いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

いのちの森保全委員会の定例

2023-02-16 17:21:01 | いのちの森のメンテナンス
2/17(木) 今日は、いのちの森保全委員会の定例ごありました。
9:00-10:00 会議
10:00-11:30 定例メンテナンス
 ※今日は、「コナラ」の伐採見学&5年生の環境学習

雑木林の手入れをお話をし、10-15年ごとに伐採し、シイタケのホダ木にしたり、薪にして利用してきた生活文化。
その伐採で林床に光が差して、眠っていた野草が目覚め、野草の花が咲来ます。
その花を求めて、蝶が訪れます。

また、その切り株からは、「萌芽更新」によって、新しい芽吹きが起こり、そのうちの何本かを選んで育てると10~15年で、元のコナラよりも大きな木になります。
木は、成長するときに二酸化炭素を吸収します。
そんな話をして、樹齢15年位の高さ約10mのコナラを伐採しました。

ブランコ、ジャングルジムと障害物が多く、バッタんと倒すことはできませんでしたが、5年生も20人がロープを引いて倒しました。

その後、倒れたコナラに乗ったり、切り株から木の年齢を数えたり、展開していきました。
木の枝は、学習に使ってもらうことにしました。

動画と写真、たいへん遅くなりましたがUPします♪
                      
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