いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

7/6(日)いのちの森の日(流しそうめん)のご報告です。

2014-07-08 15:02:36 | 毎月のご報告
7/6(日)は、お天気に恵まれ、いのちの森の日(流しそうめん)が無事開催できました。
参加者は、250人(内スタッフ30人)でした。 ご参加頂きましたみなさん、ありがとうございました。 お手伝い頂きましたみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

7/6(日)8:30受付開始。PTAの方が手伝ってくださいました。
準備は、7:00からスタート。9:00~開会式。 まず、「竹」の学習約20分。 竹の生態や歴史、里山の現状、流しそうめんをする意味についてお話ししました。
そのあと、竹の利用である「尺八」を内さんが演奏。
きれいな音色を聴いた後は、孟宗竹を割るところを実演。<破竹の勢い>を実感していただきました。  続いて、<竹割>という道具を使って竹を5等分に割るところをお実演。

さあ、ここからは竹のお椀を作る班と、竹のお箸を作る班に分かれて活動。
仕上げは、サンドペーパーをかけ、水道で洗って完成。

一方、厨房では、11:00から流しそうめんがスタートできるように、9:30~そうめんを茹で、流水に浸し、氷で絞める作業が続いています。 青少年相談員のみなさんが中心です。
その前に熱湯消毒。 大きなヤカンにお湯を沸かし、竹の樋に2回かけて消毒します。

11:00 いよいよ、待ちに待った<流しそうめん>の始まりです。
班ごと、3回流します。 そうめんを流す係りは、PTAのみなさんの6人。 6本の樋、それぞれから流します。
ただ流れるだけでなぜこんなに楽しんでしょうか?! 親子の笑顔がいっぱいです。
3班目が終了すると、スタッフ&お手伝いのみなさんの食べる番です。子どもたちが流してくれます。 最後は<デザート流し>です。3班が一緒に、樋を囲みます。ぶどうや缶詰などが流れてきます。 

一方、10:00頃からPTAの方や子どもたち中心に<かき氷>が始まっています。
こちらも長蛇の列。かき氷機2台がフル回転です。

ツリーハツスでは、ターザンロープに長蛇の列。
やっと、ひじが治ったので、待ってくれていたこどもたちにプレゼントです。

予定よりも、1時間早く進行しまたので、13:00から閉会式と記念撮影。
皆さんのご協力のお蔭で、楽しい流しそうめんも無事終了できました。
ありがとうございました。

このあと、片づけに入りましたが、多くの参加者の方が手伝ってくださり、14:00過ぎにはほぼ片づけ終わりました。  こんなに早く片付いたのは初めてです。 また、前日準備も17:00には完了しましたが、これも初めてのことでした。みなさんのご協力のおかげです。

今回の流しそうめんで、孟宗竹(直径18~20センチ、高さ20m)7本、真竹(直径12~15センチ、高さ15m)15本を切りました。 竹林は傘をさして歩けるように整備するといわれますが、竹林整備に少し貢献できました。
                                                                                


 
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