野へ山へ

2004年~

△氷ノ山

2017年03月15日 | 山行記

戸倉峠から県境尾根を辿り、△氷ノ山に登りました。


新戸倉トンネルPに車を駐車し、旧道へ上がりました。


△赤谷山登山口 標柱は埋まり、山スキーのトレースが続いていました。


明るい雪の尾根を進みます。


素晴らしい雪原
見通しが良すぎてトイレをするのもはばかられ、思わず我慢してしまうほどの景色。


銀世界の樹氷は叶いませんでしたが、


想像以上の光景に圧倒されました。


モコモコのモンスターには叶いませんでしたが、


どこまでも広がる白と青だけの世界には言葉もありませんでした。








△氷ノ山 三ノ丸 登頂。
(宍粟市最高峰)


ここで休憩。 中国土産の沙琪玛(サチマ)を食べました。
※鹿のフンを固めたものではないですよ。


遥か前方には△氷ノ山の頂上が手に届く様に望めました。


山頂下の休憩舎(バイオトイレ)


△氷ノ山 1509.6m 登頂
今日は稀にみる好天で、鳥取側から、兵庫県側から、登って来られた方々で賑わっていました。


伯耆大山はもちろん、東は白山(日本100)まで望めました。
おそらく、今までの氷ノ山登頂で一番の鮮明度でした。
景色に見とれながらお昼を食べていると・・・
チームで来られていたN嬢が、山スキーで大雪面を華麗に滑降して行かれました。


ずっと頂上で過ごしたいくらいでしたが、名残惜しく振り返りながらルートを戻りました。


無雪期の風景とは異なり、別世界の様。


前日に登った △くらます もよく見えました。


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檜の巨木


新戸倉トンネルPへ無事に下山。

2017.3.12(日)
 △氷ノ山
行程:宍粟市役所集合=R29=新戸倉トンネルP-戸倉峠ー旧国道ー△赤谷山登山口ー県境尾根ー三ノ丸ー△氷ノ山ー県境尾根ーショートカットー戸倉峠ー新戸倉トンネルP=R29=宍粟市役所
☆昨シーズン、そして今シーズンも、積雪期の氷ノ山に登る機会を逸してしまった・・・と嘆いていた矢先、
県境尾根を詰めて氷ノ山へ登る、絶好のチャンスに恵まれました。それも絶好の天気に。
素晴らしいきっかけを作って下さったYさん、Sさん、他の方々には心から感謝です。

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