国立歌劇場&管弦楽団のコンポ
ーザー・イン・レジデンスを務める彼が、当団と3年かけて録音した本作に
は、タロットカードの大アルカナ(神秘)からインスピレーションを受けて書
いた、多彩で精緻な《神秘交響曲》が収録されています。

480862 2枚組 \2950
20世紀ピアノ作品の回想-Regards sur le XXe siecle
デュティユー:3つの前奏曲
バルトーク:戸外にてSz.81
シェーンベルク:3つのピアノ曲Op.11
ブーレーズ:12のノタシオン(ピアノのための)
メシアン:4つのリズムの練習曲
アイヴス:
ピアノ・ソナタ第2番《マサチューセッツ州コンコード、1840-1860》X-19
Gilles トランブレ:ピアノのための2つの小品
ジョラス:ピアノのための2つの小品
ロジェ・ムラロ(ピアノ)
録音:2004年7月、2006年7月 ラ・グラーヴ(メシアン・フェスティヴァル) 
2001年2月 ラジオ・フランス(パリ・プレザンス現代音楽祭)
一部ライヴ
メシアンをはじめとした現代音楽のスペシャリストとして、まるで針先で音
を磨くように、水晶のように澄んだ音色を生み出し続けているロジェ・ムラ
ロ。本作は、現代音楽の擁護者として長年活躍した名ピアニスト、クロード
・エルフェへのオマージュとして企画されました。バルトーク、シェーンベ
ルク、メシアン、ブーレーズなどの名作が、ムラロ持ち前の豊かな響きと鍵
盤に切り込むような鋭いリズムで描かれた豪華2枚組です。




<ECM>
1772713(DVD-Video) \2950
エレニ・カラインドルー:《絶滅に寄せる哀歌》
祈り/難民のテーマ/ザ・ウィーピング・メドウ/踊り/涙のほめ歌/フリ
ギアの国に大いなる悲しみが/海辺で/出発と永遠のテーマ/ローザの歌/
想い出/へカベーの嘆き-ヘカベーの主題II/テラモン、あなたは町を征服
するために来た/おまえを生んだ町は焼き尽くされた/涙のほめ歌/難民の
テーマI/ザ・ウィーピング・メドウII/船出/シテール島への船出/オン
・ザ・ロード/パレード/リターン/アンドロマケーの主題/パロドス
《祖国と呼ぶ国》/同《わが祖先たちの国々》/同《願わくはかの国に》
/難民のテーマ/カモメ/湖の歌/アダージョ(父のテーマ)/第3スタシモ
ン《犠牲もなく》/同《愛しいひと、あなたの亡霊はあてどなくさまよう》
/決意/別れのテーマ/湖のテーマ/ヘカベーの主題II/アステュアナクス
への悲歌《ああ、何という苦い悲しみ、哀れな御子》/エクソドス(出帆)
/ヘカベーの主題II/ザ・ウィーピング・メドウ/湖の歌
マリア・ファランドゥーリ(ヴォイス)
ヴァンゲリス・フリストプロス(オーボエ)
ソクラティス・シノポウロス(コンスタンティノプル・ライエラ)
マリア・ビルディア(ハープ)
コンスタンティノス・ラプティス(アコーディオン)
セルジュ・ナスタサ(ヴァイオリン)
レナート・リポ(チェロ)
ステラ・ガデディ(フルート)
ニコス・グィノス(クラリネット)
ソクラティス・アンスィス(トランペット)
スピーロス・ カジアニス(ファゴット)
ヴァンゲリス・スコウラス(フレンチ・ホルン)
アリストテリス・ディミトリアディス(マンドリン)
エレニ・カラインドルー(ピアノ)
クリストス・ツァムーリス(ネイ)
パノス・ディミトラコプロス(カノナキ)
アンドレアス・カツィイアニス(サントゥーリ)
アンドレアス・パッパス(パーカッション) 
ギリシャ放送合唱団(指揮:アントニス・コントゲオルギオウ) 
アテネ・カメラータ管弦楽団 
指揮:アレクサンドロス・ミラ
収録:2005年3月27日(ライヴ) アテネ
舞台と映画のために様々な音楽を書いてきたギリシャの女流作曲家、エレニ
・カラインドルーの業績を讃えて、アテネのコンサート・ホールで開かれた
ライヴの記録。オーケストラ、合唱、ギリシャの伝統楽器によるアンサンブ
ル、数多くの独奏者に加え、作曲者自身もピアノで参加しています。演目は
全てカラインドルーの代表作で、このコンサートのために新たに彼女自身が
アレンジし直した形で演奏されています。
カラインドルーの故郷、アテネで3日間にわたって行われたこのコンサート
はギリシャ国内はもちろん、ヨーロッパ中で話題となり、チケットはソール
ド・アウト。コンサート後の評も非常に高く、2006年にリリースされたこの
コンサートのCDも大きな話題を呼びました。「全滅、出国、流浪そして帰郷」
カラインドルーはこのテーマを今までもその音楽の中で語り続けてきました。
一流アーティストたち(ECMのマンフレッド・アイヒャーもアーティスティッ
ク&ミュージカル・ディレクターとして参加)により演じられたこの一大叙
事詩でもまたこのテーマが繰り返されます。過去のECM作品に現れたモチー
フが次々に再現され、まさに彼女の音楽人生すべてをかけて訴えられてきた
メッセージが浮き彫りになります。このコンサートの模様が、ついに映像で
登場!

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08-11 No.32

2008年11月30日 14時14分53秒 | Weblog
<BMG JAPAN IMPORT>
JMXR24004S【xrcd-SHM-CD: 限定生産】 \3800
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
ヴァン・クライバーン(ピアノ)
キリル・コンドラシン(指揮) RCA交響楽団
[録音] 1958年5月30日、ニューヨーク、カーネギー・ホール 
[マスター] オリジナル3チャンネル・マスター使用
[オリジナル・プロデューサー] ジョン・ファイファー
[オリジナル・レコーディング・エンジニア] ジョン・クロフォード
[リマスタリング・エンジニア] 瀧口博達
[LP初出]  LSC-2252(August 1958)
東西冷戦の中、1958年のチャイコフスキー・コンクールの優勝により一躍アメ
リカの国民的英雄となったヴァン・クライバーン。ソ連から帰国直後に録音し
たチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は、その若々しい響きをヴィヴィッ
ドに刻印した名演として知られ、クラシック・レコードとしては異例のミリオ
ン・セラーとなった名盤。バックをつとめるコンドラシンの切れ味鋭いロシア
的な音楽作りも印象的。ラフマニノフはライナー=シカゴ響との共演盤であり、
協奏曲のソリストの選択にはうるさかった晩年のライナーが好んで共演したの
がクライバーンだった。お互いに深い信頼感で結びついていた音楽家ならでは
の緊密な名演奏が刻印されている。トスカニーニの名盤をさえ凌駕するライナ
ー&シカゴ響・絶頂期の圧倒的な迫力。
解説:斎藤宏嗣、アラン・ケイズほか

JMXR24021S【xrcd-SHM-CD: 限定生産】 \3800
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
ピエール・モントゥー(指揮)ロンドン交響楽団
[録音] 1958年6月10日、11日、12日、
ロンドン、キングスウェイ・ホール
[マスター] オリジナル2チャンネル・マスター使用
(デッカ・オリジナル)
[オリジナル・プロデューサー] ジェームズ・ウォーカー
[オリジナル・レコーディング・エンジニア] ケネス・ウィルキンソン
[リマスタリング・エンジニア] 瀧口博達
[LP初出]  LSC-2281(1959年2月)
若きシェリングと巨匠モントゥーの邂逅。美しく紡ぎだされるブラームスの抒
情。伝説のエンジニア、ケネス・ウィルキンソンの手がけた見事なサウンドが
蘇る。
その端正で純正な音色、卓越した技巧と音楽性で、20世紀を代表するヴァイオ
リニストとして人気の高かったポーランド出身のヘンリク・シェリング(1918-
1988)。彼がRCAに録音したベートーヴェンとブラームスのヴァイオリン・ソナ
タは巨匠アルトゥール・ルービンシュタインとの共演ということもあって不滅
の価値を持つが、それらと同時期に録音されたのが、やはり巨匠モントゥーと
の唯一の録音となったこのブラームスのヴァイオリン協奏曲である。
モントゥー率いるロンドン交響楽団という温度感の豊かなバックアップを背景
に、シェリングはあくまでも作品に誠実に立ち向かい、内面的感動にあふれた
演奏を聴かせている。シェリングはこの録音のあと、1962年にドラティ指揮ロ
ンドン響、1972年にはハイティンク指揮コンセルトヘボウ管とこのブラームス
の協奏曲を再録音、再々録音し、それらは確かに円熟期ならではの懐の深い名
演であるが、この最初の録音には後の録音には聴くことの出来ないストレート
に作品に核心を衝こうとしていく覇気と情熱のほとばしりがある。それは、こ
のヴァイオリニストにつきまといがちな微温的イメージを一新させる勢いと求
心力にあふれた熱演であり、若き日のシェリングの真価を知らしめるべき名演
といえよう。
解説:諸石幸生、アーヴィング・コロディンほか

