池のデッキ

森の中でひとり言　22年2月その3

＜池のデッキ＞
池のデッキが先々週、新しくなりました。
今回は白木の板のデッキ風になりました。

はじっこに手すり？というか柵というか、かわいくついています。

コギツネがその柵に腰をかけております。
なんとなく危険な香りが…

コギツネは一昨年の４月の初めてのいのちの森の日にきた時、
活動が始まる前にこの池に落ち着替えに帰った、という苦い思い出があります。

橋がもうないのにあると思って池に向かって歩いてしまったらしいのです。
マンガのようです。

池に落ちたコギツネを引っ張り上げようとしたのですが、
服が水を吸っているし、高さもあるし、キタキツネの力では
上がりません。

たまたまクマさんが近くにいて、ひっぱり上げてくれました。
「洋服が濡れると重い。」
を実感したキタキツネでした。

まあ、コギツネもそのころより多少は成長しているとは思うのですが…



新調された、池のデッキ。
年末に新しくなった流し台と重なり、新品の色が光っています。
いい感じです。