福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

立春

2013-02-05 05:33:21 | 日記
節分の豆が、車につぶされて道路にあった。
むかしのように、家いえからの「福は内、鬼は外」の声も聞こえないまま。
保育園や学校で、すませてもらい、夜は、みんなで恵方巻き・・かな。
おかあさんたちが、忙しい近頃。

節分の次は、立春。
日陰の風の通るところは、まだ、寒かったけれど、陽だまりは、ぽかぽか、すっかり春めく。
むしろ、紫外線が強い!!って、感じ。
春から日焼け・・は、ちょっと、なあ。

号棟周辺の工事が、すっかり終わった風景は、やっぱり、殺風景。
くっきり、各号棟が、そそり立つ。
吹く風がどこか、乾いている。

霜柱で、根っこが浮き上がったハボタンは、そのまま立ち枯れそう。
手で根っこを押しつけても、乾ききった土には、根っこを受け止める力がない。
慌てて、ラウンジからやかんで水やり。

暮れに頂いたシクラメンや、瀕死状態の折り鶴ランを、厨房の外に出して、久しぶりの日光浴。
春の陽射しに、負けてしまいそうな風情。
がんばれ、がんばれ!!

なんとか退院されたご利用者さんは、インフルエンザから発症した肺炎で、再入院。
こっちは、もっと、がんばれ、がんばれ!!

とある中央官庁に、もと?所属という、まだ、若い横顔。
ひきしまった表情をのぞかせる。
なんとか、復帰できるといいですねえ。

お兄ちゃんが、介護の現場で、仕事していたけれど、もう、いやだって、ウチにいるの。
そう。
おかあさんが、心配している。社会と接触しているのがいいのにね。
そうだね。疲れた時は、休むのもいいんだよ。
うん。

みんな、がんばって!!
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