JMXR24024S【xrcd-SHM-CD: 限定生産】 \3800
セルゲイ・ラフマニノフ:
1.ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18
フランツ・リスト(1811-1886):
2.ピアノ協奏曲第1番変ホ長調
[演奏]
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
1. シカゴ交響楽団  指揮:フリッツ・ライナー
2. RCAビクター交響楽団  
指揮:アルフレッド・ウォーレンステイン
[録音] 1956年1月9日、シカゴ、オーケストラ・ホール(1)、
1956年2月12日、ニューヨーク、カーネギー・ホール(2)
[マスター] オリジナル3チャンネル・マスター使用
[オリジナル・プロデューサー]リチャード・モア(1)、
ジョン・ファイファー(2)
[オリジナル・レコーディング・エンジニア]ルイス・レイトン(1)、
セルジョ・マルコトゥッリ(2)
[リマスタリング・エンジニア]瀧口博達
[LP初出] LSC-2068(1957年2月)
ルービンシュタインとライナーという巨匠同士がぶつかり合った緊迫感あふれ
るラフマニノフ。カップリングのリストともに、さらに豊麗なサウンドでよみ
がえる。
20世紀ピアノ界最大の巨匠にして、ホロヴィッツと人気を二分したアルトゥー
ル・ルービンシュタインによる1950年代のピアノ協奏曲2曲を収録。ルービン
シュタインはラフマニノフの第2番を生涯に3度録音しているが、このライナー
との演奏は1956年の録音で、ゴルシュマン指揮の1946年SP録音に続く2度目の
録音となったもので、時にルービンシュタイン69才、まさにピアニストとして
の絶頂期にあたる。テクニック、音色はもとより、解釈、構成のいずれもが傑
出しており、ライナー/シカゴ響の豪壮でスケール雄大なバックアップによっ
て、この曲の代表的名演の一つとされている。
リストもまたルービンシュタインならではの名演で、ここではさらに絢爛たる
技術と音色とが花咲いている。「バルビローリ以降に現れた最高の伴奏指揮
者」とはやや皮肉を込めたルービンシュタインのウォーレンステイン評だが、
ソリスト主体の演奏はかえってルービンシュタインの至芸を浮き彫りにした
素晴らしさがあり、こちらも協奏曲で聴くルービンシュタインの魅力と真価
を満喫させてくれる。
解説:諸石幸生、小林利之ほか

JMM24XR10 2枚組 \5200
【CD1】
リヒャルト・ワーグナー(1813-1883)
楽劇「トリスタンとイゾルデ」:前奏曲と愛の死
1.前奏曲(11:03)
2.愛の死(7:03)
楽劇「神々のたそがれ」より
3.夜明けとジークフリートのラインへの旅(序幕)[トスカニーニ編]
(11:03)
4.ジークフリートの死と葬送行進曲(第3幕)(13:21)
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より
5.第1幕への前奏曲(8:58)
6.第3幕への前奏曲(7:01)
【CD2】
1.ジークフリート牧歌(17:40)
歌劇「ローエングリン」より
2.第1幕への前奏曲(8:42)
3.第3幕への前奏曲 (3:06)
舞台神聖祭典劇「パルジファル」より
4.第1幕への前奏曲 (15:25)
5.聖金曜日の音楽(第3幕) (10:38)
NBC交響楽団
指揮:アルトゥーロ・トスカニーニ
[録音]1946年3月11日(CD1 5)、1949年12月22日(CD1 3、CD2 4-5)、
1951年10月22日(CD2 2-3)、 1951年11月26日(CD1 6)、
1952年1月3日(CD1 4)、1952年1月7日(CD1 1-2)、
1952年7月29日(CD2 1)、ニューヨーク、カーネギー・ホール[モノラル]
[リマスタリング・エンジニア] 杉本一家(JVCマスタリング・センター)
[マスターテープ・トランスファー]
アンドレアス・マイヤー(ニューヨーク、ソニー・ミュージック・スタジオ)
[LP初出] LM-6020(1954年9月)
[国内LP初出] トスカニーニ名盤頒布会「トスカニーニ/ワーグナー名曲集」
(A-2001、LP2枚組)[1961年10月]
1954年、トスカニーニの引退直後に発売された、自選のワーグナー・アルバ
ム。生涯をかけて演奏し続けた最愛のレパートリーの名演を厳選。
RCA所蔵のオリジナル・モノラル・マスターテープ(76cm/sec.)を使用して最高
の状態で復刻する「XRCD24 RCAトスカニーニ・オリジナル・エディション」
の第5回発売は、トスカニーニが生涯愛し、繰り返し演奏し続けたワーグナー
作品の精髄を聴かせてくれる名演集。1954年の引退後に発表された2枚組のLP
のカップリングを再現、戦前のバイロイトやザルツブルクの聴衆をも驚嘆させ
た、20世紀史上に残るワーグナー演奏のかけがえのない記録である。
このワーグナー・アルバムは、1949年12月から1952年7月の間にカーネギー・
ホールでRCAによってセッション収録された9曲に、1946年収録の「マイスター
ジンガー」前奏曲を加えたもので、このLP2枚組が発売された半年前、1954年
4月4日の演奏会を最後に、トスカニーニは指揮活動から引退している(奇しく
も最後の演目はオール・ワーグナー・プログラムであった)。ただ、このLP2枚
組の選曲は、その最後の演奏会の演目を再現するのではなく、トスカニーニの
ワーグナー演奏のうち最も代表的なものを選ぶことに主眼が置かれている。オ
ペラの作曲時代順という単純な並べ方ではなく、LPにして2枚4面分の曲目の配
置が起承転結の面で絶妙な組み合わせとなっている点を考えれば、この選曲に
トスカニーニが関わっているのは間違いないと思われる。
トスカニーニは、11歳の時にパルマで演奏された「タンホイザー」序曲に強く
魅了され、さらに17歳の時にはパルマで上演された「ローエングリン」にチェ
ロ奏者として加わった。このとき、彼は初めてワーグナーの天才ぶりを認識し、
それ以来生涯にわたって、ベートーヴェンおよびヴェルディと並んで、その演
奏レパートリーの中核となった。1895年、トリノでの「神々のたそがれ」のイ
タリア初演を指揮、また1898年、ミラノ・スカラ座での最初のシーズンの開幕
公演にノーカットの「マイスタージンガー」を取り上げるなど、イタリア国内
でのワーグナー上演に尽力しただけでなく、1930年には、イタリア人指揮者と
しては初めてバイロイト音楽祭に招かれ、伝説的な「トリスタン」を指揮して
いる。1937年のザルツブルク音楽祭での「マイスタージンガー」を最後にワー
グナー作品の舞台上演からは手を引いたが、「リエンツィ」から「パルジファ
ル」にいたるオペラ作品から抜粋したオーケストラ曲はそれ以後も最晩年にい
たるまで頻繁に演奏会で取り上げている。それゆえこの2枚組アルバムは、ト
スカニーニが最も敬愛する作曲家ワーグナーに捧げるオマージュそのものであ
る。
1949年12月に収録された「夜明けとジークフリートのラインへの旅」と「パル
ジファル」からの2曲は、RCAがテープ録音を開始した最初期の記録で、有名な
レスピーギの「ローマの祭り」の10日後に収録されたものである。トスカニー
ニのRCAへのセッション録音の多くは、指揮台上に吊るされたマイク1本で収録
されたとされており、最小限の設定で驚嘆に値するほどの見事なバランスと明
晰な再生音が確保されている。今回の復刻に当たっては、これまでのXRCD24の
原則通り、最もオリジナルなアナログ・マスターテープにさかのぼり、細心の
注意を払ってマスタリングを敢行。当時としては驚異的なクオリティで収録さ
れたトスカニーニ=NBC交響楽団の輝かしく豊潤なサウンドが、前代未聞の明
晰さと色彩感を伴って瑞々しくよみがえっている。
また、もともと1946年に収録されたSP録音の「マイスタージンガー」前奏曲も
敢えてオリジナルのLP通りに収録。1954年のLP化にあたって金属原盤から直接
テープにトランスファーされており、従来のCD同様、今回もそのテープ化され
た音源を使用。ディスク原盤特有のチリチリ・ノイズは存在するものの、音質
は十分明晰で歪も少ないので、オリジナルがテープ録音の他の曲と比べてもさ
ほど遜色があるわけではない。
解説 ローレンス・ギルマン、ウィリアム・H・ヤングレン、杉本一家



<MYTO HISTRICAL>
MYTO 149 2枚組 \1750
ヴェルディ:歌劇「エルナーニ」
マリオ・デル・モナコ(エルナーニ)、マリオ・セレーニ(ドン・カルロ)
チェーザレ・シェピ(ドン・ルイ・ゴメス・シルヴァ)
コンスタンティナ・アラウジョ
フェルナンド・プレヴィターリ指揮
RAIローマ交響楽団、合唱団
1958年9月16日 ローマ
良い音質です。

MYTO 159 2枚組 \1750
ヘンデル:「ヘラクレス(エルコーレ:ERACLE)」(イタリア語)
ジェローム・ハインズ(ヘラクレス)、
フェードラ・バルビエリ(デジャニラ:デジャナイラ)
フランコ・コレッリ(ハイラス:イッロ)、
エリーザベト・シュワルツコップ(イオーレ)
エットーレ・バスティアニーニ(ライカス:リーカ)
ロブロ・フォン・マタチッチ指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団
1958年ミラノでのライヴ
以前Golden Melodramから発売あり。
録音年代の古さを感じさせる音質です。多少の傷が聴かれます。

MYTO 164 2枚組 \1750
ケルビーニ:歌劇「メディア」
マリア・カラス(メディア)、ジョン・ヴィッカーズ(ジャゾーネ)
エリザベス・キャーロン(グラウチェ)、ニコラ・ザッカリア(クレオンテ)
ニコラ・レッシーニョ指揮
ダラス・シビック・オペラ・カンパニー管弦楽団、合唱団
1958年11月8日 ダラスでのライヴ
以前Gala,Melodramレーベルから発売あり。
録音年代の古さを感じさせる音質です。多少の傷が聴かれます。

MYTO 166 2枚組 \1750
ベッリーニ:歌劇「カプレーティ家とモンテッキ家」
ヴィットリオ・タットッツィ(カッペリオ)、
アントニエッタ・パストーリ(ジュリエッタ)
フィオレンツァ・コソット(ロメオ)、レナート・ガヴァリーニ(テバルド)
ロリン・マゼール指揮
RAIローマ交響楽団、合唱団
1958年9月24日 ローマでのライヴ
良い音質です。

MYTO 169 2枚組 \1750
レオンカヴァッロ:歌劇「ラ・ボエーム」
ドロ・アントノイリ(マルチェルロ)、
エットレ・バスティアニーニ(ロドルフォ)
ワルテル・モナケージ(ショナール)、マファルダ・マシーニ(ムゼッタ)
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ指揮
ナポリ・サンカルロ劇場管弦楽団、合唱団 
1958年11月15日 ナポリでのライヴ
良い音質です。

MYTO 171 2枚組 \1750
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」
ルシル・ウドヴィック(トゥーランドット)、
レナータ・マティオーリ(リュー)
フランコ・コレッリ(カラフ)、プリニオ・クラバッシ(ティムール)
フェルナンド・プレヴィターリ指揮RAIミラノ交響楽団、合唱団
1958年12月13日 ミラノ
とても良い音質です。

