日が暮れるのが早くなりました。もっとも、西の空に雲が目立ち、夕日が見えにくくなっている事も原因でしょうけどね。午後6時を過ぎると、小さなソーラーシステムでは発電しません。
さて、ちょっと期待の持てるニュースですが、この冬の傾向を気象庁が発表したようです。以下は記事からの一部引用です。
「9/11(月) 16:15配信 tenki.jp
気象庁はきょう11日、「エルニーニョ監視速報」を発表しました。今後、冬の半ばにかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高い(90%)と予測しています。「エルニーニョ現象」発生時の日本は、暖冬になりやすい傾向があり、この冬も高温傾向が続く可能性があります。
この先も平年より気温高い 冬も高温続く可能性
・・・・中略・・・・
最新の1か月予報によると、10月はじめにかけても全国的に気温が平年より高く、特に来週にかけては厳しい残暑が続く見込みです。また、上記のような海洋の状況から、秋だけでなく、冬にかけても高温傾向が続く可能性が高くなっています。
最新の3か月(10~12月)予報と、寒候期(12~2月)予報は、9月19日に発表です。」引用はここまで。詳しくは元記事をお読みください。
灯油高が懸念される中、希望的な情報です。 冬は暖かい事に越したことはありません。
ただ、エルニーニョ現象が続くと、従来の傾向では、夏は冷夏のはずです。 今年はどうでしょう? まったく従来の通説が当てはまりませんでしたね。
ですから、非常にムラのある冬になると思います。 ムラと言うのは、突然真冬のように冷え込んだかと思うと、次の週には、え?今冬だよね? 昼間に冷房が必要? なんて日が、ちょくちょく現れたりとかね。
身体の恒常性も狂って来てますし、ある意味・・・メチャクチャ。
台風12号が近づいた辺りから、愛知県とか岐阜県の天気予報が当たったためしが無い。傾向としてはそうでしょうけど、曇りのはずが、強烈な日差しがあったり、雨の予報で、まったく降らなかったりと、天気予報の基準って何?と思いたくもなりますよ。
雨雲レーダーまで、精度が落ちて来ましたからね。 赤いエリアに関しては、誰でもわかるけど、降るか降らないかの微妙な線がね・・・。洗濯物を仕舞うかどうかの判断が、毎日難しい・・・。出したり入れたりを3回くらい繰り返した日もありました。その日の天気予報は1日曇りマーク。 曇りを付けとけば、どうにかなるそんな感じさえしてしまいます。それくらい予測が難しくなっていると、善意に考える事にします。
自然の事は、自然界に聞くのが一番。ですが、もう自然界の声が聞こえなくなりました。
なので、「寒候期(12~2月)予報は、9月19日に発表」を参考にするしか無さそうです。
小さな菜園のシシトウが元気になりだしたら、秋の合図なんですが、今年は、強い日差しで元気が無さそうです。 夏とも秋とも言えない自然の変化に、野菜達も手間取っている様子。
これが気候変動なのでしょうね。