<2020.06.04>
最近小中学生と道ですれ違う時に「こんにちは」と言う挨拶をされることが多くなった感じがします。
思わずこちらも「こんにちは」と言葉を返していますが、このあと何となく『清々しい』気持ちになります。
思い起こすに、この会った時の大人の人への『挨拶』は、私も小学生の時に先生から「近所の大人の人に合った時には挨拶をするんですよ」と、教えられた記憶があります。
もう70年も以上も前の事ですが、丁度戦後で民主主義教育が盛んに叫ばれていた頃ではなかったかと思いますが、近所の『おじさん・おばさん』に会うごとに、大きな声で「こんにちは!」と、半ば義務的?に言葉を発していた記憶がありますね。
このせいかどうかは、??ですが、私は「こんにちは」に代表される挨拶には、抵抗や恥ずかしさは余り感じません。
散歩の途中でも、すれ違う人には抵抗なく「こんにちは」と言って頭を下げていますが、殆どの人から「こんにちは」が返ったり、『ニコっと』されたり・・・・と、「ああ、挨拶して気持ちよかったなあ」と思うことが多いですね。
中には、こちらの挨拶に知らん顔をしたりする人も『まま』ありますが・・・・。
私はこの挨拶をするに際して、気分が乗らない時には、「挨拶したって減るもんじゃなし・・・・」と自分に言い聞かせては、出来るだけ挨拶をしているわけです。
今『こんにちは』を交わしている小中学生も、スタートは学校の教育の一環からだと思いますが、成人しても抵抗なく続けられるように『習慣』づけて欲しいものです。
何にしても、人と人のお付き合いは、この『挨拶』から始まるわけですから・・・・。
<あじさい・・・・我が家の庭にて>
<アマリリス・・・・我が家の庭にて>