野へ山へ

2004年~

△広照寺山―△寺山

2015年01月03日 | 山行記

△広照寺山と△寺山へ登りました。(三田市)


波豆川側の登山口から谷心を詰めました。
地味な低山も降雪のお陰で気分はスノーハイク


せっせと薮交じりの急登を稼いで尾根に乗ると展望が開けました。
(猪名川方面の彼方は大阪湾まで眺望。)



△広照寺山(こうしょうじさん)440m登頂。
ここから少し平坦気味の稜線を歩きました。


木々の向こうに△寺山のとんがりピークが望めます。
ズンと下りてまたズンと登ります。

 
△寺山492.4m登頂
△四等三角点
点名:鳥ノ上(とりのうえ)
標高:492.37m
保護石:4つ
方角:南
☆「とんがり峰」だけに、木々が伐採されていたら、
360度の展望だろうなあ・・・と想像されました。
雪に埋まる四等標石は保護石もあって、穏やかな佇まいでした。


どなたかが下げて下さった山頂標

 
今日の行動食はお正月にちなんで、月餅(松香と夜来香)、そして何となく、ういろう。
月餅は登山にふさわしいお菓子だなあと思いましたが、
ういろうは、残念ながら冷えて固くなってしまい、プラスティック消しゴムみたいな食感・・・
残して家で完食しました。ういろうは冬期登山には不向きです。


△大舟山も判りやすい山容です。


下山。
登山口の溜池に映る、△シンメトリー広照寺山


大舟寺側から。
水田に映る双耳峰、△シンメトリー寺山・広照寺山

 2015.1.3(土)
△広照寺山440m―△寺山492.4m 縦走
行程:家=登山口―谷―尾根―△広照寺山―△寺山―△広照寺山―尾根―谷―登山口=家
1/25,000地形図:「木津」
参考書籍:慶佐次 盛一著 「北摂の山」

☆波豆川のバス停(交差点)から目前に見上げる双耳峰はずっと気になっていた“二こぶ山”でした。
「北摂の山」を読んで、二山の名を△広照寺山・△寺山と知り、いつか訪れたいと思っていました。
500mにも満たない薮山ですが、束の間のスノーハイキングが味わえました。

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