★最ブレス再入荷のご案内★
<BERLIN CLASSICS>
BC 0281 8枚組 \3850
ブラームス:交響曲 全集 第1-4番
ドヴォルザーク:交響曲 全集 第1-9番
オトマール・スウィトナー(指揮)
シュターツカペレ・ベルリン
===================================
※コメントはメーカー案内書より抜粋です。
<EMI CLASSICS>
CDC-3939992 \1980
ズビグニエフ・プレイスネル&テレーザ・サルゲイロ:
サイレント、ナイト&ドリームス
Perchance(T)
Silence, Night & Dreams(TC)
To Speak(T)
To Dream(T)
To Find(T)
To Know(T)
To Die(T)
Be Beautiful, Go(T)(TC)
To Love
テレーザ・サルゲイロ(ヴォーカル)(T)
トマス・カリー(ボーイ・ソプラノ)(TC)
AUKSO オーケストラ、 マレク・モス指揮
カメラータ・シレシア合唱団
アンナ・ショスタク指揮
作曲:ズビグニエフ・プレイスネル
映画「トリコロール」シリーズの鬼才の新作、マドレデウスのテレーザとリベ
ラのソリスト、トム・カリーが参加
ズビグニエフ・プレイスネルはポーランドで数多くの受賞を獲得している作曲
家。完全に独学で学び、数多くの映画(ルイ・マル、Agnieszka Holland、
Antoni Krauze作品)のための音楽を作曲。クシシュトフ・キェシロフスキ監
督の「トリコロール」シリーズの音楽で世界的に注目された。最近ではデイ
ヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)のアルバム「On an Island」のオー
ケストラ・パートを作曲。ポーランドを代表するのみならず世界を代表する作
曲家として評価されている。「サイレント、ナイト & ドリームス」はオー
ケストラ、合唱、ソリストによる大規模な作品で、「ヨブ記」によるテキスト
を使用、ラテン語と英語で歌われる。9月4日にはアテネのアクロポリスにてテ
レーザが参加しプレイスネル自身が指揮をするコンサートが予定されている。
12月にはロンドンのバービカン・ホールでのコンサートが決定。さらにポーラ
ンド、フランス、ポルトガルでの公演も検討されている注目作品で
CZS-3976292(5CD+1DVD) \4500
アルバン・ベルク四重奏団/オマージュ(限定盤)
CD1
ハイドン:弦楽四重奏曲ハ長調Op.76-3「皇帝」(Hob.III/77)(94年録音)
モーツァルト:
弦楽四重奏曲第20番ニ長調 K.499「ホフマイスター」(88年録音)
ホフシュテッター:セレナーデ(ハイドン:Op.3-5として出版)(94年録音)
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番ヘ長調Op.135(89年ライヴ録音)
CD2
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲第7番ヘ長調 Op.59-1「ラズモフスキー」(79年録音)*
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番イ短調 Op.13(2000年ライヴ録音)
CD3
スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」(90年ライヴ録音)
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「ないしょの手紙」(94年ライヴ録音)
バルトーク:弦楽四重奏曲第4番ハ長調(85年録音)
CD4
ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調(1903)(84年録音)
ベルク:抒情組曲(1925/6)(92年録音)
ストラヴィンスキー:
ラウール・デュフィ追悼の二重カノン(1959)(83年録音)
リーム:弦楽四重奏曲第4番(90年ライヴ録音)
CD5
シューベルト:弦楽四重奏曲第15番ト長調D.887(97年ライヴ録音)
ランナー:マリアのワルツOp.143
J.シュトラウスI世:ワルツ「ウイーンの情緒」Op.116
ランナー:ワルツ「求婚者」Op.103(以上92年録音)
DVD
収録内容は未詳です。
アルバン・ベルク四重奏団
(ギュンター・ピヒラー/第1ヴァイオリン、ゲルハルト・シュルツ/第2ヴァイ
