昨日、1か月ほど止まらない咳が気になって、茅場町の医者へ行くと、レントゲンを撮ることに。それが問題がないと分かると、今度は、咳喘息だとか百日咳だとか感染性後の咳嗽、マイコプラズマ肺炎、RSウイルスにクラミジア肺炎と5種類の可能性を告げられて、血液をたくさん採取された。おかげで、頭が重く、立ちくらみする始末。そのなか、週末に、会津と那須高原へ妻と出かけた。やはり、夜は咳き込んで寝られないことも。しかし、観光としてはなかなか充実していた。
前日は、仕事があった福島のそばの土湯という温泉に一泊。「向瀧」という宿に泊まる。冬用の分厚い掛け布団でかなり寝苦しい。寝汗に咳も出る。朝食の自家製ヨーグルトが新鮮でうまかった。翌朝、国道115を右手に磐梯山を眺めながら会津若松へ出る。街中に入ると、なんとはなく厳粛な気分になったのは、遠く戊辰戦争を意識してだ。江戸時代から明治時代へ、古い血を新しい血に入れ替えるために、また多くの血が流された土地だ。自分の採血の比ではあるまい。会津の兵が立てこもった鶴ヶ城の城内深くまで車で入ってパーキングする。百五十年前に激戦があった城は、新緑に包まれて思いのほか美しい城であった。(写真下段は、妻が撮ってくれた小生の写真。相変わらず日干し魚のように痩せている。)
それから日光街道を上って大内宿に来る。古い宿場町の町並みが残る観光地だ。人気スポットらしく大勢の人がおしかけている。かんかんと暑い中を宿内をラムネを冷やす水溝にそって往復して、なるほどと思って入口近くの店で遅めの昼食をとる。そばに、串に刺した岩魚(いわな)の塩焼きを食べる。こういうのは余り食べたことがなかったが、思わず「うまい」と舌鼓(したつづみ)を打った。(同上、妻の方が写真が上手なようだ)
前日は、仕事があった福島のそばの土湯という温泉に一泊。「向瀧」という宿に泊まる。冬用の分厚い掛け布団でかなり寝苦しい。寝汗に咳も出る。朝食の自家製ヨーグルトが新鮮でうまかった。翌朝、国道115を右手に磐梯山を眺めながら会津若松へ出る。街中に入ると、なんとはなく厳粛な気分になったのは、遠く戊辰戦争を意識してだ。江戸時代から明治時代へ、古い血を新しい血に入れ替えるために、また多くの血が流された土地だ。自分の採血の比ではあるまい。会津の兵が立てこもった鶴ヶ城の城内深くまで車で入ってパーキングする。百五十年前に激戦があった城は、新緑に包まれて思いのほか美しい城であった。(写真下段は、妻が撮ってくれた小生の写真。相変わらず日干し魚のように痩せている。)
それから日光街道を上って大内宿に来る。古い宿場町の町並みが残る観光地だ。人気スポットらしく大勢の人がおしかけている。かんかんと暑い中を宿内をラムネを冷やす水溝にそって往復して、なるほどと思って入口近くの店で遅めの昼食をとる。そばに、串に刺した岩魚(いわな)の塩焼きを食べる。こういうのは余り食べたことがなかったが、思わず「うまい」と舌鼓(したつづみ)を打った。(同上、妻の方が写真が上手なようだ)