暑さが復活のようです。野菜の高騰(特に葉物野菜)が始まっています。 局地的なゲリラ豪雨にゲリラ雹。出荷前の果実や野菜を直撃しています。 今朝もニュースで、海水温度の高温状態の放送をしていました。
は3年も前から注目していますがね。
さてさて、12年ぶりに出現 2010年07月22日 20時15分11秒 | 環境に関する話題
http://blog.goo.ne.jp/go-na2007/e/c6ce0bb236d08b56d4f94d3d11db3ea0
で紹介しましたが、この年1998年は、台風に関しては発生件数が過去最少。過去最少にも関わらず、上陸している台風が多く被害も大きかった年です。
今年も今の所、台風の発生数は非常に少ないです。もしかするとこちらも記録を更新するかもしれません。
そして、今の傾向が続けば、発生後の上陸の可能性が高くなります。つまりは、ようやく少し暑さが治まり、収穫の秋を迎える頃に、とどめの台風が上陸・・・なんて事も。
泣きっ面にハチ。貧すれば鈍する。にパソコン・・・おいおい。
残念ながら、明るい可能性を見出せそうもありません。そんな中だからこそ生活の中での工夫と、政治の力が試されるのではないでしょうか。
野菜が100円200円値上がりしても、月収50万もあれば大した事ではないでしょう。しかし、月収20万以下でなんとか生活している方々はどうでしょう。
ジワジワジワジワ、ボディーブロウのように効いてきます。
雨が降れば大雨。暑くなれば酷暑。儲かる人は儲かる。格差社会の構造。似ていませんか?
自然はどうしようもありません。益々荒れて来ます。今年より来年。来年より再来年。臨界点に向けて・・・。
私の子供など好景気を知りません。だから不況が普通なんです。お金に苦労している親の姿が普通。
異常気象も当たり前になれば、それが普通。それくらいになるでしょう。
気象現象も2極化。貧富も2極化。しかし、人には知恵がある。
自分の地位や名誉や収入の為に使うのでは無く、多くの方々の為に使って初めて知恵ではないのでしょうか。