野へ山へ

2004年~

△藤無山

2022年05月26日 | 山行記

△藤無山(ふじなしやま)に登りました。(宍粟50名山ふれあい登山会)

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2022.5.22(日)
△藤無山(宍粟50名山)
行程:宍粟市役所P(集合)=若杉峠(わかすとうげ)ー尾根ー△藤無山ー(正規ルート)ー駐車地=宍粟市役所P
1/25000地形図:『戸倉峠』
宍粟50名山ルートマップ:『10藤無山
メンバー:ふれあい登山参加者50名 宍粟50名山ガイドクラブ 宍粟市観光協会


若杉峠から頂上を目指すのは、3月の同ルート以来でした。


三等三角点
点名:『若杉』(わかすぎ)
標高:992.49m


東側に開けた場所からは、但馬妙見山、轟高原の大根畑が眺望出来ました。


やっと藤無山が前方に見え出したあたり。


ブナ林の木漏れ日


岩場ではベニドウダン(ツツジ科)が待っていてくれました。


折れてよじれて・・・すごい形のブナ


もう少しで頂上。


△藤無山  1139m 大勢で元気に登頂。


二等三角点
点名:『三本杉』(さんぼんすぎ)
標高:1139.36m


下山は正規ルートを下りました。


バスが待っていた駐車地の近くにはカツラの巨木

(植物他)

チゴユリ(ユリ科)


ヤマジノホトトギスの葉


タニギキョウ(キキョウ科)
☆足元にたくさん咲いていた、星の様な小さな花


フタリシズカ(センリョウ科)


タニウツギ(スイカズラ科)

☆3か月前の雪景色が夢だったかの様に、
山はすっかり初夏の様相でした。
晴天の下、大勢の方々と賑やかに登った藤無山の一日。
良い思い出になりました・・・

アフター登山は・・
山崎 井沢の里♨に寄り、
汗と疲れを流しました。
お風呂上りは、大国牧場さん
のミルクのジェラート。
やっぱり美味しいです!

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△清水山ー△行者山(大原山)(三田市)

2022年05月26日 | 山行記

三田市の△清水山ー△行者山(大原山)を周回縦走しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2022.5.21(土)
 △清水山ー△行者山(大原山)周回
行程:自宅=県道570号線ー志手原(しではら)八王子神社(P)ー法導院ー池ー△行者山ー池ー取付きー△清水山(きよみずやま)ー展望地ー新池ー志手原八王子神社p=自宅
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:夫・自分


作業道、池の堤防を経てまずは行者山へ。


四等三角点
点名:大原山(おおはらやま)
標高:349.14ⅿ
☆点の記情報には「俗称 大原山」と記載があります。
ガイドブックなどには「行者山」と書かれていますが、
地元では「大原山」と呼んでいるのでしょうか・・
三角点の地番は「三田市清原」とあり、隣の清水山と関係が
あるのでしょうか・・


△清水山(きよみずやま)363.0m
書籍「北摂の山 西部編 慶佐次盛一 著」には読み仮名が
「きよみずやま」とあります。
取付きから山頂まで、清水山は9年前に訪れた時よりも
踏み跡が明瞭でした。


更に菩提寺(花山院)への導き(テープ等)もあり、それに沿って少し偵察。
小さなピークから、唯一の展望がありました。下方は尼寺(にんじ)や母子へ
向かう際に通る県道49号線が見えました。


菩提寺へは行かないので、鞍部分岐からトラバースを試みました。


薮を経て新池へ到着。
その後は県道37号線を歩いて戻ります。


駐車地の志手原八王子神社へ到着、終了。

(植物他)

タンナサワフタギ(ハイノキ科)
今日は間違えないでしょう?


初め、サワフタギ?と思いましたが、図鑑で調べるに
葉や茎の状態からタンナサワフタギと思いますが。


ガンピ(ジンチョウゲ科)
ミツマタ同様、ガンピは低山によく見かけます。
ジンチョウゲ科の木は紙作りに適しているのでしょうか。
(でもコウゾはカジノキ科でした。)


ナンテンハギ(マメ科)

☆振り返ると、今回の2山へ登ったのは
9年前でした。当時、GPSなどは無論、持っていなかったので、
木に巻いてあるテープを頼りにすごい薮をかき分けながら
清水山へ向かった記憶があります。

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