MYTO 177 2枚組 \1750
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」
リチア・アルバネーゼ(ミミ)、ローレル・ハーリー(ムゼッタ)
カルロ・ベルゴンツィ(ロドルフォ)、マリオ・セレーニ(マルチェルロ)
トーマス・シッパーズ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1958年2月15日 ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場でのライヴ
以前GAOレーベルから発売あり。
良い音質です。



<DISC CLASSICA>
国内盤仕様
DCJA 21008 \3000
奏楽堂ライヴ
ドイツ歌曲の夕べ
ベートーヴェン:歌曲集「遙かなる恋人に寄す」(全6曲)
シューマン:リーダー・クライスOp.39 (全12曲)
ブラームス:
エーオルスのハープに寄せて、セレナーデ、われらはさまよい歩いた、
甲斐無きセレナーデ、使い、風もそよがぬ和やかな大気、
歌曲集「四つの厳粛な歌」作品121
多田羅 迪夫(Br)
《遥かなる恋人に寄す》で憧れに打ち震える初々しい恋愛感情と触れあい、
《リーダークライス》で愛と死の暗示と象徴に満ちたロマン的世界を逍遥した
あと、ブラームスの歌曲で愛への洞察を深め、《4つの厳粛な歌》で死と正面
から向かい合う。だが、最後に、多田羅さんがブラームスに共感を寄せつつ
高らかに讃えるのは「愛」である。「いつまでも存続するものは信仰と希望
と愛・・・しかし愛こそは最も偉大なもの」と歌う第4曲の終結部は万感の思
いが込められた絶唱だ。ここに、このリーダー・アーベントに託す多田羅さ
んの思いは完結する。これらの演奏が聴き手の心を大きく動かさぬはずはな
い。 〔岩下眞好-ライナーノートから〕
多田羅迪夫自身による全歌詞&対訳つき



<Harmony>
国内盤仕様
HCC 2045 2枚組 \5000
音霊の詩
ショパン:ノクターン集(全20曲)
遠藤 郁子(pf)
ビクターより発売されている大人気のショパンシリーズ。待望の最新録音盤。



<PONTO>
PO-2001 4枚組 \3380
Jan Derksen Sings Verdi Volume 1
ヴェルディ:歌劇「王国の一日」(抜粋)
ヤン・デルクセン、エリー・アメリング、ロバート・ブルインス
ヘンク・スミット  アントン・ケルシェス指揮
オランダ放送管弦楽団  1974/3/16
ヴェルディ:歌劇「アッティラ」(抜粋)
ヤン・デルクセン、ウーゴ・トラーマ、ジャンパオロ・コッラーディ
フルヴィオ・ヴェルニッツィ指揮  オランダ放送管弦楽団 1963
ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」全曲
ヤン・デルクセン、ポーリン・ティンズリー、ヘンク・スミット
ヤン・ブリンコフ、ネリー・モルプルゴ
ハンス・フォンク指揮 オランダ歌劇場管弦楽団 1972/12/10
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」(抜粋)
ヤン・デルクセン、ヴィットリオ・テッラノーヴァ
ヤナ・ヨナーショヴァー、ソフィア・ヴァン・サンテ
ボフミル・グレゴル指揮 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
1975/9/15

PO-2002 4枚組 \3380
Jan Derksen Sings Verdi Volume 2
ヴェルディ:歌劇「マクベス」全曲
ヤン・デルクセン、ポーリン・ティンズリー、オーゲ・ハウグランド
ヤン・ブリンコフ
ミヒャエル・ギーレン指揮 オランダ歌劇場管弦楽団 1976/4/4
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」より二重唱(第1幕)
ヤン・デルクセン、クリスティナ・ドイテコム
レナート・サッビオーニ指揮  1973/10/28
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」より二重唱(第4幕)
ヤン・デルクセン、ミッツィ・ヴァン・デア・ランス
ガイスベルト・ニューヴランド指揮  1977/10/28
ヴェルディ:歌劇「マクベス」より二重唱(第1幕)
ヤン・デルクセン、クリスティナ・ドイテコム
レナート・サッビオーニ指揮  1973
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」(抜粋)
ヤン・デルクセン、アドリアーン・ヴァン・リンプト
アントン・ケルシェス指揮 オランダ歌劇場管弦楽団 1980/11/11
ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」(抜粋)
ヤン・デルクセン、チャールズ・クレイグ、クリスティナ・ドイテコム
アレクサンダー・ギブソン指揮 オランダ歌劇場管弦楽団
1974/11/19

PO-2003 4枚組 \3380
Jan Derksen Sings Verdi Volume 3
ヴェルディ:歌劇「二人のフォスカリ」全曲
ヤン・デルクセン、ルイジ・レガ、アンヘラ・グリン、ウーゴ・トラーマ
フルヴィオ・ヴェルニッツィ指揮  オランダ放送管弦楽団 
1968/12/7
ヴェルディ:歌劇「椿姫」より第1幕
ヤン・デルクセン、マリリン・タイラー、ミケーレ・モレーゼ
ベルナルト・ハイティンク指揮 
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団  1958/2/1
ヴェルディ:歌劇「運命の力」より第3幕の情景とアリア
ヤン・デルクセン
サー・チャールズ・マッケラス指揮 1961/7/3
ヴェルディ:歌劇「二人のフォスカリ」より二重唱(第1幕)
ヤン・デルクセン、クリスティナ・ドイテコム
レナート・サッビオーニ指揮  1973/10/28
ヴェルディ:歌劇「椿姫」より二重唱(第2幕)
ヤン・デルクセン、ソーニャ・ポート  指揮者、録音年不明
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」(抜粋)
ヤン・デルクセン、ネイル・シコフ、アントイネッテ・ティーメッセン
エリザベス・コンネル、ウィラード・ホワイト、リーウウェ、ヴィッセル
ハンス・フォンク指揮 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
1977/4/9
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」(抜粋)
ヤン・デルクセン、ポーリン・ティンズリー、ジョアン・ギビン
エド・デ・ワールト指揮 オランダ歌劇場管弦楽団 1973/7/2

PO-2004 4枚組 \3380
Jan Derksen Sings Verdi Volume 4
ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」全曲
ヤン・デルクセン、ロバート・ロイド、ソーニャ・ポート
ミハイル・スヴェトレフ、ピーター・ヴァン・デン・ベルク
ハンス・フォンク指揮 オランダ歌劇場管弦楽団 1978/4/20
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」より二重唱(第1幕、第3幕)
ドーロ・アントニオーリ、ヤン・デルクセン
フルヴィオ・ヴェルニッツィ指揮  1967
ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」(抜粋)
ヤン・デルクセン、ピーター・グロッソップ、ウーゴ・トラーマ
オリアンナ・サントゥニオーネ、アンジェロ・モーリ
フルヴィオ・ヴェルニッツィ指揮  オランダ放送管弦楽団 
1966/3/26
ヴェルディ:歌劇「オテロ」よりアリア(第2幕)
ヤン・デルクセン  アントン・ケルシェス指揮 1970年代
ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」(抜粋)
ヤン・デルクセン、ガブリエル・バキエ、ダヴィッド・ヒルマン
アンティーゴネ・スグルダ、ソフィア・ヴァン・サンテ
ミヒャエル・ギーレン指揮 
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団  1974/2/8

