野へ山へ

2004年~

三尾山

2024年06月06日 | 山行記

三尾山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます)


2024.5.30(木)
三尾山(兵庫県丹波市)
行程:自宅=R176=県道97号線=69号線=權太夫大神駐車場ー三尾山東峰ー西峰ー主峰ー駐車場=正覚寺=~~往路に同じ~~自宅
1/25000地形図:『宮田』
メンバー:山友さん+自分


三尾山をこのルートで登るのは初めてでした。


コナスビ/小茄子(サクラソウ科)
いたる所で咲いていました。


登山道は沢沿いでした。


コガクウツギ/小額空木(アジサイ科)


チャルメルソウ/哨吶草(ユキノシタ科)
花は終わっている様でした。


三尾山東峰 登頂


東方向の眼下には舞鶴若狭自動車道が見えました。


ヤマツツジ/山躑躅(ツツジ科)が盛りを迎えていました。


ナツハゼ/夏櫨(ツツジ科)の小さな赤い花が満開


ツクバネウツギ/衝羽根空木(ツツジ科)のお花も満開


西峰も踏んでおきます。


三尾山西峰 552m登頂
こちらは眺望は適わず。


三尾山 主峰 登頂!
昨春以来、一年ぶりの三尾山でした。


頂上からもさらに丹波市春日町方面の眺望は良く・・


南には黒頭峰620mの丸いピークも見え・・


夏栗山、そして後方は小金ヶ嶽と三嶽でしょうか・・。
お昼休憩をゆっくりと取り、再び往路を戻りました。


ゲートを通過し・・


他には誰も停めていない駐車場へ。


セイヨウイボタノキ/西洋水蝋木・西洋疣取木(モクセイ科)
駐車場周辺には色々なお花が盛りを迎えています。


ネジキ/捩木(ツツジ科)
車に乗って、近くの三角点を訪ねました。


正覚寺の山門近くに・・・


四等三角点
点名:『正覚寺』
標高:130.28m

☆三尾山の西峰、東峰を含む三峰を登りました。
今日は一人の登山者にも会わず、気心知れた山友さんと
おしゃべりにも花が咲き、和やかな山路でした。

コメント

散歩

2024年06月06日 | 日々

近所を散歩していて見かけた植物です。


アマドコロ/甘野老(クサスギカズラ科)


ウツギ/空木(アジサイ科)


ヒメカンアオイ/姫寒葵(ウマノスズクサ科)の葉でしょうか?






根元には終わった花?が縮こまっていました。


コアジサイ/小紫陽花(アジサイ科)
薄い水色の繊細な花が星の様

コメント

氷ノ山(宍粟50名山 ふれあい登山会)

2024年06月06日 | 山行記

氷ノ山に登りました。(宍粟50名山 ふれあい登山会に参加)

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2024.5.26(日) *氷ノ山山開き*
行程:宍粟市役所P(集合地)=R29=氷ノ山登山口=坂ノ谷林道=氷ノ山坂ノ谷登山口ー氷ノ山三ノ丸ー氷ノ山ー三ノ丸ー分岐ー殿下登山口=(移動)ー逆水の滝散策ー坂ノ谷林道=~~宍粟市役所P
1/25000地形図:『氷ノ山』
地図:昭文社 山と高原地図『氷ノ山』
メンバー:ふれあい登山会にご参加の方々+しそう森林王国 観光協会+宍粟50名山ガイドクラブ


坂ノ谷登山口から出発


植林地帯を登り・・


ブナ原生林に入り、新緑に囲まれます・・


熊の大杉


タニギキョウ/谷桔梗(キキョウ科)


今日は宍粟アンバサダーの若いお二人もご参加でした。


Drオクトパスのアーム


エンレイソウ/延齢草(シュロソウ科)


ツクバネソウ/衝羽根草(シュロソウ科)


ユキザサ/雪笹(ユリ科)


鳥取県との分岐


氷ノ山三ノ丸 1464m登頂
一週間ぶりの三ノ丸でした。


今日も良いお天気で頂上までくっきりと見渡せました。


笹の海原?に三ノ丸休憩舎もよく見えています。


三ノ丸頂上でお昼を取り、氷ノ山山頂を目指します。


ウラスギの森で、スキーコース板「1」が温存されていました。


ブナ/山毛欅(ブナ科)にはたくさん、実が付いています。


エゾユズリハ/蝦夷譲葉(ユズリハ科)
新葉の下に花が付いていました。多雪地帯に多いユズリハとのこと。


氷ノ山 登頂!
今日は氷ノ山の山開きです。神事が終わっていましたが、
頂上台地では、恒例のじゃんけん大会など、楽しいイベントが
催されていました。


一等三角点
標高:1509.77m
点名:「氷ノ山」(ひょうのやま)
☆多くの人で賑わう山頂にてしばし休憩をし、再び三ノ丸へ
戻りました。


再び三ノ丸を目差して


三ノ丸にて山頂を振り返る
*****
下山は分岐から殿下登山口へ下りました。


ギンリョウソウ/銀龍草(ツツジ科)


サワハコベ/沢繁縷(ナデシコ科)




殿下登山口へ無事、下山。
一旦、バスに乗り逆水の滝 入口へ。


フタリシズカ/二人静(センリョウ科)


クルマバソウ/車葉草(アカネ科)
似ている植物が多く、クルマムグラ、オククルマムグラ??
と、迷いますが、2段、3段の塔状になっていることから
クルマバソウかな?と。


逆水の滝
今日も豪快な滝が見られ、嬉しかったです。


ウワバミソウ/蟒蛇草・ミズ/水・ミズナ/水菜(イラクサ科)
☆山菜として食べられることを以前、教えていただきましたが、
まだ未食です。

☆大勢の方々と和気あいあいに登った氷ノ山、幸せいっぱいの一日でした!