オリン、トーマス・カクシュカ/ヴィオラ、*ハット・バイエルレ/ヴィオラ、
ヴァレンティン・エルベン/チェロ)
2007/2008シーズンに実施される、さよならコンサート世界ツアーに合わせて
発売。永年世界最高の四重奏団として音楽界をリードしてきた彼らの演奏、
録音活動のハイライトともいうべき作品を5CDにまとめてご案内。多数の新作
も手掛けた彼らならではの弦楽四重奏作品のアンソロジーともいうべき作品
が収められています。
●SIMON RATTLE EDITION
CZS-5007212 14枚組 \10500
マーラー:交響曲全集(限定盤)
「子供の不思議な角笛」より8つの歌曲 w/キーンリイサイド、
嘆きの歌(完全オリジナル版) w/デーゼ、ホッジソン、ティアー、レア、
大地の歌 より 「別離」(部分)
w/フォン・オッター、バーミンガム市交響楽団
大地の歌 w/ザイフェルト、ハンプソン、バーミンガム市交響楽団
以上 サイモン・ラトル指揮
足掛け17年の歳月を刻んで完成した全曲録音の集大成
ラトルのマーラー交響曲録音サイクルは1986年の第2番に始まり2002年の第5番
で完成、この間にラトルのポジションはバーミンガムの主席指揮者からベルリ
ン・フィルの音楽監督へと変化しました。3つのオーケストラにまたがるマー
ラーの交響曲が初めて1セットにまとめられたボックス。
クラッシュメル・ボックス、68Pブックレット付き
CZS-5007532 5枚組 \3750
シベリウス:交響曲全集(限定盤)
CD1
交響曲第1番ホ短調Op.39
ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
ナイジェル・ケネディ(ヴァイオリン)
バーミンガム市交響楽団
CD2
交響曲第2番ニ長調Op.42
交響曲第3番ハ長調Op.52
バーミンガム市交響楽団
CD3
交響曲第4番イ短調Op.63
交響曲第6番ニ短調Op.104
大洋の女神Op.73
バーミンガム市交響楽団
CD4
交響曲第5番変ホ長調Op.82
鶴のいる風景-クオレマOp.44
交響曲第7番ハ長調Op.105
以上 バーミンガム市交響楽団
夜の騎行と日の出Op.55
フィルハーモニア管弦楽団
CD5
交響曲第5番変ホ長調Op.82
フィルハーモニア管弦楽団
以上 サイモン・ラトル指揮
2007年はラトルがEMIクラシックス・レーベルに録音を開始して30年、記念の
年にボックス・セットにまとめられたシベリウス録音。マーラーと同様に数多
くの賞賛を勝ち得た名録音です。クラッシュメル・ボックス、28Pブックレット
DVBW-5009709(DVD-Video) 2枚組 \4500
モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ
ドン・ジョヴァンニ/ サイモン・キーンリイサイド(バリトン)
レポレロ/ アントン・シャリンガー(バス)
騎士長/ アルフレート・ムフ(バス)
ドンナ・エルヴィラ/ マリン・ハルテリウス(ソプラノ)
ドンナ・アンナ/ エヴァ・メイ(ソプラノ)
ドン・オッターヴィオ/ピョートル・ベチャーラ(テナー)
ツェルリーナ/マルティナ・ヤンコヴァ(ソプラノ)
チューリッヒ歌劇場合唱団、管弦楽団
フランツ・ウェルザー=メスト指揮 (ライヴ録音)
アマレイ・ボックス、12Pブックレット
DVBW-5009699(DVD-Video) 2枚組 \4500
シューベルト:フィエラブラス
50カール王/ ラズロ・ポルガー(バス)
(エマ(彼の娘)/ ユリアネ・バンゼ(ソプラノ)
ロランド(フランクの軍指揮官)/ ミヒャエル・フォレ(バリトン)
エギンハルト(カールの宮廷の騎士)/ クリストフ・シュトレール(テナー)
ボラント(ムーアの王子)/ ギュンター・グロイスベック(バス)
フィエラブラス(彼の息子)/ ヨナス・カウフマン(テナー)
フロリンダ(彼の娘)/ トゥワイラ・ロビンソン(ソプラノ)
シューベルト/ ヴォルフガング・ボイシェル
チューリッヒ歌劇場合唱団、管弦楽団
フランツ・ウェルザー=メスト指揮 (ライヴ録音)
アマレイ・ボックス、12Pブックレット
DVBW-5009719(DVD-Video) 2枚組 \4500
ブリテン:ピーター・グライムズ
ピーター・グライムズ/ クリストファー・ヴェントリス(テナー)
エレン・オーフォード/ エミリー・マギー(ソプラノ)
ボルストロード船長/ アルフレート・ムフ(バリトン)
アンティー/ リリアナ・ニキティーヌ(メゾソプラノ)
