<2016.01.30>
我が家の風呂用給湯器の専用水道管が破裂し、家中の断水を体験しました。
大雪のことは、先回のblogで紹介しましたが、その日の午後でしたか「ふと」家の外に出て見ると、風呂や洗面台用の給湯器に立ち上がっている水道管から水が噴き出しているではありませんか。
びっくり仰天・・・、あわてて家の水道元栓を閉めて、水漏れパイプの養生部を挟みで切り取って、漏れ部の確認をしましたが、下の写真に見られるパイプ部の下の方(白いテープ部)に、4cm位の亀裂が入っていました。
何とか応急処置をと、粘着テープを巻いたわけですが、まったく受け付けず、通水後はまた「じゃーじゃー」です。
そこから我が家の断水が始まったわけです。
幸か不幸か、元栓の内側だったために、どうしても水が要る時には5分くらい元栓を開けて、
「じゃーじゃー」の水漏れ覚悟で使ったりして一夜を過ごしました。
その間に何とか工事業者に連絡は付いたのですが、今度は大雪で従業員が出社してないとのこと・・・、結局そのまま翌日の動きを待つしかありませんでしたね。
翌日の午前中に工事業者が来て、部品交換に時間がかかるということで、応急処置として破損パイプの手前で栓で封印して貰って、風呂や洗面は無理だけど炊事やトイレは通常通り使えるようにしてもらったしだいです。
そういえば、大雪の日から洗面台は水が出ず凍り付いていたようで、既にこの時に破裂しかかっていたんでしょう。
この家に40年以上住んでいますが、敷地内で水道管破裂は初めての体験でした。
それほど今回の寒波・大雪は大変だったんですね。
今回のことを教訓に、冷え込む時には「ポタポタ」程度は、水道を流しっぱなしにしておこうと思った次第です。
<白いパイプの下の方が破裂・・・・白テープで応急処置するも X >
<何度も蓋を開け回した元栓のバルブ>