趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

道端の花

2011年05月16日 19時56分47秒 | お気に入りの写真
花を眺めながらの散歩は楽しい。車の往来のある道端でも白く咲く花が至る所に咲いている。のどかな田園風景だ。

白い服をこんな場所に干したら、真っ黒になってしまうだろう・・・。どうして、君たちは白くいられるんだ?

「どうして、あなたたちは大きな大きな塊で動くの?」とどこからか声が・・・。

大きな塊・・・車の事だろうか。

「白?僕たちの体にはとてもとても小さな毛が生えていて守ってくれている」そんな感じを受けた。

「綺麗だね」

「うふふふ」と笑い声が・・・。

ありがとう。また綺麗に咲いてね。

田植えも終わった田園が続く道。白い花が道端で風に揺れていた。



写真はマーガレットに似ているけど、どうやらフランス菊というらしい。

今年は、菜の花が見られず、代わりに、この花が結構道端に群生していた。

もう山間の町も、春が終わり新緑が輝いていた。梅雨の季節が直ぐそこまで迫っている。
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食物は食物にあらず

2011年05月16日 09時39分44秒 | 妄想の極
ようやくメルトダウンの既実を報道し始めているようだ。
でも考えて見たらば、世界でもっとも電子機器の影響を受けているのが日本人だ。外国はもっと人口密度が小さい(集中していない)、ウサギ小屋のような部屋に電子機器がビッシリという状況は考えにくい。
ま、今いるの空間でも、上の部屋、下の部屋の影響を受ける。さらには、交流電流から受ける電磁波の影響も際限なく受けているわけだ。

ようは、確立の問題だ。
様々な化学物質やら電磁波(家電品やら携帯電波やら無線LAN)、さらには人間関係、隣人関係から受ける様々な影響を受けて免疫が落ちて来ている状態に、今回の事故がアドオンされたわけだ。

文明の知恵で、寿命は確かに延びて、医学は発展した。しかし、自然界は、その上を常に進んでゆく・・・。


西欧を襲う記録的干ばつ 世界穀物市場にまたも大波か

 小麦等穀物の世界的大生産国・フランスが猛烈な干ばつに襲われている。小麦はまもまく捻実期に入るが、雨がほとんどない上に、4月の平均気温は平年より4℃も高かった。これは、1900年以来、2007年に次ぐ二番目の記録だ。1959年以来最も乾燥した最近数週間だ。おかげで、牛の餌となる草の収穫は普段の年の30%から50%少ない。90%を天水に頼る小麦も、水が足りないために成長が止まり、品種によっては立ち枯れも始まっている。大麦や菜種も減収が避けられない様相だ。農水省は5月11日、65万ヘクタールの休耕地の利用を例外的措置として認めた。全国農業経営者連盟(FNSEA)は、穀物生産者に対して、藁を家畜生産者に提供するように要請した。
 同じく西欧の穀物主要生産国であるドイツやイギリスも似たような状況だ。干ばつで穀物禁輸や輸出制限に走ったロシアやウクライナの国際市場への復帰が見通されるなか、ようやく落ち着き始めたように見える世界穀物市場だが、今年もまた大津波に襲われる恐れが出てきた。

 La sécheresse sévit en France, les agriculteurs sur le qui-vive,Le Monde,5.12

以上は記事からの引用です。穀物不足・・・深刻です。やはり、バランスを壊すのは人間だ。

昨日もTVで、食パンを使ってモナリザを描くと言う企画を放映していたが、世も末である。
イースター島は、モアイの作成競争が結局は、自らの自滅を促している。

面白さや、奇異な記録を求めれば、自然界も必ず奇異な現象を起こす。

小さな事。些細な事だったのかもしれない。しかし、それは大きな波になる。

知らないだけ・・・自然界は微妙なバランスで成り立っている。穀物の在庫に至るまで感じ取っている。

エネルギーの総量をすべて計算する超巨大コンピューターが存在していたら?

植物は空気と水と栄養素から、穀物を作る。それを食べる人間は熱と糞を出す。

ここだけを見ていたら何もわからない。素粒子のレベルでは永遠の循環が繰り返されている。しかし、元あるべき世界に帰る総数と現実に存在する総数が合わなければ、それを合わそうと自然界は動く。

食べ物は、食べて消化し、本来の役割を果たしてあげなければならない。それが道だから。
そして、排泄物となり分解され、元の素粒子の世界へ戻る。そのサイクルもおそらくは一定の流れが存在するのだろう。その流れに異変が起これば、それを修正しようと様々な波が自然に起こるようだ。

ま、洗濯物干し位しか役に立たない(最近はそれも出来ていない・・・)親父の妄想ですよ。

さてと、今日も道端に咲く花を探しに行くか~どこで咲いても花は花。輝く瞬間があるものです。

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