<2022.01.29>
3年前くらいに思い立って作っていた終活のための身辺整理の見直しをおこないました。
身辺整理については、blogでもまだ紹介してなかったと思いますが、夫婦の内どちらか(特に親父)が亡くなった場合の市役所や銀行や年金等の手続きが大変であったと良く耳にするものですから、書類関係の整理が主な対象ですね。
当時80歳の声を聴いたのを機会に、自分なりにまとめて見ようかと思い立って作った整理資料がありましたので、今回巣ごもりの期間を利用して見直しをしたわけであります。
基本的な部分はあまり変わってはいませんでしたが、大きく変わって来ていたのは、カード関係、そしてネットを利用した契約関係が増えており、これらの連絡先やメールのアドレス(パスワード)ですね。
2~3年の間に契約関係が変わったり料金体系を見直したり、登録済の諸々の内容を見直したためです。
まだまだ、完璧の見直しは出来ていません(パスワードなど??のまま)が、私にまつわる終活用の資料(ザクッと50項目位)の90%位は、明らかになったのではないかとホッとしているところです。
整理資料の内容としては、当然ですが項目名と連絡先や関係書類などの保管場所がメインですね。
纏めた資料は、何かあった時に子どもに見るように言っている、我が家の『もしも帳』にコピーをファイルすると共に、一応USBにもバックアップとして保存したことでした。
ここまでやっておくと、あとは子供や孫の力で何とか事後処理が出来る入口にはなるんではと思っています。
あと一つ残っているとすれば、それは『遺言状』ですね。
勢いに乗って、「ふと」考えてみたのですが、書くとすれば認知症が始まる前に一筆しておく必要があるようです。
<紅色のつつじ鮮やか・・・・家の近くにて>
<ぽっかり浮かんだ冬の雲・・・・散歩途中にて>