スウォロー/ リチャード・アンガス(バス)
牧師/ マーティン・ツァイセット(テナー)
ネッド・キーン/ チェイン・デイヴィッドソン(バリトン) 他
チューリッヒ歌劇場合唱団、管弦楽団
フランツ・ウェルザー=メスト指揮 (ライヴ録音)
アマレイ・ボックス、12Pブックレット
9月初旬の来日公演でその実力のヴェールを脱ぐチューリッヒ歌劇場のレパー
トリーを収録した新収録のDVD。
<TAHRA>
TAH 610 \2300
(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
(2)ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調
リスト:
(3)小鳥に説教する聖フランチェスコ
(4)水の上を歩く聖フランチェスコ
(1)アルフレッド・コルトー(Pf)
ヴィクトール・デザルザンス(指)ローザンヌ室内管
(2)ヴラド・ぺルルミュテール(Pf) ジーヌ・ゴーティエ(Vn)
アンドレ・レヴィ(Vc)
(3)(4)ぺルルミュテール(Pf)
録音:(1)1947年4月13日 (2)1954年5月7日 (3)(4)1939年
今回のピアノ・アーカイヴ・シリーズの目玉はなんといってもこのコルトー
のベートーヴェンでしょう。ミスタッチはあってもすこぶる味のある演奏で
す。その「味」はトロとか松坂牛といった素材の「味」ではなく、たとえる
ならば燻製系か醗酵系で噛めば噛むほど味が出てくるといったたぐいの味で
す。(1)(2)初出。
TAH 631 \2300
(1)シューマン:ピアノ協奏曲
(2)リスト:ピアノ協奏曲
(3)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番
(4)ショパン:ワルツ遺作
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(Pf)
(1)ヘルマン・シェルヘン(指)スイス・イタリア語放送管
(2)ディミトリー・ミトロプーロス(指)フィレンツェ五月音楽祭管
(3)フランコ・カラッチオーロ(指)ローマRAI管
録音:(1)1956年6月21日 (2)1953年6月17日 (3)(4)1956年5月12日
料理人の腕も素材もしっかりした☆☆☆のレストランにたとえられましょう
か。録音も聴きやすくミケランジェリの音を堪能できます。
TAH 628 \2300
モーツァルト:
(1)ピアノ協奏曲第19番K.459
(2)ピアノ協奏曲第20番K.466
クララ・ハスキル(Pf)
(1)イェジー・カトレヴィッツ(指)ブザンソン音楽祭
(2)カラヤン(指)フィルハーモニア管
録音:(1)1956年9月6日(2)1956年1月28日ザルツブルク
これは本枯れの鰹節と昆布から丁寧に出汁をとり、自家製の味噌で味噌汁を
つくったようなもの。至福のひと時。(1)は初出。
TAH 629 \2300
モーツァルト:(1)ピアノ協奏曲第21番K.467 (2)ピアノ協奏曲第23番K.488
(3)バッハ:イタリア協奏曲BWV.971
(4)ラモー:ロンドー「一つ目の巨人」
モニック・アース(Pf)
(1)ハンス・ロスバウト(指)バーデン・バーデン響
(2)シュミット・イッセルシュテット(指)NDR響
録音:(1)1956年11月9日 (2)1956年1月27日 (3)(4)1946年2月Decca録音
ラヴェル、ドビュッシーを得意にしていたモニック・アースの珠玉のモーツァ
ルト。ロスバウト、イッセルシュテットの伴奏も実に味わい深いもの。
(1)(2)初出。
TAH 630 \2300
ショパン:
(1)ピアノ協奏曲第2番Op.21 (2)舟歌Op.60
(3)マズルカOp.30-3,Op.41-3,Op.24-4 (4)夜想曲Op.27-1,Op.15-1
(5)フランツ・ワルターによるインタヴュー
ユウラ・ギュラー(Pf)
(1)エドモンド・アッピア(Pf)スイス・ロマンド管
録音:(1)1959年6月10日 (2)1960年2月17日 (3)1962年4月6日
(4)1975年10月20日ステレオ (5)1958年1月15日
ギュラーは1895年、マルセイユ生まれ。ロシア人の父親とルーマニア人の母親
をもち、パリ音楽院には12歳で入学。14歳の時にはコルトーのクラスのハスキ
ルを抜いて、ベートーヴェンの変奏曲の演奏で1位になっている。30年代には
ロンドンではソロモン、バックハウス、ヨーゼフ・ホフマンと並び称されて