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08-11 No.31-1

2008年11月30日 14時14分35秒 | Weblog
<Decca>
4781149 35枚組 \8500
完全限定盤
「ヴァイオリン・マスターワークス」 
CD1
J.S.バッハ:
2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV.1043
ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV.1041/同 第2番ホ長調BWV.1042
ギドン・クレーメル(Vn)
アカデミー・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
CD2
J.S.バッハ:
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第1番ロ短調BWV.1014
同 第2番イ長調BWV.1015/同 第3番ホ長調BWV.1016
同 第4番ハ短調BWV.1017/同 第5番へ短調BWV.1018
アルテュール・グリュミオー(Vn)/クリスティアーヌ・ジャコッテ(Chemb)
CD3
J.S.バッハ:
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第6番ト長調BWV.1019
同 ト短調BWV.1020/ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタト長調
BWV.1021/同 へ長調BWV.1022/同 ホ短調BWV.1023/
アルテュール・グリュミオー(Vn)/
クリスティアーヌ・ジャコッテ(Chemb)フィリップ・メルムー(Vc)
CD 4
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調BWV.1001
同 第2番イ短調BWV.1003/同 第3番ハ長調BWV.1005
ギドン・クレーメル(Vn)
CD5
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調BWV.1002
同 第2番二短調BWV.1004/同 第3番ホ長調BWV.1006
ギドン・クレーメル(Vn)
CD6
バーバー:ヴァイオリン協奏曲
ブロッホ:組曲《バール・シェム》
ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲
ジョシュア・ベル
ボルティモア交響楽団 指揮:デイヴィッド・ジンマン
CD7
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲/同 第2番
チョン・キョン・ファ
シカゴ交響楽団&ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
CD8
ベートーヴェン:
ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61/同:ロマンス第1番ト長調Op.40
同 第2番ヘ長調Op.50
ヘンリク・シェリング
アムステルダム・コンセルトへボウ管弦楽団
指揮:ベルナルト・ハイティンク
CD9
ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調Op.12-1/同 第2番イ長調Op.12-2
同 第3番変ホ長調Op.12-3/同 第4番イ短調Op.23
アルテュール・グリュミオー
クララ・ハスキル(ピアノ)
CD10
ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調Op.24《春》
同 第6番イ長調Op.30-1/同 第7番ハ短調Op.30-2
アルテュール・グリュミオー
クララ・ハスキル(ピアノ)
CD11
ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調Op.30-3
同 第9番イ長調Op.47《クロイツェル》/同 第10番ト長調Op.96
アルテュール・グリュミオー(Vn)/クララ・ハスキル(P)
CD12
ベルク:ヴァイオリン協奏曲
ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ調
アルテュール・グリュミオー(Vn)/
アムステルダム・コンセルトへボウ管弦楽団
指揮:イーゴリ・マルケヴィチ&エルネスト・ブール
CD13
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.77
シューマン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調
ジョシュア・ベル(Vn)
クリーヴランド管弦楽団 指揮:クリストフ・フォン・ドホナーニ
CD14
ブラームス:
スケルツォ ハ短調(F.A.ソナタ)
同:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調Op.78《雨の歌》
同 第2番イ長調Op.100/同 第3番ニ短調Op.108
ピエール・アモイヤル(Vn)/パスカル・ロジェ(P)
CD15
ブルッフ:
ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26
スコットランド幻想曲Op.46
諏訪内晶子(Vn)
アカデミー室内管弦楽団 指揮:サー・ネヴィル・マリナー
CD16
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼンOp.20
同:カルメン幻想曲Op.25
ドヴォルザーク:マズルカOp.49
同:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53
諏訪内晶子(Vn)
ブタペスト祝祭管弦楽団 指揮:イヴァン・フィッシャー
CD17
エルガー:
ヴァイオリン協奏曲ロ短調Op.61/同:愛の挨拶Op.12/同:気まぐれ女Op.17
チョン・キョン・ファ(Vn)/フィリップ・モル(P)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
CD18
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ イ長調Op.13/同 ホ短調Op.108/
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
アルテュール・グリュミオー(Vn)
ポール・クロスリー&ジェルジ・シェベック(ピアノ)
CD19
クライスラー:
ウィーン奇想曲/同:美しきロスマリン/同:愛の悲しみ/同:愛の喜び/
同:レチタティーヴォとスケルツォ/同:テンポ・ディ・メヌエット/同:
プレリュードとアレグロ/同:ルイ13世のシャンソンとパヴァーヌ/同:中国
の太鼓/同:メヌエット/同:懐かしき歌(オールド・リフレイン)/同:ロン
ディーノ(ベートーヴェンの主題による)/同:アレグレット(ボッケリーニの
スタイルによる)
ルクレール:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ長調
グルック:メロディ
ロカテルリ:ラビリンス
ヘンリク・シェリング(Vn)/チャールズ・ライナー(P)
CD20
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォOp.34
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.82
リーラ・ジョセフォウィッツ(Vn)
モントリオール交響楽団 指揮:シャルル・デュトワ
CD21
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K.207/同 第3番ト長調K.216/
同 第4番ニ長調K.218/同:アダージョ ホ長調K.261/
同:ロンド ハ長調K.373
アルテュール・グリュミオー(Vn)
ロンドン交響楽団&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
指揮:サー・コリン・デイヴィス&レイモンド・レバード
CD22
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲第2番二長調K.211/同 第5番イ長調K.219《トルコ風》
/協奏交響曲変ホ長調K.364
アルテュール・グリュミオー(Vn)/アリゴ・ペリッチャ(Va)
ロンドン交響楽団/指揮:サー・コリン・デイヴィス
CD23
モーツァルト:
ヴァイオリン・ソナタ第24番ハ長調K.296/同 第25番ト長調K.301
同 第26番変ホ長調K.302/同 第27番ハ長調K.303/同 第28番ホ短調K.304
《羊飼いの娘セリメーヌ》による12の変奏曲K.359
ヘンリク・シェリング(Vn)/イングリット・へブラー(P)
CD24
モーツァルト:
ヴァイオリン・ソナタ第29番イ長調K.305/同 第30番ニ長調K.306
同 第32番ヘ長調K.376/同 第33番ヘ長調K.377
ヘンリク・シェリング(Vn)/イングリット・へブラー(P)
CD25
モーツァルト:
ヴァイオリン・ソナタ第34番変ロ長調K.378/同 第35 番ト長調K.379
同 第36番変ホ長調K.380/同 第40番変ロ長調K.454
ヘンリク・シェリング(Vn)/イングリット・へブラー(P)
CD26
モーツァルト:
ヴァイオリン・ソナタ第41番変ホ長調K.481/同 第42番イ長調K.526
同 第43番ヘ長調K.547/同:《泉のほとりで(ああ、私は恋人をなくした》
による6つの変奏曲K.360
ヘンリク・シェリング(Vn)/イングリット・へブラー(P)
CD27
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.6/同 第4番ニ短調
ヘンリク・シェリング(Vn)
ロンドン交響楽団 指揮:サー・アレクサンダー・ギブソン
CD28
パガニーニ:カプリース(奇想曲)Op.1
ルッジェーロ・リッチ(Vn)
CD29
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.19
チャイコフスキー:憂鬱なセレナードOp.26
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト長調Op.63
リーラ・ジョセフォウィッツ(Vn)
モントリオール交響楽団 指揮:シャルル・デュトワ
CD30
ラヴェル:ツィガーヌ/同:ハバネラ形式の小品/
同:ヴァイオリン・ソナタ(遺作)/同:フォーレの名による子守歌/
同:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ/同:カディッシュ/
同:ヴァイオリン・ソナタ(1923-27)
シャンタル・ジュイエ(Vn)/パスカル・ロジェ(P)/トルルス・モルク(Vc)
CD31
サン=サーンス:
ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.20/同 第3番ロ短調Op.61
ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調Op.37
ショーソン:詩曲Op.25
チョン・キョン・ファ(Vn)
シンフォニエッタ・モントリオール&ロンドン交響楽団&ロイヤル・フィル
ハーモニー管弦楽団 指揮:シャルル・デュトワ&ローレンス・フォスター
CD32
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
リーラ・ジョセフォウィッツ(Vn)
アカデミー室内管弦楽団 指揮:サー・ネヴィル・マリナー
CD33
ヴィヴァルディ:
ヴァイオリン協奏曲集Op.8-1-4《四季》/同:4つのヴァイオリンとチェロの
ための協奏曲ロ短調Op.3-10,RV.580/同:3つのヴァイオリンのための協奏曲
RV.551
サルヴァトーレ・アッカルド(Vn)/イ・ソリスティ・ディ・ナポリ
CD34
アンコールI
パラディス:シチリア舞曲(ドゥシュキン編)
モーツァルト:セレナード第7番《ハフナー》-ロンド(クライスラー編)
グルック:メロディ(精霊の踊り)(クライスラー編)
グラナドス:スペイン舞曲第5番《アンダルーサ》(クライスラー編)
クライスラー:美しきロスマリン/同:愛の悲しみ/同:愛の喜び
ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタOp.1-7-アレグロ
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲Op.3-11-シチリアーノ
ルクレール:ヴァイオリン・ソナタOp.9-3-タンブラン
ベートーヴェン:メヌエット ト長調WoO.10-2
シューベルト:アヴェ・マリアD.839
ドヴォルザーク:ユモレスク 変ト長調Op.101-7
マスネ:タイスの瞑想曲
チャイコフスキー:感傷的なワルツOp.51-6
ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタOp.2-6-ラルゴ
クライスラー:ベートーヴェンの主題によるロンディーノ
同:マルティーニのスタイルによるアンダンティーノ
エルガー:気まぐれの女 Op.17
フォーレ:夢のあとに
アルベニス:タンゴ Op.165-2(クライスラー編)
ヴェチェイ:悲しいワルツ/
ポンス:エストレリータ(ハイフェッツ編)シベリウス:
《ベルシャザール王の饗宴》-夜想曲(プレス編)
アルテュール・グリュミオー(Vn)/イシュトヴァーン・ハイデュ(P)
CD35
アンコールII
ペルゴレージ:アンダンティーノ
シューベルト:セレナード D.957-4
モーツァルト:ディヴェルティメント第17番-メヌエット
シューマン:トロイメライOp.15-7
ドヴォルザーク:ソナチネOp.100-ラルゲット
J.S.バッハ:アヴェ・マリア(グノー編)
パガニーニ:ソナタOp.3-6
ドヴォルザーク:わが母の教えたまいし歌Op.55-4
ヴィエニャフスキ:モスクワの思い出Op.6
ラヴェル:ハバネラ形式の小品(カトリーヌ編)
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
フィオッコ:アレグロ(オニール編)
フォーレ:ゆりかごOp.23-1
ラヴェル:ツィガーヌ
ブロッホ:組曲《バール・シェム》-ニーグン
コダーイ:アダージョ
アルテュール・グリュミオー(Vn)/イシュトヴァーン・ハイデュ(P)
9月に50枚組/特別価格で好評を得た「ピアノ・マスター・ワークス」の姉妹
編。古今東西のヴァイオリン協奏曲、ソナタ、アンコール・ピースを包括的
に収録した全35枚からなる限定盤の登場です。アッカルド、グリュミオー、
シェリング、クレーメル、諏訪内晶子をはじめとしたデッカやフィリップス
を代表する奏者たちが、至高の名演を繰り広げます。ヴァイオリン音楽の百
科辞典として理想的なセットの誕生と言えるでしょう。

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08-11 No.31-2

2008年11月30日 14時14分13秒 | Weblog
<Deutsche Grammophon>
4778112 \1850
クラシカル・ラヴソング集
プッチーニ:
《トゥーランドット》-誰も寝てはならぬ(テノール:プラシド・ドミンゴ)
ビゼー:《カルメン》-ハバネラ(メゾ・ソプラノ:マリリン・ホーン)
ヴェルディ:
《リゴレット》-あれかこれか(テノール:ローランド・ヴィラゾン)
ヴェルディ:
《椿姫》-不思議だわ、いつも自由に(ソプラノ:アンナ・ネトレプコ)
モーツァルト:
《フィガロの結婚》K.492-恋とはどんなものかしら(メゾ・ソプラノ:チェチ
ーリア・バルトリ)
マルティーニ:愛の喜び(バス・バリトン:ブリン・ターフェル)
サン=サーンス:
《サムソンとダリラ》Op.47-あなたの声に心は開く(メゾ・ソプラノ:エリー
ナ・ガランチャ)
ドニゼッティ:
《愛の妙薬》-人知れぬ涙(テノール:ルチアーノ・パヴァロッティ)
モーツァルト:
《ドン・ジョヴァンニ》K.527-お手をどうぞ(ソプラノ:アンナ・ネトレプコ)
ビゼー:《カルメン》-花の歌(テノール:ヨナス・カウフマン)
バーンスタイン:
《ウェスト・サイド・ストーリー》-ひとつの手、ひとつの心(ソプラノ:キリ
・テ・カナワ&テノール:ホセ・カレーラス)
モーツァルト:
魔笛》K.620-なんと美しい絵姿だろう(テノール:フリッツ・ヴンダーリヒ)
プッチーニ:《蝶々夫人》-ある晴れた日に(ソプラノ:ミレッラ・フレーニ)
ヴェルディ:
《ルイザ・ミラー》-ああ、自分の目を信じずにいることができたら…穏やか
な夜には(テノール:ローランド・ヴィラゾン)
モーツァルト:
《フィガロの結婚》K.492-とうとうその時が来た…恋人よ早くここへ(メゾ・
ソプラノ:マグダレナ:コジェナー)
レハール:
《微笑みの国》-君は我が心のすべて(テノール:プラシド・ドミンゴ)
オッフェンバンク:
《ホフマン物語》-美しい夜、おお恋の夜(ソプラノ:エディタ・グルベロー
ヴァ&メゾ・ソプラノクラウディア・エーダー)
プラシド・ドミンゴ、ルチアーノ・パヴァロッティ、ホセ・カレーラス、フ
リッツ・ヴンダーリヒ、ローランド・ビリャソン(テノール)アンナ・ネトレ
プコ、ミレッラ・フレーニ、エディタ・グルベローヴァ、キリ・テ・カナワ
(ソプラノ)チェチーリア・バルトリ、エリーナ・ガランチャ、マグダレナ・
コジェナー(メゾ・ソプラノ)ブリン・ターフェル(バス・バリトン)他
プッチーニ、ビゼー、ヴェルディ、モーツァルト…。古今東西の名作オペラ
の代名詞として輝くラヴソングを17曲集めた夢のコンピレーション・アルバ
ム。歌手陣にも、3大テノール、ヴンダーリヒ、フレーニ、グルベローヴァと
いったヴェテランから、ヴィラゾン、ネトレプコ、コジェナーなど現代の人
気歌手まで揃えた豪華ラインナップ。他では決して味わえない、華麗でロマ
ンティックな音の宴を、心ゆくまでお楽しみください。

