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趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

ズボンにファスナーは遂に絶滅危惧種だとさ

2022年01月19日 11時48分18秒 | つぶやき

今日は厳しい冷え込みですが、おおむね晴れの天気。温暖な地域(日差しがたっぷり当たる地域)にお住まいの方にとってはありがたい冬の小春日和でしょう。

さて今日の話題は、メンズカジュアルズボンから社会の窓が消えてから久しいが、ついに紳士カジュアルズボンからも消え、ネットでは社会の窓(ファスナー)付きズボンは絶滅危惧種扱いされている事に気づくという題名です。長・・・。

地方のとある衣料品量販店で、毎年年賀状の番号で割引を受けられるセールをやってましてね、友人と出かけるのが恒例行事の一つなんですけどね。お年玉付き年賀はがきの段階で既に絶滅危惧種に分類されるかもしれませんが・・・新年のあいさつの半数以上が、LINEな世の中ですからね。

それで今年は裏起毛のあったかズボンを一つ新調しようかな~と思って、売り場で探すも・・・? ファスナーの縫い目はあるものの肝心なファスナー無い・・。

もしかして、縫製ミスの不良品?かと思い、恐る恐る店員さんに尋ねると・・・

どうやらそれがデザインのようで。 つまり、フェイクファスナーな縫い目はあるもの実際にはファスナーがない。ほとんどすべてのズボンがそんな感じ。

ファスナーの部品代のコストダウンなのか、本当にこれが今後のグローバルデザインなのかよくはわかりませんが、結局1着も買いませんでしたよ。

ちなみに社会の窓ファスナーのあるズボンは、同じようなでデザイン、同じような素材で作られていて、価格帯は1000円以上。売り場には数本しかない。そんな感じでした。

ファスナー無しズボンは、1000円以下のお買い得コーナーのワゴンに沢山。

ファスナーが無いと、何が不便って、公衆トイレの不便さは計り知れない。駅でも、スーパーでもどこでも、男トイレは基本小用向けが多い。ファスナーの無いズボンではみっともなくて用も足せない。それに非常に非衛生的となる。

いっその事、男子トイレも小用便器を廃止して、女子トイレのように個室の数を増やせば話は別だが・・・もしかして今後そのようになって行くのだろうか??

それにしても、不可解な現象だ。

確かに年々、ファスナーの無いズボンが増えて来てはいたが、すべてファスナー無しになった事実には驚きを隠し得ない。もちろん安価な商品の中の話ではある。

逆に、ファスナー付きのズボンが高く売れるようになる。その辺も見え隠れする気もする。

売れ残ったズボンは結局ゴミになるわけだから、少し考えた方が良いと思うのだが、「ズボンにファスナーが必要」と考える人は絶滅危惧種とまで言われては(ネット上で)、世も末ですわほんと。

コメント
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