いた。すべて初出。
<BERLIN CLASSICS>
BC 0281 8枚組 \3850
ブラームス:交響曲 全集 第1-4番
ドヴォルザーク:交響曲 全集 第1-9番
オトマール・スウィトナー(指揮)
シュターツカペレ・ベルリン
===================================
※コメントはメーカー案内書より抜粋です。
<EMI CLASSICS>
CDC-3939992 \1980
ズビグニエフ・プレイスネル&テレーザ・サルゲイロ:
サイレント、ナイト&ドリームス
Perchance(T)
Silence, Night & Dreams(TC)
To Speak(T)
To Dream(T)
To Find(T)
To Know(T)
To Die(T)
Be Beautiful, Go(T)(TC)
To Love
テレーザ・サルゲイロ(ヴォーカル)(T)
トマス・カリー(ボーイ・ソプラノ)(TC)
AUKSO オーケストラ、 マレク・モス指揮
カメラータ・シレシア合唱団
アンナ・ショスタク指揮
作曲:ズビグニエフ・プレイスネル
映画「トリコロール」シリーズの鬼才の新作、マドレデウスのテレーザとリベ
ラのソリスト、トム・カリーが参加
ズビグニエフ・プレイスネルはポーランドで数多くの受賞を獲得している作曲
家。完全に独学で学び、数多くの映画(ルイ・マル、Agnieszka Holland、
Antoni Krauze作品)のための音楽を作曲。クシシュトフ・キェシロフスキ監
督の「トリコロール」シリーズの音楽で世界的に注目された。最近ではデイ
ヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)のアルバム「On an Island」のオー
ケストラ・パートを作曲。ポーランドを代表するのみならず世界を代表する作
曲家として評価されている。「サイレント、ナイト & ドリームス」はオー
ケストラ、合唱、ソリストによる大規模な作品で、「ヨブ記」によるテキスト
を使用、ラテン語と英語で歌われる。9月4日にはアテネのアクロポリスにてテ
レーザが参加しプレイスネル自身が指揮をするコンサートが予定されている。
12月にはロンドンのバービカン・ホールでのコンサートが決定。さらにポーラ
ンド、フランス、ポルトガルでの公演も検討されている注目作品で
CZS-3976292(5CD+1DVD) \4500
アルバン・ベルク四重奏団/オマージュ(限定盤)
CD1
ハイドン:弦楽四重奏曲ハ長調Op.76-3「皇帝」(Hob.III/77)(94年録音)
モーツァルト:
弦楽四重奏曲第20番ニ長調 K.499「ホフマイスター」(88年録音)
ホフシュテッター:セレナーデ(ハイドン:Op.3-5として出版)(94年録音)
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番ヘ長調Op.135(89年ライヴ録音)
CD2
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲第7番ヘ長調 Op.59-1「ラズモフスキー」(79年録音)*
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番イ短調 Op.13(2000年ライヴ録音)
CD3
スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」(90年ライヴ録音)
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「ないしょの手紙」(94年ライヴ録音)
バルトーク:弦楽四重奏曲第4番ハ長調(85年録音)
CD4
ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調(1903)(84年録音)
ベルク:抒情組曲(1925/6)(92年録音)
ストラヴィンスキー:
ラウール・デュフィ追悼の二重カノン(1959)(83年録音)
リーム:弦楽四重奏曲第4番(90年ライヴ録音)
CD5
シューベルト:弦楽四重奏曲第15番ト長調D.887(97年ライヴ録音)
ランナー:マリアのワルツOp.143
J.シュトラウスI世:ワルツ「ウイーンの情緒」Op.116
ランナー:ワルツ「求婚者」Op.103(以上92年録音)
DVD
収録内容は未詳です。
アルバン・ベルク四重奏団
(ギュンター・ピヒラー/第1ヴァイオリン、ゲルハルト・シュルツ/第2ヴァイ
