<2018.02.24>
私はパソコン学習(講師役)を始めてから、概ね15年となります。
その間に多くの方々と共にパソコンを学習してきましたが、色んな経験を積み重ねてきました。
しばらくは、このBlogでパソコン学習への想いについて、時々それを振り返りながら、シリーズとして綴って見たいと思います。
最初の今日は、パソコン学習への出会いから始めて見たいと思います。
長く務めた電機会社を定年退職してその後2年くらい、別の会社で嘱託として勤めたあと、「さてこれからどう過ごそうか・・・・」と思案していた時に、市役所の玄関に立てかけていた『パソコン講習会受講生募集中』と言う看板が眼に入りました。
「もしかしたらこの講習会では、講師は無理だろうけど、何かアシスタント的な人は要らないんだろうか」と思い担当部署に情報を聞きに伺いました。
そこで、希望を話すと「そうですね、或る公民館では受講生が多い時があり、ひょっとすると必要としているかも知れませんね」と言う、話を聞きました。
早速その公民館を訪問して、担当の方とお話をする中で、「受講生が多い時には講師の手が回らないので,その時はアシスタントとして手伝ってほしい」と言うことになったわけであります。
15年くらい前のこの瞬間が、私とパソコン学習(講師)との出会いでありました。
【何故パソコンだったんですか?】
そうですね、背景としては、元々現役の50代の半ばころから、パソコンが普及をし始め、少しずつこれがないと仕事が効率的におこなわれなくなってきたことや、自分自身興味もあり、パソコン操作に詳しい若い社員から色々教えて貰った経験があったので、基礎的知識は、定年後も少しあったわけであります。
『パソコン学習への想い』のスタートにあたってのプロローグとします。
<桜の新芽・・・・・春はそこまで来ている>
<新幹線工事の橋脚構築中・・・・川の上流から観る>