4777635 \1850
けがれなき薔薇
J.タヴナー:神の御母への賛歌
ジョスカン・デ・プレ:アヴェ・マリア、清らかな乙女
ストラヴィンスキー:アヴェ・マリア
G.スウェイン:マニフィカイトI/
J.ムートン:
声のためのカノンの力作/かくも麗しい薔薇はなし(作者不詳、15世紀)
ハウエルズ:けがれなき薔薇
T.アデス:フェアファックス・キャロル
パレストリーナ:スターバト・マーテル
J.マクミラン:聖母マリアへの讃歌
グリーグ:アヴェ・マリス・ステラ
A.バックス:神の御母よ
グレツキ:我はすべて汝のもとにあり
天使ガブリエルが遣わされた(作者不詳、ボーナス・トラック)
ガブリエル・コンソート 指揮:ポール・マクリーシュ
録音:2007年7月 イーリー大聖堂、レディ・チャペル
15世紀のジョスカン・デプレやムートンから、現代のアデスやタヴナーまで、
古今東西の聖母マリア讃歌14曲を集めたアルバム。マクリーシュ指揮、ガブ
リエル・コンソートの演奏による当盤は、スペシャリストたちの豊かな響き
と圧倒的なハーモニ、そして細部まで明瞭な構築力によって、聴き手の耳に
喜びと清浄をもたらしてくれることでしょう。人間の声の美しさの極致を示
した1枚の誕生です。

4778022 \1850
チャイコフスキー:
交響曲第5番ホ短調Op.64
幻想曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》Op.32
《くるみ割り人形》組曲Op.71a-トレパック(ボーナス・トラック)
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ 
指揮:グスターボ・ドゥダメル
録音:2008年1月 カラカス(ライヴ)
2008年12月の初来日公演で、日本の聴衆の前に遂に全貌をあらわす、グスタ
ーボ・ドゥダメル&シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネ
ズエラ。来日記念盤にあたる本作には、来日公演でも演奏するチャイコフス
キーの交響曲第5番を収録。若きカリスマ指揮者と驚異のヤング・スーパー・
オーケストラが奏でる、南米の熱風のようなチャイコフスキー・アルバムを
たっぷりお楽しみください。




<TESTAMENT>
JSBT8429 \1850
R.シュトラウス:交響詩《死と変容》 作品24
マーラー:交響曲 第1番 ニ短調 《巨人》
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ブルーノ・ワルター
録音:1947年11月、ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン 
(放送用ライヴ音源)
ワルターの初出音源というだけで、その価値は計り知れないものですが、今
回のリリースにはさらに注目して頂きたい重要性があります。ワルターの
《巨人》といえば、2種のスタジオ録音と5種のライヴ録音(そのうちのひとつ
は、この演奏がなされるわずか3週間前のアムステルダムにおけるもの)が残
されており、この録音は同曲の8つめのリリースとなります。ワルターがいか
にマーラー音楽への造詣が深かったかは、今さら書き記す必要がない周知の
事実ですが、この演奏からはワルターのマーラー解釈における新側面を聴く
ことができます。
今でこそ群雄割拠、世界中に優秀なオーケストラが星の数ほどありますが、
戦後間もないこの録音時、ロンドン・フィルはまちがいなく世界最高峰のオ
ーケストラとして君臨していました。デ・サバタやクーセヴィツキーなど、
世界的に著名な指揮者との演奏会が次々行われ、ロンドン・フィルはまさに
最高最新の音楽発信基地的な地位にありました。もちろん、多くのスタジオ
・レコーディングも実施されましたが、なぜかワルターとの録音だけは実現
しませんでした。ワルター&LPOの録音といえば、未認可リリースによる「
第九」が唯一という状態で、きちんとオーソライズされた発売(この辺の事
情に関してはライナーノーツに詳しいです。)としては、驚くべきことに、
これがはじめてといえます。
互いにリスペクトし合いながらも多くの録音機会には恵まれなかった、世界
最高の指揮者と楽団がつむぎ出した集中力と瞬発力に満ちた演奏は、見事に
ワルターのマーラー解釈の深遠をも表出しています。演奏上は、まったく
LPOへの強制や押し付けという場面がなく、ところどころには即興的な柔軟
性まで聴いてとることができるにもかかわらず、表現されているのは作品と
演奏者の「真実」の姿であるところは流石としかいいようがありません。

JSBT8442 \1850
シューマン:幻想曲 ハ長調 作品131 (編曲:クライスラー)*
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
シマノフスキ:神話 作品30
1.アレトゥーザの泉 2.ナルシス* 3.ドリアデスと牧神*
ラヴェル:ツィガーヌ
ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
ヴラディーミル・ヤンポルスキー(Pf)
*=ディスコグラフィー初登場作品
録音:1958年9月20日 ブカレストにおけるエネスコ音楽祭でのライヴ録音 
(モノラル)
20世紀の英雄的ヴァイオリニストであるダヴィッド・オイストラフを知るに、
華々しい協奏曲だけでは十分とはいえません。彼の才能は、小さなキャンバ
ス上でも遺憾なく発揮され、オイストラフ自身室内楽を演奏することに至上
の喜びを感じていたとも書き残しています。このアルバムは、長く共演して
きたヤンポルスキーとの信頼関係が最も円熟した頃のライヴ録音で、スタジ
オ録音とは一味違った滋味豊かで伸びやかな表現が聴かれます。
この音源自体、初登場となるものですが、シューマンの幻想曲及びシマノフ
スキの《神話》中の二曲は、オイストラフのディスコグラフィー上も唯一と
大変貴重なものです。巨匠オイストラフの真髄に迫る全ヴァイオリン・ファ
ン必携の一枚です!

JSBT8440 \1850
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
カバレフスキー:ロンド イ短調 作品59
ヴァン・クライバーン(Pf)
モスクワ・フィルハーモニー交響楽団
指揮:キリル・コンドラシン
録音:1958年4月11日 モスクワでの第1回チャイコフスキー国際コンクール本
選のライヴ録音 (モノラル)
冷戦時代のアメリカとロシアを音楽の力だけで結びつけてしまったピアニス
ト。底知れぬ芸術の力を思い知らされる究極のライヴ!
第1回チャイコフスキー国際コンクールのファイナルの模様を収録した初登場
音源。このコンクールの凱旋リリースとなった、同じくコンドラシンとのチャ
イコフスキー:ピアノ協奏曲第1番のリリースは、ビルボードのポップアルバ
ムチャートで7週連続1位を獲得するという驚異的な記録を打ち立てたことで
知られていますが、今回のこの録音は、「凱旋公演」ではなく、まさにコン
クールの最終選考演奏を記録した歴史的なものなのです。
冷戦まっただ中、ソ連が国の威信を誇示するために企画した第1回チャイコフ
スキー・コンクール。そこに現れたのは、最大のライヴァル国アメリカから
やってきたひとりの青年でした。24歳のクライバーンです。驚くことに、リ
ヒテルやショスタコーヴィチを筆頭にロシア側も完全に納得するかたちで、
記念すべきこの第1回の優勝はクライバーンが勝ち取ることとなるのです。
この一大事件は、ソ連とアメリカの国交にまで影響を与えたといわれ、武器
ではなく音楽が、世界平和に貢献するという事実を全世界に知らしめること
となりました。この歴史的快挙により、前述したように彼のアルバムはビル
ボード・ポップチャートをも席捲し、音楽家としての成功を超え、クライバ
ーンは時代のヒーローとまでなったのです。
そうした熱狂が、逆にクライバーンの演奏史には負の影響を与え、その後の
キャリアは悲運ともいえるものとなりますが、だからといって彼の芸術性と
超絶技巧を否定することはできません。この歴史的大快挙といえるコンクー
ル本戦の録音には、敵対国民すら魅了した、音楽芸術の持つ絶大な力を聴い
てとれます。

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08-11 No.30-1

2008年11月30日 14時13分26秒 | Weblog
<Deutsche Grammophon>
●Originals
4777561 2枚組 \2550
ベルリオーズ:レクイエム 作品5
ペーター・シュライアー(テノール) 
バイエルン放送交響楽団&同合唱団(ヴォルフガング・シューベルト指揮) 
指揮:シャルル・ミュンシュ
録音:1967年7月6-8日 ヘラクレスザール,ミュンヘン
2008年に没後40年を迎え、今なお世界中で人気が高い名指揮者のシャルル・
ミュンシュ。ベルリオーズを得意とした彼が、最晩年に唯一DGに、しかも
ミュンヘンのオーケストラ(バイエルン放送響)を振った珍しい録音です。
美しくしっかりと歌う合唱、それにソロを歌うのが名テノールのシュライア
ーというのも嬉しい聴きどころ。最晩年のミュンシュが到達した不滅の音楽
世界を記録した名盤中の名盤です。

