野へ山へ

2004年~

大分旅行 ⑤

2017年07月24日 | 日々

※⑤の旅行記は、学生時代の山仲間へ報告を込めた意図もあり、固有名詞を使い、
仲間内(なかまうち)な話になっています旨、ご了承下さい。

長者原に迎えに来てくれた同輩の恵ちゃん(A)の車に乗り、
元すがもり小屋の女主人さん(恵ちゃんの友人)が経営されている、
(大分県玖珠郡九重町)山里の湯へ向かいました。
女主人さんと恵ちゃんの会話から、恵ちゃんは社会人になって以降も
九重の山へ足繁く通っていたことが、推し測れました。
1時間ほど滞在し、同輩の恵ちゃん(M)との待ち合わせ時間になり、
温泉を辞しました。
※同輩の女子には二人の恵ちゃん(A)と(M)がおります。


待ち合わせは、九重“夢大吊橋”でした。
岡山在住の恵ちゃん(M)は、新幹線⇒小倉⇒(レンタカー)⇒当所へ、
という交通でやって来ました。
(レール&レンタカーと言うパックだそうです。)


夢の大吊橋は日本一、高所に架けられた橋とのこと。
橋上からは絶景で、普段、水量の少ない滝が大分豪雨の影響で
豪快に流れる様も望めました。

そして橋を渡り切ると、[白鳥神社]という看板が見えました。
ついでに参拝しようか・・・と話しているうち、
何故か我々3人は[白蛇参拝所]という神社?へ吸い寄せられるように
向かいました。
そして入口で導かれるまま、参拝料を払い、建物の中へ。


中に進むと、左右のガラスケースの中に、生きた白い蛇神様が
雌雄各々入っていました。
アオダイショウの突然変異とのことですが、きれいな牛乳色でとても驚きました。


神様なので直(じか)には触れられないとのこと、布越しに持たせてもらいました。
さすが人慣れてしいる様子、こちらを見ながら静かにうねっていました。
私⇒恵ちゃん(A)⇒恵ちゃん(M)の順で雌雄両方とも、持たせてもらいました。


これが死んだらどうするのかと聞くと、絶やさない為にも白×白で産卵させ、
後継(あとつぎ)の白蛇を
ちゃんと用意しているそうです。
雌(♀)は目がガラスの様に透き通っていました。とても珍しいとのこと。
雄(♂)は、普通のと同じく目が赤かったです。
上写真のとぐろは蛇自身が巻いたのではなく、係の人がくるりくるりと巻いてケースに納めていました。
何故、巻くのか?と聞くと、この体勢が蛇が一番落ち着くのだそうです。
そして脱皮は?・・・ケースに入れてある毛布に身体をこすりながら皮を剝ぐそうです。
他他・・・

珍しい生き物を目の当りに他にも色々と質問をしましたが、恵ちゃん達は茫然としていました。
彼女たちは先生(高校/小学校)なので、おそらく私の幼稚な質問に呆れていたのでしょう・・。
ここからの行程は下記へ。

2017.7.15(土)
長者原=山里の湯=大分夢大吊橋ー白蛇参拝所ー大吊橋=JR由布院駅(恵ちゃんMのレンタカーを乗り捨て返却)=道の駅ゆふいん=H先輩の親戚の方の別荘 宿泊

☆夢の大吊橋を後に、恵ちゃんMのレンタカーを返却してから先輩方との待ち合わせ場所である、道の駅ゆふいんへ。
ここで皆さんと合流し、由布院の静かな山間部にある、H先輩の親戚の方の別荘にて楽しく旧交を温めました。

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