趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

少し立ち止まって

2014年02月22日 09時16分47秒 | つぶやき
今回の大雪はスポーツの祭典の影に隠れて様々な問題が雪に積もった。想定外、想定外と騒がれているが、十分想定内の環境変化だ。
ただ、いくら想定していても10年に一度とか20年に一度の規模となると、想定した対策の維持の問題が浮上する。当然の事だ。だから結局はいくら想定出来たとしてもやれることは限られてくるのでしょう。

我家もそうだ。愛知県も10年20年以上前?に相当の雪が積もった事がある。名古屋市内でも車が動かなかった。それで当時、4輪駆動の軽自動車を次の月に購入した。もちろんスタッドレスタイヤもだ。その後も、その時ほどの雪は積もらなかったが毎年雪は積もった。

それで、自分の車は4駆でスタッドレス。でも、自分の周りはノーマル2駆の車であふれかえり結局は渋滞・・・。意味をなさなかった。要は、いくら自分が想定して対策しても、想定も対策も講じて無い人の影響を受けてしまう・・・それが現実だった。

アパート暮らしで、スタッドレスタイヤ(4本)の維持管理も相当大変だった。何せ置く場所が無い。そうこうしている間に、やがて温暖になり冬にタイヤを替える必要性などほとんどなくなり、会社の倒産やら様々な紆余曲折があって、車での通勤の必要が無くなった事もあり4駆の車は売却した。当時は2台持っていたのでね(夫婦で1台づつ)。

想定するなら物量関係や流通関係の仕事は別として、大雪の可能性のある天候(データをみればおおよその予想はつく)では、車の利用を控える事かもしれない。

今回のような重い雪が1時間に何十センチも積もったら、いくら想定していてもどうにもならない。ほんとうに天災だと思う。

また、停電も相次いだ。冬場に電力に依存しすぎると、こういった事態になる事はすでにこのブログでは未来予想を数年前にしている。

冬場のエアコンの利用などその最たるものだ。石油ストーブの有用性も先日記事にした。

今の電力はほとんどが火力だ。石油・石炭・天然ガスを燃やして、水蒸気に変換してタービンを回し、さらに交流変換して家庭に届く。様々なエネルギーロスだけを考えてみても天文学的な数字だろう←貧乏おっさんには見当も付かない。

ところが、石油を直に燃やしてエネルギーにする石油ストーブは物凄く効率が良い。手間とか臭いとかの問題はあるけど・・・。煮物・洗濯物乾燥にも使えるし。

そんなわけで、今回停電した家庭ではおそらくは石油ストーブが活躍した事だと思う。

ちなみに僕の部屋は毎日停電だ。照明はバッテリー・バッテリーの充電も500mAだからちょっとした家電品の待機電力くらいだ。

想定。家庭内で想定出来る事をもう一度考え直してみてはいかがだろうか。


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