趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

野菜高騰

2014年08月21日 14時07分57秒 | つぶやき
野菜高い・・・。キュウリやナスなど、ほとんどの野菜が高騰している。安定しているのは工場生産野菜のきのこやモヤシくらいだろうか。

夏といえばキャベツも代表なのだが、もうキャベツの安売りなどほとんど見かけない。一玉約200円がどうやら相場のようだ。

キュウリなどは、温室やハウス栽培を除いて不安定な供給になっている事だろう。

昔は、暑くても夕方にさーっと適切な夕立があり涼しくなったものだ。ところがどうだろう曇りがちな日が続いたと思えば今度は一気に猛暑日が続き、こんどは一気に涼しくなったかと思えば雨の日が続く。

キュウリは晴れた日が2~3日続けば、雌花(キュウリの子供)をつける。しかし、その後雨が2日続くと殆どの雌花は(キュウリの子供)は腐ってしまう。そして、ジメジメした日が続けば葉は病気になり、こんどは雄花ばかりになる。

僕の完全なる妄想だが、キュウリは3日以上曇りや雨が続くと夏の終わりが近いと勘違いするらしい。

だから、急に猛暑日が2日続いたりすると、急いで成長点は未来の雌花を多数つけてくれるのだが、その後に安定した天気が続かなけれ、それらの未来の雌花達は成長する事無く消えて行く・・・。そんな状況が見事に続いている。

そして、葉は古い順に病気にやられてゆく。元気なのは成長点付近の5~6枚の葉のみである。この部分はまるで自然界の変化を感じ取るセンサーのように働いている。生長点が秋を感じ取った時、生長点は自ら枯れて行くのである。

来年、再来年と自然環境はさらに不安定になるだろう。露地栽培は益々難しくなるだろう。もちろん地域によって大きく差が生じることはいうまでもない。

友人宅の家庭菜園もキュウリは残すところあと5本くらいである。今付いている子供が無事に育っての話だ。明日から、ぐずついた天候が予想されているので、残りの子供が育つかどうかは天気次第だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする