いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

8/24(土)いのちの森の日inいなはまの里のご報告

2013-08-26 11:32:53 | 毎月のご報告
8/24(土)いのちの森の日inいなはまの里のご報告です。

晴れているかと思えば、ときどき、パラパラと小雨がふるという不安定なお天気でしたが、お陰さまで無事開催することができました。 参加者は約80人でした。

まず、松本さんから「秋の七草」のお話し。 秋の七草について学ぶことは日本文化について学ぶこと。 いずれいなはまの里(学校ビオトープ)で七草がすべて見られるようになるでしょう。 家に帰って秋の七草のぬり絵ができるようにもなった資料をもらいました。

続いて、「これであなたもバッタ博士!?になれるかも」。バッタの模型やパネルを使ってバッタについて学びました。 バッタが昆虫であることから始まり、その種類や生活史(何を食べ、どこに住み、どうやって子孫を残すか、、、)について学んだあとは、竿に付けた紐に木の枝を結んだ釣り竿でバッタを釣ります。

メスのバッタに見立てた木の枝を草むらで動かすと、オスのバッタがしがみつくという修正を利用して釣るというもの。

結果的には、釣れたのは2人、あとは手で捕まえたのが5人位?

夏に草むらゾーンを設定し、ロープで囲んで草を刈らないようにして、バッタが増えるのを待った。まだまだ、草の種類も、草の長さも不足した感は否めない。 原っぱ作りは、来年も続けてバッタがいっぱいいる環境を作って行きましょう。

給水タイムで休憩後は、竹の水鉄砲作り。
筒は真竹、押棒は女竹。1週間前に切りに行き、80セット準備。
スポンジ(幅3センチ~4センチ、長さ1mに切り置き)を女竹の先端に巻き、ワイシャツなどの古着(20センチ角)をかぶせ、その上を凧糸で巻いて、最後に筒の先端の節に5mmの穴をドリルで開けて完成。

10分~15分で出来上がり。

後は、前もって水を汲んであったタライや子ども用プールで水を入れ、ひたすら飛ばす。水を掛け合う。 「飛んだー!」「きゃー!」歓声が校庭に響き渡る。

こういう時、大人が本気で遊んでやると、さらに盛り上がる♪
 
10:30頃から、懐かしい手動のかき氷をセット。水遊びの後のかき氷は最高だった。

11:30から閉会式。今日の振り返りと来月の案内、集合写真。11:50解散。
夏休みも後1週間。子どもたちには、楽しい思い出をいっぱい作ってほしいものだ。




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