4777563 \1350
ショパン:
マズルカ
第43番ト短調Op.67-2/第34番ハ長調Op.56-2/第45番イ短調Op.67-4/
第47番イ短調Op.68-2/第46番ハ長調Op.68-1/第22番嬰ト短調Op.33-1/
第20番変ニ長調Op.30-3/第19番ロ短調Op.30-2/第25番ロ短調Op.33-4/
第49番ヘ短調Op.68-4/第25番嬰ハ短調 Op.45/
バラード 第1番ト短調Op.23
スケルツォ第2番変ロ長調Op.31
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)
録音:1971年10月13-18日 ミュンヘン
ミケランジェリの透徹した音響美によって描かれた至高のショパン・ワール
ド。ショパンの素朴な民俗的性格には意を払わず、あくまで抽象的な芸術作
品としてとらえた名盤です。その強靭な打鍵と、繊細を究めた豊かな表情が
作りだす独自の世界は、ピアノ好きをうならさずにはおかない雄弁さ。ミケ
ランジェリの代表盤として知られるドビュッシーの《前奏曲集》&《映像》
とならぶ最高の1枚です。1971年ステレオ録音。

4777560 \1350
パガニーニ:カプリース (全24曲)
シュロモ・ミンツ(ヴァイオリン)
録音:1981年12月13-20日 フリードリヒ・エーベルト・ハレ、ハンブルク
パガニーニの全24曲からなる《2カプリース》には、ヴァイオリンのあらゆる
超絶技巧が詰まっています。イスラエル出身のミンツが、20代中頃に、その
難曲に挑戦したのが当盤。彼の素晴らしく冴え渡ったテクニックと比類なく
美しい音色は、同世代のヴァイオリニストのなかで群を抜いた存在ですが、
この作品でも、彼の特長である明晰さや輝き、それに正確さやヴァイタリティ
などを存分に発揮した演奏を聴かせくれます。

4777559 4枚組 \5100
ワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》
カタリーナ・リゲンツァ(ソプラノ)
クリスタ・ルードヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
プラシド・ドミンゴ(テノール)
ホルスト・R.ラウベンタール(テノール)
ローランド・ヘルマン(バス)
ゲルト・ フェルトホフ(バス)
ペーター・ラガー (バス)
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&同合唱団 指揮:オイゲン・ヨッフム
録音:1976年
ワーグナー作品の光と影の両面を、温かくかつ的確に描き出し、多くの名演
を成し遂げてきた巨匠オイゲン・ヨッフム。彼の指揮したワーグナーのなか
で最高傑作の一つに数えられる1976年録音の《ニュルンベルクのマイスター
ジンガー》が、初の廉価盤で登場です。キャストに、バリトンのフィッシャ
ー=ディースカウ、テノールのドミンゴ、ソプラノのリゲンツァなど大物歌
手を擁しているのも大きな聴きどころです。

4777562 \1350
ヘンデル:
組曲《水上の音楽》第1番ヘ長調HWV.348
組曲《水上の音楽》第2番ニ長調HWV.349
組曲《水上の音楽》第3番ト長調HWV.350
組曲《王宮の花火の音楽》HWV.351
イングリッシュ・コンサート 指揮: トレヴァー・ピノック
録音:1983年4月18-21日 ヘンリー・ウッド・ホール,ロンドン
1984年8月13-15日 セント・ジョンズ・スミス・スクエア,ロンドン
ピノックとイングリッシュ・コンサートが、ヘンデルの名曲2曲の楽しさや素
晴らしさを、気品ある演奏で聴かせてくれたベストセラー・アルバム。彼ら
はオリジナル楽器を用いながら、先鋭的な表現や解釈を避けて、あくまでも
自然な息遣いを大切にした演奏を繰り広げているので、爽やかな魅力が至る
ところに溢れています。ヘンデルの没後250年にふさわしい、彼の魅力がたっ
ぷり詰まった1枚です。

734518(DVD-Video) 2枚組 \6450
734521(Blu-ray) \5380
グノー:歌劇《ロメオとジュリエット》全5幕
ニーノ・マチャイーゼ(ソプラノ:ジュリエット)
ローランド・ビリャソン(テノール:ロメオ)
ミハイル・ペトレンコ(バス:ローラン修道士)
ラッセル・ブラウン(バリトン:メルキュシオ)
ファルク・シュトルックマン(バリトン:キャピュレット)他 
ウィーン国立歌劇場合唱団 ザルツブルク・モーツァルト管弦楽団 
指揮:ヤニック・ネゼ=セガン
収録:2008年 ザルツブルク音楽祭(ライヴ) 新録音
2008年のザルツブルク音楽祭で一番人気だった公演のライヴ盤。グノーの歌
劇《ロメオとジュリエット》は、主役の2人が美男美女でないと始まりません
が、本公演ではネトレプコの代役で出演したソプラノのマチャイーゼと、当
代最高のテノールの一人ビリャソンが、見事な歌唱と美しいパフォーマンス
を披露。1975年生まれの若きカナダ人指揮者ヤニック・ネゼ=セガンの、ダ
イナミックでキレのある統率ぶりも光る1枚です。



<Decca>
478650 \1850
J.S.バッハ:
1)2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
2)ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041
3)ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV1042
4)ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調 BWV1060
ユリア・フィッシャー(Vn)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
25歳にしてすでに「21世紀を代表するヴァイオリニストの一人!」と称され
るユリア・フィッシャーは、スロヴァキア出身のピアニストの母、旧東ドイ
ツ出身の数学者の父のもと、1983年にミュンヘンで生まれました。3歳で母か
らピアノを習い始め、まもなくヴァイオリンに転向。アウグスブルクのモー
ツァルト音楽院でヴァイオリンを学び始めるや、彼女の人生にとってヴァイ
オリンはかけがえの無い大切なものとなります。その後ミュンヘン音楽大学
で名教師アナ・チュマチェンコに師事。(今ではこの母校で彼女自身が教鞭を
とっており、ドイツの最も若いヴァイオリン教授として名を馳せています。)
1995年、11歳の時にユーディ・メニューイン国際コンクールで優勝したほか、
数々のコンクールでの優勝を重ね、その後は世界各地のオーケストラ、指揮
者たちと共演しています。2004年にペンタトーンと専属契約を結び、8枚のア
ルバムをリリース。ペンタトーンでのデビュー盤となったハチャトリアン、
プロコフィエフ、グラズノフの協奏曲集はドイツでのクラシック・チャート
5位にチャートイン、グラモフォン・マガジンのエディターズ・チョイスでも
取り上げられました。デビュー盤に続いてリリースされたバッハ:無伴奏、
モーツァルト:協奏曲、チャイコフスキー:協奏曲、ブラームス:協奏曲の録音
も同様に高い評価を得ています。そして、今回のデッカ・デビューはバッハ
の協奏曲集。なぜか今回の12月リリースはヴァイオリンの強力新譜が続々と
続きますが、このユリア・フィッシャーの清冽なバッハもぜひお聴きのがし
なく!

4781111 \1850
ドビュッシー:ピアノ作品集
前奏曲集 第1集
スケッチ帳より
子供の領分
《ベルガマスク組曲》-月の光
ネルソン・フレイレ(p)
録音:2008年8月 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス
際立つ音楽性、あたたかな核心に触れる演奏で音楽愛好家を静かに熱狂させ
るピアニスト、フレイレの新譜はドビュッシーの名曲を集めた一枚。シャイ
ー&ゲヴァントハウス管と録音した前作、ブラームスの協奏曲では2007年の
グラモフォン・レコード・オブ・イヤーを受賞しました。いまさら紹介する
までも無く、フレイレはドビュッシーの音楽とその魔術師的なスタイルに特
別な親近感を感じており、作品の魅力がきらきらと聴き手の心に迫る演奏を
聴かせてくれます。

4780319 3枚組 \2800
ヘンデル:合奏協奏曲集作品6
HWV.319-330(全12曲)
イル・ジャルディーノ・アルモニコ 
指揮:ジョヴァンニ・アントニーニ
1932年の創業以来、オーストラリアの鳥「オワゾリール(琴鳥)」をレーベル
名に冠して、常に古楽界をリードし続けてきた当レーベルの復活第3弾。イタ
リアを代表する古楽アンサンブルのイル・ジャルディーノ・アルモニコのオ
ワゾリール移籍 第一作は、ヘンデルの合奏協奏曲集(Op.6)。また、2009年
が没後250年のアニヴァーサリー・イヤーとなるヘンデルの記念年にデッカが
リリースする、ヘンデル第1弾ともなるアルバムです。

4781374 2枚組 \2550
ヘンデル:
オラトリオ《エジプトのイスラエル人》HWV.54
戴冠式アンセムHWV.258&260
ルースホルトン、エリザベス・プライデイ 、ドンナ・ディーム(ソプラノ)
アシュレイ・スタッフォード、マイケル・チャンス、パトリック・コリン、
ジョナサン・ピーター・ケニー(アルト)
ニコラス・ロバートソン、フィリップ・サマン、ポール・ティンダル、
アンドリュー・トゥーサ(テノール)
ジュリアン・クラークソン、クリストファー・パーヴス(バス) 
イギリス・バロック管弦楽団 モンテヴェルディ合唱団 
指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
録音: 1990年6月、1993年6月
イギリスでのオペラ興行に失敗したヘンデルはオラトリオ(宗教劇)に転向し
ました。これを教会ではなく劇場で演奏したことに、ヘンデルの革命性があっ
たと言えるでしょう。旧約聖書の『出エジプト記』に基づいて書かれた本作
は、「モーゼのエジプト脱出」と「モーゼの十戒」の2部からなる大長編。
本作の決定盤として長らく君臨しているガーディナーの録音が、2009年のヘ
ンデル没後250年を祝ってオリジナルスに登場です。

