<2017.09.30>
私は、どちらかと言うとご飯を食べるスピードは速い方であります。
晩酌をしないせいもありますが、子供の頃から早食いだったようです。
ところがこの1年くらい、少―し改善されたようであります。
それはお膳の上に『箸置き』を設け、噛む間に箸を頻繁に箸置きに置くようになったからでです。
これは、テレビの番組で、「箸置きを設け、一箸口に運んでは、箸を置くと噛む回数が知らず知らずのうちに増えますよ」と言うのがあり、これをヒントに真似たわけであります。
以前は、極端に言えば良く噛まずに、次から次へと口の中に頬張っていたような気がしますが、今は箸から手を離していますので、「噛んでるな」という実感がわきますし、確かに意識も加勢して噛む回数を増やしていますね。
不思議なことに、何回も噛むうちにご飯やおかずの味が変わってくるようで、いわゆる『味わい』を楽しむ感覚が出てきたようであります。
年令と共に、歯も痛んで来るし必然的にゆっくり、長く噛む回数は増えてくるんでしょうけど、元気なうちから噛む回数を意識的に増やしておくことは、消化・吸収・ひいては健康面からも大切なことだと思いながら・・・・・。
ゆっくりと『カミ・カミ・・・・・』、消化も良いでしょう。
<箸置きに箸をキチンと・・・・いただきまーす>
<秋の味覚・・・・ゴマたっぷりの柿 大好き>
<コスモスの花・・・・散歩道にて>
<いつもきれいにしていただいて・・・・感謝です>