いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

その19 セリ

2016-07-01 18:18:19 | いのちの森の秘密
セリは、別名、シロネグサ(白根草)ともいう。湿地やあぜ道、休耕田など土壌水分の多い場所や水辺の浅瀬に生育することもある湿地性植物である。高さは30cm程度。泥の中や表面を横に這うように地下茎を伸ばす。
いのちの森の小川や池に生えている。
花期は7 - 8月。小さな白い花をつける。

4月のいのちの森の日では、天ぷらにして頂く。

独特の香りを持ち、日本では春先の若い茎や根をおひたしや七草粥とする。宮城県仙台市周辺では鍋の具材に葉から根まで使われる。春の七草のひとつであるため1月ごろであればスーパーマーケット等で束にして売られる。

野菜としての旬は3月から4月までいのちの森のおかわ。セリの香り成分には、人間の体温を上げて発汗作用を促す効果があり、風邪による冷えなどに有効とされる。また、栄養成分にβ-カロテン、ビタミンB2・C、カルシウム、鉄分などの栄養素を主に含み、胃や肝機能を整えたり、血液中の老廃物やコレステロールを排出して浄化する効果が高い食材といわれる。

こういう話しを聞くと、セリを食べなきゃと思う、このごろです。



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