4781266 \1850
クラシック・ラヴ-
ザ・ロマンティック・バラード・アルバム       
ユア・ソング(エルトン・ジョン)
ハロー(ライオネル・リッチー)
ユー・ウェア・イット・ウェル (ロッド・スチュワート)
アンチェインド・メロディ(ライチャス・ブラザーズ)
ビー・マイ・ラヴ(ホセ・カレーラス)
レディ・イン・レッド(クリス・デ・バー)
カルーソ(ルチアーノ・パヴァロッティ)
思い出のグリーン・グラス(トム・ジョーンズ)
さびしき丘(キャット・スティーヴンス)
マイ・シェリー・アモール(スティーヴィー・ワンダー)
マリア(ヴィットリオ・グリゴロ)
エンドレス・ラヴ(ライオネル・リッチー&ダイアナ・ロス)
ザ・ラスト・ワルツ(エンゲルベルト・フンパーディンク)
ネッラ・ファンタジア(ラッセル・ワトソン)
《カルメン》-花の歌(プラシド・ドミンゴ)
太陽はもう輝かない(ザ・ウォーカー・ブラザーズ)
ザ・プレイヤー(ラッセル・ワトソン&ルル)
サテンの夜 (ムーディ・ブルース)
エルトン・ジョン、ライオネル・リッチー、ロッド・スチュワート、
スティーヴィー・ワンダー、ダイアナ・ロス、
ラッセル・ワトソン(ヴォーカル)
ホセ・カレーラス、ルチアーノ・パヴァロッティ、
プラシド・ドミンゴ(テノール)他
"冬をロマンティックに彩る究極のバラード名曲集をお届けします。エルトン
・ジョン、ライオネル・リッチー、ロッド・スチュワート、ホセ・カレーラ
ス、ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ…、ポップスはもち
ろんクラシックまでカバーした豪華出演者と名曲18曲がずらりと並んだ1枚。
デッカからの一足早い豪華なクリスマス・プレゼントです。

0743331(DVD-Video) 2枚組 \3350
0743332(Blu-ray Disc) \5380
ライヴ・フロム・ペトラ-パヴァロッティ・ザ・トリビュート・コンサート
DISC1                                   
ロッシーニ:《セビリャの理髪師》序曲
ラッザーロ:ローマのギター(ホセ・カレーラス)
マラビーリャ:恋人よ、わが命よ(プラシド・ドミンゴ)
デ・クルティス忘れな草(ホセ・カレーラス&プラシド・ドミンゴ)
コープランド:かの川のほとりに(シェリル・ミルンズ)
ウルフ:
シュアリー・ザ・プレゼンス・オブ・ザ・ロード(シェリル・ミルンズ)
プッチーニ:《トスカ》-歌に生き、愛に生き(シンシア・ローレンス)
《ミッション》-ガブリエルのオーボエ(アンドレア・グリミネッリ)
モンティ:チャールダーシュ(アンドレア・グリミネッリ)
シェリル・ミルンズのスピーチ
マルゴーニ:月をごらん(ジョヴァノッティ)
ジョンソン:
あなたは見たのか、輝く百合を(スティング&エディン・カラマーゾフ)
ヴェルディ:《ナブッコ》-行け、わが思いよ、金色の翼に乗って(ズッケロ)
ニコレッタのスピーチ
ララ:グラナダ(アンドレア・ボチェッリ)
ボチェッリのパヴァロッティ紹介
レオンカヴァッロ:マッティナータ(朝の歌)(アンドレア・ボチェッリ)
ズッケロのスピーチ
ズッケロ&ボノ:ミゼレーレ(ズッケロ&ルチアーノ・パヴァロッティ)
ラウラ・パウジーニのスピーチ
ビュッフェ&パウジーニ&サルヴァトーリ:
俺が望む世界(ラウラ・パウジーニ)
モーツァルト:
《ドン・ジョヴァンニ》-お手をどうぞ(スティング& アンジェラ・ゲオルギュ
ー)
プッチーニ:《トスカ》-星は光りぬ(アンドレア・ボチェッリ)
フォルナチャーリ:ソルティ・ドッグ(Nel cosi blu)(ズッケロ)
ジョヴァノッティ: ア・テ(ジョヴァノッティ)
ガーシュウィン:
《ポギーとベス》-マイ・マンズ・ゴーン・ナウ(シンシア・ローレンス)
J.S.バッハ:
協奏曲ハ短調-ヴィヴァーチェ(アンドレア・グリミネッリ&アリーム・カン
ダー)
ビクシオ:生きる(ラウラ・パウジーニ&アンドレア・ボチェッリ)
ダッラ:カルーソ(ラウラ・パウジーニ&ジョヴァノッティ)
プッチーニ:
《ボエーム》- それでは、D30ほんとうにおしまいなんだな!-楽しい朝のめ
ざめも、さようなら!(アンジェラ・ゲオルギュー&アンドレア・ボチェッリ
&シンシア・ローレンス&シェリル・ミルンズ)
プッチーニ:《トゥーランドット》-誰も寝てはならぬ
DISC2                             
出演アーティストへのパヴァロッティについてのインタビュー
ホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴ、アンドレア・ボチェッリ、
シェリル・ミルンズ、シンシア・ローレンス、スティング、ズッケロ、
アンジェラ・ゲオルギュー、
プラハ・フィルハーモニア 指揮:ユージーン・コーン他
収録:2008年10月12日(ライヴ) 新録音
亡きパヴァロッティの誕生日にあたる10月12日。彼の未亡人とヨルダン王女の
呼びかけで、彼が生前に音楽活動を共にしてきたアーティストたちが、ジャン
ルを超えて集結した大規模な追悼コンサートの記録です。会場は世界遺産のペ
トラ遺跡。壮大で悠久な舞台が幻想的にライトアップされた中、カレーラス、
ドミンゴ、スティングをはじめとした一流アーティストの見ごたえある演奏が
続く、一夜限りのメモリアル・セレモニーです。

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08-11 No.30-2

2008年11月30日 14時12分51秒 | Weblog
<VIRGIN CLASSICS>
VC-5193122 \1980
エネスコ:作品集
弦楽八重奏曲ハ長調Op.7(L.フォスターによる管弦楽版)
モンテ・カルロ・フィルハーモニー管弦楽団
ローレンス・フォスター指揮
(ダヴィド・ルフェヴル、マリウス・モカヌ、イリナ・シモン=ルヌ、
ペーター・シュツィッツ-ヴァイオリン、フランソワ・ムルー、
シリル・メルシエル
-ヴィオラ、スタニミル・トドロフ、ティエリー・アマディ-チェロ)
ヴァイオリン・ソナタ第3番イ短調Op.25「ルーマニアの民族様式で」
ヴァレリー・ソコロフ(ヴァイオリン)
スヴェトラナ・コセンコ(ピアノ)
シェーンベルクの「浄められた夜」と比較される傑作、八重奏曲のオケ版、そ
して2005年のエネスコ・コンクール・グラン・プリに輝くソコロフのソナタ。
エネスコ作品に縁の深いアーティストによる弦楽作品の新録音です。
スタイルとスケール感で対象的な2作品の新録音。フォスターはフランスのデ
ィスク・グラン・プリ(1991年度)に輝いた歌劇「オイディプス王」や交響曲
集(3曲)で優れたエネスコ作品の録音を残しています。1900年、エネスコ18歳
で完成し自己の個性が発揮された最初の作と位置づけた「八重奏曲」は、シェ
ーンベルクの「浄められた夜」(1899)と比較される後期ロマン派の色彩をおび
た作品。大きなスケールを持ち、4つの連結した楽章により40分にも及ぶ大作
ですが、作曲者自身の手紙に触れられている、弦楽合奏への編曲のアイディア
からヒントを得てオケ版に編曲し、1980年-1990年に主席指揮者を務めたモン
テ・カルロのオケと録音を完成させました。1986年生まれの俊英ヴァイオリニ
スト、ソコロフはエネスコ・コンクールのグラン・プリを受賞した際、同時に
ヴァイオリン・ソナタ第3番の「ベスト・パフォーマンス賞」と「エネスコ・
ファウンデーション賞」を獲得しており、モンサンジョン監督がドキュメンタ
リー制作(DVBW-3592849)を決意させたのもこの第3番の演奏でした。作品は直
接的に民謡のメロディを引用してはいないものの、ルーマニア民謡の香りが強
く反映された作風の傑作です。 12Pブックレット

VC-5190352 \1980
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104
ヴィクター・ハーバート:チェロ協奏曲第2番ホ短調Op.30
ゴーティエ・カプソン(チェロ)
フランクフルト・ラジオ交響楽団、パーヴォ・ヤルヴィ指揮
ゴーティエがヤルヴィとの共演で完成させた2作目のソロ協奏曲集。軽やかで
高度なテクニック、高音域でのスィートな音色、その特色が発揮されたドヴォ
ルザークとその作曲のきっかけとなったハーバートのチェロ協奏曲。最高の
作品ともいうべきドヴォルザークのUS時代(1894/5)の名協奏曲と、ドヴォル
ザークにチェロ協奏曲作曲を動機づけた、リリカルで高度な名技性を持つアイ
ルランド系アメリカ人作曲家ハーバートのチェロ協奏曲第2番という興味深い
組み合わせの新録音です。
ハーバートは数々のオペレッタ作品でも知られ、ASCAP(作曲者、著作者&出
版社アメリカ協会)の創設者でもあります。彼は、ドヴォルザークが1892-95
年に校長を務めたニュー・ヨーク国立音楽院の教授でした。ドヴォルザーク
は当初チェロをオーケストラの楽器とみなしていたようですが、1894年3月の
ハーバートの「チェロ協奏曲第2番」初演(ハーバート自身がソロ・チェロ担
当)を聞いて考えを変え、自身の傑作「チェロ協奏曲」を手掛けました。 
12Pブックレット

