【満員電車で学ぶ、テニス上達法】
満員電車って大変ですね。
あなたは、電車の中で何をしていますか?
・ 本を読んでいる。
・ メールをしている。
・ MDを聞いている。
・ 中吊り広告や、ディスプレイの宣伝を見ている。
・ ボーッとしている。
など、いろいろあると思います。
僕の場合は、基本的に文庫本やマンガを読んでいることが多いのですが、立っているときは、それと並行して、テニスのトレーニングをしています。
以前は、窓の外の、わりと近い場所の景色をじっと見て、動体視力を鍛えていましたが、ずっとやっていると、だんだん頭が痛くなってくるのでやめました。
最近は、片方の足に重心を乗せて、バランスを取るトレーニングをしています。
軸足をブラさないトレーニングです。
僕はダブルバックハンドを、オープンスタンスで打つときに、左足の軸足がブレやすいので、主に左足でやっています。
左足ケンケンのような状態でやると、非常に周りの人達から
「なんだ、こいつ?」
と不審者と思われかねないので、あくまでも見た目的に自然な形を心がけています。
具体的には、小学校のときにやった“休め!”の形です。
本を読みながら、あえてつり革につかまらないで、シレっと涼しい顔を演じているのですが、なかなかキツイです。
電車が加速したり、減速するときには、かなりの重力がかかります。
人がよっかかってきたりすると、さらに厳しいです。
急にガタッと予期せぬ揺れがあると、なかなかキープできません。
しかし、このような、地味な水面下の努力が大切です。
湖で水鳥が優雅に浮いていても、水面下では足をバタバタさせながら進んでいるのです。
このトレーニングをすると、
「あっ!Gがかかっても、このくらいの膝の曲げ具合で、体が流れるのを抑えされるな!」
といった感じで、バランス力が鍛えられます。
皆さんも、誰にも気付かれないような、秘密特訓をしてみてはいかがですか?
テニスの人気blogランキングはこちらからどうぞ。
《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》
満員電車って大変ですね。
あなたは、電車の中で何をしていますか?
・ 本を読んでいる。
・ メールをしている。
・ MDを聞いている。
・ 中吊り広告や、ディスプレイの宣伝を見ている。
・ ボーッとしている。
など、いろいろあると思います。
僕の場合は、基本的に文庫本やマンガを読んでいることが多いのですが、立っているときは、それと並行して、テニスのトレーニングをしています。
以前は、窓の外の、わりと近い場所の景色をじっと見て、動体視力を鍛えていましたが、ずっとやっていると、だんだん頭が痛くなってくるのでやめました。
最近は、片方の足に重心を乗せて、バランスを取るトレーニングをしています。
軸足をブラさないトレーニングです。
僕はダブルバックハンドを、オープンスタンスで打つときに、左足の軸足がブレやすいので、主に左足でやっています。
左足ケンケンのような状態でやると、非常に周りの人達から
「なんだ、こいつ?」
と不審者と思われかねないので、あくまでも見た目的に自然な形を心がけています。
具体的には、小学校のときにやった“休め!”の形です。
本を読みながら、あえてつり革につかまらないで、シレっと涼しい顔を演じているのですが、なかなかキツイです。
電車が加速したり、減速するときには、かなりの重力がかかります。
人がよっかかってきたりすると、さらに厳しいです。
急にガタッと予期せぬ揺れがあると、なかなかキープできません。
しかし、このような、地味な水面下の努力が大切です。
湖で水鳥が優雅に浮いていても、水面下では足をバタバタさせながら進んでいるのです。
このトレーニングをすると、
「あっ!Gがかかっても、このくらいの膝の曲げ具合で、体が流れるのを抑えされるな!」
といった感じで、バランス力が鍛えられます。
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