いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

7/16(土)植草共生の森に行って来ました。

2016-07-18 14:25:47 | 植草共生の森
今日も生涯大学校の授業(10:00~15:00)で行って来ました。
午前中は、座学。 午後は、植草共生の森を散策し、エノキの苗木を3本記念植樹しました。

散策をしていると、チップロードの上をぴょこぴょことアズマヒキガエルの赤ちゃんが歩いています。 偶然、タマムシの飛翔が見られました。

森の中では、ウグイスの鳴き声とホトトギスの鳴き声が響きます。
ホトトギスは、インドや中国南部から、初夏な日本に渡ってきます。
他の渡り鳥よりもやって来るのが少し遅いのです。
実は、ホトトギスはウグイスに托卵をするのです。そのため、その次期にあわせて渡って来るのです。
ニイニイゼミの鳴き声のする森を散策しながら、この両方の鳥の声が聞こえてくるとちょっと複雑な気もしますね。



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