オリン、トーマス・カクシュカ/ヴィオラ、*ハット・バイエルレ/ヴィオラ、
ヴァレンティン・エルベン/チェロ)
2007/2008シーズンに実施される、さよならコンサート世界ツアーに合わせて
発売。永年世界最高の四重奏団として音楽界をリードしてきた彼らの演奏、
録音活動のハイライトともいうべき作品を5CDにまとめてご案内。多数の新作
も手掛けた彼らならではの弦楽四重奏作品のアンソロジーともいうべき作品
が収められています。
●SIMON RATTLE EDITION
CZS-5007212 14枚組 \10500
マーラー:交響曲全集(限定盤)
「子供の不思議な角笛」より8つの歌曲 w/キーンリイサイド、
嘆きの歌(完全オリジナル版) w/デーゼ、ホッジソン、ティアー、レア、
大地の歌 より 「別離」(部分)
w/フォン・オッター、バーミンガム市交響楽団
大地の歌 w/ザイフェルト、ハンプソン、バーミンガム市交響楽団
以上 サイモン・ラトル指揮
足掛け17年の歳月を刻んで完成した全曲録音の集大成
ラトルのマーラー交響曲録音サイクルは1986年の第2番に始まり2002年の第5番
で完成、この間にラトルのポジションはバーミンガムの主席指揮者からベルリ
ン・フィルの音楽監督へと変化しました。3つのオーケストラにまたがるマー
ラーの交響曲が初めて1セットにまとめられたボックス。
クラッシュメル・ボックス、68Pブックレット付き
CZS-5007532 5枚組 \3750
シベリウス:交響曲全集(限定盤)
CD1
交響曲第1番ホ短調Op.39
ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
ナイジェル・ケネディ(ヴァイオリン)
バーミンガム市交響楽団
CD2
交響曲第2番ニ長調Op.42
交響曲第3番ハ長調Op.52
バーミンガム市交響楽団
CD3
交響曲第4番イ短調Op.63
交響曲第6番ニ短調Op.104
大洋の女神Op.73
バーミンガム市交響楽団
CD4
交響曲第5番変ホ長調Op.82
鶴のいる風景-クオレマOp.44
交響曲第7番ハ長調Op.105
以上 バーミンガム市交響楽団
夜の騎行と日の出Op.55
フィルハーモニア管弦楽団
CD5
交響曲第5番変ホ長調Op.82
フィルハーモニア管弦楽団
以上 サイモン・ラトル指揮
2007年はラトルがEMIクラシックス・レーベルに録音を開始して30年、記念の
年にボックス・セットにまとめられたシベリウス録音。マーラーと同様に数多
くの賞賛を勝ち得た名録音です。クラッシュメル・ボックス、28Pブックレット
DVBW-5009709(DVD-Video) 2枚組 \4500
モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ
ドン・ジョヴァンニ/ サイモン・キーンリイサイド(バリトン)
レポレロ/ アントン・シャリンガー(バス)
騎士長/ アルフレート・ムフ(バス)
ドンナ・エルヴィラ/ マリン・ハルテリウス(ソプラノ)
ドンナ・アンナ/ エヴァ・メイ(ソプラノ)
ドン・オッターヴィオ/ピョートル・ベチャーラ(テナー)
ツェルリーナ/マルティナ・ヤンコヴァ(ソプラノ)
チューリッヒ歌劇場合唱団、管弦楽団
フランツ・ウェルザー=メスト指揮 (ライヴ録音)
アマレイ・ボックス、12Pブックレット
DVBW-5009699(DVD-Video) 2枚組 \4500
シューベルト:フィエラブラス
50カール王/ ラズロ・ポルガー(バス)
(エマ(彼の娘)/ ユリアネ・バンゼ(ソプラノ)
ロランド(フランクの軍指揮官)/ ミヒャエル・フォレ(バリトン)
エギンハルト(カールの宮廷の騎士)/ クリストフ・シュトレール(テナー)
ボラント(ムーアの王子)/ ギュンター・グロイスベック(バス)
フィエラブラス(彼の息子)/ ヨナス・カウフマン(テナー)
フロリンダ(彼の娘)/ トゥワイラ・ロビンソン(ソプラノ)
シューベルト/ ヴォルフガング・ボイシェル
チューリッヒ歌劇場合唱団、管弦楽団
フランツ・ウェルザー=メスト指揮 (ライヴ録音)
アマレイ・ボックス、12Pブックレット
DVBW-5009719(DVD-Video) 2枚組 \4500
ブリテン:ピーター・グライムズ
ピーター・グライムズ/ クリストファー・ヴェントリス(テナー)
エレン・オーフォード/ エミリー・マギー(ソプラノ)
ボルストロード船長/ アルフレート・ムフ(バリトン)
アンティー/ リリアナ・ニキティーヌ(メゾソプラノ)