VC-2361402 \1980
ジュエル・ボックス、44Pブックレット(ノート、歌詞テキスト-英/仏/独)
VC-2361400(豪華ブック付き、限定盤) \2250
ブック装丁パッケージ、84Pブックレット(ノート、歌詞テキスト-英/仏/独)
モンテヴェルディ:愛の劇場
1.トッカータ
2.Ohime ch'io cado/ジャルスキー
3.Pur ti miro/リアル、ジャルスキー
4.Damigella tutta bella/リアル、ジャルスキー、ファン・エルザッカー、
オーヴィティ、フェルナンデス
5.Amor(ニンフのラメント)/リアル、ファン・エルザッカー、オーヴィティ、
アッハテン
6.Si dolce d'l tormento/ジャルスキー
7.シンフォニアとモレスカ
8.Interrotte speranze/オーヴィティ、ファン・エルザッカー
9.Chiome d'oro/リアル
10.Oblivion suave/ジャルスキー
11.Hor ch'el ciel e la terra(第1部)/リーナー、アーミショウ、
ジャルスキー、
ファン・エルザッカー、オーヴィティ、アッハテン、フェルナンデス
12.Tempro la cetra/オーヴィティ、ファン・エルザッカー
13.バッロ
14.Con che soavita(1声と9つの楽器のためのコンチェルタート)/リアル
15.Vago augelletto, che cantado vai/トート、アーミショウ、ジャルスキー、
ファン・エルザッカー、オーヴィティ、アッハテン、フェルナンデス
16.Zefiro torna(チャッコーナ)/リアル、ジャルスキー
ヌリア・リアル(ソプラノ)
フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー)
シリル・オーヴィティ(テナー)
ヤン・ファン・エルザッカー(テナー)
ジォアン・フェルナンデス(バス)
ラルペッジャータ、クリスティナ・プルハール指揮
プルハール&ラルペッジャータのヴァージン・レーベル初録音。ジャルスキー
他のゲストと共にモンテヴェルディの音楽を、感性と学級的なアプローチと即
興との絶妙なブレンドで繰り広げる興奮のバロック・ジャム・セッション
オーストリア生まれのハープ、リュート奏者のプルハールが主宰するラルペッ
ジャータはヨーロッパの名奏者のグループでバロックや伝統音楽の歌手たちも
イレギュラーに参加。彼らは17世紀のフランス、イタリア、ナポリの音楽を中
心に活動しており、過去に他レーベルへの録音はすでに20万枚のセールスを記
録。本録音はモンテヴェルディの作品からのオムニバス的に組み合わせて独自
のアルバムに仕上げている。録音はユトレヒトのヴレデンベルグ・コンサート
・ホール(彼らが2006年のフェスティヴァルでレジデンツ・アンサンブル)で行
われています。


<EMI CLASSICS>
EMIクラシックスの「チューリッヒ・オペラ/フランツ・ウェルザー=メストDVD
・シリーズ」が遂に完結します。最終回の発売は下記でご案内の「ダルベール:
低地地方」と「モーツァルト:フィガロの結婚」の2作。
「ブリテン:ピーター・グライムズ」(DVBW-5009719)、「モーツァルト:ティー
トの慈悲」(DVBW-3774539)「モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ」
(DVBW-5009709)、「プッチーニ:ラ・ボエーム」(DVBW-3774529)「シューベル
ト:フィエラブラス」(DVBW-5009699)、「R.シュトラウス:ばらの騎士」
(DV2BW-5442589) 「ワーグナー:タンホイザー」(DV2B-5997339)、「ワーグナ
ー:ニュルンベルクのマイスタージンガー」 (DV2BW-5997369)と合わせて全10
点の発売となります。

DVBW-2344819(DVD-Video) 2枚組 \4500
モーツァルト:フィガロの結婚
アルマヴィーヴァ伯爵/ミハエル・フォレ
アルマヴィーヴァ伯爵夫人/マリン・ハルテリウス
スザンナ/マルティナ・ヤンコヴァ
フィガロ/エルヴィン・シュロット
ケルビーノ/ユディス・シュミット
マルチェッリーナ/イレーネ・フリードリ
バルトロ/カルロス・ショーソン
バジリオ/マルティン・ツァイセット
ドン・クルツィオ/アンドレアス・ヴィンクラー
アントニオ/ジュゼッペ・スコルシン
バルバリーナ/エヴァ・リーバウ
チューリッヒ・オペラ合唱団、管弦楽団
フランツ・ウェルザー=メスト指揮
舞台監督:スヴェン=エリック・ベヒトルフ 
2007年プロダクション
収録時間:192分
歌唱:イタリア語
メニュー画面:英語
字幕:英/仏/独/スペイン/伊
アマレイ・ケース 8Pブックレット
ウェルザー=メストとベヒトルフはアンサンブル・プロダクションの傑作であ
るモーツァルト作品でエキサイティングなステージを作り上げたと絶賛されま
した。

DVBW-2344829(DVD-Video) 2枚組 \4500
ダルベール:低地地方
セバスティアーノ/マティアス・ゲルネ
トマーソ/ラースロ・ポルガー
モルッチョ/ヴァレリー・ムルガ
マルタ/ぺトラ・マリア・シュニッツァー
ペーパ/クリスティアン・コール
アントニア/リューバ・チュクロヴァ
ロザリア/キスマラ・ペッサッティ
ヌーリ/エヴァ・リーバウ
ペドロ/ペーター・ザイフェルト
ナンド/ルドルフ・シャッシング
若者/ミハエル・ムロセク
チューリッヒ・オペラ合唱団、管弦楽団
フランツ・ウェルザー=メスト指揮
制作/監督:マティアス・ハルトマン
2006年プロダクション
歌唱:ドイツ語
メニュー画面:英語
字幕:英/仏/独/スペイン/伊
第2次大戦後、上演の機会に恵まれながった作品の本格的な’ルネサンス’を
成し遂げたと注目されたウェルザー=メストとハルトマンの画期的プロダクショ
ン。1864年にスコットランドでスコットランド人の母と独/仏/伊の血筋を持
つ父との間に生まれロンドンで育ち、ドイツ文化に親近感を持ちしばらくの間
イタリアに暮らし最後はスイスの市民権を獲得した複文化的人生を歩んだダル
ベールの現在もレパートリーに定着している唯一の作品。ヒトラーのお気に入
りの作品として戦前はドイツ圏で盛んに上演されたが戦後は上演が遠ざけられ
ていた。このチューリッヒのプロダクションは本格的にその復活を実現し、ワ
ーグナーの影響が完全に払拭されてはいないもののポスト・ワーグナーのオペ
ラを模索したダルベールの作品をあらためて世に問うプロダクションとして高
く評価された。
作品は改訂後の2幕版での上演。ウェルザー=メストはその色彩豊かなスコアと
洗練された楽器の取り扱いを見事に表現し、さらにマティアス・ゲルネ、ペー
ター・ザイフェルト、ぺトラ・マリア・シュニッツァーがキャスティングされ
ているのも特筆されます。

●ENCORE
CDE-2357292 \900
キリ・テ・カナワ/キリ・シングズバーリン:
Let's face the music and dance
I got the sun in the morning
How deep is the ocean?
What'll I do
Blue skies
It's a lovely day today
They say it's wonderful
Say it isn't so
Cheek to Cheek
Isn't this a lovely day
Always
The song is ended
I've got my love to keep me warm
It only happens when I dance with you
Easter parade
ジ・アビー・ロード・アンサンブル、 ジョナサン・チューニック指揮
ガーシュウィン:
I got rhythm
Love walked
Someone to watch over me
Summertime
By Strauss
ザ・ニュー・プリンセス・シアター管弦楽団、 ジョン・マッグリン指揮
カーン:
The folks who live on the hill
Smoke gets in your eyes
The last time I saw Paris
ロンドン・シンフォニエッタ、  ジョナサン・チューニック指揮
以上 キリ・テ・カナワ

CDE-2357162 \900
ブラームス:
ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調Op.78
ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.100
ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108
キョンファ・チョン(ヴァイオリン)、
ピーター・フランクル(ピアノ)

CDE-2357112 \900
ブラームス
弦楽四重奏曲第1番ハ短調Op.51
弦楽五重奏曲第2番ト長調Op.111*
ベルチャ四重奏団、 *トーマス・カクシュカ(ヴィオラ)

CDE-2357192 \900
ヤナーチェク:シンフォニエッタOp.60
「マクロスプロス事件」-前奏曲
「カーチャ・カバノヴァー」-前奏曲
「死の家から」-前奏曲
嫉妬(「イェヌーファ」へのオリジナル序曲)
ヴァインベルガー:「バグパイプ吹きのシュヴァンダ」-ポルカとフーガ
スメタナ:「売られた花嫁」-序曲
プロ・アルテ管弦楽団、 チャールズ・マッケラス指揮

CDE-2357262 \900
ジョプリン:
The Rag-Time Dance
The Easy Winners
Bethena(A Concert Waltz)
Magnetic
The Strenuous Life
The Entertainer
Elite Syncopations
Solace
Pine Apple Rag
Sugar Cane
イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)、
アンドレ・プレヴィン(ピアノ)
プレヴィン:
Look at him
Little Face
Who Reads Reviews
Night Thoughts
A Different Kind of Blues
Chocolate Apricot
The Five of Us
Make Up Your Mind
イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)、 
アンドレ・プレヴィン(ピアノ)、 
シェリー・マン(ドラムス)、ジム・ホール(ギター)、
レッド・ミッチェル(ベース)

CDE-2357322 \900
リスト:
ソナタ ロ短調G.178
パガニーニによる大練習曲G.140
ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ短調
コンソレーション第3番変ニ長調
メフィスト・ワルツ第1番
アグスティン・アニエヴァス(ピアノ)
CDE-2357362
D.スカルラッティ:
テ・デウム
スターバト・マーテル
ミゼレーレ ホ短調(詩篇50)
マニフィカート
ラエタトゥス・スム(詩篇121)
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団 他、 
スティーヴン・クローベリー指揮

CDE-2357372 \900
シューベルト:
弦楽四重奏曲第13番イ短調D.804「ロザムンデ」
弦楽四重奏断章ハ短調D.703
弦楽四重奏曲第10番変ホ長調D.87
ベルチャ四重奏団

CDE-2357402 \900
シューマン:
ピアノ・ソナタ第1番Op.11
幻想曲ハ長調Op.17
レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)

CDE-2357432 \900
ティペット:
二重弦楽合奏のための協奏曲
モスクワ室内管弦楽団、バース・フェスティヴァル管弦楽団
ルドルフ・バルシャイ指揮
ピアノ協奏曲
ジョン・オグドン(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団、コリン・デイヴィス指揮
コレルリの主題による協奏的幻想曲
ユーディ・メニューイン、ロバート・マスターズ(ヴァイオリン)、
デレク・シンプソン(チェロ)
バース・フェスティヴァル室内管弦楽団、マイケル・ティペット指揮

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