<2008.10.2>
生涯学習に関係することを続けてみよう。
設計の仕事を始めて6~7年目くらいだったか、かなり経験も積むことができ若い設計員を指導する立場になってきたころ、会社の社員教育の一環で「中堅社員教育訓練」が1週間くらい仕事の実務を離れてあった。
当然のことながら、会社の経営状況の説明や幹部の方々の講和また中堅社員の役割など、かなりの量のプログラムが組まれた学習であった。
その中でその後の私の仕事のやり方に一番影響を与えたのは、「創造性開発」というプログラムであった。
それは私にとって、どちらかというとマンネリ化していた今までの仕事のやり方を、大きく変えるきっかけとなった。
多くの内容はあまり覚えてないが、特に印象的であったのは事象を多面的に視る(切る)重要性についてであった。
「物事には表と裏がある」「押してダメなら引いてみな」「縦・横から視る、行き詰ったら斜めから視る」、Etc。
設計の仕事は、昔から「無から有を出す」と言われているが、アイデアが枯渇しかかった時に、前述の「 」内の言葉などをヒントにした、物事を多面的に視るという内容は、以降の設計実務のみならず、その後色々経験した仕事においても大いに役に立ったと思っている。
<紅葉の始まり>
生涯学習に関係することを続けてみよう。
設計の仕事を始めて6~7年目くらいだったか、かなり経験も積むことができ若い設計員を指導する立場になってきたころ、会社の社員教育の一環で「中堅社員教育訓練」が1週間くらい仕事の実務を離れてあった。
当然のことながら、会社の経営状況の説明や幹部の方々の講和また中堅社員の役割など、かなりの量のプログラムが組まれた学習であった。
その中でその後の私の仕事のやり方に一番影響を与えたのは、「創造性開発」というプログラムであった。
それは私にとって、どちらかというとマンネリ化していた今までの仕事のやり方を、大きく変えるきっかけとなった。
多くの内容はあまり覚えてないが、特に印象的であったのは事象を多面的に視る(切る)重要性についてであった。
「物事には表と裏がある」「押してダメなら引いてみな」「縦・横から視る、行き詰ったら斜めから視る」、Etc。
設計の仕事は、昔から「無から有を出す」と言われているが、アイデアが枯渇しかかった時に、前述の「 」内の言葉などをヒントにした、物事を多面的に視るという内容は、以降の設計実務のみならず、その後色々経験した仕事においても大いに役に立ったと思っている。
<紅葉の始まり>