スウォロー/ リチャード・アンガス(バス)
牧師/ マーティン・ツァイセット(テナー)
ネッド・キーン/ チェイン・デイヴィッドソン(バリトン) 他
チューリッヒ歌劇場合唱団、管弦楽団
フランツ・ウェルザー=メスト指揮 (ライヴ録音)
アマレイ・ボックス、12Pブックレット
9月初旬の来日公演でその実力のヴェールを脱ぐチューリッヒ歌劇場のレパー
トリーを収録した新収録のDVD。
<TAHRA>
TAH 610 \2300
(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
(2)ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調
リスト:
(3)小鳥に説教する聖フランチェスコ
(4)水の上を歩く聖フランチェスコ
(1)アルフレッド・コルトー(Pf)
ヴィクトール・デザルザンス(指)ローザンヌ室内管
(2)ヴラド・ぺルルミュテール(Pf) ジーヌ・ゴーティエ(Vn)
アンドレ・レヴィ(Vc)
(3)(4)ぺルルミュテール(Pf)
録音:(1)1947年4月13日 (2)1954年5月7日 (3)(4)1939年
今回のピアノ・アーカイヴ・シリーズの目玉はなんといってもこのコルトー
のベートーヴェンでしょう。ミスタッチはあってもすこぶる味のある演奏で
す。その「味」はトロとか松坂牛といった素材の「味」ではなく、たとえる
ならば燻製系か醗酵系で噛めば噛むほど味が出てくるといったたぐいの味で
す。(1)(2)初出。
TAH 631 \2300
(1)シューマン:ピアノ協奏曲
(2)リスト:ピアノ協奏曲
(3)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番
(4)ショパン:ワルツ遺作
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(Pf)
(1)ヘルマン・シェルヘン(指)スイス・イタリア語放送管
(2)ディミトリー・ミトロプーロス(指)フィレンツェ五月音楽祭管
(3)フランコ・カラッチオーロ(指)ローマRAI管
録音:(1)1956年6月21日 (2)1953年6月17日 (3)(4)1956年5月12日
料理人の腕も素材もしっかりした☆☆☆のレストランにたとえられましょう
か。録音も聴きやすくミケランジェリの音を堪能できます。
TAH 628 \2300
モーツァルト:
(1)ピアノ協奏曲第19番K.459
(2)ピアノ協奏曲第20番K.466
クララ・ハスキル(Pf)
(1)イェジー・カトレヴィッツ(指)ブザンソン音楽祭
(2)カラヤン(指)フィルハーモニア管
録音:(1)1956年9月6日(2)1956年1月28日ザルツブルク
これは本枯れの鰹節と昆布から丁寧に出汁をとり、自家製の味噌で味噌汁を
つくったようなもの。至福のひと時。(1)は初出。
TAH 629 \2300
モーツァルト:(1)ピアノ協奏曲第21番K.467 (2)ピアノ協奏曲第23番K.488
(3)バッハ:イタリア協奏曲BWV.971
(4)ラモー:ロンドー「一つ目の巨人」
モニック・アース(Pf)
(1)ハンス・ロスバウト(指)バーデン・バーデン響
(2)シュミット・イッセルシュテット(指)NDR響
録音:(1)1956年11月9日 (2)1956年1月27日 (3)(4)1946年2月Decca録音
ラヴェル、ドビュッシーを得意にしていたモニック・アースの珠玉のモーツァ
ルト。ロスバウト、イッセルシュテットの伴奏も実に味わい深いもの。
(1)(2)初出。
TAH 630 \2300
ショパン:
(1)ピアノ協奏曲第2番Op.21 (2)舟歌Op.60
(3)マズルカOp.30-3,Op.41-3,Op.24-4 (4)夜想曲Op.27-1,Op.15-1
(5)フランツ・ワルターによるインタヴュー
ユウラ・ギュラー(Pf)
(1)エドモンド・アッピア(Pf)スイス・ロマンド管
録音:(1)1959年6月10日 (2)1960年2月17日 (3)1962年4月6日
(4)1975年10月20日ステレオ (5)1958年1月15日
ギュラーは1895年、マルセイユ生まれ。ロシア人の父親とルーマニア人の母親
をもち、パリ音楽院には12歳で入学。14歳の時にはコルトーのクラスのハスキ
ルを抜いて、ベートーヴェンの変奏曲の演奏で1位になっている。30年代には
ロンドンではソロモン、バックハウス、ヨーゼフ・ホフマンと並び称されて
いた。すべて初出。