(お土産)

今年も山開きに登る機会を得ることが出来ました。
去年よりも立派なカードになっていました。


登山会ご参加の山友KKさんが
じゃんけん大会で勝ち取った賞品を
お福分け下さいました。
とても大きなかりんとうは、
甘さ控えめで美味しかったです!
(神棚のお下がり米まで分け下さり・・)
KKさん、ありがとうございました!


こちらもお福分け。
辨天娘・ベンテンムスメ 純米酒(鳥取県八頭郡若桜町 太田酒造場)
Yさんより、お下がりの純米酒をいただきました。とても美味しかったです!
ありがとうございました。

☆氷ノ山の神様に肖った品々、感慨深く味わいました。
お陰様で今年一年も良い登山が出来そうです!

コメント

最近飲んだビール

2024年06月06日 | ビールの棚


大山ビール 八郷(やごう)330ml
製造者:久米桜(くめざくら)麦酒(株)
原材料:麦芽・米・ホップ
Alc:7%
☆4月、大山に行った折、お土産に買ったものです。
ちょっと高かったので、飲み渋っていましたが、
初物のスズコといただきました。美味しかったです。

コメント (2)

氷ノ山三ノ丸

2024年06月06日 | 山行記

登山道の調査・整備活動で氷ノ山三ノ丸に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2024.5.19(日)
 氷ノ山三ノ丸
行程:国見の森公園=(R29)=氷ノ山登山口=坂ノ谷林道=坂ノ谷登山口ー氷ノ山三ノ丸ー坂ノ谷登山口=殿下登山口=逆水の滝=坂ノ谷林道=(R29)=国見の森公園
1/25000地形図:『氷ノ山』
宍粟50名山ルートマップ『1氷ノ山三ノ丸』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ5班


氷ノ山登山口(坂ノ谷)
にて、古い登山口標柱を新しい標柱に交換しました。
班のリーダーさんが手際の良さで作業されているところです。
手前に横たわっている、旧標柱さん、お疲れ様でした・・・


新しい標柱が建ちました。
作業が終了すると、坂ノ谷ルートを登山開始。


ルート中の名所ポイント、熊の大杉


新緑を見上げながら進みます。


ユキザサ/雪笹(ユリ科)


ツクバネソウ/衝羽根草(シュロソウ科)


サワハコベ/沢繁縷(ナデシコ科)


ハウチワカエデ/葉団扇楓(ムクロジ科)の葉?


ドクターオクトパスを彷彿する


うしろを振りかえっていみよう!
ということで・・


振り返ると、宍粟の山々が眺望出来るポイントです。


分岐の標柱が倒れていたので、建て直す作業
新旧のリーダーさん達が手際よく作業します。


三ノ丸休憩舎にてお昼ご飯タイム。
階下のトイレには沢山のハエが湧いていてびっくり。


二階から北の方向に鳥取の海が眺望出来ました。


南の方向には三ノ丸の新しい展望櫓が見えました。
休憩舎を辞し、三の丸へ向かいます。


三ノ丸避難小屋


氷ノ山三ノ丸 1464m登頂


新しい展望やぐら。丸太の階段がちょっとアスレチックです。
今日は山頂は目指さず、ここからUターンしました。


観音(かんのん)大カツラを通過


フタリシズカ/二人静(センリョウ科)
*****
再び、坂ノ谷登山口へ下山後、車で殿下(でんか)登山口へ移動しました。


殿下登山口にて、標柱の入れ替え作業です。
古い標柱、最期の姿です。ここでも手際良い作業を経て・・・


新しい登山口標柱が建てられました。


あっ、さっき車から見た、林道を歩く猫ちゃんです・・


捨て猫でしょうか!?


かろうじて生きている感じ・・
同じ班のMさんが猫ちゃんにとても優しく接しておられ、
彼女の情の深さに感動しました。
****
車で逆水の滝へ。

急斜面を谷へ下りて滝へ向かいました。

 
久しぶりに訪れた逆水の滝は、数日前の雨のせいか、
通常にも増して水量が多く、はやり一見の価値がある滝でした。


タニギキョウ/谷桔梗(キキョウ科)


スズシロソウ/蘿蔔草(アブラナ科)
滝の近くの岩陰に、咲いていました。

☆滝から林道へ上がり、再び車で往路を国見の森公園まで戻り、
本日の行程が終了しました。

(帰宅後)

スズタケ(チシマザサ)間伐作業の副産物、スズコ


魚焼き網でこんがり焼いて、皮をペリぺリ剥くと、
中にはアスパラの様な柔らかい筍が出て来ます。
マヨネーズを付けてぺろっと平らげました!

コメント