野へ山へ

2004年~

2022年07月30日 | 日々


ふと見上げると、カエルがこちらをじっと見ていました。
背中の骨が解るほど痩せて、老カエルでしょうか。
あ、もしかして母?と、思ってしまいました。

母が亡くなった朝、家族で亡骸を囲んでいた時、
窓に野鳥が飛んで来て、しばらくの間、我々を見ていました。
子供達が、「おばあちゃんが飛んで来たのかも・・」
と言い、不思議でしたが本当にそんな風に思えました。
もう5か月が経とうとしていますが、
ふとした時の鳥や小動物との偶然の出会いに、
(母が)会いに来てくれたのかな・・などと、
いまだそんな心情です。

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2 コメント

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うんうん (魚屋)
2022-07-31 21:43:22
書かれていることはなんとなく分かるような・・・。
義理の母が亡くなった時の葬儀になぜか小さなホコリのようなものが目の前をふわふわと。
んっ?
その後も時々いろんなシーンでホコリが出没します。(笑)
しっかりと見守ってくれているのでしょうか?
それでは。
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Unknown (中山)
2022-08-01 18:46:35
ありがとうございます。
よく年配の方が、虫が知らせる・・
という表現をされますね、
子どもの頃は理解出来ません
でしたが、大人になって以降、
時として「そう言えば・・」と、
感じる時があります。
魚屋さんのほこりの様な・・・
は、私も「けむりの様な・・」で
経験があります。
そろそろお盆ですね、
私は新盆を迎えます。
家族とともに、ゆっくりと
亡き母を偲びたいと思って
おります。
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